JPH043498A - 直実装電力増幅器 - Google Patents
直実装電力増幅器Info
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- JPH043498A JPH043498A JP2102907A JP10290790A JPH043498A JP H043498 A JPH043498 A JP H043498A JP 2102907 A JP2102907 A JP 2102907A JP 10290790 A JP10290790 A JP 10290790A JP H043498 A JPH043498 A JP H043498A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/182—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車電話や携帯電話等の小型電話装置に用
いる電力増幅器に関するものである。
いる電力増幅器に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種の小型電話装置に用いる電力増幅器は、単
独モジュールで構成し、モジュール基板に半導体装置(
デバイス)等の部品を搭載し、放熱、取付用銅板及び表
面ケース等を組み込むようにしていた。また、そのよう
な携帯電話への搭載は単独モジュールをメイン基板に取
り付けるようにしていた。
独モジュールで構成し、モジュール基板に半導体装置(
デバイス)等の部品を搭載し、放熱、取付用銅板及び表
面ケース等を組み込むようにしていた。また、そのよう
な携帯電話への搭載は単独モジュールをメイン基板に取
り付けるようにしていた。
第3図はかかる従来の単独モジュールとしての電力増幅
器の構成図であり、第3図(a)はその平面図、第3図
(b)はその正面図、第3図(c)はその側面図である
。また、第4図はその携帯電話のメイン基板への電力増
幅器の搭載図であり、第4図(a)はその平面図、第4
図(b)はその側面図である。
器の構成図であり、第3図(a)はその平面図、第3図
(b)はその正面図、第3図(c)はその側面図である
。また、第4図はその携帯電話のメイン基板への電力増
幅器の搭載図であり、第4図(a)はその平面図、第4
図(b)はその側面図である。
第3回において、単独モジュールとしての電力増幅器I
Oは、ガラスエポキシ基板1、取付板2、ケース3、外
部端子4を具備している。
Oは、ガラスエポキシ基板1、取付板2、ケース3、外
部端子4を具備している。
このような単独モジュールとしての電力増幅器10を、
第4図に示すように、享ジ13を用いてメイン基板11
へ取付Fi2を固定すると共に、ノ\ウジング12を取
付板2へ2ジ14を用いて固定して覆うようにしていた
。
第4図に示すように、享ジ13を用いてメイン基板11
へ取付Fi2を固定すると共に、ノ\ウジング12を取
付板2へ2ジ14を用いて固定して覆うようにしていた
。
この場合、特に、電力増幅器は発熱量が大きいので、装
置内に組み込む場合は、放熱を考慮することが必要であ
る。
置内に組み込む場合は、放熱を考慮することが必要であ
る。
ここで、メイン基板に、例えばセラミック基板等のよう
な熱伝導性の高い材質のものを用いれば、放熱の面では
問題がないが、セラミ・ツク基板は非常に高価であり、
コスト高となる問題がある。
な熱伝導性の高い材質のものを用いれば、放熱の面では
問題がないが、セラミ・ツク基板は非常に高価であり、
コスト高となる問題がある。
そこで、通常は安価なガラスエポキシ基板を用いている
が、その基板は熱伝導性が悪いため、モジュール内に組
込み、放熱の問題を解決するようにしている。
が、その基板は熱伝導性が悪いため、モジュール内に組
込み、放熱の問題を解決するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、単独モジュールで特性を補償しているに
も関わらず、電話器回路と電力増幅器のインターフェー
スによる不整合が生し、異常発振や出力電力不良等、種
々の問題が発生する。
も関わらず、電話器回路と電力増幅器のインターフェー
スによる不整合が生し、異常発振や出力電力不良等、種
々の問題が発生する。
また、小型の携帯電話に搭載するため、単独モジュール
の取付板も複雑な形状になり、曲げ角度や寸法精度が悪
く、基板への搭載も曲り、ひねり、浮き等の問題が多々
生していた。
の取付板も複雑な形状になり、曲げ角度や寸法精度が悪
く、基板への搭載も曲り、ひねり、浮き等の問題が多々
生していた。
本発明は、上記問題点を除去し、メイン基板に直接電力
増幅器を実装し、特性の調整が容易で、しかも構成が簡
素化され小型な直実装電力増幅器を提供することを目的
とする。
増幅器を実装し、特性の調整が容易で、しかも構成が簡
素化され小型な直実装電力増幅器を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、小型電話装置に
用いる電力増幅器において、小型電話装置の回路が形成
されると共に、各部品が搭載されるメイン基板と、該メ
イン基板に直実装される電力増幅器を具備し、前記メイ
ン基板に直実装される装置を一体的に調整可能にするよ
うにしたものである。
用いる電力増幅器において、小型電話装置の回路が形成
されると共に、各部品が搭載されるメイン基板と、該メ
イン基板に直実装される電力増幅器を具備し、前記メイ
ン基板に直実装される装置を一体的に調整可能にするよ
うにしたものである。
(作用)
本発明によれば、上記のように、小型電話装置において
、送信用電力増幅器を携帯電話のメイン基板に回路パタ
ーンを形成し、電力増幅器を直実装するようにしたので
、携帯電話のアンテナ端特性をモニタしながら、実装部
品である可変コンデンサを調整することにより容易に総
合的に最適な特性を得ることができる。
、送信用電力増幅器を携帯電話のメイン基板に回路パタ
ーンを形成し、電力増幅器を直実装するようにしたので
、携帯電話のアンテナ端特性をモニタしながら、実装部
品である可変コンデンサを調整することにより容易に総
合的に最適な特性を得ることができる。
また、従来生じていたインターフェースによる特性上の
問題を除去することができる。
問題を除去することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す直実装電力増幅器の平面
図、第2図はその電力増幅器の回路図である。
図、第2図はその電力増幅器の回路図である。
第1図に示すように、本発明においては、携帯電話のメ
イン基板20に電力増幅器21が直に実装される。
イン基板20に電力増幅器21が直に実装される。
第2図Sこおいて、A1は入力端子、A3は電源端子V
d、、ASは電源端子−V g 、 A bは電源端子
V d 2 、A7は出力端子、R1−R3は抵抗、C
3〜C1□はコンデンサ(ただし、C11は可変コンデ
ンサ)、L1〜L、はインダクタンスである。
d、、ASは電源端子−V g 、 A bは電源端子
V d 2 、A7は出力端子、R1−R3は抵抗、C
3〜C1□はコンデンサ(ただし、C11は可変コンデ
ンサ)、L1〜L、はインダクタンスである。
例えば、R,、R6は100Ω、R2は20Ω、R3は
3.OKΩ、R4は3.9にΩ、C,、C,は1.Op
F、C2〜C7はtooop F、 C,は2200p
F、CIOは0.7p F、C+zは300pFである
。
3.OKΩ、R4は3.9にΩ、C,、C,は1.Op
F、C2〜C7はtooop F、 C,は2200p
F、CIOは0.7p F、C+zは300pFである
。
そこで、入力端子A1には抵抗R1、インダクタンスL
、、L2及びコンデンサC1からなる入力整合回路が接
続され、この入力整合回路は入力端子A1の入力インピ
ーダンスを50Ωに設定するためにGaAs電界効果ト
ランジスタ(FET)U、の入力段に設けられる。また
、該入力整合回路にはGaAsFETU+ 、:I7デ
ンサC3、インダクタンスL4、抵抗Rs、コンデンサ
Cフからなる段間整合回路が接続される。そして、電源
端子A3に駆動電圧が印加され、パスコンデンサC4に
より高周波をショートすると共に、電源チョークとして
のインダクタンスし、により電源からのノイズを除去す
る。このようにして平滑化された駆動電圧がGaAsF
ETU、のドレインに印加される。このGaAsFET
U、のソースには並列にバスコンデンサC2と抵抗R2
が接続され、ともに接地される。従って、抵抗R2によ
ってGaAsFETU、のゲート−ソース印加電圧を決
定するセルフバイアス方式を構成している。
、、L2及びコンデンサC1からなる入力整合回路が接
続され、この入力整合回路は入力端子A1の入力インピ
ーダンスを50Ωに設定するためにGaAs電界効果ト
ランジスタ(FET)U、の入力段に設けられる。また
、該入力整合回路にはGaAsFETU+ 、:I7デ
ンサC3、インダクタンスL4、抵抗Rs、コンデンサ
Cフからなる段間整合回路が接続される。そして、電源
端子A3に駆動電圧が印加され、パスコンデンサC4に
より高周波をショートすると共に、電源チョークとして
のインダクタンスし、により電源からのノイズを除去す
る。このようにして平滑化された駆動電圧がGaAsF
ETU、のドレインに印加される。このGaAsFET
U、のソースには並列にバスコンデンサC2と抵抗R2
が接続され、ともに接地される。従って、抵抗R2によ
ってGaAsFETU、のゲート−ソース印加電圧を決
定するセルフバイアス方式を構成している。
一方、ゲートバイアス(−5V)が印加される電源端子
A5にはバスコンデンサC6により高周波をショートす
ると共に、抵抗R3−インダクタンス−抵抗R4を介し
て接地される回路が構成され、抵抗R3と抵抗R4によ
って分圧された電圧が高出力GaAsFETQ+ のゲ
ートに印加される。つまり、外部バイアス方式が構成さ
れる。また、高出力GaAsFETQ1のゲートには抵
抗R6とコンデンサC7とが直列に接続されて接地され
る。つまり、高出力GaAsFETQ、の入力ダンピン
グ回路が構成され、高出力GaAsFETQ、の入力を
抑圧する。更に、高出力GaASFETQIにはコンデ
ンサC1、インダクタンスL7、コンデンサC1゜、可
変コンデンサCコンデンサCI2からなる出力整合回路
を設ける。
A5にはバスコンデンサC6により高周波をショートす
ると共に、抵抗R3−インダクタンス−抵抗R4を介し
て接地される回路が構成され、抵抗R3と抵抗R4によ
って分圧された電圧が高出力GaAsFETQ+ のゲ
ートに印加される。つまり、外部バイアス方式が構成さ
れる。また、高出力GaAsFETQ1のゲートには抵
抗R6とコンデンサC7とが直列に接続されて接地され
る。つまり、高出力GaAsFETQ、の入力ダンピン
グ回路が構成され、高出力GaAsFETQ、の入力を
抑圧する。更に、高出力GaASFETQIにはコンデ
ンサC1、インダクタンスL7、コンデンサC1゜、可
変コンデンサCコンデンサCI2からなる出力整合回路
を設ける。
この出力整合回路は、高出力GaAsFETQの出力イ
ンピーダンスZ OuLから出力端子A7のインピーダ
ンスが50Ωになるように整合する。また、電源端子A
6に駆動電圧(6±0.6V)が印加され、バスコンデ
ンサC1lにより高周波をショートすると共に、電源チ
ョークとしてのインダクタンスL6により電源からのノ
イズを除去する。
ンピーダンスZ OuLから出力端子A7のインピーダ
ンスが50Ωになるように整合する。また、電源端子A
6に駆動電圧(6±0.6V)が印加され、バスコンデ
ンサC1lにより高周波をショートすると共に、電源チ
ョークとしてのインダクタンスL6により電源からのノ
イズを除去する。
このようにして平滑化された駆動電圧が高出力GaAs
FETQ+ のドレインに印加される。
FETQ+ のドレインに印加される。
このように、GaAsFETU、と高出力GaA s
F E T Q + は2段増幅器を構成しており、高
出力GaAsFETQ、は、放熱が必要なため、半導体
基板に搭載し、メイン基板に角穴を設け、メイン基板の
裏面に設置した銅板に半田付によって取付ける。また、
GaAs FETU、はメイン基板上に直に実装する。
F E T Q + は2段増幅器を構成しており、高
出力GaAsFETQ、は、放熱が必要なため、半導体
基板に搭載し、メイン基板に角穴を設け、メイン基板の
裏面に設置した銅板に半田付によって取付ける。また、
GaAs FETU、はメイン基板上に直に実装する。
上記した電力増幅器は、第1図に示すように、基板に直
に実装する。即ち、メイン基板204こ電力増幅器の回
路が形成される基板を実装する。
に実装する。即ち、メイン基板204こ電力増幅器の回
路が形成される基板を実装する。
図において、左下方に形成される入力端子A1から信号
が入力され、G a A s F E T U l と
高出力GaAsFETQ、の2段増幅器によって増幅さ
れ、出力端子A、に出力される。なお、第2図に示した
各素子が第1図に示すように実装とれる。
が入力され、G a A s F E T U l と
高出力GaAsFETQ、の2段増幅器によって増幅さ
れ、出力端子A、に出力される。なお、第2図に示した
各素子が第1図に示すように実装とれる。
このように構成することにより、携帯電話のメイン基板
に、直接電力増幅器を設置したことにより、携帯電話の
アンテナ端特性をモニタしながら、可変コンデンサCI
1を調整することにより最適な特性を得ることができ
る。
に、直接電力増幅器を設置したことにより、携帯電話の
アンテナ端特性をモニタしながら、可変コンデンサCI
1を調整することにより最適な特性を得ることができ
る。
従って、従来のインターフェースによる特性上の問題を
除去することができる。また、単独モジュールで使用し
た、基板、取付板及びケース等の部材が不要となり大幅
なコストの低減を図ることができる。
除去することができる。また、単独モジュールで使用し
た、基板、取付板及びケース等の部材が不要となり大幅
なコストの低減を図ることができる。
第5図は本発明の実施例を示す高出力GaAsFET(
以下、単に高出力FET)の実装基板の構成図であり、
第5図(a)はその平面図、第5図(b)はその正面図
、第5図(c)はその側面図である。また、第6図は本
発明の実施例を示す高出力FETのパッケージの平面図
であり、第7図は本発明の実施例を示す高出力FETの
実装基板の実装断面図である。
以下、単に高出力FET)の実装基板の構成図であり、
第5図(a)はその平面図、第5図(b)はその正面図
、第5図(c)はその側面図である。また、第6図は本
発明の実施例を示す高出力FETのパッケージの平面図
であり、第7図は本発明の実施例を示す高出力FETの
実装基板の実装断面図である。
前記したように実装基板の材質は熱伝導率が低いガラス
エポキシ基板であるため、放熱が絶対不可欠である。従
って、高出力FETをガラスエポキシ基板に直接搭載す
ることができない。そこで、第5図に示すように、実装
基板31の高出力FETを搭載すべき位置にはその高出
力FETが入る角穴32を形成し、その裏面に厚さ1m
程の金属板33を設置した。金属板33の取付は高温半
田付で行ない、高出力FETパッケージの半田付時に脱
落しないように構成されている。
エポキシ基板であるため、放熱が絶対不可欠である。従
って、高出力FETをガラスエポキシ基板に直接搭載す
ることができない。そこで、第5図に示すように、実装
基板31の高出力FETを搭載すべき位置にはその高出
力FETが入る角穴32を形成し、その裏面に厚さ1m
程の金属板33を設置した。金属板33の取付は高温半
田付で行ない、高出力FETパッケージの半田付時に脱
落しないように構成されている。
第6図に示すように、高出力FETパンケージは放熱が
必要であり、高出力FE742は半導体基材41上にダ
イボンされ、その電極パッドとリード端子45との間を
ワイヤ43によりワイヤボンディングを行った後、樹脂
44により封止するように構成されている。
必要であり、高出力FE742は半導体基材41上にダ
イボンされ、その電極パッドとリード端子45との間を
ワイヤ43によりワイヤボンディングを行った後、樹脂
44により封止するように構成されている。
このように構成された高出力FETパッケージを前記し
た実装基Vi31の角穴32に実装する。即ち、第7図
に示すように、高出力FET42の実装基板31への実
装は金属板33及びリード端子半田付部46にデイスペ
ンサで半田47を塗布し、リフローにより半田付けを行
う。
た実装基Vi31の角穴32に実装する。即ち、第7図
に示すように、高出力FET42の実装基板31への実
装は金属板33及びリード端子半田付部46にデイスペ
ンサで半田47を塗布し、リフローにより半田付けを行
う。
なお、ここで金属板33は高出力FETの放熱板、取付
板及び電気的なグランドとしての機能を持つものである
。
板及び電気的なグランドとしての機能を持つものである
。
このように構成することにより、高出力FETの実装は
、金属板に半田付するだけですみ、従来のように、取付
板によるネジ止め等−切不要であり、実装スペースの低
減を図り、形状の簡素化によりコストを大幅に低減させ
ることができる。
、金属板に半田付するだけですみ、従来のように、取付
板によるネジ止め等−切不要であり、実装スペースの低
減を図り、形状の簡素化によりコストを大幅に低減させ
ることができる。
更に、特性面でもインターフェース上の問題点を解決す
ることができ、直実装装置の一体的な調整により、特性
のよい小型電話を提供することができる。
ることができ、直実装装置の一体的な調整により、特性
のよい小型電話を提供することができる。
第8図は本発明の他の実施例を示す高出力FETの実装
基板の実装断面図である。
基板の実装断面図である。
超小型の携帯電話を実現するためには、空間スペースを
極小にしなければならない。そのため、電話器筐体51
と基板52のギヤノブは0.5 m以下であり、そのま
までは高出力FET54の放熱板を設置することができ
ない。そのため、基板52、高出力FET54、半導体
パンケージ53、樹脂コーティング56及び放熱板、取
付板とアースの機能を有する金属板57を設け、高出力
FET54を裏返しにして、基板52の角穴に挿入し、
出力リード端子55及び入力リード端子55′を基板5
2のパターンと半田付する。更に、金属板57を金属シ
ールド板58にネジ59により固定実装する。
極小にしなければならない。そのため、電話器筐体51
と基板52のギヤノブは0.5 m以下であり、そのま
までは高出力FET54の放熱板を設置することができ
ない。そのため、基板52、高出力FET54、半導体
パンケージ53、樹脂コーティング56及び放熱板、取
付板とアースの機能を有する金属板57を設け、高出力
FET54を裏返しにして、基板52の角穴に挿入し、
出力リード端子55及び入力リード端子55′を基板5
2のパターンと半田付する。更に、金属板57を金属シ
ールド板58にネジ59により固定実装する。
このように、高出力FET54の放熱は金属シルト板5
日によって行なう。
日によって行なう。
上記したように、この実施例によれば、高出力FETを
裏返して実装することにより、電力増幅器を携帯電話の
基板に直実装することが可能であり、直実装装置全体で
調整ができることから、電気的特性はインターフェース
による不整合問題が解決でき、より優れた特性が得られ
る。
裏返して実装することにより、電力増幅器を携帯電話の
基板に直実装することが可能であり、直実装装置全体で
調整ができることから、電気的特性はインターフェース
による不整合問題が解決でき、より優れた特性が得られ
る。
また、金属シールド板で放熱を行うことから、厚さis
程度の放熱板/金属板で機能を満足できるため、小型電
話の軽薄短小化を図ることができる。
程度の放熱板/金属板で機能を満足できるため、小型電
話の軽薄短小化を図ることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、次のよ
うな効果を奏することができる。
うな効果を奏することができる。
(1)自動車電話や携帯電話等の小型電話のメイン基板
に、直接電力増幅器を直実装したことにより、携帯電話
のアンテナ端特性をモニタしながら、実装部品である可
変コンデンサを調整することにより容易に総合的に最適
な特性を得ることができる。
に、直接電力増幅器を直実装したことにより、携帯電話
のアンテナ端特性をモニタしながら、実装部品である可
変コンデンサを調整することにより容易に総合的に最適
な特性を得ることができる。
また、従来生じていたインターフェースによる特性上の
問題を除去することができる。
問題を除去することができる。
(2)従来のように、単独モジュールで使用した、基板
、取付板及びケース等の部材が不要となり、小型化され
、しかも大幅なコストの低減を図ることができる。
、取付板及びケース等の部材が不要となり、小型化され
、しかも大幅なコストの低減を図ることができる。
(3)金属シールド板で放熱を行うことから、厚さの薄
い放熱板/金属板で機能を満足できるため、小型電話の
軽薄短小化を図ることができる。
い放熱板/金属板で機能を満足できるため、小型電話の
軽薄短小化を図ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す直接電力増幅器の平面図
、第2図はその電力増幅器の回路図、第3図は従来の電
力増幅器の構成図、第4図はその携帯電話のメイン基板
への電力増幅器の搭載図、第5図は本発明の実施例を示
す高出力FETの実装基板の構成図、第6図は本発明の
実施例を示す高出力FETのパッケージの平面図、第7
図は本発明の実施例を示す高出力FETの実装基板への
実装断面図、第8図は本発明の他の実施例を示す高出力
FETの実装基板の実装断面図である。 20・・・メイン基板、21・・・電力増幅器、Ul・
・・GaA s F E T、 Q+ =・高出力G
a A s F ET、 CI3・・・可変コンデンサ
、31・・・実装基板、32・・・角穴、3357・・
・金属板、41・・・半導体基材、42.54・・・高
出力FET、43・・・ワイヤ、44・・・樹脂、45
・・・リード端子、46・・・半田付部、47・・・半
田、51・・・電話器筐体、52・・・基板、55・・
・出力リード端子、55′ ・・・入力リード端子、5
6・・・樹脂コーティング、58・・・金属シールド板
。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 清 水 守(外1名)(α) (C) 本発明0弯出力FETの實祿薯市控週勧及日第5図 第6図 第 図 本発明のイ也の実施イ列E示す高部力FE丁の欠u勧突
装断面図第 8図
、第2図はその電力増幅器の回路図、第3図は従来の電
力増幅器の構成図、第4図はその携帯電話のメイン基板
への電力増幅器の搭載図、第5図は本発明の実施例を示
す高出力FETの実装基板の構成図、第6図は本発明の
実施例を示す高出力FETのパッケージの平面図、第7
図は本発明の実施例を示す高出力FETの実装基板への
実装断面図、第8図は本発明の他の実施例を示す高出力
FETの実装基板の実装断面図である。 20・・・メイン基板、21・・・電力増幅器、Ul・
・・GaA s F E T、 Q+ =・高出力G
a A s F ET、 CI3・・・可変コンデンサ
、31・・・実装基板、32・・・角穴、3357・・
・金属板、41・・・半導体基材、42.54・・・高
出力FET、43・・・ワイヤ、44・・・樹脂、45
・・・リード端子、46・・・半田付部、47・・・半
田、51・・・電話器筐体、52・・・基板、55・・
・出力リード端子、55′ ・・・入力リード端子、5
6・・・樹脂コーティング、58・・・金属シールド板
。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 清 水 守(外1名)(α) (C) 本発明0弯出力FETの實祿薯市控週勧及日第5図 第6図 第 図 本発明のイ也の実施イ列E示す高部力FE丁の欠u勧突
装断面図第 8図
Claims (3)
- (1)小型電話装置に用いる電力増幅器において、(a
)小型電話装置の回路が形成されると共に、各部品が搭
載されるメイン基板と、 (b)該メイン基板に直実装される電力増幅器を具備し
、前記メイン基板に直実装される装置を一体的に調整可
能にしたことを特徴とする直実装電力増幅器。 - (2)前記電力増幅器を構成する高出力FETの実装に
あたり、実装基板に穴を形成し、該実装基板の裏側に放
熱板、取付板及び接地の機能を持つ薄厚の金属板を設け
、前記高出力FETを前記穴内の金属板上に配置し、半
田付で実装することを特徴とする請求項1記載の直実装
電力増幅器。 - (3)前記電力増幅器を構成する高出力FETの実装に
あたり、実装基板に穴を形成し、該穴内に該高出力FE
Tを裏返して実装すると共に、高出力FETの放熱を金
属シール板で行なうことを特徴とする請求項1記載の直
実装電力増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102907A JPH043498A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 直実装電力増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102907A JPH043498A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 直実装電力増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043498A true JPH043498A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14339932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2102907A Pending JPH043498A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 直実装電力増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043498A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002290004A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 回路基板装置 |
JP2007243016A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Toshiba Corp | 半導体装置の実装構造 |
WO2009037995A1 (ja) | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Nec Corporation | 高出力増幅器、無線送信機、無線送受信機、及び高出力増幅器の実装方法 |
CN104159391A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-11-19 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种用于终端的散热装置及终端 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2102907A patent/JPH043498A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002290004A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 回路基板装置 |
JP2007243016A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Toshiba Corp | 半導体装置の実装構造 |
WO2009037995A1 (ja) | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Nec Corporation | 高出力増幅器、無線送信機、無線送受信機、及び高出力増幅器の実装方法 |
CN104159391A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-11-19 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种用于终端的散热装置及终端 |
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