JPH04350837A - マーク計数装置 - Google Patents

マーク計数装置

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JPH04350837A
JPH04350837A JP15583591A JP15583591A JPH04350837A JP H04350837 A JPH04350837 A JP H04350837A JP 15583591 A JP15583591 A JP 15583591A JP 15583591 A JP15583591 A JP 15583591A JP H04350837 A JPH04350837 A JP H04350837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microfilm
mark
film
fiber
marks
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15583591A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Maetani
前 谷 正 巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は多数の画像コマと、こ
れに対応するように付与されたマークとを有するマイク
ロフィルム等のマーク計数装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来マイクロフィルム上の計数用マーク
を検出する装置としてフィルム下側から照明光を照射し
、フィルム上にオプティカルファイバーを一対配置して
マークを計数する方法が知られている。フィルムにはイ
メージの上・下両側にマークを有するものがあり、その
ためマーク計数用の複数のファイバーは2つのユニット
で配置され、一対のファイバーにマークが重なった時に
フィルムの停止動作を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では図5(a),(b) に示す同一サイズのマーク
を有するマイクロフィルムには使用上問題はないが同図
(c)(d)(e) に示すようにB,F,Pマークを
有するフィルムを使用すると、停止位置がマークサイズ
により異ってしまう。これは図6に示すように■と■を
検知してから停止させる方式をとっているため、フィル
ム送り方向の差やマークの長さの差により停止位置が一
定にならない。
【0004】またBch側にB,F,P等のマークがあ
る場合にも同様であり停止位置が異なり、プリント時に
コマの停止位置を修正しなければならなかった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは両側にマークを有す
るマイクロフィルムを用いてもその停止位置が一定に保
たれるマーク計数装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、マイクロフィルム上のマークを複
数のオプティカルファイバーを用いて計数する装置にお
いて、前記複数のオプティカルファイバーのうち二ヶの
位置決め用ファイバーを近接し、他は、任意の距離に一
列に配置したセンサーユニットをフィルム両端部の計数
用マーク位置に配置し、該2つのセンサーユニットのフ
ァイバー配列をミラーイメージに配置したことを特徴と
する。。
【0007】また、2ヶのセンサーユニットが各々上下
左右に移動可能な構成とするのが望ましい。
【0008】
【作用】上記構成の本発明にあっては、一方のセンサー
ユニットのファイバー配列を他方のセンサーユニットの
ファイバー配列に対してミラーイメージした配列(平行
シフト)にしたことにより、両側にマークを有するフィ
ルムを用いた場合も停止位置が同じになる。
【0009】また、2ヶのセンサーユニットが各々上下
左右に移動可能な場合、各センサーユニットを移動させ
ることにより、マークの位置が異なるフィルムについて
も検索が行われる。
【0010】
【実施例】図1ないし図4は本発明の一実施例を示し、
図4は検索装置を備えたマイクロフィルムリーダープリ
ンタの概略構成を示している。図において、1はマイク
ロフィルム(長尺物)で、該マイクロフィルム1には画
像コマ1aの側縁にマーク1bが付与されている。2は
マイクロフィルム1をロール状に収容する着脱自在のフ
ィルム供給用カートリッジ、6はカートリッジ2内のマ
イクロフィルム1を送り出すためのキャプスタンローラ
、5はキャプスタンローラ6を回転する送出モータ、3
はカートリッジ2内のフィルムスプール(図示せず)を
回転するためのフィルム巻取モータ(駆動手段)、7は
キャプスタンローラ6をマイクロフィルム1に接触する
位置とマイクロフィルムから離れる位置に、支持アーム
8を介して移動させるソレノイドである。
【0011】9,10はフィルムガイドローラー、13
はフィルム巻取リール、12はスプリング12aによっ
て巻取リール13の巻取軸13aに向って圧力を付加さ
れ、フィルム1の先端を巻取リール13の巻取軸13a
に確実に巻付ける為のガイドローラーである。
【0012】4は巻取リール13を回転するためのフィ
ルム巻取モータ(駆動手段)である。なお、図示されて
いないが、カートリッジ2と巻取リール13の間の所定
のフィルム給送通路に沿ってフィルム1を案内するガイ
ド板が設けられている。
【0013】上記構成において、送出モータ5を駆動す
るとともにソレノイド7を作動すると、キャプスタンロ
ーラ6が回転しながらマイクロフィルム1に接触する位
置に移動し、キャプスタンローラ6とマイクロフィルム
1との接触によりカートリッジ2からマイクロフィルム
1の先端が送り出され、該マイクロフィルム1は所定の
通路に沿って巻取リール13に向って給送される。マイ
クロフィルム1の先端がガイドローラ9を通過すると、
不図示のフィルム検知器がマイクロフィルム1を検知し
、この検知信号により巻取モータ4が駆動し、巻取リー
ル13が回転する。
【0014】マイクロフィルム1の先端が巻取リール1
3まで給送されると、ガイドローラ12の働きによりマ
イクロフィルム1の先端が巻取リール13の巻取軸13
aに自動的に巻付く。マイクロフィルム1が巻取リール
13に巻付くと、巻戻モータ3及びソレノイド7が不作
動となり、キャプスタンローラ6がマイクロフィルム1
から離れて元の位置に復帰する。マイクロフィルム1の
先端が巻取リール13に巻付くと、マイクロフィルム1
は巻取リール13の回転によりカートリッジ12から巻
取リール13に移送される。マイクロフィルム1をカー
トリッジ2に巻戻す場合は、巻取モータ4を不作動にし
、巻戻モータ3を駆動するとカートリッジ2内のフィル
ムスプール(図示せず)がマイクロフィルム1を巻取る
方向に回転してマイクロフィルム1がカートリッジ2に
巻戻される。従って、モータ3,4のいずれかを駆動す
ることによりマイクロフィルム1を前進,後退させるこ
とができる。
【0015】14はマイクロフィルム1を照明するラン
プ、15はコンデンサレンズ、16はランプ14によっ
て照明されたマイクロフィルム1の画像を、反射ミラー
17を介してスクリーン18に投影するか、又は反射ミ
ラー19,20を介して感光ドラム30に拡大投影する
投影レンズである。
【0016】11はマイクロフィルム1のマーク1bを
検知するセンサーユニットで、該センサーユニット11
には複数のファイバー(図1図示)が内蔵され、マイク
ロフィルム1を搬送中にランプ14からの照明光がマー
ク1bによって断続されることにより検知信号を出力す
る。このセンサーユニット11の詳細を図1,2,3に
示す。
【0017】図1はセンサーユニット11のファイバー
部の略平面図、図2はセンサーユニット11の構成を示
す略平面図、図3はセンサーユニット11の部分断面図
である。図1中のA,Bはフィルムのチャンネルを示す
。IN,P,F1 ,F2 ,Bはオプティカルファイ
バー50の配列を示し、本実施例ではφ0.25mmの
アクリルファイバーを使用している。INは基準用ファ
イバーで、INとP両ファイバーは密着隣接して、2ヶ
の位置決め用ファイバー51を構成している。INとP
両ファイバー間でマークの基準側端面を停止することで
停止位置(計数用マーク位置)を一定にしている。F1
 ,F2,Bの各ファイバーはファイバーを密着した任
意の位置のファイバーを取り出してマークサイズの検出
に使用している。22はファイバー固定用のベース部材
でL形状をしており、この表面に複数のファイバーが接
着固定される。21はファイバー押え部材でプラスチッ
クを使用している。21a部に爪部が2ヶあり、ベース
部材22を挟み固定する。21bは三角形を組合せた形
状の部分で、ハレーション(光の反射)を防止する。2
1cは三角形状の指標で、図3側面図に図示されるよう
に、下板ガラス28に接している。指標の中心はファイ
バー径の中心を指している。以上述べたファイバーがA
chに対しミラーイメージにBch側に配置される。図
2に示される23,23′はBch用.Ach用アーム
でベース部材22,22′がネジでBch,Achアー
ム23,23′上に固定されている。23a,23′a
はガイド用の長穴で、24a,24′aの丸軸部と嵌合
する。31,32はセンサー移動用ダイアルで軸部31
a,32aを有し、Bch,Achアーム23,23′
の凹部と嵌合する。24,24′はBchベース,Ac
hベース部材で、24a,24′aの長穴があり、下部
ベース34の軸部分34aと嵌合しY1 ,Y2 方向
のガイドとなる。25はファイバー出力側の端部で、径
の異る円筒形を組合せた形をしている。26はフォトト
ランジスター等の光電変換素子、27はプリント板で、
光電素子26や不図示の増幅回路,マーク判別回路があ
り、CPUへのデーターが送られる。28はガイドガラ
スで、センサーユニット11の底部分に位置する。29
はオプティカルファイバー、30は拡散シートでユポ等
の合成紙で、光電変換素子26とファイバー出力側端部
25の間に位置する。31,32はダイアルで円柱形状
のピン31a,32aとBch,Achアーム23,2
3′の凹部によりファイバー列をX1 ,X2 方向に
移動する。33はスポンジ,板バネ等の弾性部材でファ
イバー出力端部25を下方向に押しつけ、位置を決める
。34はセンサーユニットの下部ベース、35はセンサ
ーユニットカバー、36はカバーガラスでセンサーユニ
ットカバー35に接着されている。38はバネ,スポン
ジ等の弾性部材、39はフィルム圧板ガラスでソレノイ
ド等により、フィルム1をはさむ。
【0018】図1Ach側ファイバー配列がBch側に
も配列され各ファイバー列はダイアル31,32でX1
 ,X2 方向、24b,24′bのツマミ部によりY
1 ,Y2方向に動かすことができる。これによって、
マークの位置が異なるフィルムについても検索を行うこ
とができる。フィルム1のマーク1bを通った光は、フ
ァイバー29を通り、拡散板30を通して光電素子27
に照射される。
【0019】図5はフィルム1のマーク1bを示す図が
3タイプ示してある。同図(b) に示すマーク1aは
Ach側にB/F/Pのマークを有し、各マークは図中
、右端を基準として撮影されている。同図(c) はB
ch側にB/F/Pのマークを有し、各マークとも図中
右端を基準としている。このようなBch側に3レベル
のマークを有するフィルムでも、図6に示すようにファ
イバーIN/P(停止位置を決めるファイバー)が右側
に配置しているので、B/F/Pの各マークで停止位置
が変化することがなくなる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
対向するセンサーユニットをミラーイメージに配置する
ことにより、両側にマークを有するフィルムを用いた場
合も検索が可能となるので、一方のチャンネルでの検索
、他方のチャンネルでの検索、3レベル検索が行える。
【0021】また、一方のチャンネルのマークサイズと
他方のチャンネルのマークサイズの違いによる停止位置
を防止することができる。このことは、特にファイルプ
リント時に有効となる。
【0022】また、一方のチャンネルのマーク計数ハー
ドを他方のチャンネルにそのまま使うことが可能となる
【0023】また、2ヶのセンサーユニットが各々上下
左右に移動可能とすると、各センサーユニットを移動さ
せることにより、マークの位置が異なるフィルムについ
ても検索を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマーク計数装置のファ
イバー配列の平面拡大図である。
【図2】同装置のファイバーユニットの概略構成図であ
る。
【図3】同装置のファイバーユニットの部分断面図であ
る。
【図4】同装置の概略構成図である。
【図5】フィルム上のマーク配列を示す図である。
【図6】従来のマーク計数装置の要部拡大図である。
【符号の説明】
1  マイクロフィルム 1b  マーク 11  センサーユニット 50  オプティカルファイバー 51  位置決め用ファイバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マイクロフィルム上のマークを複数の
    オプティカルファイバーを用いて計数する装置において
    、前記複数のオプティカルファイバーのうち二ヶの位置
    決め用ファイバーを近接し、他は、任意の距離に一列に
    配置したセンサーユニットをフィルム両端部の計数用マ
    ーク位置に配置し、該2つのセンサーユニットのファイ
    バー配列をミラーイメージに配置したマーク計数装置。
  2. 【請求項2】  2ヶのセンサーユニットが各々上下左
    右に移動可能な請求項1記載のマーク計数装置。
JP15583591A 1991-05-29 1991-05-29 マーク計数装置 Withdrawn JPH04350837A (ja)

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JP15583591A JPH04350837A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マーク計数装置

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JP15583591A JPH04350837A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マーク計数装置

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JPH04350837A true JPH04350837A (ja) 1992-12-04

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JP15583591A Withdrawn JPH04350837A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マーク計数装置

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