JPH04353679A - 磁気ディスク装置の位置信号作成方法 - Google Patents

磁気ディスク装置の位置信号作成方法

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JPH04353679A
JPH04353679A JP15585291A JP15585291A JPH04353679A JP H04353679 A JPH04353679 A JP H04353679A JP 15585291 A JP15585291 A JP 15585291A JP 15585291 A JP15585291 A JP 15585291A JP H04353679 A JPH04353679 A JP H04353679A
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JP
Japan
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position information
information
signal
head
data
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JP15585291A
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English (en)
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Keiji Sasaki
慶治 佐々木
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置のヘッ
ド制御方式に関するものであり、特に磁気ディスク上に
記録されたサ−ボ情報を利用して磁気ヘッドの位置を示
す位置信号を作成する位置信号作成方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】磁気ヘッドの位置決め制御において複数の
バ−スト信号を用いて、これらバ−スト信号をヘッドが
読み取り、電圧値としてストアし、該ストアされた電圧
値の差や和を取ることによって位置信号を人為的に作成
し該位置信号を用いて位置制御を行なうことは良く知ら
れている。
【0003】ここで図5は、従来の磁気ディスク上に形
成されたバ−スト信号から位置信号を得る位置信号作成
方式を説明する図であり、同図(a)は磁気ディスク上
に形成された信号を表した図である。同図(a)に示す
ように磁気ディスク10は矢印A方向に回転移動する。 また磁気ディスク10上には所定数のデ−タトラック及
びサ−ボトラックが形成されている。デ−タトラック5
01〜504はそれぞれ同じ幅を有している。サ−ボト
ラックは図示しない消去部、同期部、粗の位置情報を記
録しているグレ−コ−ド511〜514及び精密位置情
報であるAバ−スト信号521、522、Bバ−スト信
号523、524からなる。Aバ−スト信号及びBバ−
スト信号は端部をトラックセンタTCに接するように配
置されている。またトラック間のクロスト−クを防止す
るため、デ−タトラック501〜504の幅はトラック
ピッチTの75%であり、ヘッドギャップの幅(ETW
)もトラックピッチTの75%となっている。
【0004】図示しないヘッドは、位置決め動作を行な
う場合矢印B−B´方向に移動しサ−ボデ−タの読み取
りをおこなう。同図(b)に示すようにヘッドが読み取
った精密位置信号レベルをAバ−スト信号についてはS
A、Bバ−スト信号についてはSBとすると、(SA−
SB),(SB−SA)を算出することによって位置信
号Sを得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の位置信号作成方式にあっては以下のような問題点があ
った。
【0006】(1)図5におけるJ部のように位置信号
Sの変位がフラットになる領域はヘッドが自分の位置を
認識できない不感帯となり、該J部においてはヘッドの
位置制御が困難となり、その結果磁気ディスク装置の位
置決め精度の向上、セトリングタイムの向上を望めない
【0007】(2)ヘッドギャップの幅とバ−スト信号
の幅の関係によっては、位置信号Sに変曲点が存在する
場合があり、かかる場合位置信号を微分して得られる速
度信号を正確に求めることができず、ヘッドの位置制御
が困難となる。
【0008】本発明は上述した実情に鑑みてなされたも
ので、不感帯や変曲点の存在しない磁気ディスク装置の
位置信号作成方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、磁気ディスクに形成された複数の位置情報
をヘッドで読み取り、前記位置情報から所定の位置デ−
タを得て、当該位置デ−タに所定の演算を施すことによ
って位置信号を作成する磁気ディスク装置の位置信号作
成方式において、当該複数の位置情報は、第1の位置情
報、第2の位置情報、第3の位置情報及び第4の位置情
報から成り、第1の位置情報、第2の位置情報、第3の
位置情報及び第4の位置情報は磁気ディスクの速度方向
にずらして、かつ磁気ディスクの2トラック幅に相当す
る第1、第2及び第3のトラックセンタ間に配置され、
第1の位置情報の一方の端部は第1のトラックセンタに
接し、第2の位置情報及び第3の位置情報の一方の端部
は第2のトラックセンタに接し、並びに第4の位置情報
の一方の端部は第3のトラックセンタに接し、第1の位
置情報と第2の位置情報、及び第3の位置情報と第4の
位置情報は磁気ディスクのトラック境界線を挾んで該ト
ラック境界線から等しい幅オ−バ−ラップするよう構成
され、第1の位置情報及び第4の位置情報の端部が接す
るトラックセンタを挾んで、第1の位置情報をヘッドで
読み取ることによって得られる第1の位置デ−タ又は第
4の位置情報をヘッドで読み取ることによって得られる
第4の位置デ−タがピ−ク値に達しない第1の区間内に
あっては、第4の位置デ−タと第1の位置デ−タの差分
値を位置信号とし、第2の位置情報及び第3の位置情報
の端部が接するトラックセンタを挾んで、第2の位置情
報をヘッドで読み取ることによって得られる第2の位置
デ−タ又は第3の位置情報をヘッドで読み取ることによ
って得られる第3の位置デ−タがピ−ク値に達しない第
2の区間内にあっては、第2の位置デ−タと第3の位置
デ−タの差分値を位置信号とし、第1の区間または第2
の区間に該当しない第3の区間内にあっては、第1の位
置デ−タと第2の位置デ−タの差分値、又は第3の位置
デ−タと第4の位置デ−タの差分値に所定のバイアス値
を加減算及び/又は乗算した値を位置信号とし、第1乃
至第4の位置情報の幅は、ヘッドのギャップ幅に対して
位置信号が第1の区間、第2の区間及び第3の区間につ
いて線形的に得られるような関係を有することを特徴と
する。
【0010】
【作用】本発明は磁気ディスク装置の位置信号作成方式
を上述のごとく構成し、すべての区間において第4の位
置デ−タと第1の位置デ−タの差、または第2の位置デ
−タと第3の位置デ−タの差を傾きとする直線によって
位置信号を得ることができるため、不感帯や変曲点が存
在しない。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を用いて説明する
。図1は本発明にかかる位置信号作成方式を適用した磁
気ディスク装置の構成を示す機能ブロック図である。 同図中101は磁気ディスク10上に形成されたAバ−
スト信号、102はBバ−スト信号、103はCバ−ス
ト信号、104はDバ−スト信号、11A〜11Dは積
分器、12A〜12DはA/D変換器、20は磁気ディ
スク装置全体の制御を行なうCPU、30はVCM(V
oice Coil Moter)制御部、40はVC
M駆動部、45はヘッドを移動するVCMである。また
、図3は本実施例のヘッドの位置決め動作を説明するフ
ロ−チャ−トである。
【0012】磁気ディスク10上の所定のサ−ボ情報が
検出されると(ステップST301)該磁気ディスク上
に形成された精密位置信号であるAバ−スト信号101
、Bバ−スト信号102、Cバ−スト信号103、Dバ
−スト信号104は図示しないヘッドによって取り込ま
れ(ステップST302)、それぞれ積分器11A〜D
によって積分され、さらにA/D変換器12A〜Dによ
って位置情報デ−タSA,SB,SC,SDが得られC
PU20に出力される(ステップST303)。
【0013】CPU20はSA,SB,SC,SDに基
づいて所定の演算を施すことによって位置信号Sを得る
(ステップST304、305)。そして、位置信号S
から位置の修正が必要かどうかを判断し(ステップST
306)、必要な場合は位置信号Sに基づいてVCM制
御デ−タを算出しVCM制御部30に出力する。(ステ
ップST307)。さらにVCM制御部30は該VCM
制御デ−タに基づいたモ−タ駆動電流をVCM駆動部4
0に出力しVCM45を駆動し、位置制御を実施する(
ステップST308)。
【0014】次に本実施例において位置信号Sを算出す
る処理、即ち図3におけるステップST304〜305
の処理について説明する。図2は、本発明にかかる磁気
ディスク上に形成されたバ−スト信号から位置信号を得
る位置信号作成方式を説明する図であり、同図(a)は
磁気ディスク上に形成された信号を表した図である。同
図(a)に示すように磁気ディスク10は矢印A方向に
回転する。また磁気ディスク10上にはデ−タトラック
301〜303及びサ−ボトラックが形成されている。 サ−ボトラックは図示しない消去部、同期部、粗の位置
情報を記録しているグレ−コ−ド311〜313及び精
密位置情報であるAバ−スト信号101、Bバ−スト信
号102、Cバ−スト信号103及びDバ−スト信号1
04からなる。各バ−スト信号101〜104は磁気デ
ィスク10の半径方向にトラックピッチTの75%の幅
を有している。
【0015】Aバ−スト信号101はその外周部の端部
がトラックセンタ321に接するように、Bバ−スト信
号102はその内周部の端部がトラックセンタ322に
接するように配置されている。従ってAバ−スト信号1
01、Bバ−スト信号102はそれぞれトラック境界線
331から内周側又は外周側にhずつオ−バ−ラップす
るようになっている。Cバ−スト信号103、Dバ−ス
ト信号104も同様にそれぞれトラックセンタ322、
323に接するように配置されている。またトラック間
のクロスト−クを防止するため、本実施例においては前
述したようにデ−タトラックの半径方向の幅はトラック
ピッチTの75%であり、ヘッドギャップ幅(ETW)
もトラックピッチTの75%となっている。
【0016】図示しないヘッドはヘッドの位置決め動作
を行なう場合に矢印B−B´方向に移動しサ−ボデ−タ
を読み込む。ヘッドがAバ−スト信号101、Bバ−ス
ト信号102、Cバ−スト信号103、Dバ−スト信号
104を読みだした位置デ−タをそれぞれSA、SB、
SC、SDとすると図2(b)に示すようなデ−タを得
ることができる。図4は位置デ−タから位置信号を得る
ための処理のフロ−チャ−トである。以下、図2及び図
4を用いて位置信号を得る処理を説明する。
【0017】■まずSAとSDの大きさを比較する(ス
テップST401)。ステップST401において(S
A>SD)であった場合、ヘッドのセンタはP0とP4
の間にあることになる(但し、P0、P4を除く)。こ
こでヘッドのセンタとは磁気ディスク10の回転方向に
おけるヘッドの中心線をいう。(SA>SD)であった
場合には、次にSAとSBの大きさを比較する(ステッ
プST402)。(SA>SB)であるとヘッドのセン
タはP0P2間(但しP0、P2を除く)、(SA≦S
B)だとするとヘッドのセンタはP2P4間(但しP4
を除く)にある。
【0018】■ステップST402において(SA>S
B)のとき、SAが所定のピ−ク値かどうかを調べる(
ステップST403)。(SA≠ピ−ク値)のときはヘ
ッドのセンタはP1を除いた区間、(SA=ピ−ク値)
のときはヘッドのセンタはP1上にあることになる。
【0019】■(SA≠ピ−ク値)のとき、(SA−S
B)が所定の値であるかどうかを判断し(ステップST
404)該所定の値であるとき、即ちヘッドのセンタが
P0P1間(但しP0、P1を除く)であるときは(S
D−SA)を位置信号とする(ステップST405)。
【0020】■ステップST403で(SA=ピ−ク値
)、またはステップST404で(SA−SB)が所定
値でないとき、即ちヘッドのセンタがP1P2間(但し
P2を除く)にあるときは(SA−SB)に所定のバイ
アス値ξを減算した値((SA−SB)−ξ)を位置信
号とする(ステップST406)。
【0021】■ステップST402において(SA≦S
B)のとき、SBが所定のピ−ク値かどうかを調べる(
ステップST407)。(SB≠ピ−ク値)のときはヘ
ッドのセンタはP3を除いた区間、(SB=ピ−ク値)
のときはヘッドのセンタはP3上にあることになる。
【0022】■(SB≠ピ−ク値)のとき、(SA−S
B)が所定の値であるかどうかを判断し(ステップST
408)該所定の値であるとき、即ちヘッドのセンタが
P3P4間(但しP3、P4を除く)であるときは(S
B−SC)を位置信号とする(ステップST409)。
【0023】■ステップST407でSB=ピ−ク値、
またはステップST408で(SA−SB)が所定値で
ないとき、即ちヘッドのセンタがP2P3間にあるとき
は(SA−SB)に所定のバイアス値ξを加算した値(
(SA−SB)+ξ)を位置信号とする(ステップST
410)。
【0024】■ステップST401において(SA≦S
D)であった場合についても同様の処理を行ない、ヘッ
ドのセンタがP4P5間(但しP5を除く)のときは(
SB−SC)を(ステップST419)、P5P6間の
ときは((SC−SD)−ξ)を(ステップST420
)、P6P7間(但しP6、P7を除く)のときは((
SC−SD)+ξ)を(ステップST416)、P7P
8間のときは(SD−SA)を(ステップST415)
それぞれ位置信号とする。
【0025】上述したように各区間において求められた
位置信号をつなげると、同図(b)に示すような位置信
号Sが得られる(ステップST421)。
【0026】図6は本発明にかかる他の磁気ディスク上
に形成されたバ−スト信号から位置信号を得る位置信号
作成方式を説明する図である。同図(a)に示すとおり
各バ−スト信号101〜104は磁気ディスク10の半
径方向にトラックピッチTの62.5%の幅を有してい
る。ヘッドギャップの幅をトラックピッチTの75%と
すると、各バ−スト信号101〜104から読みだした
位置デ−タは同図(b)のSA,SB,SC,SDのよ
うに表される。ヘッドのセンタがどの区間にあるかによ
って、以下に述べるように位置信号Sを算出する
【00
27】■Q0Q1間については(SD−SA)を位置信
号とする。
【0028】■Q1Q2間にあっては、(SA−SB)
に所定のバイアス値ψを乗じさらにηを減算した値((
SA−SB)ψ−η)を位置信号とする。
【0029】■Q2Q3間にあっては(SA−SB)に
所定のバイアス値ξを減算した値((SA−SB)−ξ
)を位置信号とする。
【0030】■Q3Q4間にあっては(SA−SB)に
所定のバイアス値ξを加算した値((SA−SB)+ξ
)を位置信号とする。
【0031】■Q4Q5間にあっては、(SA−SB)
に所定のバイアス値ψを乗じさらにηを減算した値((
SA−SB)ψ+η)を位置信号とする。
【0032】■Q5Q6間については(SB−SC)を
位置信号とする。
【0033】■Q6Q12間についても同様に所定の位
置デ−タの差分値に所定のバイアス値ξ、ψ、ηを加減
、乗算等することにより同図(b)に示すような位置信
号Sを得ることができる。
【0034】なお、本実施例ではバ−スト信号の磁気デ
ィスクの半径方向の幅がトラックピッチの75%、62
.5%の場合について説明したが、バ−スト信号の幅は
これに限定されるものではなく、トラック境界線を挾ん
で等しい距離オ−バ−ラップするものであればよく、前
述したバイアス値ξ、ψ、ηを変更することによりリニ
アな位置信号Sを求めることができる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、所定
の位置デ−タの差分値に所定のバイアス値を加減算、乗
算して位置信号をリニアに得られるため、位置信号に不
感帯や変曲点が存在せず、位置決め精度やセトリングタ
イムが向上するという優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる位置信号作成方式を適用した磁
気ディスク装置の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明にかかる磁気ディスク上に形成されたバ
−スト信号から位置信号を得る位置信号作成方式を説明
する図である。
【図3】本実施例のヘッドの位置決め動作を説明するフ
ロ−チャ−トを表した図である。
【図4】位置デ−タから位置信号を得るための処理のフ
ロ−チャ−トを表した図である。
【図5】従来の磁気ディスク上に形成されたバ−スト信
号から位置信号を得る位置信号作成方式を説明する図で
ある。
【図6】本発明にかかる他の磁気ディスク上に形成され
たバ−スト信号から位置信号を得る位置信号作成方式を
説明する図である。
【符号の説明】
10    磁気ディスク 101  Aバ−スト信号 102  Bバ−スト信号 103  Cバ−スト信号 104  Dバ−スト信号 11A,11B,11C,11D    積分器12A
,12B,12C,12D    A/D変換器20 
   CPU 30    VCM制御部 40    VCM駆動部 45    VCM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクに形成された複数の位置情報
    をヘッドで読み取り、前記位置情報から所定の位置デ−
    タを得て、前記位置デ−タに所定の演算を施すことによ
    って位置信号を作成する磁気ディスク装置の位置信号作
    成方式において、前記複数の位置情報は、第1の位置情
    報、第2の位置情報、第3の位置情報及び第4の位置情
    報から成り、前記第1の位置情報、第2の位置情報、第
    3の位置情報及び第4の位置情報は前記磁気ディスクの
    速度方向にずらして、かつ前記磁気ディスクの2トラッ
    ク幅に相当する第1、第2及び第3のトラックセンタ間
    に配置され、前記第1の位置情報の一方の端部は前記第
    1のトラックセンタに接し、前記第2の位置情報及び第
    3の位置情報の一方の端部は前記第2のトラックセンタ
    に接し、並びに前記第4の位置情報の一方の端部は前記
    第3のトラックセンタに接し、前記第1の位置情報と前
    記第2の位置情報、及び前記第3の位置情報と前記第4
    の位置情報は前記磁気ディスクのトラック境界線を挾ん
    で前記トラック境界線から等しい幅オ−バ−ラップする
    よう構成され、前記第1の位置情報及び前記第4の位置
    情報の端部が接する前記トラックセンタを挾んで、前記
    第1の位置情報を前記ヘッドで読み取ることによって得
    られる第1の位置デ−タ又は前記第4の位置情報を前記
    ヘッドで読み取ることによって得られる第4の位置デ−
    タがピ−ク値に達しない第1の区間内にあっては、前記
    第4の位置デ−タと前記第1の位置デ−タの差分値を位
    置信号とし、前記第2の位置情報及び前記第3の位置情
    報の端部が接する前記トラックセンタを挾んで、前記第
    2の位置情報を前記ヘッドで読み取ることによって得ら
    れる第2の位置デ−タ又は前記第3の位置情報を前記ヘ
    ッドで読み取ることによって得られる第3の位置デ−タ
    がピ−ク値に達しない第2の区間内にあっては、前記第
    2の位置デ−タと前記第3の位置デ−タの差分値を位置
    信号とし、前記第1の区間または前記第2の区間に該当
    しない第3の区間内にあっては、前記第1の位置デ−タ
    と前記第2の位置デ−タの差分値、又は前記第3の位置
    デ−タと前記第4の位置デ−タの差分値に所定のバイア
    ス値を加減算及び/又は乗算した値を位置信号とし、前
    記第1乃至第4の位置情報の幅は、ヘッドのギャップ幅
    に対して前記位置信号が前記第1の区間、前記第2の区
    間及び前記第3の区間について線形的に得られるような
    関係を有することを特徴とする磁気ディスク装置の位置
    信号作成方式。
JP15585291A 1991-05-30 1991-05-30 磁気ディスク装置の位置信号作成方法 Pending JPH04353679A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5726823A (en) * 1993-07-19 1998-03-10 International Business Machines Corporation Method of detecting positioning of a magnetic head, and a magnetic disk device
US5892634A (en) * 1995-05-23 1999-04-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for heat positioning control in disk storage system
KR100546266B1 (ko) * 1997-12-31 2006-04-06 삼성전자주식회사 서보 버스트 신호 기록 방법 및 디스크 기록 매체

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