JPH0434738A - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents
光学式情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0434738A JPH0434738A JP2139841A JP13984190A JPH0434738A JP H0434738 A JPH0434738 A JP H0434738A JP 2139841 A JP2139841 A JP 2139841A JP 13984190 A JP13984190 A JP 13984190A JP H0434738 A JPH0434738 A JP H0434738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- recording medium
- light beam
- objective lens
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Head (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は光ディスク等の光学式情報記録再生装置、特
に情報記録再生用光束の光軸に対する記録媒体の傾きを
検出するようにした光学式情報記録再生装置に関する。
に情報記録再生用光束の光軸に対する記録媒体の傾きを
検出するようにした光学式情報記録再生装置に関する。
〔従来の技術]
例えば、光デイスク装置においては、情報を正確に記録
/再生するために、光ディスクに対する光ビームスポッ
トの焦点はずれを検出し、そのずれに応じて対物レンズ
を光軸方向に変位させてスポットを合焦させるフォーカ
ス制御や、光ディスクの偏芯等によるスポットの情報ト
ラックに対するずれを検出し、そのずれに応じてスポッ
トを情報トラックと直交する方向に変位させてスポット
を情報トラックに追従させるトラッキング制御が行われ
ている。
/再生するために、光ディスクに対する光ビームスポッ
トの焦点はずれを検出し、そのずれに応じて対物レンズ
を光軸方向に変位させてスポットを合焦させるフォーカ
ス制御や、光ディスクの偏芯等によるスポットの情報ト
ラックに対するずれを検出し、そのずれに応じてスポッ
トを情報トラックと直交する方向に変位させてスポット
を情報トラックに追従させるトラッキング制御が行われ
ている。
しかし、光デイスク装置のような光学式情報記録再生装
置にあっては、光ビームの光軸に対して記録媒体に傾き
があると、信号レベルの低下や、隣接トラックの影響に
よるクロストークが発生してトラッキング検出に誤差を
生じ、これがため情報を正確に記録/再生することがで
きなくなるという問題がある。特に、光ディスクの場合
には、ディスク半径方向に自重による静的な撓みや回転
駆動時の動的な撓み等があり、またディスク成形時の固
有の撓みや反り等があるため、光ビームの光軸に対する
傾きが生じ易い。このような問題を解決し、情報を正確
に記録/再生するためには、光ビームの光軸を記録媒体
に対して垂直に補正する必要があり、そのためには光ビ
ームに対する記録媒体の傾きを検出する必要がある。
置にあっては、光ビームの光軸に対して記録媒体に傾き
があると、信号レベルの低下や、隣接トラックの影響に
よるクロストークが発生してトラッキング検出に誤差を
生じ、これがため情報を正確に記録/再生することがで
きなくなるという問題がある。特に、光ディスクの場合
には、ディスク半径方向に自重による静的な撓みや回転
駆動時の動的な撓み等があり、またディスク成形時の固
有の撓みや反り等があるため、光ビームの光軸に対する
傾きが生じ易い。このような問題を解決し、情報を正確
に記録/再生するためには、光ビームの光軸を記録媒体
に対して垂直に補正する必要があり、そのためには光ビ
ームに対する記録媒体の傾きを検出する必要がある。
このようなことから、例えば特開昭61−162833
号公報において、第4図に示すような光学式情報記録再
生装置が提案されている。この光学式情報記録再生装置
においては、光源1からの光ビームをコリメータレンズ
2により平行光とした後、整形プリズム3で断面形状を
ほぼ円形に整形して偏光ビームスプリッタ4に入射させ
、その偏光面4aを透過した光を174波長板5および
対物レンズ6を経てディスク7の情報トラック上に集光
させている。
号公報において、第4図に示すような光学式情報記録再
生装置が提案されている。この光学式情報記録再生装置
においては、光源1からの光ビームをコリメータレンズ
2により平行光とした後、整形プリズム3で断面形状を
ほぼ円形に整形して偏光ビームスプリッタ4に入射させ
、その偏光面4aを透過した光を174波長板5および
対物レンズ6を経てディスク7の情報トラック上に集光
させている。
また、偏光ビームスプリッタ4の入射面4bには、主ビ
ームPの中心光軸から外れた位置にマイクロプリズム8
を設け、該マイクロプリズム8により主ビームPの中心
光軸からθ傾いた角度に偏向さh f、−[助ビームQ
を得、この補助ビームQ ヲ1/4波長板5および対物
レンズ6を経てディスク7の主ビームPの集光点と異な
る位置に照射している。
ームPの中心光軸から外れた位置にマイクロプリズム8
を設け、該マイクロプリズム8により主ビームPの中心
光軸からθ傾いた角度に偏向さh f、−[助ビームQ
を得、この補助ビームQ ヲ1/4波長板5および対物
レンズ6を経てディスク7の主ビームPの集光点と異な
る位置に照射している。
主ビームPのディスク7での反射光は、対物レンズ6お
よび1/4波長板5を経て偏光ビームスプリッタ4の偏
光面4aで反射させ、さらにプリズム9のハーフミラ−
面9aで反射させた後、臨界角プリズム10の反射面1
0aで反射させて、4分割した受光領域を有する光検出
器エエで受光し、これにより例えば特公昭56−724
6号公報に開示されているようにしてフォーカスエラー
信号、トラッキングエラー信号および情報信号を得るよ
うにしている。
よび1/4波長板5を経て偏光ビームスプリッタ4の偏
光面4aで反射させ、さらにプリズム9のハーフミラ−
面9aで反射させた後、臨界角プリズム10の反射面1
0aで反射させて、4分割した受光領域を有する光検出
器エエで受光し、これにより例えば特公昭56−724
6号公報に開示されているようにしてフォーカスエラー
信号、トラッキングエラー信号および情報信号を得るよ
うにしている。
また、補助ビームQのディスク7での反射光Rは、対物
レンズ6および174波長板5を経て偏光ビームスプリ
ッタ4の偏光面4aで反射させ、その後プリズム9のハ
ーフミラ−面9aを透過させて、第5図に平面図をも示
すように2分割した受光領域12a、 12bを有する
光検出器12で受光するようにしている。光検出器12
は、ディスク7に傾きがない状態で、受光領域12a、
12bに反射光Rが等しく入射し7、ディスク7の傾
きに応じて反射光Rが受光領域12aまたは12b側に
変位して入射するように配置されている。このようにし
て、受光領域12a12bの出力差を検出することによ
り、ディスク7の主ビームPの中心光軸に対する傾きの
方向および大きさを検出するようにしている。なお、反
射光Rのうち、プリズム9のハーフミラ−面9aで反射
される光は、臨界角プリズム10の反射面10aを透過
して光検出器11には入射しないようになっている。
レンズ6および174波長板5を経て偏光ビームスプリ
ッタ4の偏光面4aで反射させ、その後プリズム9のハ
ーフミラ−面9aを透過させて、第5図に平面図をも示
すように2分割した受光領域12a、 12bを有する
光検出器12で受光するようにしている。光検出器12
は、ディスク7に傾きがない状態で、受光領域12a、
12bに反射光Rが等しく入射し7、ディスク7の傾
きに応じて反射光Rが受光領域12aまたは12b側に
変位して入射するように配置されている。このようにし
て、受光領域12a12bの出力差を検出することによ
り、ディスク7の主ビームPの中心光軸に対する傾きの
方向および大きさを検出するようにしている。なお、反
射光Rのうち、プリズム9のハーフミラ−面9aで反射
される光は、臨界角プリズム10の反射面10aを透過
して光検出器11には入射しないようになっている。
しかしながら、第4図に示した従来の光学式情報記録再
生装置にあっては、マイクロプリズム8により主ビーム
Pの一部を抜き出して補助ビームQを得るようにしてい
るため、ディスク7上での主ビームPの結像状態が悪化
し、これがため情報の記録/再生や、フォーカスおよび
トラッキングのサーボ制御を正確にできなくなるという
問題がある。また、偏光ビームスプリンタ4と臨界角プ
リズム10との間にプリズム9を配置して、主ビームP
のディスク7からの反射光と、補助ビームQの反射光R
とを分離するようにしているため、構成が複雑になると
いう問題がある。
生装置にあっては、マイクロプリズム8により主ビーム
Pの一部を抜き出して補助ビームQを得るようにしてい
るため、ディスク7上での主ビームPの結像状態が悪化
し、これがため情報の記録/再生や、フォーカスおよび
トラッキングのサーボ制御を正確にできなくなるという
問題がある。また、偏光ビームスプリンタ4と臨界角プ
リズム10との間にプリズム9を配置して、主ビームP
のディスク7からの反射光と、補助ビームQの反射光R
とを分離するようにしているため、構成が複雑になると
いう問題がある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、記録/再生用の光ビームの結像状態を悪化さ
せることなく、簡単な構成で記録/再生用の光ビームに
対する記録媒体の傾きを検出できるよう適切に構成した
光学式情報記録再生装置を提供することを目的とする。
たもので、記録/再生用の光ビームの結像状態を悪化さ
せることなく、簡単な構成で記録/再生用の光ビームに
対する記録媒体の傾きを検出できるよう適切に構成した
光学式情報記録再生装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用]上記目的を達
成するため、この発明では、光源からの光を対物レンズ
を経て記録媒体に投射して情報を記録または再生するよ
うにした光学式情報記録再生装置において、 前記光源および対物レンズ間の光路中に平行平板を設け
、該平行平板により前記光源からの光をその表面で反射
させると共に、該表面を屈折透過させて裏面で反射させ
て軸ずらしした2本の光束を得、これら光束を前記対物
レンズを経て前記記録媒体に投射して、その一方の光束
により情報の記録または再生を行い、他方の光束の前記
記録媒体からの反射光に基づいて、前記一方の光束の光
軸に対する前記記録媒体の傾きを検出するよう構成する
。
成するため、この発明では、光源からの光を対物レンズ
を経て記録媒体に投射して情報を記録または再生するよ
うにした光学式情報記録再生装置において、 前記光源および対物レンズ間の光路中に平行平板を設け
、該平行平板により前記光源からの光をその表面で反射
させると共に、該表面を屈折透過させて裏面で反射させ
て軸ずらしした2本の光束を得、これら光束を前記対物
レンズを経て前記記録媒体に投射して、その一方の光束
により情報の記録または再生を行い、他方の光束の前記
記録媒体からの反射光に基づいて、前記一方の光束の光
軸に対する前記記録媒体の傾きを検出するよう構成する
。
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
この実施例では、半導体レーザ等の光源21からの光束
を平行平板22に入射させて、その表面22aで反射さ
せると共に、該表面22aを屈折透過させて裏面22b
で反射させて軸ずらしした2本の光束を得、表面22a
で反射された光束(実線)を記録/再生用の主ビームと
して対物レンズ23を経て記録媒体24に集光し、裏面
22bで反射されて表面22aを透過した光束(破線)
を傾き検出用の補助ビームとして対物レンズ23を経て
記録媒体24の主ビームの集光点と異なる位置に照射す
る。
を平行平板22に入射させて、その表面22aで反射さ
せると共に、該表面22aを屈折透過させて裏面22b
で反射させて軸ずらしした2本の光束を得、表面22a
で反射された光束(実線)を記録/再生用の主ビームと
して対物レンズ23を経て記録媒体24に集光し、裏面
22bで反射されて表面22aを透過した光束(破線)
を傾き検出用の補助ビームとして対物レンズ23を経て
記録媒体24の主ビームの集光点と異なる位置に照射す
る。
主ビームの記録媒体24での反射光(実線)は、対物レ
ンズ23を経て平行平板22を透過させることにより非
点収差を与えて、4分割した受光領域を有する光検出器
25で受光し、これによりフォーカスエラー信号、トラ
ッキングエラー信号および情報信号を得るようにする。
ンズ23を経て平行平板22を透過させることにより非
点収差を与えて、4分割した受光領域を有する光検出器
25で受光し、これによりフォーカスエラー信号、トラ
ッキングエラー信号および情報信号を得るようにする。
また、補助ビームの記録媒体24での反射光(−点鎖線
)は、同様に対物レンズ23および平行平板22を経て
、第2図に平面図をも示すように4分割した受光領域2
6a〜26dを有する光検出器26で受光する。
)は、同様に対物レンズ23および平行平板22を経て
、第2図に平面図をも示すように4分割した受光領域2
6a〜26dを有する光検出器26で受光する。
ここで、第3図に示すように、平行平板22の厚さをd
、屈折率をn、光源21の発光点0から平行平板22に
入射する光束の入射角をθ、平行平板22の表面22a
で反射される主ビームをA、表面22aを屈折透過して
裏面22bで反射され、さらに表面22aを透過する補
助ビームをBとすると、光束^。
、屈折率をn、光源21の発光点0から平行平板22に
入射する光束の入射角をθ、平行平板22の表面22a
で反射される主ビームをA、表面22aを屈折透過して
裏面22bで反射され、さらに表面22aを透過する補
助ビームをBとすると、光束^。
Bで光路差が生じるため、光束A、Bの仮想発光点AD
、B6の位置もずれ、その仮想発光点へ。に対する仮想
発光点B0のずれ量XO+Z11は、となる。
、B6の位置もずれ、その仮想発光点へ。に対する仮想
発光点B0のずれ量XO+Z11は、となる。
したがって、光束への結像位置に対する光束Bの結像位
置もXおよび2方向にずれ、そのずれ量x、およびzl
は、光学系の記録媒体24がら光源21側への横倍率を
βとすると、 となる。
置もXおよび2方向にずれ、そのずれ量x、およびzl
は、光学系の記録媒体24がら光源21側への横倍率を
βとすると、 となる。
また、光束Bの記録媒体24上でのスポット径φは、対
物レンズ23の記録媒体24側の開口をNAとすると、 φ= 2 ・NA−21−・・(s) で表すことができるので、上記(4)式により、となる
。
物レンズ23の記録媒体24側の開口をNAとすると、 φ= 2 ・NA−21−・・(s) で表すことができるので、上記(4)式により、となる
。
したがって、光束Bは、記録媒体24に傾きがない状態
で、光束Aのスポットに対して、上記(3)式で表され
る距離×1の位置に、上記(6)式で表されるスポット
径φのスポットを形成することになる。
で、光束Aのスポットに対して、上記(3)式で表され
る距離×1の位置に、上記(6)式で表されるスポット
径φのスポットを形成することになる。
上記のxo、x、およびφは、例えばd=211転n=
1.5、θ=45°、β=5.5 、NA=0.45と
すると、xo=1.51+m、 x、=0.2758m
a+、φ=0.045++v+となり、スポット径φ=
45μmは記録媒体24のビット間隔(光ディスクの場
合、約1.6μm)に対して充分大きいので、ビットに
よる変調を受けることな(、トラッキングエラー信号か
ら分離して検出することができる。
1.5、θ=45°、β=5.5 、NA=0.45と
すると、xo=1.51+m、 x、=0.2758m
a+、φ=0.045++v+となり、スポット径φ=
45μmは記録媒体24のビット間隔(光ディスクの場
合、約1.6μm)に対して充分大きいので、ビットに
よる変調を受けることな(、トラッキングエラー信号か
ら分離して検出することができる。
この実施例では、第1図において記録媒体24に傾きが
な(、かつ主ビームが合焦状態で記録媒体24に結像し
ている状態で、補助ビームの記録媒体24での反射光を
受光する光検出器26の各受光領域26a〜26dの出
力5a−Sdがほぼ等しくなるように光検出器26を配
置する。このように構成すれば、記録媒体24が対物レ
ンズ23の光軸に対して傾くと、それに応じて補助ビー
ムの記録媒体24での反射光の光軸がシフトして、第2
図に示すように光検出器26に入射する光束27の強度
分布が変化すると共に、その光束27は対物レンズ23
によるけられによって円形でなくなる。したがって、こ
の実施例によれば、第2図において、記録媒体24の傾
き方向をX、Yとするとき、(Sa + Sb )
(Sc + Sd )を演算することによりX方向の
傾きを検出することができ、(Sa + Sd )
(Sb + Sc )を演算することによりY方向の
傾きを検出することができる。
な(、かつ主ビームが合焦状態で記録媒体24に結像し
ている状態で、補助ビームの記録媒体24での反射光を
受光する光検出器26の各受光領域26a〜26dの出
力5a−Sdがほぼ等しくなるように光検出器26を配
置する。このように構成すれば、記録媒体24が対物レ
ンズ23の光軸に対して傾くと、それに応じて補助ビー
ムの記録媒体24での反射光の光軸がシフトして、第2
図に示すように光検出器26に入射する光束27の強度
分布が変化すると共に、その光束27は対物レンズ23
によるけられによって円形でなくなる。したがって、こ
の実施例によれば、第2図において、記録媒体24の傾
き方向をX、Yとするとき、(Sa + Sb )
(Sc + Sd )を演算することによりX方向の
傾きを検出することができ、(Sa + Sd )
(Sb + Sc )を演算することによりY方向の
傾きを検出することができる。
なお、この発明は、上述したように光ビームの光軸を記
録媒体に対して垂直に補正する場合に限らず、傾きに応
じて記録/再生時の光ビームのパワーを制御したり、あ
るいは記録媒体の製造においてその良、不良を判別する
場合にも有効に適用することができる。
録媒体に対して垂直に補正する場合に限らず、傾きに応
じて記録/再生時の光ビームのパワーを制御したり、あ
るいは記録媒体の製造においてその良、不良を判別する
場合にも有効に適用することができる。
以上のように、この発明によれば、光源および対物レン
ズ間の光路中に平行平板を設け、これにより軸ずらしし
た2本の光束を得て、その一方の光束により情報の記録
または再生を行い、他方の光束の記録媒体からの反射光
に基づいて記録媒体の傾きを検出するようにしたので、
簡単な構成で、記録/再生用の光ビームの結像状態を悪
化させることなく、記録/再生用の光ビームに対する記
録媒体の傾きを高精度で検出することができる。
ズ間の光路中に平行平板を設け、これにより軸ずらしし
た2本の光束を得て、その一方の光束により情報の記録
または再生を行い、他方の光束の記録媒体からの反射光
に基づいて記録媒体の傾きを検出するようにしたので、
簡単な構成で、記録/再生用の光ビームの結像状態を悪
化させることなく、記録/再生用の光ビームに対する記
録媒体の傾きを高精度で検出することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は第1図
の部分詳細図、 第3図は第1図に示す平行平板の作用を説明するための
図、 第4図および第5図は従来の技術を説明するための図で
ある。 21・・・光源 22・・・平行平板22
a・・・平行平板表面 22b・・・平行平板裏面2
3・・・対物レンズ 24・・・記録媒体25・
・・光検出器 26・・・光検出器26a〜2
6d・・・受光領域 27・・・光束第1図 第2図 第3図 ?/
の部分詳細図、 第3図は第1図に示す平行平板の作用を説明するための
図、 第4図および第5図は従来の技術を説明するための図で
ある。 21・・・光源 22・・・平行平板22
a・・・平行平板表面 22b・・・平行平板裏面2
3・・・対物レンズ 24・・・記録媒体25・
・・光検出器 26・・・光検出器26a〜2
6d・・・受光領域 27・・・光束第1図 第2図 第3図 ?/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光源からの光を対物レンズを経て記録媒体に投射し
て情報を記録または再生するようにした光学式情報記録
再生装置において、 前記光源および対物レンズ間の光路中に平行平板を設け
、該平行平板により前記光源からの光をその表面で反射
させると共に、該表面を屈折透過させて裏面で反射させ
て軸ずらしした2本の光束を得、これら光束を前記対物
レンズを経て前記記録媒体に投射して、その一方の光束
により情報の記録または再生を行い、他方の光束の前記
記録媒体からの反射光に基づいて、前記一方の光束の光
軸に対する前記記録媒体の傾きを検出するよう構成した
ことを特徴とする光学式情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2139841A JPH0434738A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 光学式情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2139841A JPH0434738A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 光学式情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434738A true JPH0434738A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15254760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2139841A Pending JPH0434738A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 光学式情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434738A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0917136A1 (en) * | 1997-11-13 | 1999-05-19 | Fujitsu Limited | Optical information storage apparatus |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2139841A patent/JPH0434738A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0917136A1 (en) * | 1997-11-13 | 1999-05-19 | Fujitsu Limited | Optical information storage apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2725632B2 (ja) | 光ヘッド装置 | |
JPS618744A (ja) | 光デイスク装置のフオ−カス誤差検出装置 | |
JPH02246030A (ja) | 光情報記録再生装置 | |
JPS62200541A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPH0434740A (ja) | 光学ヘッド | |
JPS63261546A (ja) | 光ピツクアツプ | |
JPH0434738A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JP2768985B2 (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JP2660523B2 (ja) | 光記録再生装置 | |
JPS63257929A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JP2594957B2 (ja) | 光記録再生装置 | |
JP2578203B2 (ja) | 光ヘッド | |
JPH0547004A (ja) | 光デイスク装置の信号検出系 | |
JPS6145419A (ja) | 光ピツクアツプ | |
JPH05166218A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JPH03116546A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPH02226521A (ja) | 焦点検出装置 | |
JPH06274929A (ja) | 光学ヘッド装置 | |
JPS6015828A (ja) | 光記録装置のピツクアツプ | |
JPH0242641A (ja) | 光学ヘッド構造 | |
JPH03116555A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPS59195345A (ja) | 光学ヘツド | |
JPH0991738A (ja) | マルチビーム生成方法及びマルチビーム光ヘッド | |
JPH03116556A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPH03116557A (ja) | 情報記録再生装置 |