JPH04346553A - 課金信号送出方式 - Google Patents

課金信号送出方式

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JPH04346553A
JPH04346553A JP11973891A JP11973891A JPH04346553A JP H04346553 A JPH04346553 A JP H04346553A JP 11973891 A JP11973891 A JP 11973891A JP 11973891 A JP11973891 A JP 11973891A JP H04346553 A JPH04346553 A JP H04346553A
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JP
Japan
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circuit
current supply
power supply
supply circuit
side current
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Withdrawn
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JP11973891A
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Inventor
Kenichi Hasegawa
健一 長谷川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPCM端局装置における
アナログ交換機トランク回路とのインタフェース回路の
課金信号送出方式に関する。PCM端局装置においては
アナログ交換機(クロスバー交換機等)のトランク回路
との間にチャンネル毎のインタフェース回路を有し、制
御部の制御により多重化部を経由してPCM伝送路によ
り対向局との間で多重通信を行っている。この制御部か
らインタフェース回路に対し通話中課金信号が送出され
る。
【0002】PCM端局装置のシステム構成例を図5に
示す。図において、A局を発信局とし、B局を対向局と
する。A局において、31は交換機のトランク回路、3
2はインタフェース回路、33は制御部、34は多重化
部を示し、B局において、35は多重化部、36は制御
部、37はインタフェース部、38は交換機のトランク
回路を示し、39はA局とB局間のPCM伝送路を示す
。インタフェース回路32と37はチャンネル毎に設け
られ、それぞれ交換機のトランク回路31と38とにT
線及びR線により2線接続されている。各インタフェー
ス回路32と37は制御部33と36により制御され、
多重化部34と35とで各チャンネルが多重化されてP
CM多重化信号としてPCM伝送路39によりA,B局
間を送受信中継される。A局(発信局)においては通話
中制御部33よりインタフェース回路32を経由して交
換機のトランク回路31に対して課金信号が送出される
【0003】
【従来の技術】従来のPCM端局装置における課金信号
送出回路のブロック構成図を図6に示す。図において、
21は制御部、22はLCフィルタ、23は電流供給回
路、24はバッテリー制御回路、25は応答リレーAN
S 、26は監視リレーBA、27は課金リレーMP、
28は電流検出器、29は電源制御トランジスタを示す
【0004】課金信号は、被呼者側の交換機から、発呼
者側の交換機に送る信号であり、この信号は通話中に発
呼者側の交換機に送られる。通話中の制御部21の各ポ
ートの状態は、D3=”H”,Y4=”L”,Y3=”
H”,Y2=”H”,Y1=”H” となっており、課
金時先ず制御部21のY1に“L”を送り、バッテリー
制御回路24でT側電流供給回路23の電圧を0Vにし
、制御部21がY2に“L”を送り、MPリレーをオン
させる。次に制御部21はY1に“H”を送り、バッテ
リー制御回路24でT側電流供給回路23の電圧を−4
8Vに戻す。200 〜300ms 後、制御部21は
Y1に“L”を送り、バッテリー制御回路24でT側電
流供給回路23の電圧を0Vにし、制御部21がY2に
“H”を送りMPリレーをオフさせる。バッテリー制御
回路24でT側電流供給回路23の電圧を−48Vに戻
す。この連続動作により通話中にLCフィルタを通った
200 〜300ms の課金パルスを交換機に送出す
る。
【0005】バッテリー制御回路24はローパスフィル
タと電源制御トランジスタ29を制御する回路からなり
、課金時、Y1に課金パルスBCがくるとフィルタ回路
により鈍化されて徐々に電源制御トランジスタ29を制
御し、MPリレー27のオンオフするときだけ、T側電
流供給回路23にかかる電圧を0Vにコントロールする
。従って、MPリレー27の接点mpが切り替わるとき
LCフィルタ22でノイズを吸収すると共に、MPリレ
ーの動作復旧時にT側電流供給回路23にかかる電圧を
バッテリー制御回路24により0Vに制御してノイズを
吸収している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路では、通話
中LCフィルタを挿入すると共に、課金用のMPリレー
がオン/オフする音(ノイズ)が電話の利用者になるべ
く聞こえないように、バッテリー制御回路や電源制御ト
ランジスタを付加している。その為、機構が複雑になり
、リレーの数も増大し、1チャンネル当たりの面積も大
きくなるという問題があった。
【0007】本発明では、通話回路にLCフィルタを使
用しないで、リレーの数を減らし、1チャンネル当たり
の実装面積とコストを減らした課金信号送出方式を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図において、1は制御部、2は電源電圧制御
回路、3はT側電流供給回路、4はR側電流供給回路、
5は電流検出器、6は監視リレーを示す。制御部1はC
PUと制御端子とからなり、電源電圧制御回路2はフィ
ルタ部とT側電源制御部とR側電源制御部とからなり、
T側電流供給回路3とR側電流供給回路4はそれぞれT
線側とR線側に挿入され、全波ブリッジと定電流素子よ
り構成されている。電流検出器5はR線側に接続され、
交換機のトランク回路の切断を監視している。監視リレ
ー6は常時動作用のリレーで復旧時はT線側とR線側と
を切断してインタフェース回路を閉塞するリレーである
【0009】
【作用】
(1) 被呼者応答して通話時は電源電圧制御回路2の
T側電源制御部より0Vの電源がT側電流供給回路3に
供給され、R側電源制御部より−48VがR側電流供給
回路4に供給され、T線と交換機のトランク回路とR線
とのループを形勢する。 (2) 通話中、制御部1のCPUより200 〜30
0ms の課金パルスPCを電源電圧制御回路2のフィ
ルタ部に送信すると、その間電源電圧制御回路2のT側
電源制御部の電圧は0Vより−48Vに反転し、R側電
源制御部の電圧は−48Vより0Vに反転し、T側電流
供給回路3とR側電流供給回路4に課金パルス送出中だ
け反転した電流が供給される。 (3) 課金パルスが終了すれば再び電源電圧制御回路
2は通話時の状態に戻り、T側電源制御部より0Vの電
源がT側電流供給回路3に供給され、R側電源制御部よ
り−48VがR側電流供給回路4に供給される。 (4) 通話中は課金パルスが送出される間だけ電流供
給回路が反転するが、電源電圧制御回路2のローパスフ
ィルタ部によりノイズは吸収され、課金時通話回路を切
り換えるリレーが無いので接点切り換えに伴うノイズも
発生しない。
【0010】
【実施例】本発明の実施例のブロック構成図を図2に、
電源電圧制御回路の実施例を図3に示す。図において、
1は制御部、2は電源電圧制御回路、3はT側電流供給
回路、4はR側電流供給回路、5は電流検出器、6は監
視リレーを示す。制御部1は8ビットCPU11と制御
端子D12と制御端子Y13とからなり、電源電圧制御
回路2はフィルタ回路部14とT側電源制御部15とR
側電源制御部16とからなる。
【0011】制御端子D12はD0,D1,D2,D3
 端子からなり、D3端子は電流検出器5からのトラン
ク回路の切断制御信号Aを監視する。制御端子Y13は
Y0,Y1,Y2,Y3,Y4端子からなり、Y3端子
からの制御信号は監視リレーBA6を制御してT線とR
線のba接点を閉塞時以外は常時動作させておく。Y4
端子からはCPU11より通話中の課金時に、200 
〜300ms の課金パルスPCを電源電圧制御回路2
のフィルタ回路部14に供給する。電源電圧制御回路2
のT側電源制御部15はT側電流供給回路3に接続され
、R側電源制御部16はR側電流供給回路4に接続され
ている。尚電源電圧制御回路2において、R1〜R20
 は抵抗、Tr1 〜Tr10はトランジスタ、C1,
C2 はコンデンサ、IC1 〜IC3 はオペアンプ
を示す。
【0012】通話中制御部1の各ポートはD3=”H”
,Y4=”L”,Y3=”L” になっており、電源電
圧制御回路2はT側電流供給回路3に0V、R側電流供
給回路4に−48Vを供給している。課金時は、先ず制
御部1のY4に“H”を送り、電源電圧制御回路2でT
側電流供給回路3の電圧を−48Vに、R側電流供給回
路4の電圧を0Vにする。200 〜300ms 後、
制御部1のY4に“L”を送り、電源電圧制御回路2で
T側電流供給回路3の電圧を0Vに、R側電流供給回路
4の電圧を−48Vに戻す。この連続動作により200
 〜300msの課金パルスを交換機に送出する。
【0013】本発明の実施例の電源電圧制御回路のタイ
ムチャートを図4に示す。図において、■はY4端子よ
り供給される200 〜300ms の課金パルス、■
はフィルタ回路部14の出力波形、■はフィルタ回路部
14からT側電源制御部15に供給される波形、■はフ
ィルタ回路部14からR側電源制御部16に供給される
波形、■はT側電源制御部15からT側電流供給回路3
に供給される課金パルス波形、■はR側電源制御部16
からR側電流供給回路4に供給される課金パルス波形を
示す。
【0014】課金時、Y4端子に200 〜300ms
 の課金パルス■がくると、フィルタ回路部14により
課金パルスは■の形に円滑化される。次に、T側電源制
御部15のオペアンプIC3 とT側電源制御部15の
オペアンプIC4 により、T側には■のパルス、R側
には■のパルスを送出する。 これによりT側電源制御部15のトランジスタTR6 
とR側電源制御部16のトランジスタTR7 とが徐々
にオンし、T側電流供給回路3には■のパルス波形が、
R側電流供給回路4には■のパルス波形が送出される。
【0015】
【発明の効果】本発明により、通話回路にノイズフィル
タを挿入する必要が無く、又、通話回路を課金パルス送
出時切り換えるリレーを省くことが出来、1チャンネル
当たりの実装面積とコストを減らすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理構成図
【図2】  実施例のブロック構成図
【図3】  実施例の電源電圧制御回路図
【図4】  
実施例のタイムチャート
【図5】  PCM端局装置のシステム構成例
【図6】
  従来例のブロック構成図
【符号の説明】
1,21,33,36  制御部 2  電源電圧制御回路 3  T側電流供給回路 4  R側電流供給回路 5,28  電流検出器 6,26  監視リレー 11  CPU 12,13  制御端子 14  フィルタ回路部 15  T側電源制御部 16  R側電源制御部 22  LCフィルタ 23  電流供給回路 24  バッテリー制御回路 25  応答リレー 27  課金リレー 29  電源制御トランジスタ 31,38トランク回路 32,37  インタフェース回路 34,35  多重化部 39  PCM伝送路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  PCM端局装置におけるアナログ交換
    機トランク回路とのインタフェース回路において、該イ
    ンタフェース回路を制御する制御部(1)と、該制御部
    (1)からの課金パルスにより電流供給回路を制御する
    電源電圧制御回路(2)と、T線側に電流を供給するT
    側電流供給回路(3)と、R線側に電流を供給するR側
    電流供給回路(4)と、トランク回路接続時に流れるル
    ープ電流を検出する電流検出器(5)と、T線側とR線
    側とを閉塞時復旧する常時動作用の監視リレー(6)と
    を有し、該制御部(1)はCPUと制御端子とからなり
    、該電源電圧制御回路(2)はフィルタ部とT側電源制
    御部とR側電源制御部とからなり、T側電流供給回路(
    3)とR側電流供給回路(4)はそれぞれT線側とR線
    側に挿入され、全波ブリッジと定電流素子とからなり、
    通話中は電源電圧制御回路(2)からT側電流供給回路
    (3)に0Vを、R側電流供給回路(4)に−48Vを
    供給し、課金パルス送出時はT側電流供給回路(3)に
    −48Vを、R側電流供給回路(4)に0Vを供給する
    ことを特徴とする課金信号送出方式。
JP11973891A 1991-05-24 1991-05-24 課金信号送出方式 Withdrawn JPH04346553A (ja)

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