JPH043518Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH043518Y2 JPH043518Y2 JP6525286U JP6525286U JPH043518Y2 JP H043518 Y2 JPH043518 Y2 JP H043518Y2 JP 6525286 U JP6525286 U JP 6525286U JP 6525286 U JP6525286 U JP 6525286U JP H043518 Y2 JPH043518 Y2 JP H043518Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- guide rail
- guide rails
- guide
- screws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔概要〕
ガイドレール取付構造であつて、ガイドレール
同志連結したレール枠を成し、このレール枠を固
定側に取付けるように構成し、ガイドレールの取
付けを容易化することを可能とする。
同志連結したレール枠を成し、このレール枠を固
定側に取付けるように構成し、ガイドレールの取
付けを容易化することを可能とする。
本考案は、電子装置においてプリント板を垂直
に支持するガイドレールの取付構造に関するもの
である。
に支持するガイドレールの取付構造に関するもの
である。
プリント板は一般に両縁部をガイドレールによ
り支持して、所定の個所に垂直又は水平に設置さ
れ、バツクパネル等のコネクタに正規のプラグイ
ン接続するようになつている。ここで、プリント
板の配置状態、設置個所は個々の装置で異なつて
おり、このためガイドレールはそれに対応可能に
独立して個々に取付けることができるようになつ
ている。
り支持して、所定の個所に垂直又は水平に設置さ
れ、バツクパネル等のコネクタに正規のプラグイ
ン接続するようになつている。ここで、プリント
板の配置状態、設置個所は個々の装置で異なつて
おり、このためガイドレールはそれに対応可能に
独立して個々に取付けることができるようになつ
ている。
〔従来の技術〕
そこで、従来のガイドレール取付構造は第２図
に示すように、溝１を有するガイドレール２の両
端において、レール２の左右に固定フランジ３
ａ，３ｂが突設される。そして、この固定フラン
ジ３ａ，３ｂをバツクパネル４のバー５にねじ６
で固定するようになつている。
に示すように、溝１を有するガイドレール２の両
端において、レール２の左右に固定フランジ３
ａ，３ｂが突設される。そして、この固定フラン
ジ３ａ，３ｂをバツクパネル４のバー５にねじ６
で固定するようになつている。
上記従来の取付構造は、完全にガイドレール２
を１本づつ独立して取付ける方式である。従つ
て、いかなるプリント板配置状態にも適用できる
利点はあるが、レール取付個所を正確に定めて１
本づつねじ止めする必要があり、本数が多い場合
は特に作業性が悪い。
を１本づつ独立して取付ける方式である。従つ
て、いかなるプリント板配置状態にも適用できる
利点はあるが、レール取付個所を正確に定めて１
本づつねじ止めする必要があり、本数が多い場合
は特に作業性が悪い。
ここで、プリント板は複数枚まとめて設置さ
れ、その間隔は或る程度決まつているので、これ
に対しガイドレールもユニツト化することが望ま
れる。
れ、その間隔は或る程度決まつているので、これ
に対しガイドレールもユニツト化することが望ま
れる。
本考案は、このような点に鑑みて創作されたも
ので、ガイドレールの本数、間隔は任意に定めな
がら、まとめて簡易に取付けることが可能なガイ
ドレール取付構造を提供することを目的としてい
る。
ので、ガイドレールの本数、間隔は任意に定めな
がら、まとめて簡易に取付けることが可能なガイ
ドレール取付構造を提供することを目的としてい
る。
上記目的を達成するため、本考案は実施例に対
応した第１図ａ，ｂに示すように、 ガイドレール２の両端の片側に固定フランジ３
と連結フランジ７を階段状に設け、連結フランジ
７でガイドレール２同志を連結して、ハシゴ状の
レール枠８を形成する。
応した第１図ａ，ｂに示すように、 ガイドレール２の両端の片側に固定フランジ３
と連結フランジ７を階段状に設け、連結フランジ
７でガイドレール２同志を連結して、ハシゴ状の
レール枠８を形成する。
そして、レール枠８の状態で固定フランジ３に
より固定側にねじ止めするような構造になつてい
る。
より固定側にねじ止めするような構造になつてい
る。
上記構造に基づき、プリント板配置状態に応じ
て必要なガイドレール２の本数と間隔でユニツト
化されたレール枠８を作り、このレール枠８で一
度に取付けられるようになる。
て必要なガイドレール２の本数と間隔でユニツト
化されたレール枠８を作り、このレール枠８で一
度に取付けられるようになる。
こうして、本考案ではプリント板配置状態に対
応することができ、且つレール枠により迅速に取
付けて作業性を向上することが可能となる。
応することができ、且つレール枠により迅速に取
付けて作業性を向上することが可能となる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図ａにおいて、符号１は溝、２はガイドレ
ールであり、ガイドレール２の両端において左右
の片側に固定フランジ３が突設され、固定フラン
ジ３の側方に連結フランジ７が階段状に設けられ
る。また、レール２の端部には連結フランジ７と
同一形状の切欠き９が形成される。
ールであり、ガイドレール２の両端において左右
の片側に固定フランジ３が突設され、固定フラン
ジ３の側方に連結フランジ７が階段状に設けられ
る。また、レール２の端部には連結フランジ７と
同一形状の切欠き９が形成される。
そこで、ｂに示すように一方のガイドレール２
の連結フランジ７を他方のガイドレール２′の切
欠き９′に収容し、レール２，２′の間隔を定めて
連結フランジ７とガイドレール２′をねじ１０で
連結する。かかる作業をプリント板配置状態に応
じたガイドレール本数だけ行うのであり、こうし
てガイドレール同志を連結したハシゴ状のレール
枠８が形成される。このレール枠８をバツクパネ
ルのバー等の設置個所にセツトし、固定フランジ
３，３′でねじ６により固定するのである。
の連結フランジ７を他方のガイドレール２′の切
欠き９′に収容し、レール２，２′の間隔を定めて
連結フランジ７とガイドレール２′をねじ１０で
連結する。かかる作業をプリント板配置状態に応
じたガイドレール本数だけ行うのであり、こうし
てガイドレール同志を連結したハシゴ状のレール
枠８が形成される。このレール枠８をバツクパネ
ルのバー等の設置個所にセツトし、固定フランジ
３，３′でねじ６により固定するのである。
上記構成により、ガイドレール２は隣接するも
のと互いに組合わされた状態で、両側の２本のね
じ６により取付け固定され、１本のねじ６はその
両側の２つのガイドレール２，２′の固定を兼ね
ることになる。
のと互いに組合わされた状態で、両側の２本のね
じ６により取付け固定され、１本のねじ６はその
両側の２つのガイドレール２，２′の固定を兼ね
ることになる。
以上述べてきたように、本考案によれば、
ガイドレール２同志を連結してレール枠８を形
成するものであるから、任意のレール本数、間隔
に定めることができる。
成するものであるから、任意のレール本数、間隔
に定めることができる。
レール枠８により一度に取付けることで、作業
性が向上する。また、レール全体の剛性も向上
し、固定ねじ６の本数が少なくなる。
性が向上する。また、レール全体の剛性も向上
し、固定ねじ６の本数が少なくなる。
第１図ａは本考案のガイドレール取付構造の実
施例を示す分解斜視図、ｂは取付状態を示す平面
図、第２図は従来例を示す斜視図である。 第１図ａ，ｂにおいて、２，２′はガイドレー
ル、３，３′は固定フランジ、７，７′は連結フラ
ンジ、８はレール枠、６，１０はねじである。
施例を示す分解斜視図、ｂは取付状態を示す平面
図、第２図は従来例を示す斜視図である。 第１図ａ，ｂにおいて、２，２′はガイドレー
ル、３，３′は固定フランジ、７，７′は連結フラ
ンジ、８はレール枠、６，１０はねじである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ガイドレール２の両端の片側に固定フランジ３
と連結フランジ７を階段状に設け、 連結フランジ７でガイドレール２同志を所定の
本数、所定の間隔で連結して、ハシゴ状のレール
枠８を形成し、 レール枠８の状態で固定フランジ３によりねじ
止めするガイドレール取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6525286U JPH043518Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6525286U JPH043518Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177091U JPS62177091U (ja) | 1987-11-10 |
| JPH043518Y2 true JPH043518Y2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=30902150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6525286U Expired JPH043518Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043518Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP6525286U patent/JPH043518Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62177091U (ja) | 1987-11-10 |
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