JPH04348702A - ヘアードライヤー - Google Patents

ヘアードライヤー

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JPH04348702A
JPH04348702A JP20983991A JP20983991A JPH04348702A JP H04348702 A JPH04348702 A JP H04348702A JP 20983991 A JP20983991 A JP 20983991A JP 20983991 A JP20983991 A JP 20983991A JP H04348702 A JPH04348702 A JP H04348702A
Authority
JP
Japan
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body case
main body
attached
fan
handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP20983991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Takeda
吉秋 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Hitachi Maxell Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP20983991A priority Critical patent/JPH04348702A/ja
Publication of JPH04348702A publication Critical patent/JPH04348702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘアードライヤーの特に
本体に対して折り畳み回動自在なハンドルを備えたヘア
ードライヤーの組立て構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種ヘアードライヤーの組立て構
造としては、例えば実開昭56−14507号公報に示
されるように、筒状の本体ケースに節度手段を介してハ
ンドルを折り畳み回動自在に取り付けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のヘアードライヤーにあっては、ハンドルが取り
付けられる筒状の本体ケース内に発熱装置,モーター,
整流翼,ファン等の構成部品がすべて内蔵されていたた
め、特にファン外周と本体ケース内壁とのギャップは、
送風効率を確保するためには微小間隔で全周均一である
必要があるが、ハンドルを取り付ける為のハンドル固定
部を本体ケースに一体に形成することで、この周りに成
型上のひけが生じたり、あるいはハンドルを回動操作す
ることで、このハンドル周囲の本体ケース部分が機械的
変形を生じ、本体ケース内壁とファン外周とのギャップ
が変化し、ファンによる送風効率が低下してしまう虞れ
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記課題
を解決する為に、外周下部にハンドル部を回動自在に取
着した筒状の本体ケースと、該本体ケースの後部内壁に
嵌着される中央部にモーターを固定した整流翼と、本体
ケース内の整流翼よりも風下側に配される発熱装置と、
整流翼に固定されたモーターの風上側に本体ケースの後
端から露出した状態に取付けられるファンとを備え、フ
ァン外周に対して微小間隔をもってこれを覆う筒状後ケ
ースを、本体ケース後端部に取付け固定したものである
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2,図3
,図4,図5,図6により説明すると、1は筒状の本体
ケースで後端下部に一体に形成したハンドル結合部Dを
介してハンドルと回転自在に連結され、内部に送風装置
2及び発熱装置5と発熱装置5を囲むヒーターカバー2
6を設け、ヒーターカバー26の外周と本体ケース1の
内面に円周空間27を形成している。又、本体ケース1
の前部にはノズル28が前記円周空間27を摺動及び回
転(ノズル28が本体ケース1の前端面34の前にある
時のみ)自在になるように取付けられている。ノズル2
8は2部材で構成し、内側にナイロン又はポリカーボネ
ートなどの樹脂で成形されたノズル基材29とノズル基
材29の表面を覆うゴムなどで成形されたノズルカバー
31とから成っている。ノズル基材29には対地したU
字開口部30を設け、又、ノズルカバー31の表側面に
は操作突起32を設けてある。ノズルカバー31の材料
にはゴム硬度40〜50のシリコンゴムを使用し操作突
起32を除く部分の平均肉厚を0.5〜1.0mmとし
てある。
【0006】さらに、本体ケース1の表側面にはU字状
の切欠部33を設け、前記操作突起32がこのU字状の
切欠部33に沿って摺動するようにしてある。送風装置
2は整流翼42、モーター3及びファン43から成り、
整流翼42の中央部にはファン43を固定したモーター
3が取付けられ、外周部は本体ケース1の内周面と嵌合
固定されるようになっている。上記ファン43はモータ
ー3の風上側に、本体ケース1の後端から露出した状態
に取り付けられており、このファン43の外周に対して
微小間隔をもってこれを覆う筒状の後ケースKが本体ケ
ース1の後端部に取付け固定されている。したがってこ
の後ケースKがファンに対する風洞を構成している。 又、モーター3の後端面には+−の導電端子を設けてあ
る。
【0007】発熱装置5は送風装置2の前にあり、2枚
のマイカ基板6,7を十字に組み、おのおのマイカ基板
6,7の端面窓部8,9に温度過昇防止装置(サーモス
タット14及び温度ヒューズ15)、雑音防止電子部品
(フィルムコンデンサー18及びチョークコイル19)
及び整流電子部品(シリコン整流器17及びシリコンダ
イオード16)を乗せた部品搭載用基板としてのプリン
ト基板11又は、マイカ板をプリント板の代用とし銅箔
パターンの代わりに短絡線及び短絡板を使用した類似品
を送風方向と平行に、かつ前方から見て十字に組み合わ
せたマイカ基板6,7とある角度θが得られるように対
角する2つの象限にまたがって取り付けてある。又プリ
ント基板11の表面には銅箔パターン13があり、プリ
ント基板11の一端に設けた細溝12には前記モーター
3の後端部の導電端子4が、又他端に接続されたサーモ
スタット14の固定片44はマイカ基板6,7の外周に
巻装したヒーター線10の一端を固定している圧着端子
45と、それぞれ嵌合固定され電気的に接続されるよう
になっている。
【0008】プリント基板11への部品の搭載は、モー
ター3側寄りに雑音防止及び整流電子部品が、反対側寄
りに温度過昇防止装置と電圧降下用抵抗20が位置する
ようにし、電圧降下用抵抗20とサーモスタット14は
プリント基板11の側端面寄り(ヒーター線10に近づ
く位置)に対地させ、さらに温度ヒューズ15は電圧降
下用抵抗20とサーモスタット14の間に位置するよう
にしており、サーモスタット14及び温度ヒューズは、
ヒーター線10に対して対向するように位置している。 又温度ヒューズ15には糸ヒューズを使用し、一端をシ
リコンダイオード16のリード線部に溶解固定してある
【0009】電圧降下用抵抗20はマイカ基板21の表
面にニクロム線24を巻装し、ニクロム線24の端末を
それぞれプリント基板11に設けられた切込部22,2
3及び22’,23’(図示せず)に軟銅線25及び2
5’(図示せず)と一緒に巻き、その表面をハンダで接
合させたものである。電圧降下用抵抗20のプリント基
板11への取付けはプリント基板11の一側端面の段部
の板厚分(銅箔パターン13を含む)をマイカ板21及
び21’(図示せず)の切込部22に圧入することで行
ない、電気的接続は軟銅線25と銅箔パターン13の接
触で行なわせるものである。
【0010】35は本体ケース1の表面と逆コ字形を形
成する固定柄で本体ケース1と一体成形してある。36
はハンドル部で下部の端面には凹部37を形成させ、電
源プラグ43の付いたコード42を直付けしてあり、前
面部には段部38を設け、この段部38の上を合わせマ
ーク40を刻印したスイッチボタン39が摺動可能にな
るように取付けてある。段部38は前面部の幅の2/3
程度とし、残りの部分にシルク印刷などで表示文字41
を記載してある。
【0011】ハンドル36は本体ケース1と回転自在に
連結されていて、ハンドル36を本体ケース1側に折り
たたんだ時、コードを固定柄35と凹部37との間に巻
き付けられるようになっている。
【0012】
【発明の効果】したがって本発明によれば、回動自在な
ハンドルの取付け部を形成した本体ケースと、ファン外
周に対して微小間隔をもってこれを覆い風洞を形成する
筒状後ケースとを別体で形成したので、ハンドルから受
ける機械的応力を本体ケース部分で受け止め、ファンを
覆う筒状後ケース部分には応力が作用しないので、後ケ
ースが変形することがなく、ファン外周との間で常に均
一なギャップを確保することができ、バラツキのない安
定した送風効率が得られるヘアードライヤーを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】本体ケース部の横断面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】図2のA−A部説明図である。
【図5】本発明の外観正面図である。
【図6】電圧降下用抵抗の取付状態を示す図である。
【符号の説明】
1  本体ケース 2  送風装置 3  モーター 5  発熱装置 36  ハンドル 43  ファン D  ハンドル結合部 K  後ケース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外周下部にハンドル部を回動自在に取
    着した筒状の本体ケースと、該本体ケースの後部内壁に
    嵌着される中央部にモーターを固定した整流翼と、本体
    ケース内の整流翼よりも風下側に配される発熱装置と、
    整流翼に固定されたモーターの風上側に本体ケースの後
    端から露出した状態に取付けられるファンとを備え、フ
    ァン外周に対して微小間隔をもってこれを覆う筒状後ケ
    ースを、本体ケース後端部に取付け固定したことを特徴
    とするヘアードライヤー。
JP20983991A 1991-07-25 1991-07-25 ヘアードライヤー Pending JPH04348702A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125164A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 加熱送風装置
US20120124854A1 (en) * 2010-11-19 2012-05-24 Gary Brian Lee Adjustable hair dryer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62164407A (ja) * 1986-01-14 1987-07-21 松下電工株式会社 ヘア−ドライヤの空気吸い込み部の構造

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