JPH0435207A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH0435207A JPH0435207A JP13737090A JP13737090A JPH0435207A JP H0435207 A JPH0435207 A JP H0435207A JP 13737090 A JP13737090 A JP 13737090A JP 13737090 A JP13737090 A JP 13737090A JP H0435207 A JPH0435207 A JP H0435207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- resistant dielectric
- dielectric
- parasitic element
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 44
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 4
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 6
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000005350 fused silica glass Substances 0.000 description 1
- 229910052863 mullite Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 nisilite Chemical compound 0.000 description 1
- 239000011225 non-oxide ceramic Substances 0.000 description 1
- 229910052575 non-oxide ceramic Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000615 nonconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、無給電素子を用いるアンテナ装置に関する
ものである。
ものである。
［従来の技術］
第２図は従来のアンテナ装置を示す断面図であり、図に
おいて、１は給電素子、２は給電線路、３は地導体、４
は誘電体基板、５は無給電素子、６は無給電素子５を給
電素子１上の所定の位置番こ固定するサポートである。
おいて、１は給電素子、２は給電線路、３は地導体、４
は誘電体基板、５は無給電素子、６は無給電素子５を給
電素子１上の所定の位置番こ固定するサポートである。
前記給電線路２（ま、前記給電素子１に接続される内導
体８を内部に備えた誘電体管７と、この誘電体管７の外
表面に形成された外導体９より構成されている。
体８を内部に備えた誘電体管７と、この誘電体管７の外
表面に形成された外導体９より構成されている。
次に動作について説明する。給電線路２から給電された
信号は給電素子１に電流を流し、給電素子１と地導体３
に挟まれた誘電体基板４に蓄積されたエネルギを電波と
して放射する。このとき、給電素子１と無給電素子５の
相互結合により、無給電素子５にも電流が流れるため、
無給電素子５も放射素子として動作する。サポート６は
給電素子１と無給電素子５を所定の位置関係に固定し、
アンテナの動作の最適状態を維持してし）る。
信号は給電素子１に電流を流し、給電素子１と地導体３
に挟まれた誘電体基板４に蓄積されたエネルギを電波と
して放射する。このとき、給電素子１と無給電素子５の
相互結合により、無給電素子５にも電流が流れるため、
無給電素子５も放射素子として動作する。サポート６は
給電素子１と無給電素子５を所定の位置関係に固定し、
アンテナの動作の最適状態を維持してし）る。
［発明が解決しようとする課題］
従来のアンテナ装置は以上のように構成されているので
、無給電素子５はサポート６で保持されているだけなの
で機械的に弱く、給電素子１と無給電素子５の固定精度
が悪く、振動や衝撃に対しても弱いという問題点があっ
た。また、宇宙用飛翔体アンテナとして用いようとする
ときには、６００℃以上の使用環境温度になるため、サ
ポートや無給電素子等の熱変形または誘電体基板の耐熱
性の問題があった。
、無給電素子５はサポート６で保持されているだけなの
で機械的に弱く、給電素子１と無給電素子５の固定精度
が悪く、振動や衝撃に対しても弱いという問題点があっ
た。また、宇宙用飛翔体アンテナとして用いようとする
ときには、６００℃以上の使用環境温度になるため、サ
ポートや無給電素子等の熱変形または誘電体基板の耐熱
性の問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、無給電素子の固定精度が高く、耐振性、耐
衝撃性及び耐熱性に優れたアンテナ装置を得ることを目
的とする。
れたもので、無給電素子の固定精度が高く、耐振性、耐
衝撃性及び耐熱性に優れたアンテナ装置を得ることを目
的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明のアンテナ装置は、平行に配置される無給電素
子と給電素子及び地導体と、第１．第２゜第３耐熱誘電
体基板とを備え、前記第１耐熱誘電体基板と第２耐熱誘
電体基板との対向間で前記無給電素子を挾持し、第２耐
熱誘電体基板と第３耐熱誘電体基板との対向間で給電素
子を挾持するとともに、前記第１．第２．第３耐熱誘電
体基板を誘電体厚膜層を介して接合し、かつ前記給電素
子と接続される導体を内部に備えた耐熱誘電体管の先端
を誘電体厚膜層を介して前記第３耐熱誘電体基板に接合
したものである。
子と給電素子及び地導体と、第１．第２゜第３耐熱誘電
体基板とを備え、前記第１耐熱誘電体基板と第２耐熱誘
電体基板との対向間で前記無給電素子を挾持し、第２耐
熱誘電体基板と第３耐熱誘電体基板との対向間で給電素
子を挾持するとともに、前記第１．第２．第３耐熱誘電
体基板を誘電体厚膜層を介して接合し、かつ前記給電素
子と接続される導体を内部に備えた耐熱誘電体管の先端
を誘電体厚膜層を介して前記第３耐熱誘電体基板に接合
したものである。
［作用］
この発明におけるアンテナ装置は、給電素子と無給電素
子が耐熱誘電体基板の対向間に形成されて挾持され、か
つ各耐熱誘電体基板が誘電体厚膜層を介して接合されて
いるので、無給電素子の固定精度が高く、耐振性、耐衝
撃性に優れたアンテナ装置となる。また、誘電体として
６００℃以上の耐熱性をもつ耐熱誘電体を使用している
ので、使用環境温度の高い所でも使用できる。
子が耐熱誘電体基板の対向間に形成されて挾持され、か
つ各耐熱誘電体基板が誘電体厚膜層を介して接合されて
いるので、無給電素子の固定精度が高く、耐振性、耐衝
撃性に優れたアンテナ装置となる。また、誘電体として
６００℃以上の耐熱性をもつ耐熱誘電体を使用している
ので、使用環境温度の高い所でも使用できる。
［発明の実施例］
以下、この発明の一実施例を第１図に基づいて説明する
。
。
第１図は本発明のアンテナ装置の断面図で、同図におい
て、１１は給電素子、１２は給電線路、１４ａ〜１４ｃ
は第１〜第３耐熱誘電体基板。
て、１１は給電素子、１２は給電線路、１４ａ〜１４ｃ
は第１〜第３耐熱誘電体基板。
１５は無給電素子である。
第１〜第３耐熱誘電体基板１４ａ〜１４ｃは融点６００
℃以上の誘電体を焼結し、で形成したもので、各基板は
平行に配置され、第１耐熱誘電体基板１４ａと第２耐熱
誘電体基板１４ｂとの対向間における基板上に導体ペー
ストを焼付けて無給電素子１５を形成し、第２耐熱誘電
体基板１４ｂと第３耐熱誘電体基板１４ｃとの対向間に
おける基板上に導体ペーストを焼付けて給電素子１１を
形成し、そ才しそれの基板間で無給電素子１５と給電素
子１１を挾持する。
℃以上の誘電体を焼結し、で形成したもので、各基板は
平行に配置され、第１耐熱誘電体基板１４ａと第２耐熱
誘電体基板１４ｂとの対向間における基板上に導体ペー
ストを焼付けて無給電素子１５を形成し、第２耐熱誘電
体基板１４ｂと第３耐熱誘電体基板１４ｃとの対向間に
おける基板上に導体ペーストを焼付けて給電素子１１を
形成し、そ才しそれの基板間で無給電素子１５と給電素
子１１を挾持する。
耐熱誘電体管１７は前記基板と同様の融点６００℃以上
の誘電体を焼結して形成したものより成り、この誘電体
管１７の内部には前記給電素子１１と接続される内導体
１８が形成され、この誘電体管１７の外表面に導体ペー
ストを焼付けて外導体１９が形成され、前記給電線路１
２を構成している。
の誘電体を焼結して形成したものより成り、この誘電体
管１７の内部には前記給電素子１１と接続される内導体
１８が形成され、この誘電体管１７の外表面に導体ペー
ストを焼付けて外導体１９が形成され、前記給電線路１
２を構成している。
前記各耐熱誘電体基板１４ａ〜１４ｃは誘電体厚膜層１
６を介して溶融接合され、無給電素子１５と給電素子１
１は各基板間に固定される。また、前記耐熱誘電体管１
７も先端側が前記第３耐熱誘電体基板１４ｃに誘電体厚
膜層１６を介して溶融接合され、前記外導体１９と地４
体１３を電気的に接合することにより、給電線路１２は
基板に固定される。
６を介して溶融接合され、無給電素子１５と給電素子１
１は各基板間に固定される。また、前記耐熱誘電体管１
７も先端側が前記第３耐熱誘電体基板１４ｃに誘電体厚
膜層１６を介して溶融接合され、前記外導体１９と地４
体１３を電気的に接合することにより、給電線路１２は
基板に固定される。
上記構成によれは、給電素子１１と無給電素子１５が耐
熱誘電体基板の対向間に固定されるので。
熱誘電体基板の対向間に固定されるので。
無給電素子１５の固定精度が高く、耐振性、耐衝撃性に
優れたアンテナ装置となる。
優れたアンテナ装置となる。
また誘電体として融点６００℃以」二の耐熱性のものを
使用しているため、使用環境温度の高い所でも使用でき
るアンテナ装置が得られる。
使用しているため、使用環境温度の高い所でも使用でき
るアンテナ装置が得られる。
尚、高速飛翔体アンテナとして使用するときには前記耐
熱誘電体基板として気孔率１０％以」二の多孔質耐熱誘
電体基板を用いることて、熱伝導を抑えることかでき、
アンテナが接続される構体への熱的影響を低減できる。
熱誘電体基板として気孔率１０％以」二の多孔質耐熱誘
電体基板を用いることて、熱伝導を抑えることかでき、
アンテナが接続される構体への熱的影響を低減できる。
また、耐熱誘電体としては６００℃以上の温度に耐える
ものとして、電気的絶縁体となる酸化物。
ものとして、電気的絶縁体となる酸化物。
非酸化物セラミックスが使用できる。例えば、溶融シリ
カ、ニーシライト、ムライト、ステイアライト、アルミ
ナ等が使用できる。
カ、ニーシライト、ムライト、ステイアライト、アルミ
ナ等が使用できる。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明のアンテナ装置によれば
、平行に配置される無給電素子と給電素子及び地導体と
、第１．第２．第３耐熱誘電体基板とを備え、前記第１
耐熱誘電体基板と第２耐熱誘電体基板との対向間で前記
無給電素子を挾持し、第２耐熱誘電体基板と第３耐熱誘
電体基板との対向間で給電素子を挾持するとともに、前
記第１゜第２．第３耐熱誘電体基板を誘電体厚膜層を介
して接合し、かつ前記給電素子と接続される導体を内部
に備えた耐熱誘電体管の先端を誘電体厚膜層を介して前
記第３耐熱誘電体基板に接合して成るので、無給電素子
の固定精度が高く、耐振性、耐衝撃性及び耐熱性に優れ
たアンテナ装置を得ることができる。
、平行に配置される無給電素子と給電素子及び地導体と
、第１．第２．第３耐熱誘電体基板とを備え、前記第１
耐熱誘電体基板と第２耐熱誘電体基板との対向間で前記
無給電素子を挾持し、第２耐熱誘電体基板と第３耐熱誘
電体基板との対向間で給電素子を挾持するとともに、前
記第１゜第２．第３耐熱誘電体基板を誘電体厚膜層を介
して接合し、かつ前記給電素子と接続される導体を内部
に備えた耐熱誘電体管の先端を誘電体厚膜層を介して前
記第３耐熱誘電体基板に接合して成るので、無給電素子
の固定精度が高く、耐振性、耐衝撃性及び耐熱性に優れ
たアンテナ装置を得ることができる。
第１図は本発明のアンテナ装置の一実施例を示す断面図
、第２図は従来のアンテナ装置の一例を示す構造図であ
る。 １１・・・給電素子、 体、１４ａ〜１４ｃ １５・・・無給電素子、 耐熱誘電体管、１８
、第２図は従来のアンテナ装置の一例を示す構造図であ
る。 １１・・・給電素子、 体、１４ａ〜１４ｃ １５・・・無給電素子、 耐熱誘電体管、１８
Claims (1)
- 平行に配置される無給電素子と給電素子及び地導体と、
第１、第２、第３耐熱誘電体基板とを備え、前記第１耐
熱誘電体基板と第２耐熱誘電体基板との対向間で前記無
給電素子を挾持し、第２耐熱誘電体基板と第３耐熱誘電
体基板との対向間で給電素子を挾持するとともに、前記
第１、第２、第３耐熱誘電体基板を誘電体厚膜層を介し
て接合し、かつ前記給電素子と接続される導体を内部に
備えた耐熱誘電体管の先端を誘電体厚膜層を介して前記
第３耐熱誘電体基板に接合して成ることを特徴とするア
ンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13737090A JPH0435207A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13737090A JPH0435207A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435207A true JPH0435207A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15197099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13737090A Pending JPH0435207A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435207A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999043043A1 (en) * | 1998-02-19 | 1999-08-26 | Ericsson, Inc. | Dual band diversity antenna having parasitic radiating element |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP13737090A patent/JPH0435207A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999043043A1 (en) * | 1998-02-19 | 1999-08-26 | Ericsson, Inc. | Dual band diversity antenna having parasitic radiating element |
| US6040803A (en) * | 1998-02-19 | 2000-03-21 | Ericsson Inc. | Dual band diversity antenna having parasitic radiating element |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4604677A (en) | Ceramic structural body and a method of manufacturing the same | |
| EP0398725B1 (en) | Pyroelectric IR - sensor | |
| US5270555A (en) | Pyroelectric IR-sensor with a molded inter connection device substrate having a low thermal conductivity coefficient | |
| JP4555359B2 (ja) | 水晶振動子 | |
| JPH0435207A (ja) | アンテナ装置 | |
| JP2004207870A (ja) | 圧電振動子収納用パッケージおよびこれを用いた恒温型発振器 | |
| GB1110411A (en) | Thermionic energy converter tube and method of manufacture | |
| JP4688673B2 (ja) | 電子部品搭載用絶縁基体および電子装置 | |
| JPH01168045A (ja) | 気密封止回路装置 | |
| US5323025A (en) | Pyroelectric IR-sensor having a low thermal conductive ceramic substrate | |
| JPH0837247A (ja) | 光半導体素子収納用パッケージ | |
| JPH07162157A (ja) | 多層基板 | |
| JPH0435206A (ja) | アンテナ装置 | |
| JP2001308620A (ja) | アンテナ装置及び無線通信モジュ−ル | |
| JP2001102502A (ja) | イメージセンサ素子収納用パッケージ | |
| JP2003031859A (ja) | ペルチェモジュールおよびその製造方法 | |
| JP6235272B2 (ja) | 半導体素子搭載用基板およびそれを備えた半導体装置 | |
| JP7083262B2 (ja) | 加熱装置 | |
| JP2740608B2 (ja) | 半導体素子収納用パッケージ | |
| JP7098376B2 (ja) | 加熱装置 | |
| JP2002009537A (ja) | アンテナ | |
| JPH06132766A (ja) | 圧電発振子 | |
| JP2570889B2 (ja) | Ｌｓｉ用ケース | |
| JP3285757B2 (ja) | セラミック端子及びその製造方法 | |
| JP3100750B2 (ja) | セラミック誘電体基板 |