JPH04349436A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH04349436A
JPH04349436A JP15242491A JP15242491A JPH04349436A JP H04349436 A JPH04349436 A JP H04349436A JP 15242491 A JP15242491 A JP 15242491A JP 15242491 A JP15242491 A JP 15242491A JP H04349436 A JPH04349436 A JP H04349436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
background
blur
aperture
level
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15242491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Hirano
平野 雅康
Naohiro Kageyama
直浩 景山
Hiroko Ono
小野 博子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP15242491A priority Critical patent/JPH04349436A/ja
Publication of JPH04349436A publication Critical patent/JPH04349436A/ja
Priority to US08/794,309 priority patent/US5892991A/en
Priority to US09/227,080 priority patent/US6097898A/en
Priority to US09/498,067 priority patent/US6141499A/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/005Blur detection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関するものであ
り、特に背景描写を考慮したカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】写真撮影において、主被写体を意図した
通りに撮るだけでなく、その背景についても意図した通
りに撮りたい場合がある。ところで、背景ぼけには、被
写界深度が関係するだけでなく、主被写体距離と背景距
離の比や、レンズの焦点距離なども関与することが知ら
れている。従来のカメラにおける露出制御モ−ドの1つ
としてAモ−ドがあるが、このAモ−ドは絞りを一定に
するだけで、背景のぼけを一定にするものではない。と
ころで、従来のカメラで意図した通りの背景ぼけの写真
を撮るのは、かなり経験を積んだ人が単焦点(固定の焦
点距離)で実現できていたことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな背景ぼけを狙った通りに仕上げる写真を初心者でも
撮れるようにすることが望まれる。また、経験者であっ
ても、最近のカメラの如くズ−ムレンズが主流になって
いる状況下においては、狙った通りの背景ぼけの写真を
撮ることは難しいので、やはり簡単にこのような写真を
撮れる機能をもったカメラの出現は望まれるところであ
るといえる。本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、意図した通りの背景ぼけ描写が簡単にできる
カメラを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明のカメラは、背景のぼけ量を選択するための操
作部材と、この操作部材によって選択された背景のぼけ
量を設定する手段と、設定されたぼけ量を一定に維持す
るように絞りを制御する制御手段と、を有する構成とな
っている。
【0005】
【作用】このような構成によると、ユ−ザは予め意図す
る背景ぼけを設定することができ、その設定をしておけ
ば、たとえ主被写体と背景の距離比が変わったり、焦点
距離などが変わっても狙い通りの背景ぼけを施した写真
が出来上がる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。背景ぼけ量を数式的に表現する方法として、
合焦点にある主被写体に対する背景のぼけ円径δを次式
によって算出し、その大きさを背景ぼけ量とする方法が
ある。         δ=(f/F)×β×{1−(1/k
)}・・・・・(1)ここで、fは焦点距離、Fは制御
絞り値、βは像倍率、kは背景距離と主被写体距離の比
(背景距離/主被写体距離)である。
【0007】そこで本実施例では予めぼけ量δを決めて
おいて、このδを一定にする制御絞り値Fを求める。従
って、Fは、         F=(f/δ)×β×{1−(1/k
)}・・・・・(2)となる。そして、本実施例ではf
やkの値の変化等に拘らず、常にδを一定にするように
Fを定め、このFで絞り制御を行なうようにしている。 尚、この場合、kに関し、主被写体距離は測距手段によ
り求められるが、背景距離については、主被写体に対し
2.5倍遠方にあると仮定してもよく、或いは背景用の
測距手段を設けて実測してもよい。
【0008】また、本実施例では、後述するようにファ
インダ画面内のぼけ具合い表示インジケ−タに背景のぼ
け程度(ぼけレベル)をレベル1〜5(図10参照)に
おいて段階的に表示するが、マクロ領域(β=1/1〜
1/10)では被写界深度が浅くなるため、一般撮影と
同一の背景距離では前記ぼけレベルがつかえなくなる。 したがって、マクロ領域でも上記のインジケ−タが使用
できるように像倍率に対応して背景の決め方も可変とす
る。ただし、一般撮影シ−ンでの各レベルの印象とマク
ロ領域での各印象にギャップを生じない設定とする。等
倍以上のマクロ領域も、上記のインジケ−タを使っての
撮影ができるような背景を作例より決める。ただし、一
般撮影シ−ン、マクロ領域、等倍以上のマクロ領域を通
じて断点をもたないように背景距離を変化させる。遠側
(β=1/250以上)では全てレベル5になる。上記
の関係を図11にグラフで示し、また、ぼけレベルの表
示形態を図9に、その各レベルの状態説明を図10に示
している。
【0009】次に、図1は本実施例の全体の回路構成を
示すブロック図である。同図において、1はカメラを制
御するCPUであり、以下に述べる諸回路は全てこのC
PU1の制御の下で動作するようになっている。CPU
1にはスイッチS1〜S4及びキ−Sup、Sdown
が接続されている。スイッチS1は測光や測距をスタ−
トさせるスイッチであり、スイッチS2はレリ−ズスイ
ッチ、S3は背景描写優先モ−ドスイッチ、S4はオ−
トフォ−カス/マニュアルフォ−カスを選択するフォ−
カスモ−ド切り換えスイッチである。また、アップキ−
Supとダウンキ−Sdownは背景のぼけレベル選択
のためのスイッチであり、後述するように本実施例では
5段階のぼけレベルが用意されているので、その5段階
のぼけレベルの1つを選択する。
【0010】次に、2はフラッシュ、3はカメラボディ
の外面に設けられた表示部(図示せず)と、図8に示す
ファインダ内において画面外に設けられた画面外表示部
21に表示を行なわせる表示回路である。これに対し画
面内表示回路11は図8に示すファインダの画面内表示
部20に表示を行なう回路であって、その表示素子とし
ては光透過型のLCD(液晶表示素子)が用いられる。 尚、画面内表示部20には背景のぼけ具合いを示すぼけ
具合い表示インジケ−タ26が設けられており、そのぼ
け具合い表示インジケ−タ26には、5段階のぼけレベ
ルを表わす固定のマ−ク22a〜22eと、その指標2
3と、それらの両端に施されたぼけマ−ク24(主被写
体に対し最も背景がぼけた状態を表わす)及び鮮明マ−
ク25(主被写体に対し最も背景にピントが合った状態
を表わす)が表示される。一方、画面外表示部21には
警告表示27やシャッタ−速度(図示せず)、絞り(図
示せず)などの表示部分が設けられている。
【0011】4はフィルムのISO感度やフィルム枚数
等のフィルム情報(一般にパトロ−ネに施されている)
を読み取るフィルム情報読み取り回路である。5はレン
ズが動くときの駆動パルス数を数えるためのエンコ−ダ
である。7はレンズ駆動回路であり、フォ−カスレンズ
駆動用モ−タとズ−ムレンズ駆動用モ−タを駆動する。 6は測距回路である。8はレンズの焦点距離や開放F値
等のレンズ情報を読み取るレンズ情報読み取り回路であ
る。9は受光素子とその受光回路とから成る測光回路で
あり、被写体の輝度BVを検出する。10はシャッタ−
と絞りを制御して露出を行なう露出回路である。
【0012】次に、前記CPU1による制御動作を図2
〜図6に沿って説明する。まず、このフロ−がスタ−ト
すると、ステップ#5でスイッチS1がONか否か判定
する。このスイッチS1がOFFのときはステップ#1
0に進んで背景ぼけレベルLVBを設定処理するサブル
−チンに入る。このサブル−チンは図6に示されている
。図6において、ステップ#200ではアップキ−Su
pがONか否か判定し、これがONであれば背景ぼけレ
ベルLVBを1,2,3,4,5の5段階のレベルに対
し、アップ方向方向にシフトし、選択された位置で止ま
って、リタ−ンする。このときユ−ザはファインダ画面
内のぼけ具合い表示インジケ−タ26を見ながらアップ
キ−を操作し、その操作に応じて指標23がマ−ク22
a〜22e上を順次1段階ずつシフトする。ユ−ザは好
みのぼけ具合いに指標23が位置したところでアップキ
−の操作を解除し、その止まった位置のレベルLVBが
設定されることになる。
【0013】前記ステップ#200の判定において、ア
ップキ−SupがOFFのときは、ステップ#210へ
進んでダウンキ−SdownがONか否か判定する。こ
こで、ダウンキ−SdownがONのときは前記1〜5
の段階に対し、ダウン方向にシフトしてダウンキ−Sd
ownの操作を止めたときのレベルを選ぶ。このときの
ユ−ザによるダウンキ−の操作は上述のアップキ−の操
作と同様であり、ユ−ザはぼけ具合い表示インジケ−タ
26の指標23を見ながら、好みのぼけ具合いを設定す
ればよい。前記ステップ#210でダウンキ−Sdow
nがOFFのときはステップ#220へ進み、リタ−ン
する。尚、キ−Sup、Sdownを操作しない状態で
のレベル指定、即ち初期設定は、特にこれに限る必要は
ないが、レベル3としておく。
【0014】図2において、ステップ#10のサブル−
チンを上述のように実行した後、ステップ#15へ進ん
でインジケ−タデ−タを作成して出力し、ステップ#5
へ戻る。このインジケ−タデ−タは、ぼけ具合い表示イ
ンジケ−タ26に表示される。上述したように背景ぼけ
レベルの設定及びその設定値の表示はスイッチS1がO
FFのときになされるが、これはスイッチS1がONに
なっているときは、撮影したい場合であり、そのときに
背景ぼけレベルを設定するというのは、あまり妥当でな
いからであり、逆にスイッチS1がOFFのときは、そ
れを設定したいときと考えてよいからである。また、ス
イッチS1を押したときに、ぼけ具合い表示インジケ−
タに表示されるぼけレベルは、詳しくは後述するが、実
際に制御されるときに得られるぼけレベルであり、ユ−
ザが設定したぼけレベルとは異なることがある。従って
、本実施例ではぼけレベルの設定値と制御値を同じ表示
部で表示するので、制御値が表示されるとき(即ちスイ
ッチS1がONのとき)は表示デ−タが混乱するのを避
けるため、ぼけレベルの設定はできない構成となってい
る。
【0015】さて、ステップ#5でスイッチS1がON
のときステップ#20へ進んで入力デ−タを取り込む。 この入力デ−タとしては、測光回路9から与えられる被
写体の輝度BV;フィルム情報読み取り回路4から与え
られるフィルム感度SV;レンズ情報読み取り回路8か
ら与えられるレンズの焦点距離f,レンズの開放絞りA
VOZ、レンズの最大絞りAVMAXZ;エンコ−ダ回
路5から与えられるレンズの現在位置を示す情報;スイ
ッチS1〜S3及びアップキ−Sup、ダウンキ−Sd
ownのON/OFF状態の情報;カメラボディに内蔵
されている最低シャッタ−速度TVMIN、及び最高シ
ャッタ−速度TVMAX;等である。
【0016】ステップ#20で、これらのデ−タを全て
読み込むと、ステップ#25へ進み、入力した被写体輝
度BV及びフィルム感度SVから露出値EVを求める。 しかる後、ステップ#30で背景描写優先モ−ドスイッ
チS3がONになっているか否か(即ち、背景描写優先
モ−ドになっているか否か)判定する。そして、このス
イッチS3がOFFのとき(即ち通常撮影モ−ドのとき
)はステップ#35へ進んで前記ステップ#20で算出
した露出値EVから周知の方法で制御絞りAVC、制御
シャッタ−速度TVCを計算し、図5のステップ#16
0へ進む。
【0017】前記ステップ#30でスイッチS3がON
(背景描写優先モ−ド)であると判定されたときは、ス
テップ#40へ進み、ここでフォ−カスモ−ド切り換え
スイッチS4がONか否か判定する。そして、このスイ
ッチS4がOFF(マニュアルモ−ド)のときはステッ
プ#45で目標の背景ぼけレベルに対応する絞り(目標
絞り)AVDPを6に固定するとともに、AFモ−ドに
することを促すため警告表示をする。これはマニュアル
モ−ドでは背景ぼけを計算するのに必要なデ−タが入っ
てこないからである。尚、警告表示は先にも述べたファ
インダ内の画面外表示部21においてなされる。
【0018】前記ステップ#40でスイッチS4がON
(AFモ−ド)のときはステップ#50へ進んでエンコ
−ダ回路5から与えられたデ−タに基いて像倍率βを計
算する。次に、ステップ#55ではステップ#10で選
択された背景ぼけレベルLVBに対応する制御目標ぼけ
DFCを取り込む。このDFCは、図9に示すように、
レベルLVBの1〜5に対応してレベル1では1200
、2では670、3では317、4では117、5では
25である。
【0019】次にステップ#60では、前記取り込まれ
た制御目標ぼけDFCを実現する目標絞り値AVDPを
計算する。その計算は上述の(2)式を利用することに
より次の通り行なわれる。 F=f×β×(1−1/2.5)/DFCただし、βは
像倍率である。この公式によれば、目標ぼけDFCが一
定ならばレンズの焦点距離fが長い程、また像倍率が大
きい程、主被写体が大きく写るため、絞り制御値Fが大
きくなり、絞りが絞り込まれることになる。また、目標
ぼけDFCが大きい程、逆に絞りが開かれることになる
。尚、算出されたFは次の式によってアペックス値に変
換される。 AVDP=2×LOG2(F) このようにして目標絞り値AVDPを計算するのは、焦
点距離f及び像倍率βが変化しても制御目標ぼけDFC
が一定に維持されるようにF、従ってAVDPを変える
という意図である。
【0020】この計算が済むと、ステップ#65へ進む
。ステップ#65では目標絞り値AVDPが開放絞りA
VOZより小さいか否か判定し、小さければステップ#
70でAVDPをAVOZとする。大きければステップ
#75でAVDPが最大絞りAVMAXより大きいか否
か判定し、大きければ次のステップ#80でAVDPを
AVMAXとする。
【0021】次にステップ#85へ進む。このステップ
#85にはステップ#45及び#70からもくる。ステ
ップ#85と#90は、図7のAE線図において上記ス
テップ#25の露出EVが端部G1より小さい場合に露
出EVを端部G1に制限し、ステップ#95と#100
は露出EVがG4より大きい場合に露出EVをG4に制
限する。
【0022】露出EVが前記AE線図のG1、G4内に
ある場合は、まずステップ#105及び#110でG1
〜G2にあるか否か判定し、あればステップ#115で
制御絞りAVCをステップ#105で求めたAVに、ま
た、制御シャッタ−速度TVCを最低シャッタ−速度T
VMINとする。次に、ステップ#120と#125で
露出EVがG2〜G3にあるか否か判定し、あればステ
ップ#130で目標絞り値AVDPを使用するべく制御
絞りAVCをAVDPとし、制御シャッタ−速度TVC
をステップ#120で求めたTVとする。尚、図7のA
E線図において、ライン15はステップ#10における
背景ぼけレベルLVBの選択に応じて上下に移動する。 前記ステップ#110及び#125の双方でNOと判定
されたときは、露出EVがG3〜G4に存するというこ
とであるので、ステップ#135で制御絞りAVCをE
V−TVMAXとし、制御シャッタ−速度TVCを最高
シャッタ−速度TVMAXとする。
【0023】しかる後、ステップ#140へ進む。この
ステップ#140へはステップ#90、#100、#1
15、#130からもくる。該ステップ#140ではフ
ラッシュ2の発光をOFFに固定する。これは背景描写
優先モ−ドでは当然のことながら背景の描写が重視され
ているが、フラッシュ2による光は背景まで届かないの
で、フラッシュ2をONにしても、そのフラッシュの効
果が殆どないからである。しかも、フラッシュ撮影する
と、一般にシャッタ−速度が早くなり、背景が写り難く
なるからである。
【0024】次に、ステップ#145で制御絞りAVC
、制御シャッタ−速度TVCの値から絞り値とシャッタ
−速度の表示のデ−タを作成する。ステップ#150で
は絞り値F、撮影倍率β、焦点距離f、所定値kを用い
て式(1)の基いてぼけ円形δ(ぼけ量)を求める。 そして、このぼけ円形δが図9(b)に示す表の背景ぼ
け量と書いた右側の制御許容値のどの範囲に入っている
かでインジケ−タのどの指標を表示するかを決め、デ−
タ(LVC1〜5とする)を作成してステップ#155
でインジケ−タデ−タを出力し、ステップ#156に進
む。ステップ#156では設定された指標(LVB)と
スイッチS1ON後の演算されて決められた指標(LV
BC)とを比較し、LVB=LVBCでなければ設定値
によるぼけ具合いと制御によるぼけ具合いとが異なると
して表示部28を用いて警告表示を行ない、一方、LV
B=LVBCであれば警告表示があれば、これを消灯し
それぞれステップ#160に進む。そして、ステップ#
160でレリ−ズスイッチS2がONか否か判定し、O
FFであれば、ステップ#170からリタ−ンし、ON
であれば、制御絞りAVC、制御シャッタ−速度TVC
デ−タを露出回路に出力する。これにより、フィルムに
露光がなされる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、ユ−
ザは予め意図する背景ぼけを設定することができ、その
設定をしておけば、たとえ主被写体と背景の距離比が変
わったり、焦点距離などが変わっても狙い通りの背景ぼ
けを施した写真が出来上がるので初心者であっても、ま
たズ−ムレンズを装着した場合であっても簡単に所望の
背景描写写真が撮れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明を実施したカメラの回路構成を示す
図。
【図2】  本実施例の制御動作を示すフロ−チャ−ト
【図3】  図2から引き続くフロ−チャ−ト。
【図4】  図3から引き続くフロ−チャ−ト。
【図5】  図4から引き続くフロ−チャ−ト。
【図6】  サブル−チンのフロ−チャ−ト。
【図7】  本実施例のAE線図。
【図8】  本実施例におけるファインダ内の表示部を
示す図。
【図9】  本実施例の背景のぼけ具合い表示について
示す図。
【図10】  本実施例の背景ぼけの具合いを説明する
図。
【図11】  本実施例のぼけを一定にして絞り制御す
る際の目標絞りに関与する背景距離と像倍率の関係を示
す図。
【符号の説明】
1  CPU 2  フラッシュ 3  表示回路 4  フィルム情報読み取り回路 5  エンコ−ダ回路 6  測距回路 7  レンズ駆動回路 8  レンズ情報読み取り回路 9  測光回路 S2  レリ−ズスイッチ S3  トラベルモ−ドON/OFFスイッチ、S4 
 フォ−カスモ−ド切り換えスイッチSup  アップ
キ− Sdown  ダウンキ− 10  露出回路 11  画面内表示回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】背景のぼけ量を選択するための操作部材と
    、前記操作部材によって選択された背景のぼけ量を設定
    する手段と、設定されたぼけ量を一定に維持するように
    絞りを制御する制御手段と、を有するカメラ。
JP15242491A 1991-04-30 1991-05-27 カメラ Pending JPH04349436A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15242491A JPH04349436A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 カメラ
US08/794,309 US5892991A (en) 1991-04-30 1997-02-03 Camera capable of displaying the level of visual effect
US09/227,080 US6097898A (en) 1991-04-30 1999-01-05 Camera capable of displaying the level of visual effect
US09/498,067 US6141499A (en) 1991-04-30 2000-02-04 Camera capable of displaying the level of visual effect

Applications Claiming Priority (1)

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JP15242491A JPH04349436A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 カメラ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011109492A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Canon Inc 撮像装置及び画像処理方法
JP2011250133A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法
JP2016177150A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 富士フイルム株式会社 撮影装置、レンズ鏡筒、撮影装置本体及びその制御方法

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