JPH04347084A - 無発塵ゲートバルブ - Google Patents

無発塵ゲートバルブ

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JPH04347084A
JPH04347084A JP14546191A JP14546191A JPH04347084A JP H04347084 A JPH04347084 A JP H04347084A JP 14546191 A JP14546191 A JP 14546191A JP 14546191 A JP14546191 A JP 14546191A JP H04347084 A JPH04347084 A JP H04347084A
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JP
Japan
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valve
expansion
members
shaft
pair
Prior art date
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Application number
JP14546191A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Ishigaki
石 垣  恒 雄
Kenji Waratani
藁 谷  健 二
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SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高純度ガス系、超高真
空系において使用するのに適した無発塵ゲートバルブに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、高純度ガス系や超高真空系に
おいて使用されているゲートバルブでは、例えば、実公
昭61−44034号公報や実公平1−7893号公報
に開示されているように、ベローズを介して弁板または
弁座を取付け、ベローズ内への流体圧力の供給により弁
板または弁座を動作させ、流路をシールするようにして
いる。しかるに、このようなベローズ内に流体を供給す
る方式では、次のような問題がある。
【0003】即ち、上記既提案のゲートバルブでは、そ
れにより開閉される高純度ガス系や超高真空系の流路が
、通常は真空の状態にあり、これに対して弁板や弁座を
動作させるベローズ内には高圧の圧力流体を供給するよ
うにしている。従って、ベローズが破損すると圧力流体
が真空系に流入し、それが系内に拡散して、全体を汚染
することになる。このような問題を避けるためには、ベ
ローズの耐圧強度を大きくする必要があるが、それによ
って弁開閉機構が大型化する。
【0004】また、弁板や弁座を取付けたベローズ内に
圧力流体を供給して閉弁力を発生させる場合には、その
閉弁力の大きさに応じて圧力作用面積が必要になるため
、弁板や弁座の組立体の大きさが必要になり、この点で
も装置が大型化する。さらに、この種のバルブでは、系
内に摺動部がある場合が多く、このような摺動部では摩
擦に伴って発生する摩耗粉が系内を汚染することになる
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題は
、高純度ガス系、超高真空系において使用するのに適し
たゲートバルブにおいて、シールのための機械的な拡縮
機構を弁組立体内に収納し、系内の摺動部をなくして、
弁の流路内を汚染することがない無発塵構造を実現し、
しかも弁組立体内にシールのための高圧の流体を入れな
いようにして、ベローズの耐圧力を小さくすると共に、
弁組立体の破損によっても系内の汚染がないようにし、
さらに、上記機械的な拡縮機構により弁部材の操作力を
弁の大きさとは無関係に発生できるようにして、装置の
小型化を図ると共に、シール力が小さくて済む弾性体シ
ール材から大きなシール力を必要とするメタルシール材
まで、必要なシールを可能にしたバルブ構造を得ること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明は、弁箱における対向位置に設けたフランジの
通孔を開閉するためのゲートバルブであって、上記弁箱
内において保持管により閉弁位置と開弁位置とに移動可
能に支持させた弁組立体を備え、この弁組立体は、上記
通孔の周囲のシール材にシート面が当接してそれらの通
孔を閉鎖する一対の弁部材を備え、これらの弁部材は、
それらの接合部分に外嵌するリングとの間をそれぞれベ
ローズにより連結して、弁箱内の流体流路と弁組立体の
内部を隔離し、弁組立体内に、保持管内を通して弁部材
間に伸びる軸により操作力が伝達されて一対の弁部材に
拡開力を作用させる拡縮機構を設けたことを特徴とする
ものである。
【0007】上記ゲートバルブにおける拡縮機構として
は、一対の弁部材の対向面における対応位置にそれぞれ
テーパ部を設け、それらのテーパ部間に、保持管内を通
して弁部材間に伸びる軸の周囲に保持させた転動子を接
触させ、軸の基端側を拡縮アクチュエータに取付け、あ
るいは、一対の弁部材の中央にそれぞれ左右異方向のね
じを切設したねじ穴を設け、それらのねじ穴に、両端側
にそれぞれのねじ穴に螺挿する左右異方向のねじを刻設
したねじ軸を螺挿し、このねじ軸に設けたピニオンに、
保持管内を通して弁部材間に伸びる軸に設けたラックを
噛合させ、軸の基端側を拡縮アクチュエータに取付ける
などの手段を用いることができる。また、上記拡縮機構
においては、一対の弁部材を拡開させる閉弁の初期にお
いては、閉弁速度を高め、閉弁の終期には大きな閉弁力
を発生させる操作力の伝達機構を用いることができる。
【0008】
【作用】ゲートバルブが開弁状態にある場合、拡縮機構
によって弁組立体のベローズが収縮状態にあり、弁組立
体は開閉用アクチュエータにより開弁位置に移動した状
態に保持される。上記開弁状態から閉弁するには、弁組
立体を保持管により閉弁位置に移動させるが、シート面
が弁箱等に接触しないようにするため、流路内における
摺動部分は皆無となる。
【0009】閉弁は、拡縮機構の動作により弁組立体の
弁部材を拡開させ、シート面を弁箱のシール材に圧接さ
せる。即ち、拡張アクチュエータの作動により、保持管
内を通して弁部材間に伸びる軸を操作すると、弁組立体
の一対の弁部材は拡開され、シート面がそれぞれシール
材に圧接してシールされる。
【0010】このように、シールのための機械的な拡縮
機構を弁組立体内に収納し、系内の摺動部をなくすと、
弁の流路内を汚染することがない無発塵構造を実現でき
、しかも、弁組立体内にシールのための高圧の流体を入
れないようにしているので、ベローズの耐圧力を小さく
すると共に、弁組立体の破損によっても系内の汚染がな
い。さらに、機械的な拡縮機構により弁部材の操作力を
弁の大きさとは無関係に発生できるので、装置の小型化
を図ることが可能になる。
【0011】
【実施例】図1及び図2には、本発明の第1実施例の回
転型無発塵ゲートバルブの構成を示している。 このゲートバルブは、弁箱1における対向位置に設けた
フランジ2,2にそれぞれガスの通孔3を開設し、この
弁箱1内に弁組立体4を配設したものである。この弁組
立体4は、上記通孔3の開閉のため、それに取付けた保
持管5を揺動軸6により弁箱1の一部に揺動可能に支持
させ、上記フランジ2,2の各通孔3の間、即ち閉弁位
置と、弁箱1内の通孔3から完全に外れた収納部1a内
、即ち開弁位置とに移動可能にしたもので、この移動を
行うため、上記保持管5には開閉用アクチュエータ7を
取付けている。図1では、この開閉用アクチュエータ7
として、流体圧シリンダを用いる場合を略示しているが
、ロータリーアクチュエータやモータなどを使用するこ
ともできる。
【0012】上記弁組立体4は、上述の通孔3の周囲に
配設したシール材9(弾性体、メタルCリング)にシー
ト面11が当接してそれらの通孔3を閉鎖する一対の弁
部材10を備えている。これらの弁部材10は、それら
の接合部分に外嵌するリング12をガイドとして相互に
離間または接合するもので、このリング12と両弁部材
10の間は、それぞれベローズ13の溶接により連結し
ている。また、前記保持管5は上記リング12に取付け
、弁箱1とリング12との間には、その保持管5をカバ
ーする曲げベローズ14を連結している。従って、弁組
立体4は、ベローズ13及び曲げベローズ14等により
弁箱1内において完全に閉鎖された状態にあり、弁箱1
内の流体流路と弁組立体4の内部は隔離されている。
【0013】一対の弁部材10の開閉動作を行うため、
それらの弁部材10,10の間には機械的な拡縮機構2
0を配設している。図2に示した拡縮機構20は、両弁
部材10の対向面の対応位置にそれぞれテーパ部21を
設け、それらのテーパ部21間に、軸22の周囲に配設
した球状の転動子23を接触させている。上記軸22は
、保持管5とそれに連なるリング12及び弁部材10,
10間に形成した通孔24を通して伸びるもので、軸2
2の先端の周囲には、鍔25により複数個の転動子23
を軸方向に移動しないように配置している。また、軸2
2の基端側には、シリンダ、ロータリアクチュエータ、
あるいはモータからなる拡縮アクチュエータ26を取付
けている。
【0014】上記構成を有するゲートバルブは、開弁状
態にある場合、拡縮機構20の転動子23が図2に示す
ようなテーパ部21の間隔の大きい部分にあって、弁組
立体4のベローズ12は収縮状態にあり、またその弁組
立体4は開閉用アクチュエータ7により揺動軸6の周囲
に揺動せしめられ、弁組立体4が弁箱1の収納部1a内
に収容されている。
【0015】上記開弁状態から閉弁するには、まず、開
閉用アクチュエータ7の作動により保持管5と一体の弁
組立体4を揺動軸6のまわりに揺動させて、弁組立体4
を通孔3,3に対向する位置に移動させ、両者の中心を
合せて、弁部材10のシート面11と弁箱1のフランジ
2に設けたシール材9を対向させる。この弁組立体4の
移動に際し、シート面11とシール材9とが接触しない
ように、弁組立体4の弁部材10は収縮させておくが、
これにより流路内における摺動部分は皆無となる。
【0016】閉弁は、この状態で弁組立体4の弁部材1
0を拡開させ、シート面11をシール材9に圧接させる
。弁部材10の拡開には、拡縮アクチュエータ26を作
動させ、拡縮機構20の動作により弁部材10を押し広
げ、シート面11をシール材9に圧接させる。即ち、上
記拡張アクチュエータ26の作動により、保持管5内と
、リング12及び弁部材10内の通孔24とを通ってい
る軸22を引き出すと、転動子23がテーパ部21に接
触してそれを押し広げ、弁組立体4の一対の弁部材10
は拡張され、両シート面11がそれぞれシール材9に圧
接してシールされる。転動子23は弁部材10の中心付
近まで達するので、拡縮アクチュエータ26がオフでも
その開弁状態が維持される。また、一対の弁部材10の
拡張は、リング12と弁部材10の摺動によって案内さ
れるため、円滑に作動する。
【0017】開弁に際しては、拡縮アクチュエータ26
により転動子23を図2の位置に移動させて弁組立体4
の一対の弁部材10を収縮させ、その後に開閉用アクチ
ュエータで弁組立体4を収納部1a内へ移動する。かく
して、フランジ2により配管されたゲートバルブを完開
させることができる。
【0018】弁部材10のシート面11によるシールを
助長するため、前記保持管5にポート28を設け、弁組
立体4が通孔3,3間に位置する状態で、そのポート2
8から一対の弁部材10間の空間に大気圧を導入するこ
とにより、真空になっている流路との間に差圧を生じさ
せ、それを閉弁力とすることができる。この場合、閉弁
が完了後、あるいは開弁に際し、ポート28を真空系に
接続することにより、上記差圧に伴う閉弁力を解消する
ことができ、円滑に開弁状態に入ることができる。
【0019】また、上記テーパ部21を傾斜角度が部分
的に異なるテーパ面によって形成し、閉弁の初期には傾
斜の大きいテーパ面により閉弁速度を高め、閉弁の終期
には傾斜角度を緩くして大きな閉弁力を発生させること
もできる。
【0020】図3及び図4は、弁部材の拡縮機構として
ラック・ピニオンを使用した本発明の第2実施例の弁組
立体の構成を示している。この弁組立体34は、図1及
び図2に示したゲートバルブにおける弁組立体4と同様
に、弁箱1の一対のフランジ2における通孔3間に配設
して使用するもので、弁組立体34は保持管35により
図示しない弁箱の一部に揺動可能に支持させている。
【0021】上記弁組立体34は、上記通孔3の周囲の
シール材9に当接するシート面41をもった一対の弁部
材40を備えている。これらの弁部材40は、それらの
接合部分の周囲に配設したリング42との間をそれぞれ
ベローズ43で連結し、図示しない弁箱とリング42と
の間には、保持管35をカバーする曲げベローズ44を
連結している。従って、弁組立体34は、ベローズ43
及び曲げベローズ44等により弁箱内において完全に閉
鎖された状態にある。
【0022】一対の弁部材40の開閉動作を行うための
機械的な拡縮機構50としては、両弁部材40の中央に
それぞれ左右異方向のねじを切設したねじ穴51を設け
、それらのねじ穴51に、両端側にそれぞれ弁部材40
のねじ穴51に螺挿する左右異方向のねじを刻設したね
じ軸53を螺挿し、このねじ軸53を、保持管35を通
して弁部材40,40間に挿通した軸52によって回転
駆動できるようにした機構を用いている。
【0023】上記拡縮機構50の軸52は、保持管35
とそれに連なるリング42内を通して弁部材40,40
間の空間54内に伸びるもので、軸52の先端には、ラ
ック56を設けた枠体55を取付け、そのラック56を
ねじ軸53上に固定したピニオン57と噛合させている
。また、上記枠体55は、ラック56とピニオン57と
の噛合を確実化するために、ピニオン57と噛合するラ
ック56の刻設位置の背後に摺動受部材58を配設し、
枠体55の動きを規制している。なお、軸52の基端側
には、図示しない拡縮アクチュエータを取付けている。
【0024】上記構成を有する第2実施例のゲートバル
ブにおいて、開弁状態から閉弁するには、図示しない開
閉用アクチュエータの作動により弁組立体34を図1の
通孔3,3に対向する位置まで移動させる。この弁組立
体34の移動に際し、シート面41がシール材等と接触
しないように、弁組立体34の弁部材40は収縮させて
おくが、これにより流路内における摺動部分は皆無とな
る。
【0025】閉弁は、この状態で弁組立体34の弁部材
40を拡開させ、シート面41を弁箱のシール材に圧接
させる。弁部材40の拡開には、図示しない拡縮アクチ
ュエータにより軸52を引き、ラック56によりねじ軸
53に取付けたピニオン57を回転させ、このねじ軸5
3の回転により、一対の弁部材40は拡張され、両シー
ト面41がそれぞれ弁箱のシール材に圧接してシールさ
れる。弁部材40はねじ軸53により拡開状態に保持さ
れるので、弁箱の通孔3が真空になっても、差圧による
弁部材の拡張は防止できる。
【0026】開弁に際しては、ラック56によりねじ軸
53に取付けたピニオン57を上記とは逆の方向に回転
させ、このねじ軸53の回転により一対の弁部材40を
接近させて、両シート面41を弁箱のシール材から離間
させる。その後に、開閉用アクチュエータで弁組立体3
4を収納部内へ移動させ、かくしてゲートバルブを完開
させることができる。
【0027】上記拡縮機構50における枠体55及びピ
ニオン57代えて、図5に示すような機構を利用するこ
とができる。この機構は、一対の弁部材40を拡開させ
る閉弁の初期においては、閉弁速度を高め、閉弁の終期
には大きな閉弁力を発生させるためのもので、ねじ軸5
3に大小一対のピニオン61,62を取付け、弁部材4
0の拡開区間であるa部分では小ピニオン62が枠体6
3の内側ラック65と噛合し、弁部材40のシール区間
bでは大ピニオン61が枠体63の外側ラック64と噛
合するようにしている。従って、上記ピニオン61,6
2の径差によって閉弁速度を変えることができる。
【0028】なお、弁部材40のシート面41によるシ
ールを助長するため、保持管35にポートを設け、弁組
立体34が閉弁位置にある状態で、そのポートから一対
の弁部材40間の空間に大気圧を導入して、真空になっ
ている流路との間に差圧を生じさせ、それを閉弁力とす
ることができる。
【0029】この第2実施例のゲートバルブにおいては
、弁部材40に螺挿したねじ軸53が回転するため、そ
の摩擦力により一対の弁部材40に回転力が働き、それ
がベローズ43に加わって耐久性の低下を招く可能性が
ある。また、弁部材40におけるシート面41から弁箱
のシール材に対してわずかな回転力が作用し、シール特
性が低下する可能性がある。このような問題を避けるた
めには、弁部材40,40やリング42の間に互いに係
合する凹凸を設け、弁部材40,40を接離方向にのみ
案内するように構成すればよい。
【0030】
【発明の効果】以上に詳述した本発明のゲートバルブに
よれば、シールのための機械的な拡縮機構を弁組立体内
に収納し、系内の摺動部をなくしているので、弁の流路
内を汚染することがない無発塵構造を実現し、しかも弁
組立体内にシールのための高圧の流体を入れないように
しているので、ベローズの耐圧力を小さくすると共に、
弁組立体の破損によっても系内の汚染がなくすことがで
きる。さらに、上記機械的な拡縮機構により弁部材の操
作力を弁の大きさとは無関係に発生できるようにしてい
るので、シール力が小さくて済む弾性体シール材から、
大きなシール力を必要とするメタルシール材まで、必要
なシールを可能にしたバルブ構造を得ることができ、そ
の際、装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】上記実施例の側断面図である。
【図3】本発明の第2実施例における弁組立体の断面図
である。
【図4】同側断面図である。
【図5】上記第2実施例の拡開機構の変形例を示す要部
正面図である。
【符号の説明】
1    弁箱、                 
       2    フランジ、 3    通孔、                 
       4,34    弁組立体、 5,35    保持管、             
   9    シール材、 10,40    弁部材、            
  11,41    シート面、 12,42    リング、            
  13,43    ベローズ、 20,40    拡縮機構、           
 21    テーパ部、 22,52    軸、              
    23    転動子、 26    拡縮アクチュエータ、        5
1    ねじ穴、 53    ねじ軸、               
     56    ラック、 57    ピニオン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁箱における対向位置に設けたフランジの
    通孔を開閉するためのゲートバルブであって、上記弁箱
    内において保持管により閉弁位置と開弁位置とに移動可
    能に支持させた弁組立体を備え、この弁組立体は、上記
    通孔の周囲のシール材にシート面が当接してそれらの通
    孔を閉鎖する一対の弁部材を備え、これらの弁部材は、
    それらの接合部分に外嵌するリングとの間をそれぞれベ
    ローズにより連結して、弁箱内の流体流路と弁組立体の
    内部を隔離し、弁組立体内に、保持管内を通して弁部材
    間に伸びる軸により操作力が伝達されて一対の弁部材に
    拡開力を作用させる拡縮機構を設けた、ことを特徴とす
    る無発塵ゲートバルブ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のゲートバルブにおける拡
    縮機構として、一対の弁部材の対向面における対応位置
    にそれぞれテーパ部を設け、それらのテーパ部間に、保
    持管内を通して弁部材間に伸びる軸の周囲に保持させた
    転動子を接触させ、軸の基端側を拡縮アクチュエータに
    取付けた、ことを特徴とする無発塵ゲートバルブ。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のゲートバルブにおける拡
    縮機構として、一対の弁部材の中央にそれぞれ左右異方
    向のねじを切設したねじ穴を設け、それらのねじ穴に、
    両端側にそれぞれのねじ穴に螺挿する左右異方向のねじ
    を刻設したねじ軸を螺挿し、このねじ軸に設けたピニオ
    ンに、保持管内を通して弁部材間に伸びる軸に設けたラ
    ックを噛合させ、軸の基端側を拡縮アクチュエータに取
    付けた、 ことを特徴とする無発塵ゲートバルブ。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載のゲー
    トバルブにおける拡縮機構として、一対の弁部材を拡開
    させる閉弁の初期においては、閉弁速度を高め、閉弁の
    終期には大きな閉弁力を発生させる操作力の伝達機構を
    用いた、ことを特徴とする無発塵ゲートバルブ。
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