JPH04345919A - 光カード記録再生装置 - Google Patents

光カード記録再生装置

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Publication number
JPH04345919A
JPH04345919A JP14692191A JP14692191A JPH04345919A JP H04345919 A JPH04345919 A JP H04345919A JP 14692191 A JP14692191 A JP 14692191A JP 14692191 A JP14692191 A JP 14692191A JP H04345919 A JPH04345919 A JP H04345919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical card
data
recording
card
read
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP14692191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Koshiba
小柴 美仁
Junichi Nishimura
純一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP14692191A priority Critical patent/JPH04345919A/ja
Publication of JPH04345919A publication Critical patent/JPH04345919A/ja
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光カードに対して情報
を記録し、再生する光カード記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な光カードは、図3に示す如く構
成されている。即ち、光カード1には、情報記録部2が
設けられており、この情報記録部2の情報記録層20に
は、左側に拡大して示すように情報記録トラック21と
トラックガイド22とが交互に設けられている。この情
報記録トラック21には、ピット23が光学的手段(ピ
ックアップ装置)により形成されることで、情報が記録
される。なお、情報記録層20上には、透明保護膜24
が形成されている。
【0003】従来の光カード記録再生装置は、挿入され
た図3に示すような光カード1を所定の位置へ搬送する
ためのカード搬送機構と、光カード1に情報を書込み、
および光カード1から情報を読み取るための光ベッドと
を備えている。
【0004】従来の光カード記録再生装置の読出し動作
を図4を用いて説明する。なお、図4は、従来の光カー
ド記録再生装置の一例を示すデータの読出しの動作フロ
ーチャートである。
【0005】従来の光カード記録再生装置は、ホストコ
ンピュータ(ホストと略称する)から読出しコマンドを
受取ると、挿入された図3のような光カード1をカード
搬送機構により挿入方向に往復動させ(ステップS1)
、光ヘッドを挿入方向と直角方向に移動させて(ステッ
プS2)、光カード1の所定トラックのデータの読出し
を行なう(ステップS3)。次にカード搬送機構により
光カードの搬送を停止させ、ホストコンピュータにデー
タを送信する(ステップS4,S5)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の光カード記録再生装置では、ホストコンピュー
タからの読出しコマンドを受取る度に、その読出しコマ
ンドを受取った後に光カード1をカード搬送機構により
往復動させて所定のトラックの情報を再生するため、読
出し応答速度が遅いという問題があった。また、光カー
ド搬送の動作回数が多くなり、装置の寿命が短いという
問題があった。
【0007】本発明の目的は、このような従来の問題点
に鑑み、読出し応答速度を速くし、かつ装置の長寿命化
を図るようにした光カード記録再生装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の光カード
記録再生装置は、光カードに対して情報を記録再生する
光カード記録再生装置において、光カードからの読出し
データを蓄える記憶手段と、記憶手段に光カードからの
読出しデータを記憶させる制御手段とを備えたことを特
徴とする。
【0009】請求項2記載の光カード記録再生装置は、
制御手段は、記憶手段に必要なデータが蓄えられている
場合は、光カードからデータを読出さずに記憶手段から
必要なデータを読出すようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成の光カード記録再生装置においては、
制御手段は、光カードからの読出しデータを記憶手段に
記憶させる。制御手段は、ホストコンピュータからの2
度目以降の読出しコマンドに対しては、まず、光カード
ではなく、記憶手段をアクセスし、記憶手段に必要なデ
ータがあれば、その記憶手段のデータを読出し、その必
要なデータがなければ、光カードからデータを読出すと
共に、そのデータを記憶手段に記憶させることができる
【0011】これにより、読出し応答速度が、従来に比
べ早くなると共に、光カード搬送の動作回数が従来に比
べ少なくなり、装置の長寿命化が図れる。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例につき、図面を用いて説
明する。図1は、本発明による光カード記録再生装置の
一実施例を示す電気的構成の概略ブロック図である。
【0013】同図において、光カード記録再生装置30
は、上位装置であるホストコンピュータ40に接続され
ている。ホストコンピュータ40は、入出力インタフェ
ース39を介して光カード記録再生装置30内の入出力
インタフェース38に接続されている。光カード記録再
生装置30とホストコンピュータ40間において、互い
に入出力インタフェース38,39を介してデータの通
信および制御が行なわれる。
【0014】光カード記録再生装置10には、本発明の
制御手段としてのCPU31が設けられている。このC
PU31には、バス41を介してカード搬送部32、光
ヘッド部33、ROM34、RAM35、誤り検出訂正
回路(EDACと略称する)36、本発明記憶手段とし
てのバッファメモリ37および入出力インタフェース3
8が接続されている。
【0015】ここに、カード搬送部32は、従来のカー
ド搬送機構に相当するものである。ROM34は、CP
U31の動作プログラムを格納するためのものである。 RAM35は、ホストコンピュータ40からのデータ、
光カード1に記録すべきデータおよび光カード1から読
出した生データなどを記憶するものである。EDAC3
6は、エラーを検出し訂正するためのものである。バッ
ファメモリ37は、光カード1から読出したデータを格
納し蓄え、あるいは、蓄えたデータを読出すためのもの
である。
【0016】次に図1の光カード記録再生装置30のデ
ータ読出し動作について、図2を用いて説明する。なお
、図2は、本発明による光カード記録再生装置の一実施
例を示すデータ読出しの動作フローチャートである。
【0017】いま、図1に示すような光カード1が、光
カード挿入口より光カード記録再生装置30に挿入され
カード搬送部32の所定位置に配置される。CPU31
は、カード搬送部32、および光ヘッド部33を制御し
て光カード1をカード搬送部32により挿入方向に往復
させ、光ヘッド部33を挿入方向と直角方向に移動させ
、光カードの所定のデータを読出してホストコンピュー
タ40へ入出力インタフェース38、39を介して送信
する。そして、光カード記録再生装置30は、ホストコ
ンピュータ40からデータ読出しコマンドを受取ること
になる。
【0018】光カード記録再生装置30のCPU31は
、ホストコンピュータ40からデータ読出しコマンドを
受取ると、まずバッファメモリ37に該当するデータが
蓄えられていないかどうかを調べる(ステップS11)
。そこで該当するデータがバッファメモリ37にあれば
、CPU31は光カード1を搬送させることなくバッフ
ァメモリ37からデータを読出し(ステップS18)、
ホストコンピュータにデータを送信して(ステップS1
7)処理を終了する。しかし、この場合、最初の読出し
コマンドを受取った場合であり、まだバッファメモリ3
7に該当するデータが蓄えられていないので、CPU3
1は光カード1の搬送をスタートさせ(ステップS11
,S12)、光ヘッド部33を所定のトラック位置まで
移動させて(ステップS13)、光カード1からデータ
を読出した後(ステップS14)、光カード1の搬送を
ストップさせ(ステップS15)、読出したデータを一
旦バッファメモリ37の空きエリアに格納してから(ス
テップS16)、ホストコンピュータ40にデータを送
信して(ステップS17)処理を終了する。
【0019】次に光カード記録再生装置30のCPU3
1は、ホストコンピュータ40より2回目以降のデータ
読出しコマンドを受取ると、まずバッファメモリ37に
該当するデータが蓄えられているかどうかを調べる(ス
テップS11)。そして、該当するデータがバッファメ
モリ37にあれば、CPU31は、光カード1を搬送さ
せることなくバッファメモリ37からデータを読出し(
ステップS18)、ホストコンピュータ40にデータを
送信して(ステップS17)処理を終了する。
【0020】一方、該当データがバッファメモリ37に
無い場合は、CPU31は、光カード1の搬送をスター
トさせ(ステップS12)、光ヘッド部33を所定のト
ラック位置まで移動させて(ステップS13)、光カー
ド1からデータを読出した後(ステップS14)、光カ
ード1の搬送をストップさせ(ステップS15)、読出
したデータを一旦バッファメモリ37の空きエリアに格
納してから(ステップS16)、ホストコンピュータ4
0にデータを送信して(ステップS17)処理を終了す
る。
【0021】このような読出し動作を繰返すことにより
、バッファメモリ37には、光カード1からの読出しデ
ータが順次蓄積され、同一トラック21を二度目以降に
読出す際の高速化が図れる。
【0022】また、このような読出し動作においては、
光カード1の搬送動作回数が削減できるため、装置の長
寿命化が図れる。
【0023】なお、バッファメモリ37の使い方として
は、メモリ容量が光カード1の記憶容量以上の場合は、
全読出しデータを蓄え、メモリ容量が光カード1の記憶
容量以下の場合は、最新の読出しデータを優先的に蓄え
るか、あるいはバッファメモリ37を使用するか否かの
コマンド選択によって蓄えるようにする。
【0024】本発明は本実施例に限定されることなこと
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の応用お
よび変形が考えられる。
【0025】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、制御手
段は、上位装置からの読出しコマンドに対して光カード
から一度読出したデータを記憶手段に一時に格納してお
き、上位装置からの2度目以降の読出しコマンドに対し
てはそのデータが記憶手段にある場合は記憶手段のデー
タを読出し、そのデータが記憶手段にない場合は、光カ
ードからデータを読出すと共にデータを記憶手段に蓄え
るようにしたので、例えばファイル管理のように何度も
光カードの同じトラックを読出す頻度の高い用途の場合
、光カード記録再生装置の読出し応答速度が早くなると
ともに、光カード搬送の動作回数が少なくなり、装置の
長寿命化が図れるなど、その効果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光カード記録再生装置の一実施例
を示す電気的構成の概略ブロック図である。
【図2】本発明による光カード記録再生装置の一実施例
を示すデータ読出しの動作フローチャートである。
【図3】一般的な光カードを説明するための図である。
【図4】従来の光カード記録再生装置の一例を示すデー
タ読出しの動作フローチャートである。
【符号の説明】 1  光カード 2  情報記録部 30  光カード記録再生装置 31  CPU 32  カード搬送部 33  光ヘッド部 37  バッファメモリ 40  ホストコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光カードに対して情報を記録再生する
    光カード記録再生装置において、光カードからの読出し
    データを蓄える記憶手段と、前記記憶手段に光カードか
    らの読出しデータを記憶させる制御手段とを備えたこと
    を特徴とする光カード記録再生装置。
  2. 【請求項2】  前記制御手段は、前記記憶手段に必要
    なデータが蓄えられている場合は、光カードからデータ
    を読出さずに前記記憶手段から必要なデータを読出すよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の光カード記録
    再生装置。
JP14692191A 1991-05-22 1991-05-22 光カード記録再生装置 Withdrawn JPH04345919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14692191A JPH04345919A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 光カード記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14692191A JPH04345919A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 光カード記録再生装置

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JPH04345919A true JPH04345919A (ja) 1992-12-01

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ID=15418583

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JP14692191A Withdrawn JPH04345919A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 光カード記録再生装置

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Effective date: 19980806