JPH04349919A - 吸湿器 - Google Patents

吸湿器

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Publication number
JPH04349919A
JPH04349919A JP3121611A JP12161191A JPH04349919A JP H04349919 A JPH04349919 A JP H04349919A JP 3121611 A JP3121611 A JP 3121611A JP 12161191 A JP12161191 A JP 12161191A JP H04349919 A JPH04349919 A JP H04349919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moisture
moisture absorbent
cartridge
display
moisture absorption
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3121611A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Motohashi
良 本橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3121611A priority Critical patent/JPH04349919A/ja
Publication of JPH04349919A publication Critical patent/JPH04349919A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸湿器に関し、詳しく
吸湿剤カートリッジにおける吸湿状態を簡素な構成にお
いて把握しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の吸湿器は、ペルチェ素子を用いて
空気中の水分を結露させて水として吸湿するペルチェ方
式のものや、塩化カルシウムのような吸湿剤を用いて空
気中の水分と反応させて水として吸湿するなどのもがあ
り、そして吸湿剤は使い捨てのものであれば吸湿量は貯
る水で表わせた。しかしながら、このものは転倒すると
水がこぼれるという欠点があった。そこで我々は、特願
平2ー73817号において、小スペースで使い勝手が
良く吸湿剤を再生して使用できる吸湿器を提案している
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
特願平2ー73817号においては、小スペース用では
あるが本体内に吸湿剤を内蔵していて、その吸湿量の表
示はセンサーが必要で構造的に複雑になり、かつ段階的
で連続的ではないので、判りにくいという問題があった
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、吸湿剤の吸湿状
態や乾燥状態を簡素な構成にて容易に判らせることがで
きる吸湿器を提供しようとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の吸湿器は、通気
口6を形成したハウジング8の内部に吸湿剤9を収納し
た吸湿剤カートリッジ7を、ファン1を備えた吸湿ユニ
ット5に取着してある吸湿器であって、前記吸湿剤カー
トリッジ7には一部に透明カバー7aを有する表示用吸
湿剤9aの収納部7bを設け、この収納部7b内に吸湿
状態に応じて色変化する表示用吸湿剤9aを収納し、収
納部7bに吸湿剤カートリッジ7の内部に通じる通気孔
部6aを形成して成ることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】このように、吸湿剤カートリッジ7には一部に
透明カバー7aを有する表示用吸湿剤9aの収納部7b
を設け、この収納部7b内に吸湿状態に応じて色変化す
る表示用吸湿剤9aを収納し、収納部7bに吸湿剤カー
トリッジ7の内部に通じる通気孔部6aを形成すること
によって、吸湿剤カートリッジ7における収納部7bに
収納された表示用吸湿剤9aが吸湿にて連続的な色変化
が生じ、この連続的な色変化を透明カバー7aを透して
判断し、吸湿剤カートリッジ7における吸湿剤9の吸湿
状態を容易にかつセンサーなどの部品を要することなく
判るようにしたものである。すなわち、吸湿時には吸湿
剤の能力限界が、また乾燥再生時には乾燥再生の完了が
判るのである。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図2乃至図4は吸湿剤カートリッジ7を示していて
、両側に通気孔6を形成したハウジング8内に吸湿剤9
が装填されていて、ハウジング8の片面側の縁部にスラ
イド凸部10が形成され、他面側の縁部にスライド凹部
11が形成され、スライド凸部10とスライド凹部11
とをスライド自在に挿合することで、吸湿剤カートリッ
ジ7の組み合わせ枚数を調整するとともに、後述の吸湿
ユニット5にスライド挿合させて取付けがおこなえるよ
うにしてある。
【0008】図1は上記吸湿剤カートリッジ7を吸湿ユ
ニット5に取付けた吸湿器Aを示していて、例えば二つ
割りとなるケーシング12内に電源電池(図示せず)及
びこれにて駆動されるモータ14が内蔵され、このケー
シング12の下部が大径部になっていて、安定起立する
ための基台2になっており、基台2より上方に送風板4
が立設された形になっている。そしてケーシング12の
基台2部分に吸入口15が形成され、偏平筒状になって
いる送風板4に吐出口3が多数形成されている。この送
風板4には上記スライド凸部10と同形状になった嵌合
凸部16が形成されている。
【0009】しかして、吸湿したい対象スペースの広さ
あるいは、湿気度により適宜の枚数になした吸湿剤カー
トリッジ7のスライド凹部11を嵌合凸部16にスライ
ド嵌合することで、吸湿剤カートリッジ7を送風板4に
取付け、そして、スイッチの投入にてモータ14を駆動
させ、吸入口15から吸入した室内空気を内蔵の消臭及
び脱臭機能を備えた消臭部(図示せず)を通過させて消
臭及び脱臭をおこない、そして送風板4の内部から吸入
空気を吐出口3から吐出し、吸湿剤カートリッジ7にお
いて空気中の水分を吸湿し、室内に返流するのである。
【0010】このように、ファン1を収納した基台2に
吐出口3を両側に開口した送風板4を立設して吸湿ユニ
ット5を形成し、前記送風板4の両側に、偏平状で両側
に通気孔6を開口した吸湿剤カートリッジ7を配設する
ことで、送風板4の両側の吸湿剤カートリッジ7におい
て広い面積にて送風を受け、効率よく吸湿をおこない、
そして吸湿剤カートリッジ7は偏平状で薄く風の通りが
よく、一層吸湿効率を高めるのである。かかる場合、送
風板4の吐出口4の大きさを大きくして、送風板4の上
方程吐出口3の面積を大にして、風力の弱いファン1で
も手前から奥まで平均して略一定の風を送るようにでき
るようにしてもよい。
【0011】図3に示すように、吸湿剤カートリッジ7
にはハウジング8の前面及び端面にわたって透明カバー
7aを有する表示用吸湿剤9aの収納部7bを設け、こ
の収納部7b内に吸湿状態に応じて色変化する吸湿剤9
aを収納し、収納部7bに吸湿剤カートリッジ7の内部
に通じる通気孔部6aを形成してある。表示用吸湿剤9
aは実施例では吸湿に伴って連続的に色が変化するシリ
カゲルを使用し、シリカゲルの色が吸湿に伴って連続的
に変化する色を透明カバー7aを透して判り、吸湿剤カ
ートリッジ7における吸湿剤9の吸湿状態を容易にかつ
センサーなどの部品を要することなく判るのである。そ
して収納部7bに付設する透明カバー7aは収納部7b
できるだけ気密を保って挿着するようにして、外部空気
が表示用吸湿剤9aに触れるのを抑制して、吸湿剤カー
トリッジ7の吸湿剤9の状態の把握を正確におこなえる
ようにしてある。実施例におけるシリカゲルにおいては
、吸湿時はピンクで、乾燥時はブルーである。そしてこ
のような表示用吸湿剤9aは比較的高価であるが、収納
部7b内に限って収納するので、その使用量は少なくて
済む。また、表示用吸湿剤9aは周知の種々のもを使用
することができる。
【0012】図5は乾燥ユニット18を示していて、ケ
ース20に内蔵のモータ19にてファン21を駆動し、
吸入口22から吸入した空気をヒータ23にて昇温して
熱風を噴出口24から噴出し、乾燥ユニット18の上面
のセット面に吸湿剤カートリッジ7を載設して、吸湿剤
カートリッジ7内の吸湿剤9を乾燥させて再生させるも
のである。かかる場合も、表示用吸湿剤9aの色変化を
透明カバー7aを透して把握して、乾燥再生時の乾燥再
生の完了が判るのである。かかる場合、吸湿剤カートリ
ッジ7のい固定は、吸湿ユニット5に対する構成と同様
な構成にしてある。このような乾燥ユニット18の構成
は種々設計変更可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述のように、吸湿剤カートリ
ッジには一部に透明カバーを有する表示用吸湿剤の収納
部を設け、この収納部内に吸湿状態に応じて色変化する
表示用吸湿剤を収納し、収納部に吸湿剤カートリッジの
内部に通じる通気孔部を形成してあるから、吸湿剤カー
トリッジにおける収納部に収納された表示用吸湿剤が吸
湿にて連続的な色変化が生じ、この連続的な色変化を透
明カバーを透して判り、吸湿剤カートリッジにおける吸
湿剤の吸湿状態を容易にかつセンサーなどの部品を要す
ることなく把握できるという利点がある。すなわち、吸
湿時には吸湿剤の能力限界が、また乾燥再生時には乾燥
再生の完了が判るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一部破断した側断面図であ
る。
【図2】(a)は同上の吸湿剤カートリッジの一部破断
した背面側からの斜視図、(b)は同上の表面側からの
斜視図である。
【図3】同上の分解斜視図である。
【図4】同上の積み重ね使用状態の斜視図である。
【図5】同上の吸湿剤カートリッジの乾燥再生状態を示
す断面図である。
【図6】同上の吸湿ユニットの斜視図である。
【符号の説明】
1  ファン 5  吸湿ユニット 6  通気孔 6a  通気孔 7  吸湿剤カートリッジ 7a  透明カバー 7b  収納部 8  ハウジング 9  吸湿剤 9a  表示用吸湿剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通気口を形成したハウジングの内部に
    吸湿剤を収納した吸湿剤カートリッジを、ファンを備え
    た吸湿ユニットに取着してある吸湿器であって、前記吸
    湿剤カートリッジには一部に透明カバーを有する表示用
    吸湿剤の収納部を設け、この収納部内に吸湿状態に応じ
    て色変化する吸湿剤を収納し、収納部に吸湿剤カートリ
    ッジの内部に通じる通気孔部を形成して成ることを特徴
    とする吸湿器。
JP3121611A 1991-05-28 1991-05-28 吸湿器 Withdrawn JPH04349919A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3121611A JPH04349919A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 吸湿器

Applications Claiming Priority (1)

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JP3121611A JPH04349919A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 吸湿器

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JPH04349919A true JPH04349919A (ja) 1992-12-04

Family

ID=14815542

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JP3121611A Withdrawn JPH04349919A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 吸湿器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1070948A1 (de) * 1999-07-20 2001-01-24 Endress + Hauser Gmbh + Co. Relativdrucksensor
DE102014108780A1 (de) * 2014-06-24 2015-12-24 Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg Trockenmodul für einen Relativdruckmessaufnehmer
GB2590912A (en) * 2019-12-31 2021-07-14 Tsang Hung Hsu Humidity indicating apparatus for dehumidifier

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GB2590912B (en) * 2019-12-31 2021-12-29 Tsang Hung Hsu Humidity indicating apparatus for dehumidifier

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