JPH04349345A - 電池ケ−ス用ホルダ及び該ホルダに装填される電池ケ−ス - Google Patents
電池ケ−ス用ホルダ及び該ホルダに装填される電池ケ−スInfo
- Publication number
- JPH04349345A JPH04349345A JP3040571A JP4057191A JPH04349345A JP H04349345 A JPH04349345 A JP H04349345A JP 3040571 A JP3040571 A JP 3040571A JP 4057191 A JP4057191 A JP 4057191A JP H04349345 A JPH04349345 A JP H04349345A
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- JP
- Japan
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- battery case
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充電器等に配設される電
池ケース用ホルダ及び該ホルダに装填される電池ケース
に関する。
池ケース用ホルダ及び該ホルダに装填される電池ケース
に関する。
【0002】
【従来の技術】充電器や充電用電池を装填して該電池に
より駆動する各種電気機器等においては、充電用電池を
収納した電池ケースを充填器本体に装填して、充電等を
行なうのが一般である。具体的には、充電器本体等に電
池ケースを保持するためのホルダ部が形成されており、
このホルダ部に電池ケースを装着するだけで、両者が電
気的にも接続され、充電器本体等のスイッチをONする
ことにより所定時間充電等が行なわれる。
より駆動する各種電気機器等においては、充電用電池を
収納した電池ケースを充填器本体に装填して、充電等を
行なうのが一般である。具体的には、充電器本体等に電
池ケースを保持するためのホルダ部が形成されており、
このホルダ部に電池ケースを装着するだけで、両者が電
気的にも接続され、充電器本体等のスイッチをONする
ことにより所定時間充電等が行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
充電器等においては、ホルダに対し、電池ケースを嵌合
するだけの構造であるため、収納した後、自然離脱を防
止するため蓋部材によりホルダの開口面を閉塞する必要
があった。したがって、取付けが面倒であると共に、蓋
部材等が必要となることから、部品点数も多くなるとい
う問題があった。また、充電終了後、電池ケースを取り
外す際も、蓋部材を取り外さなければならず面倒であっ
た。
充電器等においては、ホルダに対し、電池ケースを嵌合
するだけの構造であるため、収納した後、自然離脱を防
止するため蓋部材によりホルダの開口面を閉塞する必要
があった。したがって、取付けが面倒であると共に、蓋
部材等が必要となることから、部品点数も多くなるとい
う問題があった。また、充電終了後、電池ケースを取り
外す際も、蓋部材を取り外さなければならず面倒であっ
た。
【0004】本発明は上記した課題に鑑みなされたもの
で、電池ケースの着脱作業をきわめて簡易とすることが
できると共に、蓋部材を装着しなくても電池ケースの自
然離脱を防止することができ、しかも充電器や種々の電
気機器に取付け可能な電池ケース用ホルダ及び該ホルダ
に装填される電池ケースを提供することを目的とする。
で、電池ケースの着脱作業をきわめて簡易とすることが
できると共に、蓋部材を装着しなくても電池ケースの自
然離脱を防止することができ、しかも充電器や種々の電
気機器に取付け可能な電池ケース用ホルダ及び該ホルダ
に装填される電池ケースを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電池ケース用ホ
ルダは、上面開放の略箱状で、かつ、互いに対向する側
壁同士が底壁側ほど接近するように形成されているホル
ダ本体と、該ホルダ本体のいずれかの側壁から、対向す
る側壁内面に向かって突出し、該対向する側壁に形成し
た孔に対し、電池ケースの一側面に突設した突起部を係
合させるため該電池ケースの他側面を押圧付勢可能な第
1のバネ部材と、底壁に固着されると共に、上方に向か
って突出するように配設され、電池ケースの底面に当接
して、該電池ケースを常時上方へ押圧付勢する第2のバ
ネ部材と、を有することを特徴とする。また、本発明の
電池ケースは、内部に電池を収納可能な略箱状に形成さ
れると共に、底面の幅及び奥行がホルダ本体底壁の幅及
び奥行以下に形成され、かつ、一側面の適宜位置には、
電池ケース用ホルダに装填したときに、ホルダ本体のい
ずれかの側壁に形成した孔と係合可能な突起部が形成さ
れていることを特徴とする。
ルダは、上面開放の略箱状で、かつ、互いに対向する側
壁同士が底壁側ほど接近するように形成されているホル
ダ本体と、該ホルダ本体のいずれかの側壁から、対向す
る側壁内面に向かって突出し、該対向する側壁に形成し
た孔に対し、電池ケースの一側面に突設した突起部を係
合させるため該電池ケースの他側面を押圧付勢可能な第
1のバネ部材と、底壁に固着されると共に、上方に向か
って突出するように配設され、電池ケースの底面に当接
して、該電池ケースを常時上方へ押圧付勢する第2のバ
ネ部材と、を有することを特徴とする。また、本発明の
電池ケースは、内部に電池を収納可能な略箱状に形成さ
れると共に、底面の幅及び奥行がホルダ本体底壁の幅及
び奥行以下に形成され、かつ、一側面の適宜位置には、
電池ケース用ホルダに装填したときに、ホルダ本体のい
ずれかの側壁に形成した孔と係合可能な突起部が形成さ
れていることを特徴とする。
【0006】
【作用】電池ケースを装填する場合は、ホルダ本体の上
面開口部から第2のバネ部材に抗して挿入していけば、
第1のバネ部材により電池ケースの他側面が押圧され、
一側面に突設した突起部がホルダ本体のいずれかの側壁
に形成した孔に係合する。一方、電池ケースを取り外す
際は、該電池ケースを第1のバネ部材側に僅かに倒せば
、ホルダ本体に形成した孔から突起部が外れ、第2のバ
ネ部材の弾発力により上面開口部から突出する。
面開口部から第2のバネ部材に抗して挿入していけば、
第1のバネ部材により電池ケースの他側面が押圧され、
一側面に突設した突起部がホルダ本体のいずれかの側壁
に形成した孔に係合する。一方、電池ケースを取り外す
際は、該電池ケースを第1のバネ部材側に僅かに倒せば
、ホルダ本体に形成した孔から突起部が外れ、第2のバ
ネ部材の弾発力により上面開口部から突出する。
【0007】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づき本発明を
さらに詳細に説明する。図において、1は本実施例にか
かる電池ケース用ホルダを示し、ホルダ本体2、第1の
バネ部材3、第2のバネ部材6を有して構成されている
。また、8は本実施例にかかる電池ケースを示す。
さらに詳細に説明する。図において、1は本実施例にか
かる電池ケース用ホルダを示し、ホルダ本体2、第1の
バネ部材3、第2のバネ部材6を有して構成されている
。また、8は本実施例にかかる電池ケースを示す。
【0008】ホルダ本体2は全体形状が略箱状であると
共に、上面が開口しており、該上面開口部20から後述
の電池ケース8が挿入または離脱せしめられる。このホ
ルダ本体2は、対面配置された各側壁21,22及び2
3,24が底壁25に向かうにしたがい互いにその間隔
が短くなるように、すなわちテーパ面を形成するように
設けられている。また、いずれかの側壁、例えば前面側
壁21には図1,図2及び図3(a)に示したように、
略く字状に屈曲形成されてなる第1のバネ部材3を取付
けるための略四角形のバネ取付け孔21aが開設されて
いる。具体的には、この第1のバネ部材3は、図4に示
したように、所定の幅と長さとを有する板状の板バネ部
材を略く字状に屈曲して形成したバネ部3aと基部3b
とを有すると共に、さらにその屈曲部付近を内方に向け
て膨出させることにより形成した係合用凹部3cを有し
てなる。第1のバネ部材3は、バネ取付け孔21aの周
縁に、該係合用凹部3aを当接して係合し、該バネ取付
け孔21aからバネ部3aが対向する側壁22内面方向
に突出するように配設される。なお、該第1のバネ部材
3の基部3bは、図2に示すように、本実施例のホルダ
1が配設される充電器の蓋部材5等の任意の不動部にネ
ジ9等により固定するものとする。
共に、上面が開口しており、該上面開口部20から後述
の電池ケース8が挿入または離脱せしめられる。このホ
ルダ本体2は、対面配置された各側壁21,22及び2
3,24が底壁25に向かうにしたがい互いにその間隔
が短くなるように、すなわちテーパ面を形成するように
設けられている。また、いずれかの側壁、例えば前面側
壁21には図1,図2及び図3(a)に示したように、
略く字状に屈曲形成されてなる第1のバネ部材3を取付
けるための略四角形のバネ取付け孔21aが開設されて
いる。具体的には、この第1のバネ部材3は、図4に示
したように、所定の幅と長さとを有する板状の板バネ部
材を略く字状に屈曲して形成したバネ部3aと基部3b
とを有すると共に、さらにその屈曲部付近を内方に向け
て膨出させることにより形成した係合用凹部3cを有し
てなる。第1のバネ部材3は、バネ取付け孔21aの周
縁に、該係合用凹部3aを当接して係合し、該バネ取付
け孔21aからバネ部3aが対向する側壁22内面方向
に突出するように配設される。なお、該第1のバネ部材
3の基部3bは、図2に示すように、本実施例のホルダ
1が配設される充電器の蓋部材5等の任意の不動部にネ
ジ9等により固定するものとする。
【0009】上記前面側壁21のバネ取付け孔21aの
形成位置は特に限定されるものではないが、後述の電池
ケース8を背面側壁22方向へ確実に押圧するため、や
や上方に寄せて設けることが好ましい。また、第1のバ
ネ部材3の形状や該バネ取付け孔21aの形状も特に限
定されるものではなく、種々の形状とすることができる
。
形成位置は特に限定されるものではないが、後述の電池
ケース8を背面側壁22方向へ確実に押圧するため、や
や上方に寄せて設けることが好ましい。また、第1のバ
ネ部材3の形状や該バネ取付け孔21aの形状も特に限
定されるものではなく、種々の形状とすることができる
。
【0010】一方、第1のバネ部材3を配設したホルダ
本体2の前面側壁21に対面する背面側壁22には、図
3(b)に示したように、所定間隔をおいて略四角形の
二つの孔22a,22bが設けられている。この孔22
a,22bは後述する電池ケース8に突設した突起部8
1a,81bと係合するもので、該突起部81a,81
bよりも幅,長さ共に大きく形成されている。なお、こ
の孔22a,22bの形状も特に限定されるものではな
く、該突起部81a,81bの形状に合わせて円形,楕
円形等種々の形状を採用することができる。また、本実
施例では2つ形成しているがその数も特に限定されるも
のではない。
本体2の前面側壁21に対面する背面側壁22には、図
3(b)に示したように、所定間隔をおいて略四角形の
二つの孔22a,22bが設けられている。この孔22
a,22bは後述する電池ケース8に突設した突起部8
1a,81bと係合するもので、該突起部81a,81
bよりも幅,長さ共に大きく形成されている。なお、こ
の孔22a,22bの形状も特に限定されるものではな
く、該突起部81a,81bの形状に合わせて円形,楕
円形等種々の形状を採用することができる。また、本実
施例では2つ形成しているがその数も特に限定されるも
のではない。
【0011】ホルダ本体2の底壁25には、図3(c)
,(d)に示すように、3つのバネ取付け孔25a,2
5b,25cが開設されており、また、該底壁25の裏
面には所定個所に切欠き溝4d,4e,4fが形成され
たバネ取付け板4が固着されている(図1参照)。この
バネ取付け板4の一面には、さらに図5に示すように、
取付け用凹部4a,4b,4cが形成されており、この
凹部4a〜4cに第2のバネ部材6が固着される。第2
のバネ部材6は、図6に示すように、側面略U字状に形
成され、基部6aがバネ取付け板4の各取付け用凹部4
a〜4cに固着され、バネ部6bがバネ取付け孔25a
〜25cを介してホルダ本体2の内部に臨み、上方に向
かって突出するように取付けられる。また、バネ取付け
板4に形成した切欠き溝4d,4e,4fには、第2の
バネ部材6に突設した突片6cが挿入配置され、この突
片6cにリード線7が接続される(図1参照)。したが
って、該第2のバネ部材6はバッテリ切片としても機能
する。
,(d)に示すように、3つのバネ取付け孔25a,2
5b,25cが開設されており、また、該底壁25の裏
面には所定個所に切欠き溝4d,4e,4fが形成され
たバネ取付け板4が固着されている(図1参照)。この
バネ取付け板4の一面には、さらに図5に示すように、
取付け用凹部4a,4b,4cが形成されており、この
凹部4a〜4cに第2のバネ部材6が固着される。第2
のバネ部材6は、図6に示すように、側面略U字状に形
成され、基部6aがバネ取付け板4の各取付け用凹部4
a〜4cに固着され、バネ部6bがバネ取付け孔25a
〜25cを介してホルダ本体2の内部に臨み、上方に向
かって突出するように取付けられる。また、バネ取付け
板4に形成した切欠き溝4d,4e,4fには、第2の
バネ部材6に突設した突片6cが挿入配置され、この突
片6cにリード線7が接続される(図1参照)。したが
って、該第2のバネ部材6はバッテリ切片としても機能
する。
【0012】一方、本実施例の電池ケース8は、図7に
示すように、全体形状が略直方体の箱状に形成され、少
なくともその底面85の幅及び奥行は、上記ホルダ本体
2の底壁25の幅及び奥行とほぼ同じか、それよりも小
さくなるように形成されている。すなわち、ホルダ本体
2の上面開口部20から挿入したときに、ケース底面8
5がホルダ底壁25に当接し得るような幅及び奥行に形
成されている。したがって、テーパ状に形成されている
上記ホルダ本体2に装填した場合には、上方部分で両者
の間に隙間が生じることになる。この電池ケース8の構
造は従来公知のものと同様でよいが、電池の収納個数や
収納位置等は特に限定されるものではない。電池ケース
8の一側面を形成する前面81には、所定の位置に略四
角形の突起部81a,81bが二つ形成されている。こ
の突起部81a,81bは、他側面を形成する背面82
が上記ホルダ本体2に設けた第1のバネ部材3に押圧さ
れることにより、孔22a,22bに係合するものであ
る。この突起部81a,81bの突設位置は、特に限定
されるものではなく、上記ホルダ本体2に形成した孔2
2a,22bの位置に合わせて適宜の位置に設けること
が可能である。
示すように、全体形状が略直方体の箱状に形成され、少
なくともその底面85の幅及び奥行は、上記ホルダ本体
2の底壁25の幅及び奥行とほぼ同じか、それよりも小
さくなるように形成されている。すなわち、ホルダ本体
2の上面開口部20から挿入したときに、ケース底面8
5がホルダ底壁25に当接し得るような幅及び奥行に形
成されている。したがって、テーパ状に形成されている
上記ホルダ本体2に装填した場合には、上方部分で両者
の間に隙間が生じることになる。この電池ケース8の構
造は従来公知のものと同様でよいが、電池の収納個数や
収納位置等は特に限定されるものではない。電池ケース
8の一側面を形成する前面81には、所定の位置に略四
角形の突起部81a,81bが二つ形成されている。こ
の突起部81a,81bは、他側面を形成する背面82
が上記ホルダ本体2に設けた第1のバネ部材3に押圧さ
れることにより、孔22a,22bに係合するものであ
る。この突起部81a,81bの突設位置は、特に限定
されるものではなく、上記ホルダ本体2に形成した孔2
2a,22bの位置に合わせて適宜の位置に設けること
が可能である。
【0013】本実施例にかかる電池ケース用ホルダ1は
、充電器や各種電気機器に装着されて次のように使用さ
れる。まず、本実施例の電池ケース8を装填する際は、
ホルダ本体2の孔22a,22bに該電池ケース8の突
起部81a,81bを係合し得るように、ホルダ本体2
の上面開口部20へ該電池ケース8をその上面86方向
から挿入する。電池ケース8が所定量挿入されると、ケ
ース底面85が第2のバネ部材6に当接する。さらに、
該第2のバネ部材6の弾発力に抗して挿入していくと、
突起部81a,81bがホルダ本体2の孔22a,22
bに係合する。このとき、電池ケース8の背面82は第
1のバネ部材3に押圧されることになるため、電池ケー
ス8は確実に係合する。
、充電器や各種電気機器に装着されて次のように使用さ
れる。まず、本実施例の電池ケース8を装填する際は、
ホルダ本体2の孔22a,22bに該電池ケース8の突
起部81a,81bを係合し得るように、ホルダ本体2
の上面開口部20へ該電池ケース8をその上面86方向
から挿入する。電池ケース8が所定量挿入されると、ケ
ース底面85が第2のバネ部材6に当接する。さらに、
該第2のバネ部材6の弾発力に抗して挿入していくと、
突起部81a,81bがホルダ本体2の孔22a,22
bに係合する。このとき、電池ケース8の背面82は第
1のバネ部材3に押圧されることになるため、電池ケー
ス8は確実に係合する。
【0014】電池ケース8を取り外す際は、該電池ケー
ス8をホルダ本体2の前面側壁21方向へ、第1のバネ
部材3の弾発力に抗して僅かに倒す。これにより、突起
部81a,81bがホルダ本体2の孔22a,22bか
ら外れ、第2のバネ部材6の弾発力によりケース底面8
5が押圧され、該電池ケース8はホルダ本体2から突出
する。その後は該電池ケース8をホルダ本体2から引き
抜くように取り出せば容易に取り外すことができる。
ス8をホルダ本体2の前面側壁21方向へ、第1のバネ
部材3の弾発力に抗して僅かに倒す。これにより、突起
部81a,81bがホルダ本体2の孔22a,22bか
ら外れ、第2のバネ部材6の弾発力によりケース底面8
5が押圧され、該電池ケース8はホルダ本体2から突出
する。その後は該電池ケース8をホルダ本体2から引き
抜くように取り出せば容易に取り外すことができる。
【0015】
【発明の効果】本発明の電池ケース用ホルダ及び該ホル
ダに装填される電池ケースは、電池ケースをホルダ本体
に挿入するだけで簡単に装着でき、しかも電池ケースに
設けた突起部がホルダ本体2に形成した孔に係合するた
め、蓋部材等を用いなくても装着後の自然離脱を防止す
ることができる。また、電池ケースを取り外す際も、ホ
ルダ本体の形状がテーパ状に形成され、電池ケースとの
間に所定の隙間を有するため、電池ケースを僅かに倒す
だけで、突起部による係合が解除されると共に、バネ部
材によりホルダから突出する構造であるため、きわめて
容易に取り出すことができる。
ダに装填される電池ケースは、電池ケースをホルダ本体
に挿入するだけで簡単に装着でき、しかも電池ケースに
設けた突起部がホルダ本体2に形成した孔に係合するた
め、蓋部材等を用いなくても装着後の自然離脱を防止す
ることができる。また、電池ケースを取り外す際も、ホ
ルダ本体の形状がテーパ状に形成され、電池ケースとの
間に所定の隙間を有するため、電池ケースを僅かに倒す
だけで、突起部による係合が解除されると共に、バネ部
材によりホルダから突出する構造であるため、きわめて
容易に取り出すことができる。
【図1】本発明にかかる電池ケース用ホルダの一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】同実施例の電池ケース用ホルダのホルダ本体と
第1のバネ部材の配設関係を説明するため、充電器に適
用した場合を示す一部分解斜視図である。
第1のバネ部材の配設関係を説明するため、充電器に適
用した場合を示す一部分解斜視図である。
【図3】(a)〜(d)はホルダ本体を示す正面図、背
面図、断面図及び底面図である。
面図、断面図及び底面図である。
【図4】(a)及び(b)は第1のバネ部材を示す平面
図及び側面図である。
図及び側面図である。
【図5】(a)及び(b)はバネ取付け板を示す平面図
及びA−A線断面図である。
及びA−A線断面図である。
【図6】(a)〜(c)は第2のバネ部材を示す底面図
、側面図及び平面図である。
、側面図及び平面図である。
【図7】(a)及び(b)は本発明にかかる電池ケース
の一実施例を示す正面図及び側面図である。
の一実施例を示す正面図及び側面図である。
1 電池ケース用ホルダ
2 ホルダ本体
3 第1のバネ部材
4 バネ取付け板
6 第2のバネ部材
8 電池ケース
Claims (2)
- 【請求項1】 上面開放の略箱状で、かつ、互いに対
向する側壁同士が底壁側ほど接近するように形成されて
いるホルダ本体と、該ホルダ本体のいずれかの側壁から
、対向する側壁内面に向かって突出し、該対向する側壁
に形成した孔に対し、電池ケースの一側面に突設した突
起部を係合させるため該電池ケースの他側面を押圧付勢
可能な第1のバネ部材と、底壁に固着されると共に、上
方に向かって突出するように配設され、電池ケースの底
面に当接して、該電池ケースを常時上方へ押圧付勢する
第2のバネ部材と、を有することを特徴とする電池ケー
ス用ホルダ。 - 【請求項2】 内部に電池を収納可能な略箱状に形成
されると共に、底面の幅及び奥行がホルダ本体底壁の幅
及び奥行以下に形成され、かつ、一側面の適宜位置には
、電池ケース用ホルダに装填したときに、ホルダ本体の
いずれかの側壁に形成した孔と係合可能な突起部が形成
されていることを特徴とする電池ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040571A JPH04349345A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 電池ケ−ス用ホルダ及び該ホルダに装填される電池ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040571A JPH04349345A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 電池ケ−ス用ホルダ及び該ホルダに装填される電池ケ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04349345A true JPH04349345A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=12584166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3040571A Pending JPH04349345A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 電池ケ−ス用ホルダ及び該ホルダに装填される電池ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04349345A (ja) |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3040571A patent/JPH04349345A/ja active Pending
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