JPH04345107A - フェルールへ光ファイバを挿入する装置 - Google Patents

フェルールへ光ファイバを挿入する装置

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JPH04345107A
JPH04345107A JP3145246A JP14524691A JPH04345107A JP H04345107 A JPH04345107 A JP H04345107A JP 3145246 A JP3145246 A JP 3145246A JP 14524691 A JP14524691 A JP 14524691A JP H04345107 A JPH04345107 A JP H04345107A
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JP
Japan
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ferrule
optical fiber
cable
hole
guide
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Pending
Application number
JP3145246A
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English (en)
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Kinjiro Okada
岡田 金次郎
Hiromasa Shiraishi
白石 博正
Hirokazu Yokozawa
横沢 宏和
Shinichi Takehana
竹花 信一
Norio Kobayashi
則男 小林
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Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3834Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
    • G02B6/3835Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using discs, bushings or the like
    • G02B6/3837Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using discs, bushings or the like forwarding or threading methods of light guides into apertures of ferrule centering means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフェルールへ光ファイバ
を挿入する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルは使用に際して、外
皮が剥離されて突出するようになった芯線たる光ファイ
バにフェルールを挿着する。フェルールは前部にケーブ
ル収容孔が、そして後部には保持細孔が貫通して形成さ
れており、ケーブル収容孔は光ファイバケーブルを収容
するようにケーブルの外皮とほぼ同径に形成され、また
、保持細孔は光ファイバを保持するように光ファイバと
ほぼ同径に形成されている。上記導入孔と保持細孔とは
テーパ孔部で接続されている。かかるフェルールにて、
光ファイバは上記ケーブル収容孔を通った後、先端が上
記テーパ孔の面に当たり、そこで滑りながら保持細孔へ
と案内される。
【0003】しかし、光ファイバがテーパ孔の面に当接
した際、必ずしも該テーパ孔の面にて滑らず、挿入のた
めの押圧力(軸力)によって折れてしまうことがある。
【0004】そこで、特開昭63−231409では、
光ファイバに作用する軸力をセンサで検出し、予め設定
した軸力上限値を超えないように制御する方法が提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭63−231409にて開示された方法にあっては
、光ファイバは同一種であっても切断されたケーブルの
撓み癖が各ケーブル毎に異なっているので、各ケーブル
について個別に判断することなしに一律に軸力をシーケ
ンスによって制御することは困難である。したがって、
各ケーブルについてその都度判断する制御装置が必要と
なる。かかる制御装置を設けることは装置を複雑化しコ
スト高なものとしてしまう。
【0006】本発明は、かかる従来の装置のかかえてい
た問題を解決し、同一種のケーブルに対して、各ケーブ
ルを一律に取扱うことができ、きわめて簡単な構成とす
るフェルールへ光ファイバを挿入する装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、光ファイバケーブルの外皮とほぼ同径のケーブル
収容孔が前部に、そして該ケーブル収容孔に連通して芯
線たる光ファイバの径とほぼ同径の保持細孔が後部に形
成され、上記導入孔の後端と保持細孔の前端がテーパ孔
部により接続されるフェルールへ光ファイバを挿入する
装置において、外皮が剥離されて光ファイバを露呈する
光ファイバケーブルの外皮端部を把持するケーブル把持
体と、ケーブル収容孔を光ファイバに向け保持細孔が上
記延長線上に位置するようにフェルールを把持するフェ
ルール把持体と、上記ケーブル把持体とフェルール把持
との間でフェルールの前端に接触もしくは近接して位置
する案内体とを備え、該案内体は上記延長線に一致した
軸線上で、前部には前端に向けて拡径された導入孔が、
そして後部には該導入孔に連通し上記フェルールの保持
細孔よりも僅かに大径の案内孔が貫通して形成されてい
ると共に上記軸線を含む面で分割形成されており、上記
案内体とフェルール把持体は共にケーブル把持体に向け
相対的に前進し、案内体がケーブル把持体近傍にてケー
ブル把持体のさらなる前進に支障のない位置まで側方に
回避移動するように設定されているにより達成される。
【0008】
【作用】かかる構成の本発明にあっては光ファイバは次
の要領でフェルールが挿着される。 ■  先ず、外皮が剥離されて芯線たる光ファイバが所
定長だけ露呈することとなった光ファイバケーブルをそ
の外皮端部にてケーブル把持体により把持する。 ■  次に、フェルールを把持せるフェルール把持体と
その前方に位置する案内体とが共に、上記光ファイバに
向け前進する。 ■  上記案内体の前部には光ファイバに対し十分なる
径の導入孔が形成されており、光ファイバが撓み癖をも
っていても、光ファイバ先端は容易にケーブル収容孔に
入り、該光ファイバより僅かに大径の案内孔へと導かれ
て該案内孔の後方に突出するようになる。 ■  案内体とフェルール把持体の前進に伴い、光ファ
イバの先端はフェルール内に進入することとなるが、光
ファイバは案内体の案内孔によりほぼ所定軸線上に正確
に保持されているために、案内体に近接して把持されて
いるフェルールに対しては、難なくその保持細孔入口に
達する。仮に、軸線から外れても、テーパ孔部の面上に
あって保持細孔の入口にきわめて近い部分に位置する。 したがって、フェルール把持体のさらなる前進により加
えられる軸力によって、光ファイバは簡単に保持細孔に
進入する。
【0009】次に、案内体がケーブル把持体に近接する
と、分割形成されている該案内体は互いに分離して側方
に回避移動し、フェルール把持体がフェルールをさらに
前進させてケーブルの外皮端部がケーブル収容部に十分
挿入されるようになる。かくして、光ケーブルへのフェ
ルールの挿着は終了し、光ケーブルはケーブル把持体よ
り外され、次の工程にもたらされる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面にもとづき本発明の実施例を
説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例装置の概要構成を
示す斜視図である。なお、同図には、立体空間における
方向性を明確にするために、直交座標XYZが設定され
ている。
【0012】図1において、外皮端部での処理が施され
た光ケーブル1はその外皮1A(芯線たる光ケーブル1
Bの外周に各種の層が施されているがここではいづれも
外皮とする)にて、Y方向に接離自在な一対のクランプ
体から成るケーブル把持体2によって所定軸線上でX方
向に延びるようにして把持されている。本発明において
は、該ケーブル把持体の形式に限定はないが、本実施例
では、ケーブルを損傷しないように一方のクランプ体に
、深さがケーブル外皮径よりも僅かに小さな溝がX方向
に延びて設けられているものが採用されている。
【0013】上記ケーブル把持体2からみてX負方向に
、ケーブル位置出し体3、案内体4、そしてフェルール
把持体5が順次配設されている。
【0014】ケーブル位置出し体3は、Y方向にて互に
接離自在な二つの部材3A,3Bより構成されている。 この二つの部材3A,3Bは、図2に示すように、略直
方体をなすブロック体部31A,31BとV字状溝をも
つ溝板部32A,32Bとをそれぞれ有している。ブロ
ック体部31A,31Bは、互に対向する平面が当接面
33A,33Bをなしており、該当接面33A,33B
には、両ブロック体部31A,31Bが互に近接して当
接面33A,33Bが互に当接したときに、ケーブルの
外皮1Aを上記所定軸線上で保持する半円状の溝34A
,34Bが形成されている。この溝34A,34Bは、
ケーブル外皮を圧する必要はなく、緩く保持して位置出
しができれば十分である。また、溝板部32A,32B
には互に対向するV字状溝35A,35Bが形成せられ
ている。両溝板部32A,32Bは、両部材3A,3B
が近接するときに互に側面が摺接するようにX方向位置
が定められており、また両V字状溝35A,35Bは、
当接面33A,33Bが当接した際に上記溝34A,3
4Bと同様の円をなすように溝深部に丸みがつけられて
いる。さらにはブロック体部31Aには、他のブロック
体部31Bの溝板部32Bを受け入れる受入溝が設けら
れている。
【0015】案内体4はY方向にて接離自在な二つの部
材41A,41Bから成っており、両部材41A,41
Bの当接時にX方向に移動可能となっている。両部材4
1A,41Bには、上記当接時に上記軸線上に中心が一
致するテーパ状の導入孔42とこれに連通し光ファイバ
の径よりも僅かに大径の案内孔43が形成されるように
半テーパ溝及び半円筒溝が設けられている。
【0016】さらに、フェルール把持体5は、Y方向に
接離自在な二つのフィンガ体51A,51Bより成り、
該フィンガ体51A,51Bの当接面に形成された半円
状溝にてフェルールFを把持した状態でX方向に移動可
能となっている。
【0017】かかる構成に成る本実施例装置によるフェ
ルールへの光ファイバの挿入の要領を、図3をも参照し
つつ以下説明する。なお、図3にて各工程を示す図は図
1におけるY方向で見た断面図である。 (A) 先ず、図3の工程(A) に示すごとく、外皮
が剥離されて芯線たる光ファイバ1Bが突出せる光ケー
ブル1の外皮部分1Aをケーブル把持体2で把持し、し
かる後、ケーブル位置出し体3の二つの部材3A,3B
を近接せしめる。すると、該部材3A,3B溝板部32
A,32BのV字状溝35A,35Bは略四角形の空間
を形成し、該空間内に、光ファイバケーブル1Aを収容
し、互の近接が進むに伴い上記空間が小さくなり、最終
的にV字状溝35A,35Bの溝深部、すなわち、ブロ
ック体部31A,31Bの溝34A,34Bによって光
ファイバケーブル1Aは上記軸線上に位置づけられる。 その際、該ケーブルはブロック体部31A,31Bと溝
板部32A,32Bとによって、X方向にある程度の長
さをもって位置出しされるので、ケーブルが撓み癖をも
っていてもそれが十分矯正される。
【0018】一方、フェルールFはそのケーブル収容孔
F1を光ファイバ1Bの方に向けた状態でフェルール把
持体5によって上記軸線上で把持される。 (B) かかる状態で、工程(B) に示すように案内
体4とフェルール把持体5をX方向に前進させる。 (C) すると、工程(C) に示すように光ファイバ
1Bは案内体4の導入孔42に入り込む。この導入孔4
2はその開口が大きくテーパ状になっているため光ファ
イバ1Bは容易に入り込み、案内孔43に向かう。該案
内孔43は光ファイバよりも(すなわちフェルールの保
持細孔よりも)僅かながら大きくなっているため、光フ
ァイバ1Bは難なくこの案内孔43に進入しその後端か
ら突出するようになる。かくして、光ファイバ1Bはこ
の案内孔43によってきわめて精度よく所定の軸線上に
位置づけられることとなる。すなわち、光ファイバ1B
は撓み癖を十分に矯正される。 (D) 次に、工程(D) では、案内体4の案内孔4
3から突出するようになった光ファイバ1Bは、案内体
4の直ぐ背後にあるフェルールFのケーブル収容孔F1
を経てテーパ孔部Fでガイドされた後保持細孔F3内に
挿入される。これは、上記工程(C) にて光ファイバ
1Bが精度よく軸線上に位置出しされているので、容易
に保持細孔F3に達するためである。仮に、軸線上から
、ずれていてもその量はきわめて少なく挿入のための押
圧力(軸力)によって半径方向に少し移動するだけで、
ひっかかりが生ずる前に上記保持細孔F3に達してしま
う。 (E) かくして、光ファイバ1BがフェルールFの保
持細孔F3内にある程度挿入され、また案内体4がケー
ブル位置出し体3に近接した時点で、案内体4の両部材
41A,41Bは側方に離間して空間を形成し、工程(
E) に示すようにその空間にフェルールFが前進する
。 (F) さらに、ケーブル位置出し体3も両部材31A
,31Bが側方に離間して空間を形成し、工程(F) 
のようにその空間にフェルールが前進して、ケーブルの
外皮部分がフェルールのケーブル収容孔F1内に収容さ
れる。こうして、光ファイバケーブルのフェルール挿着
は完了する。最後にかかる光ファイバケーブルをケーブ
ル保持体2から取り出す。
【0019】以上のごとく本発明において、好ましい形
態として、上記工程(D),(E),(F) のうち少
なくとも一つの工程で、フェルールを適宜距離で前進・
後退を繰り返しながら前進させるようにフェルール把持
体の移動動作を設定するならば、光ファイバの挿入がき
わめて円滑に行われるようになる。
【0020】また、本発明において、図4に示すように
案内体4’の両部材は密接時に後部に筒状突状部を形成
するように突状部を有して、該突状部がフェルールFの
ケーブル収容孔F1内にまで入り込むようにすれば、光
ケーブルの案内はより確実に軸線に近づくこととなる。
【0021】案内体について変形された他の実施例につ
いて図5〜図7により以下説明する。
【0022】本実施例における案内体4Aは前出の実施
例におけるケーブル位置出し体3と類似した構成となっ
ている。すなわち、V字溝42A,42A’を有する案
内溝板41A,41A’と、半円筒状の案内溝46A,
46A’を有する案内本体45A,45A’とから成っ
ている。
【0023】かかる本実施例では、光ケーブルは次の要
領で案内される。 (A)  先ず、図5の工程Aに示すごとく、光ファイ
バ1Bが突出せる光ケーブル1の外皮部分1Aをケーブ
ル把持体2で把持すると共に、ケーブル位置出し体3に
より把持し、さらに光ファイバ1Bの撓みを減少させる
。この場合、案内体4Aは、フェルールのY方向に分割
された状態で位置している。 (B)  かかる状態で案内体4A、フェルール把持体
5をX方向に前進させる。 (C)  すると、工程(B)に示すように、光ファイ
バ1BはフェルールFのケーブル収容孔F1内に挿入さ
れることになり、かかる状態で、これに光ファイバ1B
の先端の撓みを減少させるために、案内体4Aの内前方
側に設けられているV字溝42A,42A’を有する案
内溝板41A,41A’が光ファイバ1Bに接近しかつ
V字溝42A,42A’が形成される略菱形の空間内に
収納(図7参照)される。該空間は案内溝板41A,4
1A’の近接に伴い狭くなり、光ファイバは軸線上にも
たらされるようになる。そしてさらに次に案内体4Aの
後方側に位置した案内本体45A,45A’が光ファイ
バ1Bに接近し、最終的に中心部の案内溝46A,46
A’に収容(図6参照)することになる。このような状
態であると、光ファイバ1Bの先端はまたさらに撓みが
減少することになり、フェルールFの保持細孔F3に挿
入容易となる。この状態でさらに移動する。以下、前実
施例における工程(D),(F)と同じ工程を経るので
、これについては説明を省略する。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、案内体により光
ファイバをフェルール近傍位置にて所定の軸線上に位置
づけて案内するようにしたので、光ファイバはフェルー
ルの保持細孔に対してきわめて精度よく近づき、容易に
保持細孔に挿入される。その結果、複雑な制御装置を用
いずとも、光ファイバを折損なくファルールに挿入でき
る。
【0025】また、好ましい形態として、光ファイバが
上記保持細孔入口に近づいた時点以降、フェルールを前
後に往復動させながら前進させるようにすれば、光ファ
イバのフェルールへの挿入はより円滑になされるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の概要構成を示す斜視図
である。
【図2】図1装置に採用されたケーブル位置出し体の斜
視図である。
【図3】図1装置における作動を工程順に示す図である
【図4】案内体についての変形例を示す他の実施例の断
面図である。
【図5】さらに他の実施例における作動を工程順に示す
図である。
【図6】図5装置におけるVI−VI断面図である。
【図7】図5装置におけるVII−VII断面図である
【符号の説明】
1  光ファイバケーブル 1B  光ファイバ 2  ケーブル把持体 4  案内体 42  導入孔 43  案内孔 5  フェルール把持体 F  フェルール F1  ケーブル収容孔 F2  テーパ孔部 F3  保持細孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバケーブルの外皮とほぼ同径の
    ケーブル収容孔が前部に、そして該ケーブル収容孔に連
    通して芯線たる光ファイバの径とほぼ同径の保持細孔が
    後部に形成され、上記導入孔の後端と保持細孔の前端が
    テーパ孔部により接続されるフェルールへ光ファイバを
    挿入する装置において、外皮が剥離されて光ファイバを
    露呈する光ファイバケーブルの外皮端部を把持するケー
    ブル把持体と、ケーブル収容孔を光ファイバに向け保持
    細孔が上記延長線上に位置するようにフェルールを把持
    するフェルール把持体と、上記ケーブル把持体とフェル
    ール把持との間でフェルールの前端に接触もしくは近接
    して位置する案内体とを備え、該案内体は上記延長線に
    一致した軸線上で、上記フェルールの保持細孔よりも僅
    かに大径の案内孔が貫通して形成されていると共に上記
    軸線を含む面で分割形成されており、上記案内体とフェ
    ルール把持体は共にケーブル把持体に向け相対的に前進
    し、案内体がケーブル把持体近傍にてケーブル把持体の
    さらなる前進に支障のない位置まで側方に回避移動する
    ように設定されていることを特徴とするフェルールへ光
    ファイバを挿入する装置。
  2. 【請求項2】 フェルールのケーブル収容孔後端位置が
    光ファイバの前端位置よりも前方に位置してから、フェ
    ルール把持体は所定距離だけ前進・後退を繰り返しなが
    ら前進するように設定されていることとする請求項1に
    記載のフェルールへ光ファイバを挿入する装置。
  3. 【請求項3】  案内体は、前端に向け拡径された導入
    孔が前部に形成され、該導入孔が後部の案内孔に連通し
    ていることとする請求項1に記載のフェルールへ光ファ
    イバを挿入する装置。
  4. 【請求項4】  案内体は前部に一対の案内溝板と後部
    に一対の案内本体とを有しており、一対の案内溝板は対
    向せるV字状の絞り溝を有して接離自在であり、一対の
    案内本体は対向面に光ケーブルの半径とほぼ等しい半径
    の半円筒状の案内溝が形成されて接離自在となっている
    こととする請求項1に記載のフェルールへ光ファイバを
    挿入する装置。
JP3145246A 1991-05-22 1991-05-22 フェルールへ光ファイバを挿入する装置 Pending JPH04345107A (ja)

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