JPH04351594A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH04351594A
JPH04351594A JP3126293A JP12629391A JPH04351594A JP H04351594 A JPH04351594 A JP H04351594A JP 3126293 A JP3126293 A JP 3126293A JP 12629391 A JP12629391 A JP 12629391A JP H04351594 A JPH04351594 A JP H04351594A
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JP
Japan
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recording paper
tightening force
recording
banding
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP3126293A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Tani
谷 達雄
Yasuaki Ishii
石井 泰明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3126293A priority Critical patent/JPH04351594A/ja
Publication of JPH04351594A publication Critical patent/JPH04351594A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置の用紙後処理装置は、特に、大
量部数の高速処理における記録紙の処理作業の生産性向
上の観点から、近年にあっては、各種の装置が提案・実
施されている。その主なものとしては、例えば実開昭6
1−121456号公報等に示されるように複数部数を
一部毎に仕分けるソータを製本装置に付設したものや、
特開昭62−186278号公報等に示されるように綴
止めするステープラを付設したものや、特開昭62−3
2472号公報等に示されるようにパンチ、ステープラ
機能を備えたもの、或いは糊付けするようにしたものな
どがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ソータ仕分
け方式によると、各部数がバラバラであり、ソータから
取り出した後の処理が不便である。また、綴止めによる
場合、その処理枚数はステープル針の大きさにもよるが
通常は100枚程度が限度であり、かつ、保管時には綴
止めした部分の針の厚みも加わって積載されるため、全
体として厚くなる傾向にあり、余分なスペースを要する
。糊付けによる場合には、一枚毎にバラスことができず
、或いは面倒であり、それを原稿として再コピーしよう
とするような場合への対応が不便である。
【0004】このようなことから、これらの用紙後処理
装置に代るものとして、機外に排出される記録紙をテー
プ等の帯状物により帯束するようにした帯束装置を付設
したものが本出願人により提案されている。これによれ
ば、帯状物により帯束されているので記録紙がバラバラ
になることがなく、保管時にあっても記録紙の厚さ以上
の厚みを要せず、かつ、帯状物を切ることにより再コピ
ー用に供することも容易となる。しかし、このような帯
束装置を備えたものでも改良の余地はある。
【0005】例えば、帯束動作はテープ等の帯状物によ
り記録紙束を締付けることにより行われるが、帯状物が
ゆるゆるで記録紙が束から脱落したりしないように適正
な締付力で帯束する必要がある。また、記録紙の枚数が
多い場合には強く締付ける必要があるが、枚数の少ない
場合に強く締付けると記録紙が挫屈してしまうことにな
る。この他、記録紙の大きさや縦横の向き、さらには、
硬さや腰の強さといった剛度によっても、適正な締付力
は異なる。よって、このような各種状況に応じた最良の
帯束物が得られるような帯束処理が行えるようにする工
夫が必要となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明では
、画像が形成された記録紙を機外に排出する排出部に、
前記記録紙束を帯状物により帯束する帯束装置を設け、
帯束時の締付力を可変する締付力可変手段を設けた。
【0007】ここに、請求項1記載の発明において、帯
状物をテープとし、正転によりこのテープをループ状に
繰出し逆転によりテープを引込んで記録紙束に対して締
付け帯束させるローラ対を有する帯束装置とし、請求項
2記載の発明では、このローラ対の逆転駆動時の駆動力
を可変する締付力可変手段とし、請求項3記載の発明で
は、ローラ対の逆転駆動時のローラ間の相対加圧力を可
変する締付力可変手段とした。
【0008】これらの発明において、請求項4記載の発
明では、帯束する記録紙情報を発生する情報発生手段を
設け、この記録紙情報に基づき締付力を決定し締付力可
変手段を駆動制御する締付力制御手段を設け、その記録
紙情報を請求請求項5記載の発明では記録紙束の枚数情
報とし、請求項6記載の発明では記録紙のサイズと向き
に関する情報とし、請求項7記載の発明では記録紙の剛
度に関する情報とした。
【0009】一方、請求項8記載の発明では、帯束装置
に特性を異ならせた複数種類の帯状物を選択交換自在に
装着させ、装着された帯状物の種類に関する情報を発生
する情報発生手段を設け、この種類情報に基づき締付力
を決定し締付力可変手段を駆動制御する締付力制御手段
を設けた。
【0010】また、請求項9記載の発明では、帯束装置
に特性を異ならせた複数種類の帯状物を選択自在に装着
させ、装着された各帯状物の種類に関する情報と帯状物
の選択情報とを発生する情報発生手段を設け、この種類
情報と選択情報に基づき締付力を決定し締付力可変手段
を駆動制御する締付力制御手段を設けた。
【0011】さらに、請求項10記載の発明では、画像
が形成された記録紙を機外に排出する排出部に、前記記
録紙束を帯状物により帯束する複数の帯束装置を排出方
向に連続的に設け、帯束時の締付力を各帯束装置毎に異
ならせて設定した。この際、請求項11記載の発明では
、排出方向下流側に配設させた帯束装置の締付力を、排
出方向上流側に配設させた帯束装置の締付力より大きく
した。
【0012】また、請求項12記載の発明では、画像が
形成された記録紙を機外に排出する排出部に、前記記録
紙束を帯状物により帯束する複数の帯束装置を排出方向
に連続的に設け、各帯束装置毎に種類の異なる帯状物を
装着させるとともに、各帯束装置に帯束時の締付力を可
変する締付力可変手段を設けた。ここに、請求項13記
載の発明では、装着された帯状物の種類に関する情報を
発生する情報発生手段を設け、この種類情報に基づき締
付力を決定し締付力可変手段を駆動制御する締付力制御
手段を帯束装置毎に設けた。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、帯束時の締付力
が可変自在とされているので、帯束状況に応じて最適な
締付力で帯束させることにより、帯束物からの記録紙の
脱落や記録紙の挫屈等のない最適な帯束物が得られる。 このための締付力可変手段の構成としても、請求項2記
載の発明のようにテープによる帯状物を繰出し・引込み
させるローラ対の逆転引込み時の回転駆動力を可変させ
るものとか、請求項3記載の発明のようにローラ対の逆
転引込み時の相対加圧力を可変させるといった安価で簡
単なもので済む。
【0014】また、請求項4ないし7記載の発明によれ
ば、情報発生手段により帯束する記録紙情報、例えば、
記録紙束の枚数情報、記録紙のサイズと向きに関する情
報、或いは記録紙の剛度に関する情報を発生させ、締付
力制御手段により記録紙情報に基づき締付力を決定して
締付力可変手段を駆動制御するので、記録紙枚数の多少
、縦横の向き、腰の強さ等の帯束すべき記録紙の状態に
適した強さで帯束されることになる。
【0015】一方、請求項8又は9記載の発明によれば
、複数種類の帯状物が選択自在であり、帯束しようとす
る記録紙の枚数、硬さ等に適した帯状物で帯束させるこ
とができるが、この際、使用する帯状物の種類に応じて
締付力が可変されるので、帯状物に適した強さでの帯束
処理となる。
【0016】さらに、請求項10記載の発明によれば、
画像が形成された記録紙を機外に排出する排出部に、前
記記録紙束を帯状物により帯束する複数の帯束装置を排
出方向に連続的に設け、帯束時の締付力を各帯束装置毎
に異ならせて設定したので、帯束すべき記録紙の状況等
に応じて望ましい締付力を持つほうの帯束装置により帯
束させることができ、最適な帯束結果が得られるように
使い分けできる。この際、請求項11記載の発明のよう
に、排出方向下流側に配設させた帯束装置の締付力を、
排出方向上流側に配設させた帯束装置の締付力より大き
くすれば、例えば、上流側の帯束装置では比較的枚数の
少ない一部毎の帯束処理を記録紙を変形させない強さで
行い、下流側でそのジョブ完了後にこれらの帯束物を一
括する帯束処理を強い締付力でしっかり行わせる、とい
った処理を円滑に行える。
【0017】また、請求項12記載の発明によれば、複
数の帯束装置を排出方向に連続的に設け、各帯束装置毎
に種類の異なる帯状物を装着させるとともに、各帯束装
置に帯束時の締付力を可変する締付力可変手段を設けた
ので、帯束すべき記録紙の状況等に応じた使い分けをよ
りきめ細かく行えるものとなる。
【0018】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1ないし図6に基
づいて説明する。図2は本発明が適用される記録装置の
一例としての大型複写機の概要を示すもので、基本的に
は、複写機本体1とその排出側に付設された帯束機2と
よりなる。複写機本体1側は、積載セットされた複数枚
の原稿を自動的に露光位置に搬送させる原稿循環型の自
動原稿送り装置(RDH)3と、このRDH3により露
光位置に搬送されて停止した原稿をフラッシュ露光する
露光ランプ4とミラー・レンズ系とによる露光光学系5
と、露光光学系5により潜像が形成されるベルト状の感
光体6と、この感光体6を露光前に一様帯電する帯電器
7と、感光体6上の潜像を現像する現像装置8と、現像
された像を選択給紙される記録紙9上に転写させる転写
器10と、転写後の記録紙9に対して定着処理を施す定
着装置11と、定着後の記録紙9が排紙される排紙トレ
イ12とにより構成されている。
【0019】ここに、排紙トレイ12付近には、記録紙
9を排紙トレイ12側ではなく、機外に向けて排出させ
る排出ローラ13も設けられ、帯束機2側との搬送経路
が形成されている。
【0020】この帯束機2は図3に示すように構成され
ている。概略的には、帯束処理を行う帯束部14とこの
帯束部14の前後に位置して記録紙9を搬送させる搬送
装置15を備えた帯束部トレイ16と、その排出側に昇
降自在に設けられたトレイ部18とにより構成されてい
る。搬送装置15は分割状のベルト19とベルト19を
支持するローラを回転動作させるモータ20とよりなる
。また、トレイ部18上には紙有無検知センサ23が設
けられている他、最終的にスタックされた記録紙9を取
り出しやすくするための切欠24が形成され、かつ、図
示しないトレイ昇降機構に連結されている。
【0021】また、前記帯束部14は図4に示すように
構成されている。概略的には、テープロール26からテ
ンションローラ27を介して駆動ローラ28、ピンチロ
ーラ29とによるローラ対により繰出される片面糊付け
されたテープ30をヒータ31により所定長さの帯状物
として、記録紙9を所定枚数ずつ帯束するものである。 ローラ28,29対の先には、回転自在に保持されてテ
ープ30の先端を保持するテープ保持爪32に向けてテ
ープ30をガイドする回動変位自在な一対のガイド33
が設けられている。前記テープ保持爪32は搬送装置1
5とほぼ同一面となる高さ位置に位置するものであり、
その両側(搬送方向に対する左右両側)には帯束部トレ
イ16上方に突出させた一対のテープガイド34が設け
られている。また、前記ヒータ31は回動自在に支持さ
れたアーム35先端に取付けられている。
【0022】このような帯束部14の帯束処理の基本動
作を図4により説明する。まず、図4(a)に示すよう
にテープ30は駆動ローラ28の時計方向回転(正転)
によりテープロール26から繰出され、ガイド33にガ
イドされ、テープ保持爪32の保持部32aに挿入係止
される。すると、テープ保持爪32、ガイド33が同図
(b)に示すように回動変位する。この時、駆動ローラ
28によるテープ30の繰出しは継続され、テープ30
に余裕を持たせることによりテープ30先端が保持部3
2aから外れるのが防止される。テープ保持爪32の回
転は1回転であり、テープ30先端を保持したまま同図
(c)に示すように初期位置に復帰する(ガイド33も
初期位置に復帰する)。その後、駆動ローラ28による
テープ繰出しが継続され、同図(c)中に仮想線で示す
ようにテープガイド34にガイドされて大量の記録紙9
が通過し得るループ形状となるまで行われる。このよう
な待機状態で、コピー済みの記録紙9が複写機本体1側
よりテープループ内に搬送排出され、順次積載される。 必要な枚数の排出が終了して、複写機本体1側より帯束
指示が与えられると、今度は、駆動ローラ28が逆転駆
動され、ループ状に繰出されていたテープ30を逆送に
より引込ませ、同図(d)に示すように記録紙束に応じ
た状態に締付ける。締付け終了後、待機していたアーム
35を回動させてヒータ31をテープ保持爪32に当て
ることにより、糊を溶かして二重となったテープ部分同
士を糊付けし、帯束する。この時、ヒータ31先端部と
前記ガイド33の内の上側のものとは、同図(d)に示
す状態の時に、テープカットできる適当な隙間と鋭利な
刃部とを構成しており、ガイド33の時計方向の回動に
よりテープ30はカットされる。また、前記テープ保持
爪32は記録紙搬送方向に沿う方向に変位自在ともされ
ており、テープ切断後、搬送方向後側に退避して帯束テ
ープ30から抜け出る。ヒータ31側も退避し、帯束処
理が終了し、帯束された記録紙束は搬送装置15により
トレイ部18上に排出される。
【0023】このような帯束機2を備えた複写システム
全体の電気的な制御系は、概略的には、図1に示すよう
に構成されている。まず、複写機本体1側では記録部3
6、表示部37、操作部38等を備え、制御装置39に
より制御する構成とされている。一方、帯束機2側では
前記駆動ローラ28を回転駆動させる正逆転自在で締付
力可変手段となるモータ41が設けられ、モータ駆動回
路42に連結されている。また、ピンチローラ29側は
ばね43が係止されたアーム44により駆動ローラ28
側に加圧されている。前記モータ駆動回路42には締付
力制御手段となる制御装置45が接続されている。この
制御装置45を通して帯束機2が複写機本体1側の制御
装置39と接続されているとともに、制御装置45には
各種センサ類46が接続されている。
【0024】このような構成において、図5に示すフロ
ーチャートを参照して処理を説明する。まず、コピーし
たい記録部数Nをセットし、RDH3に原稿をセットし
てから、プリント釦を押してコピースタートさせる。こ
の操作には、帯束機1側では駆動ローラ28が正転され
てテープ30の繰出しがなされ、図4(c)に示したよ
うにテープループが形成された待機状態とされる。そし
て、複写機本体1側での記録動作が行われ、コピー済み
の記録紙9は排紙ローラ13により順次帯束部トレイ1
6(搬送装置15)上に排出され積層される。この処理
において、RDH3では原稿が1枚送られる毎に枚数n
が計数され、対応する記録紙枚数の認定に利用される。 このような記録・排出処理がRDH3にセットされた原
稿分(一部分)だけ行われると、制御装置45は帯束部
14に対して帯束処理を指示し、図4(d)に示したよ
うな帯束処理が行われる。帯束終了後、搬送装置15が
駆動され、帯束物はトレイ部18上に排出される。この
帯束処理に際して、まず、原稿が一巡されると、放出さ
れる記録紙枚数nも判るので、この記録紙枚数nの情報
に基づき締付力の制御値、ここではモータ41に流す駆
動電流値が制御装置45により算出決定され、この電流
値でモータ41が駆動される。よって、テープ30を引
込むための駆動モータ28の逆転時の駆動力は記録紙枚
数に応じて可変されたものとなる。
【0025】ここに、モータ41に流れる電流とトルク
とは図6に示すようにほぼ比例関係にあるので、モータ
駆動回路42を定電流回路とし、制御装置45によりそ
の定電流値を可変させることにより、安定したトルクの
変更ができる。駆動ローラ28はその逆転によりテープ
30を引込み、記録紙束を締付け、その締付力がモータ
トルクまで上昇して釣合い、モータ41は回転姿勢のま
ま停止する。一定時間後、ヒータ31によりテープ30
が接着され、モータ41による締付力が解除され、ガイ
ド33によりテープ30がカットされる。
【0026】このような一部毎の帯束処理が、設定され
た部数N分だけ同様に繰返される。
【0027】つづいて、本発明の第二の実施例を図7な
いし図9により説明する。前記実施例では、RDH3を
情報発生手段として利用し、帯束する記録紙枚数の多少
に応じてテープ30の締付力を可変させるようにしたが
、本実施例では記録紙9のサイズと向きとの情報に基づ
きテープ30の締付力を決定し、可変制御させるように
したものである。
【0028】まず、記録に際してAPS(自動用紙選択
)機能を選択すると、原稿のサイズとセットされた向き
が検出され、操作部38より倍率が指定されると、倍率
に基づき演算した記録紙9のサイズと向きとが決定され
、複写機本体1内にセットされている適正なサイズXと
向きYの記録紙9が選択される。ここに、原稿サイズと
向きとの検出は、複数個の反射型フォトセンサ等を用い
て原稿セットトレイにおいて行うようにしてもよく、又
は、RDH3における原稿搬送途中において行うように
してもよい。或いは、図8及び図9に示すように、記録
紙トレイ47部にスライド自在に設けられたサイドフェ
ンス48やエンドフェンス49の位置をセンサ50a〜
50cと検知板51との組合せにより検知し、記録紙9
のサイズと向きとを直接的に検知し、制御装置45側に
その情報を提供する情報発生手段としてもよい。APS
機能を利用しない場合には、操作部38により選択され
る記録紙9のサイズ(X)、向き(Y)が使用される。
【0029】このような記録紙9のサイズXと向きYと
の情報に基づき帯束時の締付力、従ってモータ41を逆
転駆動させる電流値が決定される。この後は、前記実施
例と同様に帯束処理が行われる。
【0030】本実施例によれば、帯束しようとする記録
紙9のサイズと向きとよりテープ30の締付力が可変さ
れるので、例えば長手方向の帯束時には弱めとして記録
紙9の挫屈のない帯束を行わせるといった対応がとれる
【0031】さらに、本発明の第三の実施例を図10及
び図11により説明する。本実施例は、記録紙9の材質
的な情報、即ち、硬さや腰の強さといった剛度に関する
情報に基づきテープ30の締付力を決定し、可変制御さ
せるようにしたものである。
【0032】図10のフローチャートに示すように、記
録動作に際して記録紙9の剛度に関する情報を操作部3
8より入力する。ここに、記録紙9の剛度は図11に示
すように記録紙9を挾持体52により先端を所定高さh
だけ突出させた状態で挾持させた場合の、先端側の倒れ
量aの数値に相当するものとなるが、図11中に示す数
値1,2,3のような剛度ランクZに置換えて入力する
ようにしてもよい。
【0033】このような記録紙9の剛度ランクZの情報
に基づき帯束時の締付力、従ってモータ41を逆転駆動
させる電流値が決定される。この後は、前述した実施例
と同様に帯束処理が行われる。
【0034】本実施例によれば、帯束しようとする記録
紙9の剛度よりテープ30の締付力が可変されるので、
例えば厚手で剛度の高い記録紙9の場合には強い締付力
でしっかりした帯束とし、腰の弱い記録紙9の場合には
弱めの締付力として記録紙9が挫屈しない帯束とすると
いった対応がとれる。
【0035】なお、記録紙9の剛度ランクの入力は、一
般に、煩わしいので、図12のフローチャート中に示す
ように記録動作に並行して記録紙9の厚さを検出するこ
とにより、剛度に関する情報を得るようにしてもよい。 即ち、記録紙9の剛度はその厚みと比較的高い相関関係
を有するため、厚みを剛度ランクに置換させるようにし
たものである。ここに、記録紙9の厚さ検出は、例えば
図13に示すように記録紙搬送経路中において、記録紙
9を搬送させる搬送ローラ53に加圧ローラ54をばね
55により付勢されたアーム56により加圧し、記録紙
9の厚さに応じた加圧ローラ54の変位をアーム56の
変位として複数段の光学的センサ57により検知するよ
うにすればよい。
【0036】さらに、本発明の第四の実施例を図14に
より説明する。本実施例は、テープ30の締付力を可変
させる締付力可変手段60をピンチローラ29側に対し
て設けたものである。この締付力可変手段60は前記ば
ね43とアーム44とともに、支軸61を中心に回動自
在で一端にばね43が連結され、他端側にモータ62に
より回動規制されるカム63が係止されたレバー64に
より構成され、ばね43の張力を可変させるものとされ
ている。モータ62・制御装置45間には加圧力調整モ
ータ駆動回路65が接続されている。これに対して、駆
動ローラ28側は必要な範囲の最大トルクで安定的に駆
動される構成とされ、かつ、駆動ローラ28の表面はテ
ープ30との間の摩擦係数の安定した材料、例えば、テ
フロン樹脂、硬質発泡ポリウレタン、ある種のゴムの混
合されたコルクなどにより形成されている。
【0037】よって、駆動ローラ28の逆転によりテー
プ30を引込んで締付ける際に、ピンチローラ29側か
ら加える相対加圧力を可変制御することにより、締付力
を可変できるものとなる。相対加圧力の決定は、前述し
た各実施例の駆動力の決定に準じて行えばよい。
【0038】なお、ピンチローラ29による加圧力の可
変は、この他、各種の機構を採用し得るものであり、ま
た、2段階の可変であれば、仮想線で示すように、ソレ
ノイド66のオン・オフにより可変切換えするような簡
単な構成としてもよい。
【0039】つづいて、本発明の第五の実施例を図15
及び図16により説明する。本実施例は、帯束部14に
おいてテープロール26を着脱交換自在に装着させ、帯
束に使用するテープ30として異なる特性を持つものを
選択できるようにしたものである。これは、帯束しよう
とする記録紙9の大きさ、厚さ、剛度等、さらには、帯
束目的・用途等により、好ましいテープの特性が異なる
ので、使用するテープの種類を変更するのが好ましいか
らである。ここに、テープ30の種類としては、色、幅
、厚さ、材質、接着力等を異ならせたものの他、模様・
図柄・文字等の記載事項を異ならせたものを適宜使い分
けるようにすると便利である。
【0040】しかして、このようなテープ30の種類(
特性)によっても、最適な締付力は異なるので、本実施
例では駆動ローラ28の逆転駆動時の駆動力又は加圧力
を変えることにより締付力を可変とさせている。ここに
、締付力の決定をテープ30の種類に応じて行わせるも
のであり、図15に示すようにテープ30の繰出し経路
に対してテープ30の種類Aを検知する情報発生手段と
しての判別センサ70が設けられている。この判別セン
サ70は例えば反射型フォトセンサ等によるものでよく
、予めテープ30に記された種別記号・色等により判別
するようにすればよい。
【0041】図16は本実施例の場合の処理制御を示す
フローチャートである。
【0042】また、本発明の第六の実施例を図17及び
図18により説明する。前記実施例では1つのテープロ
ール26のみが交換自在に装着されるものとしたが、本
実施例では、特性を異ならせた2つの第1テープ30a
と第2テープ30bとを選択自在に同時に装着させたも
のである。これらのテープ30a,30bは各々テープ
ロール26a,26bとして用意され、選択駆動される
各々のモータ71a,71bにより回転駆動されるグリ
ップローラ対72a,72bにより駆動ローラ28・ピ
ンチローラ29間に供給されるように構成されている。 また、各々のテープ30a,30bの種類A,Bを判別
する判別センサ70a,70bも別個に設けられている
。駆動ローラ28以降の構成は前記実施例のものと同様
である。
【0043】このような構成において、例えば図17に
示す状態では第1テープ30a側が駆動ローラ28側ま
で供給されて使用可能な状態にあるが、第2テープ30
bを使用する場合には駆動ローラ28、グリップローラ
72aの協働により第1テープ30a側をグリップロー
ラ72aまで引き戻した後、グリップローラ72b側を
駆動させて第2テープ30b側を駆動ローラ28側まで
繰出せばよい。このような動作の繰返しにより、第1,
2テープ30a,30bを選択使用して帯束処理を行わ
せることができる。このようなテープ30a,30bの
選択使用に際してテープの種類A,Bが判別されるとと
もに、テープの選択信号により使用するテープの種類が
AかBか特定され、それに応じた締付力にて帯束処理が
行われる。
【0044】さらに、本発明の第七の実施例を図19及
び図20により説明する。本実施例は、図19に示すよ
うに、帯束機2を第1帯束機とし、トレイ部18に代え
て、第2帯束機73を連設させたものである。この第2
帯束機73は帯束部14、テープガイド34、テープ保
持爪32に各々相当する帯束部74、テープガイド75
、テープ保持爪76等を備えて第1帯束機2と同様の帯
束処理を行うものであり、その機構・動作については省
略する。ただし、締付力を異ならせてあり、第2帯束機
73側の締付力のほうが大きく設定されている。また、
搬送装置15等に相当する部分は全面的に帯束トレイ7
7とされている。また、このような第2帯束機73は、
必須ではないが、トレイ昇降機構により全体的に昇降自
在とされており、第1帯束機2側に対して排出しやすい
位置をとり得るように構成されている。
【0045】このように第1,2帯束機2,73が連設
され、各々の締付力が異なるので、帯束すべき記録紙枚
数、剛度等に応じて適した締付力を持つほうの帯束機2
又は73で帯束処理を行わせればよいものとなる。つま
り、弱めの締付力が適している場合には第1帯束機2側
で帯束し、強めの締付力が適している場合には第1帯束
機2上は単に搬送路として使用して第2帯束機73上に
排出スタックさせて帯束させればよい。
【0046】ここに、このような2つの帯束機2,73
の連設構成によれば、例えば部数N分の記録を行う場合
、各一部毎の帯束は第1帯束機2側で順次行い(N回)
、その帯束物を順次第2帯束機73上にスタックさせ、
部数N分のジョブが完了したら、N個の帯束物を第2帯
束機73にて一括帯束させることができる。この結果、
異なるジョブも連続的に行わせることができる。この際
、比較的枚数の少なめな各一部毎の帯束は締付力の弱め
な第1帯束機2側で行われ、しっかりした締付けを要す
る一括帯束は締付力の強めな第2帯束機73側で行われ
るので、記録紙の逆送等を要せず、処理性のよいものと
なる。
【0047】図20のフローチャートは帯束機2,73
を使用して部数Nについての記録を要するジョブ処理時
の制御例を示すものである。
【0048】さらに、本発明の第八の実施例を図21に
より説明する。本実施例は、図19に示したような複数
の帯束機2,73を利用するものに適用されるもので、
各帯束機2,73毎に異なる種類のテープ30を装着し
ておき、かつ、各々の締付力を可変とし、装着されてい
るテープ30の種類に応じて各々の締付力を決定・制御
させるようにしたものである。図21のフローチャート
は帯束機2,73を使用して部数Nについての記録を要
するジョブ処理時の制御例を示すものである。よって、
この場合であれば、例えば第2帯束機73側に剛度の強
いテープ30を装着しておくのがよいといえる。
【0049】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成したので
、請求項1記載の発明によれば、帯束時の締付力が可変
自在なことにより、帯束状況に応じて最適な締付力で帯
束させることで、束からの記録紙の脱落や記録紙の挫屈
等のない最適な帯束物を得ることができ、このための締
付力可変手段の構成としても、請求項2記載の発明のよ
うにテープによる帯状物を繰出し・引込みさせるローラ
対の逆転引込み時の回転駆動力を可変させるものとか、
請求項3記載の発明のようにこのローラ対の逆転引込み
時の相対加圧力を可変させるといった安価で簡単なもの
で済ませることができる。
【0050】また、請求項4ないし7記載の発明によれ
ば、情報発生手段により帯束する記録紙情報、例えば、
記録紙束の枚数情報、記録紙のサイズと向きに関する情
報、或いは記録紙の剛度に関する情報を発生させ、締付
力制御手段により記録紙情報に基づき締付力を決定して
締付力可変手段を駆動制御するので、記録紙枚数の多少
、縦横の向き、腰の強さ等の帯束すべき記録紙の状態に
適した強さで帯束させることができる。
【0051】一方、請求項8又は9記載の発明によれば
、複数種類の帯状物が選択自在であり、帯束しようとす
る記録紙の枚数、硬さ等に適した帯状物で帯束させるこ
とができる上に、使用する帯状物の種類に応じて締付力
が可変されるので、帯状物に適した強さでの帯束処理を
適正に行わせることができる。
【0052】さらに、請求項10記載の発明によれば、
画像が形成された記録紙を機外に排出する排出部に、前
記記録紙束を帯状物により帯束する複数の帯束装置を排
出方向に連続的に設け、帯束時の締付力を各帯束装置毎
に異ならせて設定したので、帯束すべき記録紙の状況等
に応じて望ましい締付力を持つほうの帯束装置により帯
束させることができ、最適な帯束結果が得られるように
使い分けできる。この際、請求項11記載の発明のよう
に、排出方向下流側に配設させた帯束装置の締付力を、
排出方向上流側に配設させた帯束装置の締付力より大き
くすれば、例えば、上流側の帯束装置では比較的枚数の
少ない一部毎の帯束処理を記録紙を変形させない強さで
行い、下流側でそのジョブ完了後にこれらの帯束物を一
括する帯束処理を強い締付力でしっかり行わせる、とい
った処理を円滑に行うこともでき、使いやすいものとな
る。
【0053】また、請求項12記載の発明によれば、複
数の帯束装置を排出方向に連続的に設け、各帯束装置毎
に種類の異なる帯状物を装着させるとともに、各帯束装
置に帯束時の締付力を可変する締付力可変手段を設けた
ので、帯束すべき記録紙の状況等に応じた使い分けをよ
りきめ細かく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を電気的制御系ブロック
を含めて示す概略構成図である。
【図2】複写システム全体を示す概略正面図である。
【図3】帯束機付近の概略斜視図である。
【図4】帯束動作を順に示す概略正面図である。
【図5】動作制御を示すフローチャートである。
【図6】駆動電流とトルクとの関係を示す特性図である
【図7】本発明の第二の実施例の動作制御を示すフロー
チャートである。
【図8】その記録紙サイズ検知手段を示す斜視図である
【図9】その断面構造図である。
【図10】本発明の第三の実施例の動作制御を示すフロ
ーチャートである。
【図11】その記録紙剛度検知手段を示す断面図である
【図12】変形例の動作制御を示すフローチャートであ
る。
【図13】その記録紙厚さ検知手段を示す正面図である
【図14】本発明の第四の実施例を電気的制御系ブロッ
クを含めて示す概略構成図である。
【図15】本発明の第五の実施例を示す正面図である。
【図16】その動作制御を示すフローチャートである。
【図17】本発明の第六の実施例を示す正面図である。
【図18】その動作制御を示すフローチャートである。
【図19】本発明の第七の実施例を示す帯束機付近の斜
視図である。
【図20】その動作制御を示すフローチャートである。
【図21】本発明の第八の実施例の動作制御を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2,73    帯束機 3,38,50a〜50c,57,70,70a,70
b    情報発生手段 9      記録紙 28,29    ローラ対 30,30a,30b    帯状物 41,60    締付力可変手段 45    締付力制御手段 42    第2帯束部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画像が形成された記録紙を機外に排出
    する排出部に、前記記録紙束を帯状物により帯束する帯
    束装置を設け、帯束時の締付力を可変する締付力可変手
    段を設けたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】  帯状物をテープとし、正転によりこの
    テープをループ状に繰出し逆転によりテープを引込んで
    記録紙束に対して締付け帯束させるローラ対を有する帯
    束装置とし、このローラ対の逆転駆動時の駆動力を可変
    する締付力可変手段としたことを特徴とする請求項1記
    載の記録装置。
  3. 【請求項3】  帯状物をテープとし、正転によりこの
    テープをループ状に繰出し逆転によりテープを引込んで
    記録紙束に対して締付け帯束させるローラ対を有する帯
    束装置とし、このローラ対の逆転駆動時のローラ間の相
    対加圧力を可変する締付力可変手段としたことを特徴と
    する請求項1記載の記録装置。
  4. 【請求項4】  帯束する記録紙情報を発生する情報発
    生手段を設け、この記録紙情報に基づき締付力を決定し
    締付力可変手段を駆動制御する締付力制御手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の記録装置。
  5. 【請求項5】  記録紙情報を記録紙束の枚数情報とし
    たことを特徴とする請求項4記載の記録装置。
  6. 【請求項6】  記録紙情報を記録紙のサイズと向きに
    関する情報としたことを特徴とする請求項4記載の記録
    装置。
  7. 【請求項7】  記録紙情報を記録紙の剛度に関する情
    報としたことを特徴とする請求項4記載の記録装置。
  8. 【請求項8】  帯束装置に特性を異ならせた複数種類
    の帯状物を選択交換自在に装着させ、装着された帯状物
    の種類に関する情報を発生する情報発生手段を設け、こ
    の種類情報に基づき締付力を決定し締付力可変手段を駆
    動制御する締付力制御手段を設けたことを特徴とする請
    求項1,2又は3記載の記録装置。
  9. 【請求項9】  帯束装置に特性を異ならせた複数種類
    の帯状物を選択自在に装着させ、装着された各帯状物の
    種類に関する情報と帯状物の選択情報とを発生する情報
    発生手段を設け、この種類情報と選択情報に基づき締付
    力を決定し締付力可変手段を駆動制御する締付力制御手
    段を設けたことを特徴とする請求項1,2又は3記載の
    記録装置。
  10. 【請求項10】  画像が形成された記録紙を機外に排
    出する排出部に、前記記録紙束を帯状物により帯束する
    複数の帯束装置を排出方向に連続的に設け、帯束時の締
    付力を各帯束装置毎に異ならせて設定したことを特徴と
    する記録装置。
  11. 【請求項11】  排出方向下流側に配設させた帯束装
    置の締付力を、排出方向上流側に配設させた帯束装置の
    締付力より大きくしたことを特徴とする請求項10記載
    の記録装置。
  12. 【請求項12】  画像が形成された記録紙を機外に排
    出する排出部に、前記記録紙束を帯状物により帯束する
    複数の帯束装置を排出方向に連続的に設け、各帯束装置
    毎に種類の異なる帯状物を装着させるとともに、各帯束
    装置に帯束時の締付力を可変する締付力可変手段を設け
    たことを特徴とする記録装置。
  13. 【請求項13】  装着された帯状物の種類に関する情
    報を発生する情報発生手段を設け、この種類情報に基づ
    き締付力を決定し締付力可変手段を駆動制御する締付力
    制御手段を帯束装置毎に設けたことを特徴とする請求項
    12記載の記録装置。
JP3126293A 1991-05-29 1991-05-29 記録装置 Pending JPH04351594A (ja)

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