JPH0435258A - Isdn留守番電話装置 - Google Patents

Isdn留守番電話装置

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JPH0435258A
JPH0435258A JP13678590A JP13678590A JPH0435258A JP H0435258 A JPH0435258 A JP H0435258A JP 13678590 A JP13678590 A JP 13678590A JP 13678590 A JP13678590 A JP 13678590A JP H0435258 A JPH0435258 A JP H0435258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
number information
standby state
subaddress
answering machine
isdn
Prior art date
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Pending
Application number
JP13678590A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshimura
博 吉村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0435258A publication Critical patent/JPH0435258A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は留守番電話機を備えたISDN端末装置に係り
、特に外出先から留守番電話機を待機状態に設定てきる
ISDN留守番電話装置に関する。
[従来の技術] I S DN (Integrated 5ervic
es Digital hetwork  ・サービス
総合ディジタル網)における番号計画は、CCITT勧
告E、  1.64 (1,331)で規定されており
、第4図に示すような番号構造を有している。
第4図において、CC(Country Code)は
国番号で、1〜3桁の番号によって規定されており、例
えば日本は81、アメリカは1、イギリスは44などの
ように規定されている。CCに続<NDC(Natio
nal Destination Code  国内宛
先番号)は、通常の電話網の市外局番と着信網識別の両
機能を合せもっている。これらの機能は、例えば同一国
内であっても複数の電話網やISDNが存在する場合に
、これらを詭別するために導入されたものである。S 
N (Subscriber Nua+ber :加入
者番号)は、通常の電話網の市内局番以下の加入者番号
に相当する。これらのCCXNDC,SNからなる国際
ISDN番号は、最大15桁まで許されている。
ISDN番号は、原則としてユーザ・網インタフエース
の1つの加入者線に対して1つ付与される。しかしなが
ら、例えばバス配線の基本インタフェースの場合には、
同一のインタフェースに複数台(最大8台)のISDN
端末装置が同時に接続可能である。このため、同じ種類
の端末装置が複数接続されている時には、特定の端末装
置を指定することができず、たまたま最初に応答した端
末装置が通信相手として選択されてしまう。そこで、ま
ず、通信の開始にあたって、受信側のインタフェース上
で、そこに接続されているISDN端末装置の特性を発
信側のISDN端末装置の特性と比較する。そして、整
合性のとれた正しい種類のISDN端末装置を選択する
必要がある。この課題解決のための1手段として、サブ
アドレス(Sub−address )が定義されてい
る。
サブアドレスとは、ISDN端末装置の詭別のために、
ISDN番号以外の番号情報を使用するものであり、第
4図のようにサブアドレスとしては最大40桁か許され
ている。なお、ISDN番号とサブアドレスを合せてI
SDNアドレスと呼ぶ。
また、通常の電話網である公衆電話回線用の留守番電話
機によれば、例えば特公平1−47066号公報等に開
示されているように、電話の着信で自動的に起動し、応
答用メツセージを送出した後、発呼者からのメツセージ
を記録するようになっている。しかしながら、上記のよ
うな留守番電話機が着信により自動的に起動するために
は予め留守番電話機を待機状態に設定しておく必要かあ
る。この設定を忘れた場合には、留守番電話機は通常の
電話としてしか働かず、呼出し音が鳴るだけであった。
このように、待機状態への設定を忘れた場合にはたとえ
外出先で設定ミスに気付いたとしても待機状態に設定す
る手段がなく、重要なメツセージを逃してしまう虞があ
った。このため、公衆電話回線の留守番電話機には待機
状態への設定をされた場合でも外出先から待機状態に設
定できる機能が設けられている。
[発明か解決しようとする課題] ところで、上記のようなISDN端末装置にあっては、
留守番電話機を備えたものも当然登場するものと思われ
る。そして、I SDN留守番電話装置においても、外
出先から待機状態に設定する機能を設けなければ、待機
状態の設定を忘れた場合には重要なメツセージを逃して
しまうという問題点がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされた
ものであり、その目的は、所有者の意志により外出先か
ら留守番電話機を待機状態に設定できるISDN留守番
電話装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明に係るISDN留守番
電話装置は留守番電話機を備え、任意の番号情報を設定
する番号情報設定手段と、この番号情報設定手段により
設定された番号情報を記憶する記憶手段と、着信時に入
力され、1つのISDN加入者線に複数台接続されたI
SDN端末装置の中からいずれか1台のl5I)N端末
装置を選択・指定するサブアドレスとしての番号情報を
認識するサブアドレス認識手段と、着信時に認識された
サブアドレスの番号情報と前記記憶手段に記憶されてい
る番号情報とを比較する比較手段と、認識されたサブア
ドレスの番号情報か記憶されている番号情報と同一であ
る場合に前記留守番電話機を待機状態に設定する待機状
態設定手段と、を含むことを特徴とする。
[作用コ 上記構成を有する本発明のI SDN留守番電話装置に
おいては、あらかじめ任意の番号情報を決めておき、こ
の番号情報に該当するサブアドレスの番号情報が着信さ
れた場合は、留守番電話機を自動応答の待機状態に設定
する。
[実施例コ 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例について説
明する。
第1図は本発明の一実施例に係るI SDN留守番電話
装置を示すブロック構成図である。
図において、(1)はCPUで、留守番電話機(2)を
備えた本実施例のISDN端末装置を総括的に制御する
。(3)は本発明における番号情報設定手段であるサブ
アドレス設定回路で、例えば設定動作起動キー(ONス
イッチ)、クリアキ、メモリキー、テンキー等を有して
おり、任意の番号情報(例えば、01.02等)を設定
することができる。なお、上記の各キー、特にテンキー
は、例えば留守番電話機(2)のダイヤル(ブツシュ)
キーを兼用することかできる。(4)は本発明における
記憶手段であるサブアドレスメモリで、サブアドレス設
定回路(3)により設定された番号情報をサブアドレス
として記憶する。
(5)はインタフェースとしての受信回路で、I SD
N加入者線に接続されている。
(6)は本発明におけるサブアドレス認識手段で、着信
時に入力されるサブアドレスの番号情報を認識する。サ
ブアドレスは、従来技術で説明したように、本来は1つ
のI SDN加入者線に複数台接続されたISDN端末
装置の中から、いずれか1台のISDN端末装置を選択
・指定するためのものである。このようなサブアドレス
は、1つのISDN加入者線の全ての端末回線に対して
供給される。そして、そのときのサブアドレスに対応し
たISDN端末装置自らが回線に接続して受信態勢に入
るようになっている。本発明においては、上記のような
本来の使用方法は残しながら、サブアドレスの1つを用
いて留守番電話機の待機状態設定を行うものである。な
お、発呼側で例えば01.02等の番号情報をサブアド
レスとして送信する場合は、前述したISDN番号(I
 SDN加入者番号)の後に*(アスタリスク)キーを
押し、さらに0,1または0,2の数字キーを続けて押
すことで送信される。
なお、上記実施例では、設定のためのサブアドレス(番
号情報)を01または02として例示したが、サブアド
レスの桁数は40桁が許容されているので、暗号化が可
能であり、所有者以外の人物によって勝手に待機状態に
設定されることを防ぐことかできる。
(7)は本発明における比較手段で、着信時にサブアド
レス認識手段(6)により認識されたサブアドレスの番
号情報と、サブアドレスメモリ(4)に記憶されている
番号情報とを比較する。
(8)は本発明における待機状態設定手段を含む留守番
電話機コントローラ(以下、コントロラという)で、I
SDN端末装置として留守番電話機(2)を制御すると
共に、待機状態設定手段としては、比較手段(7)にお
いて認識されたサブアドレスの番号情報が記憶されてい
る番号情報と同一である場合に、留守番電話機(2)を
自動応答の待機状態に設定する。(9)は待機/非待機
状態の切替スイッチで、留守番電話機(2)が自動応答
する待機状態、または自動応答しない非。
待機状態を、手動にて設定するときに用いる。
なお、コントローラ(8)は、切替スイッチ(9)また
はサブアドレスいずれかによる最新の状態設定を優先さ
せて待機/非待機状態を決定する。
以下、第2図のフローチャートに従い第1図の動作を説
明する。なお、サブアドレスメモリ(4)には、あらか
しめ待機状態設定用の番号情報が記憶されているものと
する。
ます、CPU (1)は外部からの着信を待機しくステ
ップ101)、着信かあればサブアドレスの入力かある
か否かを判断しくステップ102)、入力かあればサブ
アドレス認識手段(6)にてサブアドレスの番号情報を
認識する(ステップ103)。
次いて比較手段(7)にてサブアドレスとメモリの番号
情報が同一かどうかをチエツクしくステップ104)、
同一ならばコントローラ(8)は、留守番電話機(2)
を待機状態に設定しくステップ105)、処理を終了す
る。
一方、ステップ102の判断でNOならば、CPU (
1)は、留守番電話機(2)が待機状態であるかどうか
を判断しくステップ106) 、N。
ならば、すなわち非待機状態であれば留守番電話機(2
)にリンガ−を送り呼出しのみを行う(ステップ107
)。
また、ステップ106の判断でYESならば、CPU 
(1)は、留守番電話ルーチンにジャンプしくステップ
108)、公知の自動応答処理を行う。
本発明は上記のような動作フローチャートによって、外
出先から留守番電話機(2)を待機状態に設定すること
ができ、留守番電話機(2)を遠隔制御することができ
る。
第3図は待機状態だけでなく非待機状態も遠隔制御によ
り設定する場合のフローチャートである。
この場合、待機状態設定用の番号情報と、非待機状態設
定用の番号情報の2つがサブアドレスメモリ(4)に記
憶されているものとする。なお、第3図は第2図のステ
ップ104で同一の番号情報が検出された場合以降の処
理についてのみ表している。
まず、比較手段(7)により同一の番号情報が検出され
ると(ステップ201)、コントローラ(8)は、その
番号情報が待機/非待機とちらの設定用サブアドレスか
を判断しくステップ202)、判断に応じて待機/非待
機状態いずれかに留守番電話機(2)を設定しくステッ
プ203゜204) 、処理を終了する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係るl SDN留守番電
話装置によれば、あらかしめ任意の番号情報を決めてお
き、この番号情報に該当するサブアドレスの番号情報か
着信された場合は、留守番電話機を自動応答の待機状態
に設定することができ、外出先から所有者の意志によっ
て自動応答の待機状態に設定できる。
このため、設定ミスにより留守番電話機が非待機状態の
ままで放置されるロスタイムを低減することかできる。
また、所有者の意志に反して非待機状態が待機状態に設
定されることがなく、不要なメツセージが記録されるこ
とを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るISDN留守番電話装
置を示すブロック構成図、第2図は第1図の動作を説明
するためのフローチャート、第3図は待機状態を0N1
0FFする場合のフローチャート、第4図は国際ISD
N番号の構造を示す図である。 図中、(2)は留守番電話機、(3)はサブアドレス設
定回路(番号情報設定手段)、(4)はサブアドレスメ
モリ(記憶手段)、(6)はサブアドレス認識手段、(
7)は比較手段、(8)は留守番電話機コントローラ(
待機状態設定手段)である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (外2名) 寅11巳ザリ 第 図 第 図 第 図 第 図 手 続 補 正 書 (自発) 平成 2年 8月15日 2 発明の名称 ISDN留守番電話装置 補正をする者 代表者 志 岐 寸 哉 代 理 人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面。 6、補正の内容 第 図 以 上 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 留守番電話機を備えたISDN端末装置であって、 任意の番号情報を設定する番号情報設定手段と、この番
    号情報設定手段により設定された番号情報を記憶する記
    憶手段と、 着信時に入力され、1つのISDN加入者線に複数台接
    続されたISDN端末装置の中からいずれか1台のIS
    DN端末装置を選択・指定するサブアドレスとしての番
    号情報を認識するサブアドレス認識手段と、 着信時に認識されたサブアドレスの番号情報と前記記憶
    手段に記憶されている番号情報とを比較する比較手段と
    、 認識されたサブアドレスの番号情報が記憶されている番
    号情報と同一である場合に前記留守番電話機を待機状態
    に設定する待機状態設定手段と、を含むことを特徴とす
    るISDN留守番電話装置。
JP13678590A 1990-05-25 1990-05-25 Isdn留守番電話装置 Pending JPH0435258A (ja)

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