JPH04349436A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JPH04349436A JPH04349436A JP15242491A JP15242491A JPH04349436A JP H04349436 A JPH04349436 A JP H04349436A JP 15242491 A JP15242491 A JP 15242491A JP 15242491 A JP15242491 A JP 15242491A JP H04349436 A JPH04349436 A JP H04349436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- background
- blur
- aperture
- level
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- OAIGZYFGCNNVIE-ZPFDUUQYSA-N Ala-Val-Asp-Pro Chemical compound C[C@H](N)C(=O)N[C@@H](C(C)C)C(=O)N[C@@H](CC(O)=O)C(=O)N1CCC[C@H]1C(O)=O OAIGZYFGCNNVIE-ZPFDUUQYSA-N 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 101150083341 LOG2 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/005—Blur detection
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関するものであ
り、特に背景描写を考慮したカメラに関する。
り、特に背景描写を考慮したカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】写真撮影において、主被写体を意図した
通りに撮るだけでなく、その背景についても意図した通
りに撮りたい場合がある。ところで、背景ぼけには、被
写界深度が関係するだけでなく、主被写体距離と背景距
離の比や、レンズの焦点距離なども関与することが知ら
れている。従来のカメラにおける露出制御モ−ドの1つ
としてAモ−ドがあるが、このAモ−ドは絞りを一定に
するだけで、背景のぼけを一定にするものではない。と
ころで、従来のカメラで意図した通りの背景ぼけの写真
を撮るのは、かなり経験を積んだ人が単焦点(固定の焦
点距離)で実現できていたことである。
通りに撮るだけでなく、その背景についても意図した通
りに撮りたい場合がある。ところで、背景ぼけには、被
写界深度が関係するだけでなく、主被写体距離と背景距
離の比や、レンズの焦点距離なども関与することが知ら
れている。従来のカメラにおける露出制御モ−ドの1つ
としてAモ−ドがあるが、このAモ−ドは絞りを一定に
するだけで、背景のぼけを一定にするものではない。と
ころで、従来のカメラで意図した通りの背景ぼけの写真
を撮るのは、かなり経験を積んだ人が単焦点(固定の焦
点距離)で実現できていたことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな背景ぼけを狙った通りに仕上げる写真を初心者でも
撮れるようにすることが望まれる。また、経験者であっ
ても、最近のカメラの如くズ−ムレンズが主流になって
いる状況下においては、狙った通りの背景ぼけの写真を
撮ることは難しいので、やはり簡単にこのような写真を
撮れる機能をもったカメラの出現は望まれるところであ
るといえる。本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、意図した通りの背景ぼけ描写が簡単にできる
カメラを提供することを目的とする。
うな背景ぼけを狙った通りに仕上げる写真を初心者でも
撮れるようにすることが望まれる。また、経験者であっ
ても、最近のカメラの如くズ−ムレンズが主流になって
いる状況下においては、狙った通りの背景ぼけの写真を
撮ることは難しいので、やはり簡単にこのような写真を
撮れる機能をもったカメラの出現は望まれるところであ
るといえる。本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、意図した通りの背景ぼけ描写が簡単にできる
カメラを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明のカメラは、背景のぼけ量を選択するための操
作部材と、この操作部材によって選択された背景のぼけ
量を設定する手段と、設定されたぼけ量を一定に維持す
るように絞りを制御する制御手段と、を有する構成とな
っている。
め本発明のカメラは、背景のぼけ量を選択するための操
作部材と、この操作部材によって選択された背景のぼけ
量を設定する手段と、設定されたぼけ量を一定に維持す
るように絞りを制御する制御手段と、を有する構成とな
っている。
【0005】
【作用】このような構成によると、ユ−ザは予め意図す
る背景ぼけを設定することができ、その設定をしておけ
ば、たとえ主被写体と背景の距離比が変わったり、焦点
距離などが変わっても狙い通りの背景ぼけを施した写真
が出来上がる。
る背景ぼけを設定することができ、その設定をしておけ
ば、たとえ主被写体と背景の距離比が変わったり、焦点
距離などが変わっても狙い通りの背景ぼけを施した写真
が出来上がる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。背景ぼけ量を数式的に表現する方法として、
合焦点にある主被写体に対する背景のぼけ円径δを次式
によって算出し、その大きさを背景ぼけ量とする方法が
ある。 δ=(f/F)×β×{1−(1/k
)}・・・・・(1)ここで、fは焦点距離、Fは制御
絞り値、βは像倍率、kは背景距離と主被写体距離の比
(背景距離/主被写体距離)である。
説明する。背景ぼけ量を数式的に表現する方法として、
合焦点にある主被写体に対する背景のぼけ円径δを次式
によって算出し、その大きさを背景ぼけ量とする方法が
ある。 δ=(f/F)×β×{1−(1/k
)}・・・・・(1)ここで、fは焦点距離、Fは制御
絞り値、βは像倍率、kは背景距離と主被写体距離の比
(背景距離/主被写体距離)である。
【0007】そこで本実施例では予めぼけ量δを決めて
おいて、このδを一定にする制御絞り値Fを求める。従
って、Fは、 F=(f/δ)×β×{1−(1/k
)}・・・・・(2)となる。そして、本実施例ではf
やkの値の変化等に拘らず、常にδを一定にするように
Fを定め、このFで絞り制御を行なうようにしている。 尚、この場合、kに関し、主被写体距離は測距手段によ
り求められるが、背景距離については、主被写体に対し
2.5倍遠方にあると仮定してもよく、或いは背景用の
測距手段を設けて実測してもよい。
おいて、このδを一定にする制御絞り値Fを求める。従
って、Fは、 F=(f/δ)×β×{1−(1/k
)}・・・・・(2)となる。そして、本実施例ではf
やkの値の変化等に拘らず、常にδを一定にするように
Fを定め、このFで絞り制御を行なうようにしている。 尚、この場合、kに関し、主被写体距離は測距手段によ
り求められるが、背景距離については、主被写体に対し
2.5倍遠方にあると仮定してもよく、或いは背景用の
測距手段を設けて実測してもよい。
【0008】また、本実施例では、後述するようにファ
インダ画面内のぼけ具合い表示インジケ−タに背景のぼ
け程度(ぼけレベル)をレベル1〜5(図10参照)に
おいて段階的に表示するが、マクロ領域(β=1/1〜
1/10)では被写界深度が浅くなるため、一般撮影と
同一の背景距離では前記ぼけレベルがつかえなくなる。 したがって、マクロ領域でも上記のインジケ−タが使用
できるように像倍率に対応して背景の決め方も可変とす
る。ただし、一般撮影シ−ンでの各レベルの印象とマク
ロ領域での各印象にギャップを生じない設定とする。等
倍以上のマクロ領域も、上記のインジケ−タを使っての
撮影ができるような背景を作例より決める。ただし、一
般撮影シ−ン、マクロ領域、等倍以上のマクロ領域を通
じて断点をもたないように背景距離を変化させる。遠側
(β=1/250以上)では全てレベル5になる。上記
の関係を図11にグラフで示し、また、ぼけレベルの表
示形態を図9に、その各レベルの状態説明を図10に示
している。
インダ画面内のぼけ具合い表示インジケ−タに背景のぼ
け程度(ぼけレベル)をレベル1〜5(図10参照)に
おいて段階的に表示するが、マクロ領域(β=1/1〜
1/10)では被写界深度が浅くなるため、一般撮影と
同一の背景距離では前記ぼけレベルがつかえなくなる。 したがって、マクロ領域でも上記のインジケ−タが使用
できるように像倍率に対応して背景の決め方も可変とす
る。ただし、一般撮影シ−ンでの各レベルの印象とマク
ロ領域での各印象にギャップを生じない設定とする。等
倍以上のマクロ領域も、上記のインジケ−タを使っての
撮影ができるような背景を作例より決める。ただし、一
般撮影シ−ン、マクロ領域、等倍以上のマクロ領域を通
じて断点をもたないように背景距離を変化させる。遠側
(β=1/250以上)では全てレベル5になる。上記
の関係を図11にグラフで示し、また、ぼけレベルの表
示形態を図9に、その各レベルの状態説明を図10に示
している。
【0009】次に、図1は本実施例の全体の回路構成を
示すブロック図である。同図において、1はカメラを制
御するCPUであり、以下に述べる諸回路は全てこのC
PU1の制御の下で動作するようになっている。CPU
1にはスイッチS1〜S4及びキ−Sup、Sdown
が接続されている。スイッチS1は測光や測距をスタ−
トさせるスイッチであり、スイッチS2はレリ−ズスイ
ッチ、S3は背景描写優先モ−ドスイッチ、S4はオ−
トフォ−カス/マニュアルフォ−カスを選択するフォ−
カスモ−ド切り換えスイッチである。また、アップキ−
Supとダウンキ−Sdownは背景のぼけレベル選択
のためのスイッチであり、後述するように本実施例では
5段階のぼけレベルが用意されているので、その5段階
のぼけレベルの1つを選択する。
示すブロック図である。同図において、1はカメラを制
御するCPUであり、以下に述べる諸回路は全てこのC
PU1の制御の下で動作するようになっている。CPU
1にはスイッチS1〜S4及びキ−Sup、Sdown
が接続されている。スイッチS1は測光や測距をスタ−
トさせるスイッチであり、スイッチS2はレリ−ズスイ
ッチ、S3は背景描写優先モ−ドスイッチ、S4はオ−
トフォ−カス/マニュアルフォ−カスを選択するフォ−
カスモ−ド切り換えスイッチである。また、アップキ−
Supとダウンキ−Sdownは背景のぼけレベル選択
のためのスイッチであり、後述するように本実施例では
5段階のぼけレベルが用意されているので、その5段階
のぼけレベルの1つを選択する。
【0010】次に、2はフラッシュ、3はカメラボディ
の外面に設けられた表示部(図示せず)と、図8に示す
ファインダ内において画面外に設けられた画面外表示部
21に表示を行なわせる表示回路である。これに対し画
面内表示回路11は図8に示すファインダの画面内表示
部20に表示を行なう回路であって、その表示素子とし
ては光透過型のLCD(液晶表示素子)が用いられる。 尚、画面内表示部20には背景のぼけ具合いを示すぼけ
具合い表示インジケ−タ26が設けられており、そのぼ
け具合い表示インジケ−タ26には、5段階のぼけレベ
ルを表わす固定のマ−ク22a〜22eと、その指標2
3と、それらの両端に施されたぼけマ−ク24(主被写
体に対し最も背景がぼけた状態を表わす)及び鮮明マ−
ク25(主被写体に対し最も背景にピントが合った状態
を表わす)が表示される。一方、画面外表示部21には
警告表示27やシャッタ−速度(図示せず)、絞り(図
示せず)などの表示部分が設けられている。
の外面に設けられた表示部(図示せず)と、図8に示す
ファインダ内において画面外に設けられた画面外表示部
21に表示を行なわせる表示回路である。これに対し画
面内表示回路11は図8に示すファインダの画面内表示
部20に表示を行なう回路であって、その表示素子とし
ては光透過型のLCD(液晶表示素子)が用いられる。 尚、画面内表示部20には背景のぼけ具合いを示すぼけ
具合い表示インジケ−タ26が設けられており、そのぼ
け具合い表示インジケ−タ26には、5段階のぼけレベ
ルを表わす固定のマ−ク22a〜22eと、その指標2
3と、それらの両端に施されたぼけマ−ク24(主被写
体に対し最も背景がぼけた状態を表わす)及び鮮明マ−
ク25(主被写体に対し最も背景にピントが合った状態
を表わす)が表示される。一方、画面外表示部21には
警告表示27やシャッタ−速度(図示せず)、絞り(図
示せず)などの表示部分が設けられている。
【0011】4はフィルムのISO感度やフィルム枚数
等のフィルム情報(一般にパトロ−ネに施されている)
を読み取るフィルム情報読み取り回路である。5はレン
ズが動くときの駆動パルス数を数えるためのエンコ−ダ
である。7はレンズ駆動回路であり、フォ−カスレンズ
駆動用モ−タとズ−ムレンズ駆動用モ−タを駆動する。 6は測距回路である。8はレンズの焦点距離や開放F値
等のレンズ情報を読み取るレンズ情報読み取り回路であ
る。9は受光素子とその受光回路とから成る測光回路で
あり、被写体の輝度BVを検出する。10はシャッタ−
と絞りを制御して露出を行なう露出回路である。
等のフィルム情報(一般にパトロ−ネに施されている)
を読み取るフィルム情報読み取り回路である。5はレン
ズが動くときの駆動パルス数を数えるためのエンコ−ダ
である。7はレンズ駆動回路であり、フォ−カスレンズ
駆動用モ−タとズ−ムレンズ駆動用モ−タを駆動する。 6は測距回路である。8はレンズの焦点距離や開放F値
等のレンズ情報を読み取るレンズ情報読み取り回路であ
る。9は受光素子とその受光回路とから成る測光回路で
あり、被写体の輝度BVを検出する。10はシャッタ−
と絞りを制御して露出を行なう露出回路である。
【0012】次に、前記CPU1による制御動作を図2
〜図6に沿って説明する。まず、このフロ−がスタ−ト
すると、ステップ#5でスイッチS1がONか否か判定
する。このスイッチS1がOFFのときはステップ#1
0に進んで背景ぼけレベルLVBを設定処理するサブル
−チンに入る。このサブル−チンは図6に示されている
。図6において、ステップ#200ではアップキ−Su
pがONか否か判定し、これがONであれば背景ぼけレ
ベルLVBを1,2,3,4,5の5段階のレベルに対
し、アップ方向方向にシフトし、選択された位置で止ま
って、リタ−ンする。このときユ−ザはファインダ画面
内のぼけ具合い表示インジケ−タ26を見ながらアップ
キ−を操作し、その操作に応じて指標23がマ−ク22
a〜22e上を順次1段階ずつシフトする。ユ−ザは好
みのぼけ具合いに指標23が位置したところでアップキ
−の操作を解除し、その止まった位置のレベルLVBが
設定されることになる。
〜図6に沿って説明する。まず、このフロ−がスタ−ト
すると、ステップ#5でスイッチS1がONか否か判定
する。このスイッチS1がOFFのときはステップ#1
0に進んで背景ぼけレベルLVBを設定処理するサブル
−チンに入る。このサブル−チンは図6に示されている
。図6において、ステップ#200ではアップキ−Su
pがONか否か判定し、これがONであれば背景ぼけレ
ベルLVBを1,2,3,4,5の5段階のレベルに対
し、アップ方向方向にシフトし、選択された位置で止ま
って、リタ−ンする。このときユ−ザはファインダ画面
内のぼけ具合い表示インジケ−タ26を見ながらアップ
キ−を操作し、その操作に応じて指標23がマ−ク22
a〜22e上を順次1段階ずつシフトする。ユ−ザは好
みのぼけ具合いに指標23が位置したところでアップキ
−の操作を解除し、その止まった位置のレベルLVBが
設定されることになる。
【0013】前記ステップ#200の判定において、ア
ップキ−SupがOFFのときは、ステップ#210へ
進んでダウンキ−SdownがONか否か判定する。こ
こで、ダウンキ−SdownがONのときは前記1〜5
の段階に対し、ダウン方向にシフトしてダウンキ−Sd
ownの操作を止めたときのレベルを選ぶ。このときの
ユ−ザによるダウンキ−の操作は上述のアップキ−の操
作と同様であり、ユ−ザはぼけ具合い表示インジケ−タ
26の指標23を見ながら、好みのぼけ具合いを設定す
ればよい。前記ステップ#210でダウンキ−Sdow
nがOFFのときはステップ#220へ進み、リタ−ン
する。尚、キ−Sup、Sdownを操作しない状態で
のレベル指定、即ち初期設定は、特にこれに限る必要は
ないが、レベル3としておく。
ップキ−SupがOFFのときは、ステップ#210へ
進んでダウンキ−SdownがONか否か判定する。こ
こで、ダウンキ−SdownがONのときは前記1〜5
の段階に対し、ダウン方向にシフトしてダウンキ−Sd
ownの操作を止めたときのレベルを選ぶ。このときの
ユ−ザによるダウンキ−の操作は上述のアップキ−の操
作と同様であり、ユ−ザはぼけ具合い表示インジケ−タ
26の指標23を見ながら、好みのぼけ具合いを設定す
ればよい。前記ステップ#210でダウンキ−Sdow
nがOFFのときはステップ#220へ進み、リタ−ン
する。尚、キ−Sup、Sdownを操作しない状態で
のレベル指定、即ち初期設定は、特にこれに限る必要は
ないが、レベル3としておく。
【0014】図2において、ステップ#10のサブル−
チンを上述のように実行した後、ステップ#15へ進ん
でインジケ−タデ−タを作成して出力し、ステップ#5
へ戻る。このインジケ−タデ−タは、ぼけ具合い表示イ
ンジケ−タ26に表示される。上述したように背景ぼけ
レベルの設定及びその設定値の表示はスイッチS1がO
FFのときになされるが、これはスイッチS1がONに
なっているときは、撮影したい場合であり、そのときに
背景ぼけレベルを設定するというのは、あまり妥当でな
いからであり、逆にスイッチS1がOFFのときは、そ
れを設定したいときと考えてよいからである。また、ス
イッチS1を押したときに、ぼけ具合い表示インジケ−
タに表示されるぼけレベルは、詳しくは後述するが、実
際に制御されるときに得られるぼけレベルであり、ユ−
ザが設定したぼけレベルとは異なることがある。従って
、本実施例ではぼけレベルの設定値と制御値を同じ表示
部で表示するので、制御値が表示されるとき(即ちスイ
ッチS1がONのとき)は表示デ−タが混乱するのを避
けるため、ぼけレベルの設定はできない構成となってい
る。
チンを上述のように実行した後、ステップ#15へ進ん
でインジケ−タデ−タを作成して出力し、ステップ#5
へ戻る。このインジケ−タデ−タは、ぼけ具合い表示イ
ンジケ−タ26に表示される。上述したように背景ぼけ
レベルの設定及びその設定値の表示はスイッチS1がO
FFのときになされるが、これはスイッチS1がONに
なっているときは、撮影したい場合であり、そのときに
背景ぼけレベルを設定するというのは、あまり妥当でな
いからであり、逆にスイッチS1がOFFのときは、そ
れを設定したいときと考えてよいからである。また、ス
イッチS1を押したときに、ぼけ具合い表示インジケ−
タに表示されるぼけレベルは、詳しくは後述するが、実
際に制御されるときに得られるぼけレベルであり、ユ−
ザが設定したぼけレベルとは異なることがある。従って
、本実施例ではぼけレベルの設定値と制御値を同じ表示
部で表示するので、制御値が表示されるとき(即ちスイ
ッチS1がONのとき)は表示デ−タが混乱するのを避
けるため、ぼけレベルの設定はできない構成となってい
る。
【0015】さて、ステップ#5でスイッチS1がON
のときステップ#20へ進んで入力デ−タを取り込む。 この入力デ−タとしては、測光回路9から与えられる被
写体の輝度BV;フィルム情報読み取り回路4から与え
られるフィルム感度SV;レンズ情報読み取り回路8か
ら与えられるレンズの焦点距離f,レンズの開放絞りA
VOZ、レンズの最大絞りAVMAXZ;エンコ−ダ回
路5から与えられるレンズの現在位置を示す情報;スイ
ッチS1〜S3及びアップキ−Sup、ダウンキ−Sd
ownのON/OFF状態の情報;カメラボディに内蔵
されている最低シャッタ−速度TVMIN、及び最高シ
ャッタ−速度TVMAX;等である。
のときステップ#20へ進んで入力デ−タを取り込む。 この入力デ−タとしては、測光回路9から与えられる被
写体の輝度BV;フィルム情報読み取り回路4から与え
られるフィルム感度SV;レンズ情報読み取り回路8か
ら与えられるレンズの焦点距離f,レンズの開放絞りA
VOZ、レンズの最大絞りAVMAXZ;エンコ−ダ回
路5から与えられるレンズの現在位置を示す情報;スイ
ッチS1〜S3及びアップキ−Sup、ダウンキ−Sd
ownのON/OFF状態の情報;カメラボディに内蔵
されている最低シャッタ−速度TVMIN、及び最高シ
ャッタ−速度TVMAX;等である。
【0016】ステップ#20で、これらのデ−タを全て
読み込むと、ステップ#25へ進み、入力した被写体輝
度BV及びフィルム感度SVから露出値EVを求める。 しかる後、ステップ#30で背景描写優先モ−ドスイッ
チS3がONになっているか否か(即ち、背景描写優先
モ−ドになっているか否か)判定する。そして、このス
イッチS3がOFFのとき(即ち通常撮影モ−ドのとき
)はステップ#35へ進んで前記ステップ#20で算出
した露出値EVから周知の方法で制御絞りAVC、制御
シャッタ−速度TVCを計算し、図5のステップ#16
0へ進む。
読み込むと、ステップ#25へ進み、入力した被写体輝
度BV及びフィルム感度SVから露出値EVを求める。 しかる後、ステップ#30で背景描写優先モ−ドスイッ
チS3がONになっているか否か(即ち、背景描写優先
モ−ドになっているか否か)判定する。そして、このス
イッチS3がOFFのとき(即ち通常撮影モ−ドのとき
)はステップ#35へ進んで前記ステップ#20で算出
した露出値EVから周知の方法で制御絞りAVC、制御
シャッタ−速度TVCを計算し、図5のステップ#16
0へ進む。
【0017】前記ステップ#30でスイッチS3がON
(背景描写優先モ−ド)であると判定されたときは、ス
テップ#40へ進み、ここでフォ−カスモ−ド切り換え
スイッチS4がONか否か判定する。そして、このスイ
ッチS4がOFF(マニュアルモ−ド)のときはステッ
プ#45で目標の背景ぼけレベルに対応する絞り(目標
絞り)AVDPを6に固定するとともに、AFモ−ドに
することを促すため警告表示をする。これはマニュアル
モ−ドでは背景ぼけを計算するのに必要なデ−タが入っ
てこないからである。尚、警告表示は先にも述べたファ
インダ内の画面外表示部21においてなされる。
(背景描写優先モ−ド)であると判定されたときは、ス
テップ#40へ進み、ここでフォ−カスモ−ド切り換え
スイッチS4がONか否か判定する。そして、このスイ
ッチS4がOFF(マニュアルモ−ド)のときはステッ
プ#45で目標の背景ぼけレベルに対応する絞り(目標
絞り)AVDPを6に固定するとともに、AFモ−ドに
することを促すため警告表示をする。これはマニュアル
モ−ドでは背景ぼけを計算するのに必要なデ−タが入っ
てこないからである。尚、警告表示は先にも述べたファ
インダ内の画面外表示部21においてなされる。
【0018】前記ステップ#40でスイッチS4がON
(AFモ−ド)のときはステップ#50へ進んでエンコ
−ダ回路5から与えられたデ−タに基いて像倍率βを計
算する。次に、ステップ#55ではステップ#10で選
択された背景ぼけレベルLVBに対応する制御目標ぼけ
DFCを取り込む。このDFCは、図9に示すように、
レベルLVBの1〜5に対応してレベル1では1200
、2では670、3では317、4では117、5では
25である。
(AFモ−ド)のときはステップ#50へ進んでエンコ
−ダ回路5から与えられたデ−タに基いて像倍率βを計
算する。次に、ステップ#55ではステップ#10で選
択された背景ぼけレベルLVBに対応する制御目標ぼけ
DFCを取り込む。このDFCは、図9に示すように、
レベルLVBの1〜5に対応してレベル1では1200
、2では670、3では317、4では117、5では
25である。
【0019】次にステップ#60では、前記取り込まれ
た制御目標ぼけDFCを実現する目標絞り値AVDPを
計算する。その計算は上述の(2)式を利用することに
より次の通り行なわれる。 F=f×β×(1−1/2.5)/DFCただし、βは
像倍率である。この公式によれば、目標ぼけDFCが一
定ならばレンズの焦点距離fが長い程、また像倍率が大
きい程、主被写体が大きく写るため、絞り制御値Fが大
きくなり、絞りが絞り込まれることになる。また、目標
ぼけDFCが大きい程、逆に絞りが開かれることになる
。尚、算出されたFは次の式によってアペックス値に変
換される。 AVDP=2×LOG2(F) このようにして目標絞り値AVDPを計算するのは、焦
点距離f及び像倍率βが変化しても制御目標ぼけDFC
が一定に維持されるようにF、従ってAVDPを変える
という意図である。
た制御目標ぼけDFCを実現する目標絞り値AVDPを
計算する。その計算は上述の(2)式を利用することに
より次の通り行なわれる。 F=f×β×(1−1/2.5)/DFCただし、βは
像倍率である。この公式によれば、目標ぼけDFCが一
定ならばレンズの焦点距離fが長い程、また像倍率が大
きい程、主被写体が大きく写るため、絞り制御値Fが大
きくなり、絞りが絞り込まれることになる。また、目標
ぼけDFCが大きい程、逆に絞りが開かれることになる
。尚、算出されたFは次の式によってアペックス値に変
換される。 AVDP=2×LOG2(F) このようにして目標絞り値AVDPを計算するのは、焦
点距離f及び像倍率βが変化しても制御目標ぼけDFC
が一定に維持されるようにF、従ってAVDPを変える
という意図である。
【0020】この計算が済むと、ステップ#65へ進む
。ステップ#65では目標絞り値AVDPが開放絞りA
VOZより小さいか否か判定し、小さければステップ#
70でAVDPをAVOZとする。大きければステップ
#75でAVDPが最大絞りAVMAXより大きいか否
か判定し、大きければ次のステップ#80でAVDPを
AVMAXとする。
。ステップ#65では目標絞り値AVDPが開放絞りA
VOZより小さいか否か判定し、小さければステップ#
70でAVDPをAVOZとする。大きければステップ
#75でAVDPが最大絞りAVMAXより大きいか否
か判定し、大きければ次のステップ#80でAVDPを
AVMAXとする。
【0021】次にステップ#85へ進む。このステップ
#85にはステップ#45及び#70からもくる。ステ
ップ#85と#90は、図7のAE線図において上記ス
テップ#25の露出EVが端部G1より小さい場合に露
出EVを端部G1に制限し、ステップ#95と#100
は露出EVがG4より大きい場合に露出EVをG4に制
限する。
#85にはステップ#45及び#70からもくる。ステ
ップ#85と#90は、図7のAE線図において上記ス
テップ#25の露出EVが端部G1より小さい場合に露
出EVを端部G1に制限し、ステップ#95と#100
は露出EVがG4より大きい場合に露出EVをG4に制
限する。
【0022】露出EVが前記AE線図のG1、G4内に
ある場合は、まずステップ#105及び#110でG1
〜G2にあるか否か判定し、あればステップ#115で
制御絞りAVCをステップ#105で求めたAVに、ま
た、制御シャッタ−速度TVCを最低シャッタ−速度T
VMINとする。次に、ステップ#120と#125で
露出EVがG2〜G3にあるか否か判定し、あればステ
ップ#130で目標絞り値AVDPを使用するべく制御
絞りAVCをAVDPとし、制御シャッタ−速度TVC
をステップ#120で求めたTVとする。尚、図7のA
E線図において、ライン15はステップ#10における
背景ぼけレベルLVBの選択に応じて上下に移動する。 前記ステップ#110及び#125の双方でNOと判定
されたときは、露出EVがG3〜G4に存するというこ
とであるので、ステップ#135で制御絞りAVCをE
V−TVMAXとし、制御シャッタ−速度TVCを最高
シャッタ−速度TVMAXとする。
ある場合は、まずステップ#105及び#110でG1
〜G2にあるか否か判定し、あればステップ#115で
制御絞りAVCをステップ#105で求めたAVに、ま
た、制御シャッタ−速度TVCを最低シャッタ−速度T
VMINとする。次に、ステップ#120と#125で
露出EVがG2〜G3にあるか否か判定し、あればステ
ップ#130で目標絞り値AVDPを使用するべく制御
絞りAVCをAVDPとし、制御シャッタ−速度TVC
をステップ#120で求めたTVとする。尚、図7のA
E線図において、ライン15はステップ#10における
背景ぼけレベルLVBの選択に応じて上下に移動する。 前記ステップ#110及び#125の双方でNOと判定
されたときは、露出EVがG3〜G4に存するというこ
とであるので、ステップ#135で制御絞りAVCをE
V−TVMAXとし、制御シャッタ−速度TVCを最高
シャッタ−速度TVMAXとする。
【0023】しかる後、ステップ#140へ進む。この
ステップ#140へはステップ#90、#100、#1
15、#130からもくる。該ステップ#140ではフ
ラッシュ2の発光をOFFに固定する。これは背景描写
優先モ−ドでは当然のことながら背景の描写が重視され
ているが、フラッシュ2による光は背景まで届かないの
で、フラッシュ2をONにしても、そのフラッシュの効
果が殆どないからである。しかも、フラッシュ撮影する
と、一般にシャッタ−速度が早くなり、背景が写り難く
なるからである。
ステップ#140へはステップ#90、#100、#1
15、#130からもくる。該ステップ#140ではフ
ラッシュ2の発光をOFFに固定する。これは背景描写
優先モ−ドでは当然のことながら背景の描写が重視され
ているが、フラッシュ2による光は背景まで届かないの
で、フラッシュ2をONにしても、そのフラッシュの効
果が殆どないからである。しかも、フラッシュ撮影する
と、一般にシャッタ−速度が早くなり、背景が写り難く
なるからである。
【0024】次に、ステップ#145で制御絞りAVC
、制御シャッタ−速度TVCの値から絞り値とシャッタ
−速度の表示のデ−タを作成する。ステップ#150で
は絞り値F、撮影倍率β、焦点距離f、所定値kを用い
て式(1)の基いてぼけ円形δ(ぼけ量)を求める。 そして、このぼけ円形δが図9(b)に示す表の背景ぼ
け量と書いた右側の制御許容値のどの範囲に入っている
かでインジケ−タのどの指標を表示するかを決め、デ−
タ(LVC1〜5とする)を作成してステップ#155
でインジケ−タデ−タを出力し、ステップ#156に進
む。ステップ#156では設定された指標(LVB)と
スイッチS1ON後の演算されて決められた指標(LV
BC)とを比較し、LVB=LVBCでなければ設定値
によるぼけ具合いと制御によるぼけ具合いとが異なると
して表示部28を用いて警告表示を行ない、一方、LV
B=LVBCであれば警告表示があれば、これを消灯し
それぞれステップ#160に進む。そして、ステップ#
160でレリ−ズスイッチS2がONか否か判定し、O
FFであれば、ステップ#170からリタ−ンし、ON
であれば、制御絞りAVC、制御シャッタ−速度TVC
デ−タを露出回路に出力する。これにより、フィルムに
露光がなされる。
、制御シャッタ−速度TVCの値から絞り値とシャッタ
−速度の表示のデ−タを作成する。ステップ#150で
は絞り値F、撮影倍率β、焦点距離f、所定値kを用い
て式(1)の基いてぼけ円形δ(ぼけ量)を求める。 そして、このぼけ円形δが図9(b)に示す表の背景ぼ
け量と書いた右側の制御許容値のどの範囲に入っている
かでインジケ−タのどの指標を表示するかを決め、デ−
タ(LVC1〜5とする)を作成してステップ#155
でインジケ−タデ−タを出力し、ステップ#156に進
む。ステップ#156では設定された指標(LVB)と
スイッチS1ON後の演算されて決められた指標(LV
BC)とを比較し、LVB=LVBCでなければ設定値
によるぼけ具合いと制御によるぼけ具合いとが異なると
して表示部28を用いて警告表示を行ない、一方、LV
B=LVBCであれば警告表示があれば、これを消灯し
それぞれステップ#160に進む。そして、ステップ#
160でレリ−ズスイッチS2がONか否か判定し、O
FFであれば、ステップ#170からリタ−ンし、ON
であれば、制御絞りAVC、制御シャッタ−速度TVC
デ−タを露出回路に出力する。これにより、フィルムに
露光がなされる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、ユ−
ザは予め意図する背景ぼけを設定することができ、その
設定をしておけば、たとえ主被写体と背景の距離比が変
わったり、焦点距離などが変わっても狙い通りの背景ぼ
けを施した写真が出来上がるので初心者であっても、ま
たズ−ムレンズを装着した場合であっても簡単に所望の
背景描写写真が撮れる。
ザは予め意図する背景ぼけを設定することができ、その
設定をしておけば、たとえ主被写体と背景の距離比が変
わったり、焦点距離などが変わっても狙い通りの背景ぼ
けを施した写真が出来上がるので初心者であっても、ま
たズ−ムレンズを装着した場合であっても簡単に所望の
背景描写写真が撮れる。
【図1】 本発明を実施したカメラの回路構成を示す
図。
図。
【図2】 本実施例の制御動作を示すフロ−チャ−ト
。
。
【図3】 図2から引き続くフロ−チャ−ト。
【図4】 図3から引き続くフロ−チャ−ト。
【図5】 図4から引き続くフロ−チャ−ト。
【図6】 サブル−チンのフロ−チャ−ト。
【図7】 本実施例のAE線図。
【図8】 本実施例におけるファインダ内の表示部を
示す図。
示す図。
【図9】 本実施例の背景のぼけ具合い表示について
示す図。
示す図。
【図10】 本実施例の背景ぼけの具合いを説明する
図。
図。
【図11】 本実施例のぼけを一定にして絞り制御す
る際の目標絞りに関与する背景距離と像倍率の関係を示
す図。
る際の目標絞りに関与する背景距離と像倍率の関係を示
す図。
1 CPU
2 フラッシュ
3 表示回路
4 フィルム情報読み取り回路
5 エンコ−ダ回路
6 測距回路
7 レンズ駆動回路
8 レンズ情報読み取り回路
9 測光回路
S2 レリ−ズスイッチ
S3 トラベルモ−ドON/OFFスイッチ、S4
フォ−カスモ−ド切り換えスイッチSup アップ
キ− Sdown ダウンキ− 10 露出回路 11 画面内表示回路
フォ−カスモ−ド切り換えスイッチSup アップ
キ− Sdown ダウンキ− 10 露出回路 11 画面内表示回路
Claims (1)
- 【請求項1】背景のぼけ量を選択するための操作部材と
、前記操作部材によって選択された背景のぼけ量を設定
する手段と、設定されたぼけ量を一定に維持するように
絞りを制御する制御手段と、を有するカメラ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15242491A JPH04349436A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | カメラ |
US08/794,309 US5892991A (en) | 1991-04-30 | 1997-02-03 | Camera capable of displaying the level of visual effect |
US09/227,080 US6097898A (en) | 1991-04-30 | 1999-01-05 | Camera capable of displaying the level of visual effect |
US09/498,067 US6141499A (en) | 1991-04-30 | 2000-02-04 | Camera capable of displaying the level of visual effect |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15242491A JPH04349436A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04349436A true JPH04349436A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=15540217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15242491A Pending JPH04349436A (ja) | 1991-04-30 | 1991-05-27 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04349436A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011109492A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Canon Inc | 撮像装置及び画像処理方法 |
JP2011250133A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
JP2016177150A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | 撮影装置、レンズ鏡筒、撮影装置本体及びその制御方法 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP15242491A patent/JPH04349436A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011109492A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Canon Inc | 撮像装置及び画像処理方法 |
JP2011250133A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
JP2016177150A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | 撮影装置、レンズ鏡筒、撮影装置本体及びその制御方法 |
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