JPH04348344A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH04348344A
JPH04348344A JP3183695A JP18369591A JPH04348344A JP H04348344 A JPH04348344 A JP H04348344A JP 3183695 A JP3183695 A JP 3183695A JP 18369591 A JP18369591 A JP 18369591A JP H04348344 A JPH04348344 A JP H04348344A
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sealing
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Seiichiro Toyoda
誠一郎 豊田
Sadao Funyu
船生 貞夫
Tetsuo Kashiwazaki
哲夫 柏崎
Kazuo Fujita
和雄 藤田
Kazunori Sasage
一徳 捧
Sadajiro Yamamoto
山本 定治郎
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整合部と加工部との間
で、被加工物を搬送する搬送装置に関し、特に、気密室
が形成される加工部(例えば、密着露光部)内に被加工
物を搬送して、気密下での加工ができる搬送装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、回路パターンをプリント基板に転
写する方法として、その回路パターンに対応する透光ま
たは遮光パターンを形成した原版フィルムを、プリント
基板に重ねて露光することが知られている。この場合に
、十分な解像度を得るために、平行光で露光するか、ま
たは、原版フィルムとプリント基板を密着させる必要が
あった。
【0003】また、原版フィルムやプリント基板を自動
的に位置決めするために、位置決めする整合部と、重ね
合わせテーブルを別の位置に配置して、整合部で位置決
めした原版フィルムを重ね合わせテーブルに搬送したの
ち、同じように、整合部で位置決めしたプリント基板を
重ね合わせテーブルに搬送して、両者の整合をとる方法
が既に提案されている(特開昭61−281583)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記提案の場合には、
整合部で位置決めしたプリント基板は、吸着アームで吊
って搬送していたので、吸着アームで吸着する際に、位
置ずれが生ずる可能性があった。
【0005】また、整合部の整合テーブルをそのまま重
ね合わせ位置に移動させると、搬送速度が遅くなるとと
もに、露光中に次のプリント基板の位置決めをしておく
ことができず、作業効率が悪いという問題があった。
【0006】本発明の目的は、前述の課題を解決し、正
確な位置決めができ、搬送速度が速く、しかも、加工中
に次の被加工物の整合をとれるとともに、気密室での加
工を可能にした搬送装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による搬送装置は
、被加工物を整合テーブル上で位置決めする整合部と、
前記被加工物を気密室内に配置された加工テーブル上で
気密を保ちながら加工する加工部との間を、前記被加工
物を吸引保持する移動吸引盤が移動して、少なくとも前
記加工テーブルの一部となる搬送装置であって、前記加
工部に前記移動吸引盤が移動したときに、前記加工テー
ブルの残部と前記移動吸引盤との間隙を封止する封止部
を設けた構成としてある。
【0008】
【作用】本発明によれば、前記移動吸引盤が加工テーブ
ルの一部となっているときに、前記封止部によって前記
気密室を形成した状態で、露光などの加工作業をする。 つまり、移動吸引盤が加工テーブルの一部となっている
ときに、それらの間隙を封止するようにした。
【0009】
【実施例】図1から図6は、本発明による搬送装置の第
1の実施例であり、図1は全体斜視図、図2は搬送部の
斜視図、図3は搬送部の拡大斜視図、図4は搬送部の断
面図、図5は封止部を主に示した断面図、図6は封止部
を主に示した斜視図である。ここでは、本発明の搬送装
置が露光装置に組み込まれた例で説明する。この露光装
置は、整合部1,露光部2,搬送部3,封止部4,排出
部5および制御部6などが含まれている。
【0010】整合部1は、整合テーブル10上に、第1
,第2の固定吸引盤11,12が被加工物であるプリン
ト基板Pの流れ方向(整合部1,露光部2,排出部5の
配列方向)と直交する方向に適宜の間隔を隔てて設けら
れている。
【0011】整合部1は、整合テーブル10の上側に配
置されたCCDカメラ13,14によって、プリント基
板Pに設けられた整合マークを読み取り、制御部6内の
画像処理装置によって、読み取った整合マークの画像に
基づいて画像処理を行って整合信号を生成し、整合テー
ブル10に内蔵されたXYθ3軸テーブルによって、生
成された整合信号に基づいてX方向(プリント基板Pの
進行方向),Y方向(水平面内でX方向と直交する方向
),θ方向(テーブル中心を軸とした回転方向)にプリ
ント基板Pを独立して移動することにより、高速かつ高
精度な位置合わせを行うことができる。
【0012】露光部2は、露光テーブル20上に、第3
,第4の固定吸引盤21,22が、第1,第2の固定吸
引盤11,12と同様な間隔で、かつ、同方向に配置さ
れている。加工部としての露光部2は、図5に示すよう
に、プリント基板Pに原版フィルムFを密着して、露光
ランプ23によって露光する部分である。この露光部2
は、露光ボックス24で覆われており、露光ボックス2
4内には下方から冷却空気が送られ、対流により上方に
向かう熱流を冷却ファン25によって露光ボックス24
の外に排出している。このため、露光台26のアクリル
板などからなる透明支持板26aや原版フィルムFが熱
膨張するのを防止している。露光台26は、上下に移動
して、透明支持板26aに貼り付けられた原版フィルム
Fを搬送されてきたプリント基板Pに被せることができ
る。
【0013】搬送部3は、搬送テーブル30が第1,第
2の固定吸引盤11,12の間と、第3,第4の固定吸
引盤21,22の間に設けられた幅の広い溝に挿入され
ている。搬送テーブル30は、搬入用の移動吸引盤31
と搬出用の移動吸引盤32とからなり、図2のように移
動吸引盤31が整合テーブル10上にあり、移動吸引盤
32が加工テーブル10上にある状態を示している。
【0014】封止部4は、露光部2の固定吸引盤21,
22と搬送部3の移動吸引盤31,32との間隙を封止
するためのものである。この封止部4は、図5に示すよ
うに、固定吸引盤21,22の下側に設けられており、
エアシリンダ41のロッドに、その間隙に対応した長さ
でベルト状のパッキン42が取り付けられた構造をして
いる。エアシリンダ41のロッドが伸びたときは、パッ
キン42が固定吸引盤21と移動吸引盤32との間隙を
封止するようにしてある。
【0015】搬出部5は、露光部2で露光されたプリン
ト基板Pを次工程に搬出する部分であり、製造ラインに
よって、ストック部としたり、プリント基板Pの裏面に
も露光する場合に、反転部としたりすることができる。
【0016】次に、本発明の搬送装置の動作を、図2か
ら図6を参照して露光装置の場合を例にして説明する。 搬送部3は、図2に示すように、移動吸引盤31が整合
部1に、移動吸引盤32が露光部2にある。この位置で
、整合部1では、固定吸引盤11,12で吸引した状態
で、原版フィルムFの位置決めを行う。このとき、原版
フィルムFの上面に両面接着テープを貼り付けておく。
【0017】移動吸引盤31は、原版フィルムFを吸引
した状態で、露光部2に搬送される。この位置で、露光
台26が下降してきて、両面接着テープによって原版フ
ィルムFが露光台26の透明支持板26aに貼り付けら
れる。この後に、露光台26を上昇させるとともに、手
前に引き上げて、さらに固定テープで確実に固定する。 なお、テープ接着の代わりに、透明支持板26aの対向
面に吸引溝を設け、原版フィルムFを吸引させてもよい
。以上の原版フィルムFの位置決めとその露光台26へ
の貼り付けは、基板への露光に先立って行う準備段階の
操作であり、以降の基板に対する露光工程とは独立に1
回だけ行われる。
【0018】次に、移動吸引盤31が整合部1に戻り、
既に整合部1で位置決めされている未露光のプリント基
板Pを吸引して、露光部2に搬送する。この後、露光台
26が下降して、移動吸引盤31で吸引されたプリント
基板P上に、原版フィルムFを被せる。この位置では、
露光台26に貼り付けられた原版フィルムFとプリント
基板Pは、正確に位置決めされている。
【0019】このとき、封止部4のエアシリンダ41の
ロッドが伸びて、パッキン42によって、固定吸引盤2
1,22と移動吸引盤31の間隙を塞ぎ、露光台26と
の間に気密室を形成する。この状態で、固定吸引盤21
,22と移動吸引盤31から吸引することにより、原版
フィルムFとプリント基板Pを密着させ(図5参照)、
露光ランプ23によって露光を行う。
【0020】露光後には、搬送部3の移動吸引盤31が
整合部1に戻り、既に位置決めされているプリント基板
Pを露光部2に搬送すると同時に、搬送部3の移動吸引
盤32が露光部2で露光されたプリント基板Pを搬出部
5に搬出する。以後、この動作を繰り返す。
【0021】次に、図7〜図17を参照しながら、本発
明による搬送装置の他の実施例を説明する。なお、ここ
では、封止部の構造を主に説明し、他の部分は、前述し
た実施例と同様な機能を果たす部分には、同一の符号を
付してある。
【0022】図7と図8は、本発明による搬送装置の第
2の実施例であり、図7は封止部の断面図、図8はフィ
ルムF等を封止した状態を示した断面図である。図7の
示すように、第2の実施例の封止部70は、固定吸引盤
21,22の端面にパッキン72が設けられており、エ
アシリンダ71によって、固定吸引盤21,22を移動
吸引盤31に押し付けるようにして間隙を封止するよう
にしたものである。このとき、図8に示すように、固定
吸引盤21,22を移動させる瞬間に、エアシリンダ7
1の排気を利用して、プリント基板Pや原版フィルムF
等の両側を上昇させ、それらがたるむのを防止するよう
にできる。
【0023】図9,図10は、本発明による搬送装置の
第3の実施例であり、図9は封止部の断面図、図10 
は図9のIVB部の拡大図である。第3の実施例の封止
部73は、移動吸引盤31の端面に凹部を設け、その部
分に棒状のパッキン76を挿入したものであり、固定吸
引盤21,22側に設けられたエアシリンダ74のロッ
ドのシャッタ75により、間隙を封止するようにしたも
のである。
【0024】図11,図12は、本発明による搬送装置
の第4の実施例であり、図11は封止部の断面図、図1
2は11図のVB部の拡大図である。第4の実施例の封
止部77は、固定吸引盤21,22の端部に、チューブ
状のパッキン78を取り付け、パッキン78内に給気、
排気することにより、パッキン78を変形させて間隙を
封止するようにしたものである。固定吸引盤21,22
と透明支持板26aの間にも、チューブ状のパッキン7
9を挿入して、給排気を連動させるようにしてもよい。
【0025】図13,図14は、本発明による搬送装置
の第5の実施例であり、図13は封止部の断面図、図1
4は図13のVIB部の拡大図である。第5の実施例の
封止部80は、固定吸引盤21,22の端部に、斜め下
方に溝を設けておき、その溝に棒状のパッキン81を挿
入しておく。密着のために吸引を始めると、固定吸引盤
21,22と移動吸引盤31の間の間隙からエアが矢印
方向に流れるので、その負圧を利用して、パッキン81
を上昇させるたことにより、間隙を封止するようにした
ものである。
【0026】図15は、本発明による搬送装置の第6の
実施例を示した断面図である。第6の実施例の封止部8
2は、間隙の下方に設けられたエアシリンダ83のロッ
ドを伸縮させることにより、ロッド先端に設けられたパ
ッキン84を上下させて、固定吸引盤21,22と移動
吸引盤31の間隙を封止するようにしたものである。
【0027】図16は、本発明による搬送装置の第7の
実施例を示した断面図である。第7の実施例の封止部8
5は、エアシリンダ86のロッドを伸縮させることによ
り、ロッド先端に設けられたパッキン87を前後に移動
させて、固定吸引盤21,22と移動吸引盤31の間隙
を封止するようにしたものである。
【0028】図17は、本発明による搬送装置の第8の
実施例を示した断面図である。第8の実施例の封止部8
8は、固定吸引盤21,22と移動吸引盤31の端部を
テーパー状にして、その部分にパッキン89,90を貼
り付け、移動吸引盤31が移動する際の固定吸引盤21
,22との上下の位置を変える動作で、間隙を封止する
ようにしたものである。
【0029】図18から図20は、本発明による搬送装
置の第9の実施例であり、図18は平面図、19図は加
工部を主に示した平面図、20図は19図のXC−XC
断面図である。第9の実施例の搬送装置は、整合部11
0と、露光部120と、搬送部130とから構成されて
いる。
【0030】整合部110は、プッシャやストッパ等に
より、移動吸引盤132に吸引されるプリント基板Pの
粗位置決めのみを行う。露光部120の枠体126に支
持された透明支持板126aには、原版フィルムFが所
定の位置に貼付されており、この枠体126は、パルス
モータ129A,129Bによってθ方向に、129C
によってX方向に、それぞれ精密に駆動することができ
る。
【0031】枠体126の上側には、CCDカメラ等の
監視カメラ128A,128Bが配置されており、これ
らの監視カメラ128A,128Bによって、露光部1
20内に、移動吸引盤132によって運び込まれたプリ
ント基板Pおよび原版フィルムFの相対位置に設けられ
た整合マークRMを読み取る。パルスモータ129A,
129B,129Cは、監視カメラ128A,128B
で検出された位置信号に従って、枠体126を移動させ
て、プリント基板Pと原版フィルムFの精密な整合をと
る。
【0032】このような搬送装置に対しても、第1から
第8の実施例で説明した封止部を適用することができる
【0033】以上説明した実施例に限定されることなく
、種々の変形や変更ができ、それらも本発明の範囲内で
ある。露光装置を例に説明したが、加工部で気密を要す
る作業であれば、他の装置に使用してもよいし、気密室
を減圧する場合だけでなく、加圧する場合にも使用でき
る。各実施例で説明した封止部は、固定吸引盤または移
動吸引盤側に付けたものは、各部の動作を妨げない限り
、移動吸引盤または固定吸引盤側に設けることは可能で
ある。例えば、パッキン72は、移動吸引盤31側に設
けられていてもよい。
【0034】図1に示した実施例では、整合部1と露光
部2の他に排出部5を設けた例で説明したが、排出部5
のない装置にも、本発明の搬送装置を適用することがで
きる。例えば、特開平1−306245に開示されてい
る印刷装置は、整合機と印刷機を隔離して配置し、それ
らの板状の整合テーブルと印刷テーブルの一部には溝を
形成し、少なくとも印刷テーブルの残部には固定吸引盤
を形成し、前記両溝間にはガイドレールを挿通し、カイ
ドレール上には移動吸引盤を移動自在に支承し、移動吸
引盤は可逆移動源と連結して両テーブル間距離と対応し
た所定のストローク分往復動自在とし、高さ切替機構に
より、前記移動吸引盤の上面と両テーブルの一部の上面
とを同一平面、突出、陥没の3段階に切替自在とした印
刷装置にあって、前記移動吸引盤はその移動方向の長さ
を略印刷テーブル長と同じに、幅を前記の溝よりわずか
に小に形成し、無端ベルトの一部に結合した構造である
。従って、被印刷体の排出は、溝内を通る排出ベルトに
より行われるので、搬出部は不用となる。このような印
刷装置の搬送部をそのまま第1の実施例の露光装置に適
用した場合にも、動吸引盤と固定吸引盤の間に封止部を
設ける構造も、本発明の範囲内である。
【0035】図20に示した実施例では、監視カメラ1
28A,128B等は、枠体126の上側に配置した例
で説明したが、下側に配置することもできる。この場合
には、テーブル(121,122等)の一部または全部
を透明体にしておけばよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、移動吸引盤が加工テー
ブルの一部となっているときに、封止部によって気密室
を形成した状態で、露光などの加工作業をすることがで
きる。つまり、移動吸引盤が加工テーブルの一部となっ
ているときに、それらの間隙を封止するようにしたので
、加工部での気密の作業が可能になった。従って、移動
吸引盤のみを移動させる搬送ができ、整合部と加工部と
の間の被加工物の搬送が高速に行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による搬送装置の第1の実施例
を示した斜視図である。
【図2】図2は、第1の実施例の搬送部を抜き出して示
した斜視図である。
【図3】図3は、第1の実施例の搬送部を抜き出して示
した拡大斜視図である。
【図4】図4は、第1の実施例の搬送部を抜き出して示
した断面図である。
【図5】図5は、第1の実施例の封止部を主に示した断
面図である。
【図6】図6は、第1の実施例の封止部を主に示した斜
視図である。
【図7】図7は、本発明による搬送装置の第2の実施例
を示した断面図である。
【図8】図8は、第2の実施例の封止した状態を示した
断面図である。
【図9】図9は、本発明による搬送装置の第3の実施例
を示した断面図である。
【図10】図10 は、9図のIVB部の拡大図である
【図11】図11は、本発明による搬送装置の第4の実
施例を示した断面図である。
【図12】図12は、11図のVB部の拡大図である。
【図13】図13は、本発明による搬送装置の第5の実
施例を示した断面図である。
【図14】図14は、図13のVIB部の拡大図である
【図15】図15は、本発明による搬送装置の第6の実
施例を示した断面図である。
【図16】図16は、本発明による搬送装置の第7の実
施例を示した断面図である。
【図17】図17は、本発明による搬送装置の第8の実
施例を示した断面図である。
【図18】図18は、本発明による搬送装置の第9の実
施例を示した平面図である。
【図19】図19は、本発明による搬送装置の第9の実
施例の加工部を主にを示した平面図である。
【図20】図20は、19図のXC−XC断面図である
【符号の説明】
1  整合部 2  露光部 3  搬送部 4  封止部 5  排出部 6  制御部 10  整合テーブル 11,12  固定吸引盤 F  原版フィルム P  プリント基板 13,14  CCDカメラ 20  露光テーブル 21,22  固定吸引盤 23  露光ランプ 24  露光ボックス 25  冷却ファン 26  露光台 30  搬送テーブル 31,32  移動吸引盤 41  エアシリンダ 42  パッキン 70,73,77,80,82,85,88  封止部
71,74,83,86  エアシリンダ72,76,
78,79,81,84,87,89,90  パッキ
ン 75  シャッタ 110  整合部 120  露光部 126  枠体 129A,129B,129C  パルスモータ130
  搬送部 132  移動吸引盤 128A,128B  監視カメラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被加工物を整合テーブル上で位置決め
    する整合部と、前記被加工物を気密室内に配置された加
    工テーブル上で気密を保ちながら加工する加工部との間
    を、前記被加工物を吸引保持する移動吸引盤が移動して
    、少なくとも前記加工テーブルの一部となる搬送装置で
    あって、前記加工部に前記移動吸引盤が移動したときに
    、前記加工テーブルの残部と前記移動吸引盤との間隙を
    封止する封止部を設けたことを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】  前記移動吸引盤の端面および/または
    前記加工テーブルの残部の端面には収容部が形成されて
    おり、前記封止部は、前記収容部に配置され、前記間隙
    を覆える長さのベルト状をした気密性のある可撓性膜と
    、前記可撓性膜を前記各収容部の内壁に押し付ける駆動
    手段と、から構成したことを特徴とする請求項1記載の
    搬送装置。
  3. 【請求項3】  前記封止部は、前記移動吸引盤の端面
    および/または前記加工テーブルの残部の端面に取り付
    けられた封止材と、前記加工テーブルを前記移動吸引盤
    側に押し付ける駆動手段と、から構成したことを特徴と
    する請求項1記載の搬送装置。
  4. 【請求項4】  前記封止部は、前記移動吸引盤の端面
    および/または前記加工テーブルの残部の端面に取り付
    けられた封止材と、前記封止材に気密に当接するシャッ
    タ部材と、前記シャッタ部材を前記封止材に押し付けよ
    うに駆動する駆動手段と、から構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の搬送装置。
  5. 【請求項5】  前記封止部は、前記間隙に挿入される
    チューブ状の封止材と、前記封止材の内部空間にエアを
    供給するエア源と、から構成したことを特徴とする請求
    項1記載の搬送装置。
  6. 【請求項6】  前記移動吸引盤の端面または前記加工
    テーブルの残部の端面には前記気密室側に傾斜した凹部
    が形成されており、前記封止部は、前記凹部に収容され
    た細長い棒材であり、前記気密室が負圧になったときに
    、前記棒材が吸い出されて前記端面に押し付けられるよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1記載の搬送装置
  7. 【請求項7】  前記封止部は、前記間隙を封止する封
    止材と、前記封止材を前記間隙に対して平行または垂直
    な方向に移動して押し付けるように駆動する駆動手段と
    、から構成したことを特徴とする請求項1記載の搬送装
    置。
  8. 【請求項8】  前記移動吸引盤の端面と前記加工テー
    ブルの残部の端面は、それぞれ傾斜しており、前記封止
    部は、前記端面の双方または一方に設けられた封止材と
    、前記移動吸引盤を盤面と垂直な方向に移動する駆動手
    段と、から構成したことを特徴とする請求項1記載の搬
    送装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004309670A (ja) * 2003-04-04 2004-11-04 Adtec Engineeng Co Ltd 搬送システムを備えた露光装置

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