JPH04347562A - 回転電機における固定子構造 - Google Patents
回転電機における固定子構造Info
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- JPH04347562A JPH04347562A JP14969291A JP14969291A JPH04347562A JP H04347562 A JPH04347562 A JP H04347562A JP 14969291 A JP14969291 A JP 14969291A JP 14969291 A JP14969291 A JP 14969291A JP H04347562 A JPH04347562 A JP H04347562A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 44
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 44
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 32
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電機、電動機等の回
転電機における固定子構造に関するものである。
転電機における固定子構造に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種回転電機においては、ケーシング側に固設される
固定子(ステータ)にステータコイルを巻装するものが
あるが、この場合、固定子は、軸芯方向に向けてテイー
スが突出した構成になつている。ところでこの様な固定
子は、鋼板を所定形状に打ち抜いたものを複数枚積層し
て形成することが試みられているが、このものでは、回
転子(ロータ)の配設スペースとなる中央部分を打ち抜
きする必要が有るが、この打ち抜きした部分の鋼板が無
駄になつてしまうという問題が有る。
この種回転電機においては、ケーシング側に固設される
固定子(ステータ)にステータコイルを巻装するものが
あるが、この場合、固定子は、軸芯方向に向けてテイー
スが突出した構成になつている。ところでこの様な固定
子は、鋼板を所定形状に打ち抜いたものを複数枚積層し
て形成することが試みられているが、このものでは、回
転子(ロータ)の配設スペースとなる中央部分を打ち抜
きする必要が有るが、この打ち抜きした部分の鋼板が無
駄になつてしまうという問題が有る。
【0003】そこで、連続的に供給される直線状の帯状
鋼板に、基部は連続する状態で該基部からテイース部が
突出するよう打ち抜き形成したものを、基部が外径部と
なり、テイース部が軸芯方向を向くよう螺旋状に湾曲せ
しめて円筒状の固定子を成形するようにして、回転子部
位の打ち抜きを要しないようにすることが試みられてい
る。そして本発明の出願人も、例えば特開平2−106
151号公報に示す如く直線状の帯状鋼板を用いて固定
子を製造することについて提案している。
鋼板に、基部は連続する状態で該基部からテイース部が
突出するよう打ち抜き形成したものを、基部が外径部と
なり、テイース部が軸芯方向を向くよう螺旋状に湾曲せ
しめて円筒状の固定子を成形するようにして、回転子部
位の打ち抜きを要しないようにすることが試みられてい
る。そして本発明の出願人も、例えば特開平2−106
151号公報に示す如く直線状の帯状鋼板を用いて固定
子を製造することについて提案している。
【0004】ところでこの様に、テイース部が打ち抜か
れた帯状鋼板を螺旋状に巻装して固定子を形成する場合
、隣接テイース部間に成形用ピンを差し込んで巻き込み
および整形をすることになるが、隣接テイース部同志は
、整形用ピンの差し込み位置において、図3に示す如く
、帯状鋼板が直線状のときの対向間隔Aに対して、螺旋
状に巻装されたときの対向間隔Bの方が湾曲した分だけ
小さく(A>B)なる。そのため、帯状鋼板を螺旋状に
巻き込む巻き成形機では、図5に示す如く、直線状の帯
状鋼板を湾曲変形ガイド10に送り込んで外径側をガイ
ドして円弧状に湾曲変形せしめ、そして鋼板が湾曲した
ことにタイミングを合わせて前記軸芯方向に出没動して
いる成形用ピン9を突出係合させて帯状鋼板を巻き込む
ようにしており、この様にして、帯状鋼板が湾曲変形す
るときには、帯状鋼板に成形用ピン9が干渉しないよう
に配慮している。この結果、帯状鋼板が湾曲する際に、
成形用ピンはテイース部から事実上離間していて、湾曲
変形時、成形用ピンによるテイース部の支持が直接受け
られないことになる。
れた帯状鋼板を螺旋状に巻装して固定子を形成する場合
、隣接テイース部間に成形用ピンを差し込んで巻き込み
および整形をすることになるが、隣接テイース部同志は
、整形用ピンの差し込み位置において、図3に示す如く
、帯状鋼板が直線状のときの対向間隔Aに対して、螺旋
状に巻装されたときの対向間隔Bの方が湾曲した分だけ
小さく(A>B)なる。そのため、帯状鋼板を螺旋状に
巻き込む巻き成形機では、図5に示す如く、直線状の帯
状鋼板を湾曲変形ガイド10に送り込んで外径側をガイ
ドして円弧状に湾曲変形せしめ、そして鋼板が湾曲した
ことにタイミングを合わせて前記軸芯方向に出没動して
いる成形用ピン9を突出係合させて帯状鋼板を巻き込む
ようにしており、この様にして、帯状鋼板が湾曲変形す
るときには、帯状鋼板に成形用ピン9が干渉しないよう
に配慮している。この結果、帯状鋼板が湾曲する際に、
成形用ピンはテイース部から事実上離間していて、湾曲
変形時、成形用ピンによるテイース部の支持が直接受け
られないことになる。
【0005】一方、テイース部が打ち抜かれた帯状鋼板
を螺旋状に湾曲せしめる場合、その曲げモーメントは、
テイース部と基部とのあいだのテイース部を挟んだ両コ
ーナー部のうち、帯状鋼板の供給上手側のコーナー部C
の方が供給下手側のコーナー部Dよりも大きく作用する
ことになる。しかるに従来、図6に示す如く、前記両コ
ーナー部C,Dは、テイース部を挟んで左右対称状にな
つており、このことと、前述したように、帯状鋼板は、
湾曲変形時において成形用ピン9によるテイース部の受
止め支持が受けられない状態で湾曲変形ガイドによる強
制的な湾曲変形作用を受けることとが相俟つて、湾曲変
形する際に、図6の仮想線で示すように、大きな曲げモ
ーメントを受ける供給上手側コーナー部Cが供給下手側
コーナー部Dよりもどうしても大きく湾曲し、このため
、テイース部が軸芯方向を向かず、供給上手側方向に向
いた偏心状態になつて製品精度が低下してしまうという
問題が有る。
を螺旋状に湾曲せしめる場合、その曲げモーメントは、
テイース部と基部とのあいだのテイース部を挟んだ両コ
ーナー部のうち、帯状鋼板の供給上手側のコーナー部C
の方が供給下手側のコーナー部Dよりも大きく作用する
ことになる。しかるに従来、図6に示す如く、前記両コ
ーナー部C,Dは、テイース部を挟んで左右対称状にな
つており、このことと、前述したように、帯状鋼板は、
湾曲変形時において成形用ピン9によるテイース部の受
止め支持が受けられない状態で湾曲変形ガイドによる強
制的な湾曲変形作用を受けることとが相俟つて、湾曲変
形する際に、図6の仮想線で示すように、大きな曲げモ
ーメントを受ける供給上手側コーナー部Cが供給下手側
コーナー部Dよりもどうしても大きく湾曲し、このため
、テイース部が軸芯方向を向かず、供給上手側方向に向
いた偏心状態になつて製品精度が低下してしまうという
問題が有る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる回転電機
における固定子構造を提供することを目的として創案さ
れたものであつて、連続的に供給される直線状の帯状鋼
板に、基部は連続する状態で該基部からテイース部が突
出するよう打ち抜き形成したものを、基部が外径部とな
り、テイース部が軸芯方向を向くよう螺旋状に湾曲せし
めて円筒状の固定子を成形してなる回転電機において、
前記テイース部と基部とのあいだのテイース部を挟んだ
両コーナー部のうち、帯状鋼板の供給上手側のコーナー
部を供給下手側のコーナー部よりも大径のR状として、
供給上手側コーナー部の曲げ強度を下手側の曲げ強度よ
りも大きくしたことを特徴とするものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる回転電機
における固定子構造を提供することを目的として創案さ
れたものであつて、連続的に供給される直線状の帯状鋼
板に、基部は連続する状態で該基部からテイース部が突
出するよう打ち抜き形成したものを、基部が外径部とな
り、テイース部が軸芯方向を向くよう螺旋状に湾曲せし
めて円筒状の固定子を成形してなる回転電機において、
前記テイース部と基部とのあいだのテイース部を挟んだ
両コーナー部のうち、帯状鋼板の供給上手側のコーナー
部を供給下手側のコーナー部よりも大径のR状として、
供給上手側コーナー部の曲げ強度を下手側の曲げ強度よ
りも大きくしたことを特徴とするものである。
【0007】そして本発明は、この構成によつて、テイ
ース部が打ち抜かれた帯状鋼板を螺旋状に湾曲して固定
子を形成するものでありながら、テイース部の向きが偏
心することのないようにしたものである。
ース部が打ち抜かれた帯状鋼板を螺旋状に湾曲して固定
子を形成するものでありながら、テイース部の向きが偏
心することのないようにしたものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は帯状鋼板であつて、該帯状
鋼板1はドラム1aから直線状のものが連続的に送り出
し供給されるものであり、そしてこの帯状鋼板1は、打
ち抜き機2によつて基部3からテイース部4が櫛歯状に
突出するよう打ち抜き形成された後、巻き成形機5によ
つて螺旋状に巻き込まれることによつて固定子6を成形
するようになつていること等は何れも従来通りである。
明する。図面において、1は帯状鋼板であつて、該帯状
鋼板1はドラム1aから直線状のものが連続的に送り出
し供給されるものであり、そしてこの帯状鋼板1は、打
ち抜き機2によつて基部3からテイース部4が櫛歯状に
突出するよう打ち抜き形成された後、巻き成形機5によ
つて螺旋状に巻き込まれることによつて固定子6を成形
するようになつていること等は何れも従来通りである。
【0009】前記帯状鋼板1に必要な打ち抜きをするに
あたり、基部3とテイース部4とのあいだに形成される
コーナー部7、8のうち、帯状鋼板1の供給上手側、つ
まりドラム1a側のコーナー部7は、供給下手側、つま
り巻き成形機5側のコーナー部8に対して大径のR状と
なつていて、供給下手側コーナー部8よりも大きな曲げ
応力を発揮するようになつている。そして直線状の帯状
鋼板1を螺旋状に湾曲する場合に、供給下手側コーナー
部8よりも上手側コーナー部7に働く大きな曲げモーメ
ントに対応し、相殺するようになつている。
あたり、基部3とテイース部4とのあいだに形成される
コーナー部7、8のうち、帯状鋼板1の供給上手側、つ
まりドラム1a側のコーナー部7は、供給下手側、つま
り巻き成形機5側のコーナー部8に対して大径のR状と
なつていて、供給下手側コーナー部8よりも大きな曲げ
応力を発揮するようになつている。そして直線状の帯状
鋼板1を螺旋状に湾曲する場合に、供給下手側コーナー
部8よりも上手側コーナー部7に働く大きな曲げモーメ
ントに対応し、相殺するようになつている。
【0010】尚、図中、9は巻き成形機5に設けられる
成形用ピン、10は直線状態で供給される帯状鋼板を湾
曲変形させるための湾曲変形ガイドであつて、前記成形
用ピン9は、等ピツチで円弧状に配設されており、帯状
鋼板1が直線状態から湾曲するときまでは、該湾曲され
る帯状鋼板に干渉しないよう没入していて、対向間隔が
大きくなつたテイース部4に干渉しないようになつてい
る。そして帯状鋼板1が湾曲することにタイミングを合
わせて突出してテイース部4の供給上手側縁部に接当し
て支持するよう出没自在でかつ軸芯回りに公転するよう
に設定されている。また、湾曲変形ガイド10は、前記
直線状態で供給される帯状鋼板1の基部3外周縁に接当
して帯状鋼板1を円弧状に湾曲変形ガイドせしめるべく
設けられている。
成形用ピン、10は直線状態で供給される帯状鋼板を湾
曲変形させるための湾曲変形ガイドであつて、前記成形
用ピン9は、等ピツチで円弧状に配設されており、帯状
鋼板1が直線状態から湾曲するときまでは、該湾曲され
る帯状鋼板に干渉しないよう没入していて、対向間隔が
大きくなつたテイース部4に干渉しないようになつてい
る。そして帯状鋼板1が湾曲することにタイミングを合
わせて突出してテイース部4の供給上手側縁部に接当し
て支持するよう出没自在でかつ軸芯回りに公転するよう
に設定されている。また、湾曲変形ガイド10は、前記
直線状態で供給される帯状鋼板1の基部3外周縁に接当
して帯状鋼板1を円弧状に湾曲変形ガイドせしめるべく
設けられている。
【0011】叙述のごとく構成された本発明の実施例に
おいて、直線状の帯状鋼板1にテイース部4を打ち抜き
形成した後、基部3が外径部となるよう螺旋状に湾曲し
て巻き込み、固定子6を成形することになるが、この湾
曲時、テイース部4を挟んだ両コーナー部7、8のうち
、大きな曲げモーメントが働く供給上手側のものが大径
のR状となつていて、大きな曲げ応力を呈することにな
る。この結果、成形用ピン9による支持作用を受けない
状態において、帯状鋼板1が湾曲変形ガイド10によつ
て螺旋状に湾曲変形する際に、大きな曲げモーメントに
大きな曲げ応力が対向することになつて相殺され、而し
て両コーナー部7、8においてどれも殆ど等角度ずつ湾
曲することになつて、テイース部4は軸芯方向を正確に
向くことになる。
おいて、直線状の帯状鋼板1にテイース部4を打ち抜き
形成した後、基部3が外径部となるよう螺旋状に湾曲し
て巻き込み、固定子6を成形することになるが、この湾
曲時、テイース部4を挟んだ両コーナー部7、8のうち
、大きな曲げモーメントが働く供給上手側のものが大径
のR状となつていて、大きな曲げ応力を呈することにな
る。この結果、成形用ピン9による支持作用を受けない
状態において、帯状鋼板1が湾曲変形ガイド10によつ
て螺旋状に湾曲変形する際に、大きな曲げモーメントに
大きな曲げ応力が対向することになつて相殺され、而し
て両コーナー部7、8においてどれも殆ど等角度ずつ湾
曲することになつて、テイース部4は軸芯方向を正確に
向くことになる。
【0012】尚、両コーナー部7、8については、供給
上手側コーナー部7が受ける曲げモーメントと供給下手
側コーナー部8が受ける曲げモーメントとの大きさとの
比率に対応させた曲げ応力の比率となるよう両R状部の
径を設定することが理論上は好ましいが、帯状鋼板の両
コーナー部の曲げ応力は、素材自体のバラツキ、加工誤
差等によつて必ずしも一定ではなく、また、ある程度の
偏心は成形用ピンで矯正することができる等の理由から
R状の径について幅を持たせて設定できることはいうま
でもない。
上手側コーナー部7が受ける曲げモーメントと供給下手
側コーナー部8が受ける曲げモーメントとの大きさとの
比率に対応させた曲げ応力の比率となるよう両R状部の
径を設定することが理論上は好ましいが、帯状鋼板の両
コーナー部の曲げ応力は、素材自体のバラツキ、加工誤
差等によつて必ずしも一定ではなく、また、ある程度の
偏心は成形用ピンで矯正することができる等の理由から
R状の径について幅を持たせて設定できることはいうま
でもない。
【0013】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、テイース部が予め形成された直線
状の帯状鋼板を、基部が外径部となるよう螺旋状に湾曲
変形する際、テイース部を挟んだ両コーナー部のうち、
大きな曲げモーメントが働く供給上手側のものが大径の
R状に設定されて大きな曲げ応力を呈していて、この湾
曲時に働く大きな曲げモーメントに対応することになり
、もつて帯状鋼板は、両コーナー部においてどれも殆ど
等角度ずつ湾曲することになつて、テイース部は正確に
軸芯方向を向き、高品質のものを簡単にしかも大量に提
供できることになる。
れたものであるから、テイース部が予め形成された直線
状の帯状鋼板を、基部が外径部となるよう螺旋状に湾曲
変形する際、テイース部を挟んだ両コーナー部のうち、
大きな曲げモーメントが働く供給上手側のものが大径の
R状に設定されて大きな曲げ応力を呈していて、この湾
曲時に働く大きな曲げモーメントに対応することになり
、もつて帯状鋼板は、両コーナー部においてどれも殆ど
等角度ずつ湾曲することになつて、テイース部は正確に
軸芯方向を向き、高品質のものを簡単にしかも大量に提
供できることになる。
【図1】固定子の斜視図である。
【図2】固定子の成形装置を示す概略斜視図である。
【図3】帯状鋼板を螺旋状に湾曲する状態を示した作用
説明図である。
説明図である。
【図4】帯状鋼板の拡大部分図である。
【図5】曲げ成形機の要部概略斜視図である。
【図6】従来の帯状鋼板の拡大部分図である。
1 帯状鋼板
3 基部
4 テイース部
7 供給上手側コーナー部
8 供給下手側コーナー部
Claims (1)
- 【請求項1】 連続的に供給される直線状の帯状鋼板
に、基部は連続する状態で該基部からテイース部が突出
するよう打ち抜き形成したものを、基部が外径部となり
、テイース部が軸芯方向を向くよう螺旋状に湾曲せしめ
て円筒状の固定子を成形してなる回転電機において、前
記テイース部と基部とのあいだのテイース部を挟んだ両
コーナー部のうち、帯状鋼板の供給上手側のコーナー部
を供給下手側のコーナー部よりも大径のR状として、供
給上手側コーナー部の曲げ強度を下手側の曲げ強度より
も大きくしたことを特徴とする回転電機における固定子
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14969291A JPH04347562A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 回転電機における固定子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14969291A JPH04347562A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 回転電機における固定子構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04347562A true JPH04347562A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15480727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14969291A Pending JPH04347562A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 回転電機における固定子構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04347562A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0567178U (ja) * | 1992-01-31 | 1993-09-03 | 黒田精工株式会社 | 巻形固定子鉄芯用ストリップ材 |
US6023119A (en) * | 1998-10-23 | 2000-02-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternator |
WO2014032153A2 (en) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | Whirlpool S.A. | Process and system of deformation of grooves of dynamo-electric machine stator |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP14969291A patent/JPH04347562A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0567178U (ja) * | 1992-01-31 | 1993-09-03 | 黒田精工株式会社 | 巻形固定子鉄芯用ストリップ材 |
US6023119A (en) * | 1998-10-23 | 2000-02-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternator |
WO2014032153A2 (en) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | Whirlpool S.A. | Process and system of deformation of grooves of dynamo-electric machine stator |
WO2014032153A3 (en) * | 2012-08-31 | 2014-06-26 | Whirlpool S.A. | Manufacturing process of tooth tip deformation of dynamo-electric machine stator |
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