JPH04344476A - 周波数比測定回路 - Google Patents
周波数比測定回路Info
- Publication number
- JPH04344476A JPH04344476A JP11612191A JP11612191A JPH04344476A JP H04344476 A JPH04344476 A JP H04344476A JP 11612191 A JP11612191 A JP 11612191A JP 11612191 A JP11612191 A JP 11612191A JP H04344476 A JPH04344476 A JP H04344476A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- counter
- frequency ratio
- gate
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 238000012892 rational function Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数比測定回路に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、2つのシステムのクロック周波数
の比を正確に測定したいことがよくある。例えば、図3
に示すように、サンプリング周波数f1 のディジタル
入力信号(第1のクロックにおける時系列信号g1 ,
g2 ,g3 ,…)11を、別のサンプリング周波数
f2 でサンプリングし直して、新たな時系列信号(第
2のクロックにおける時系列信号g1 ’ ,g2 ’
,g3 ’ ,…)12を作り出すような場合である
。
の比を正確に測定したいことがよくある。例えば、図3
に示すように、サンプリング周波数f1 のディジタル
入力信号(第1のクロックにおける時系列信号g1 ,
g2 ,g3 ,…)11を、別のサンプリング周波数
f2 でサンプリングし直して、新たな時系列信号(第
2のクロックにおける時系列信号g1 ’ ,g2 ’
,g3 ’ ,…)12を作り出すような場合である
。
【0003】図3に示したように、ディジタル入力信号
11のサンプリング時刻に対して出力信号12のサンプ
リング時刻が遅れる時間を、x1 T,x2 T,x3
T,…とする。この場合、入力信号11の時系列デー
タg1 ,g2 ,g3 ,…を、例えば有理関数f(
t) で表現し、サンプリングしたい時刻(例t=x1
T)における有理関数値f(x1 T)をもって、時
刻t=x1Tにおけるサンプリング値とする。
11のサンプリング時刻に対して出力信号12のサンプ
リング時刻が遅れる時間を、x1 T,x2 T,x3
T,…とする。この場合、入力信号11の時系列デー
タg1 ,g2 ,g3 ,…を、例えば有理関数f(
t) で表現し、サンプリングしたい時刻(例t=x1
T)における有理関数値f(x1 T)をもって、時
刻t=x1Tにおけるサンプリング値とする。
【0004】この演算を正確に行うためには、x1 ,
x2 ,x3 ,…等の値を正確に知らなくてはならな
い。そのためには、2つのシステムのクロック周波数比
rを正確に測定しなくてはならない。
x2 ,x3 ,…等の値を正確に知らなくてはならな
い。そのためには、2つのシステムのクロック周波数比
rを正確に測定しなくてはならない。
【0005】図4によく知られている測定回路を、図5
にその動作を示す。図中、21aは第1のクロック信号
、21bは第2のクロック信号、22aは第1のクロッ
信号の通過ゲート、22bは第2のクロック信号の通過
ゲート、23aは第1のクロックのカウンタ、23bは
第2のクロックのカウンタ、24aはカウンタ23aの
出力信号、24bはカウンタ23bの出力信号、25は
割算回路、31はゲート開閉波形、32は第1のクロッ
ク信号の波形、33は第2のクロック信号の波形である
。
にその動作を示す。図中、21aは第1のクロック信号
、21bは第2のクロック信号、22aは第1のクロッ
信号の通過ゲート、22bは第2のクロック信号の通過
ゲート、23aは第1のクロックのカウンタ、23bは
第2のクロックのカウンタ、24aはカウンタ23aの
出力信号、24bはカウンタ23bの出力信号、25は
割算回路、31はゲート開閉波形、32は第1のクロッ
ク信号の波形、33は第2のクロック信号の波形である
。
【0006】2つのシステムのクロック信号21a,2
1bは、それぞれゲート22a,22bを通ってカウン
タ23a,23bに入り、それぞれのカウンタ出力24
a,24bは割算回路25に入る。割算回路25の出力
が求める周波数比である。
1bは、それぞれゲート22a,22bを通ってカウン
タ23a,23bに入り、それぞれのカウンタ出力24
a,24bは割算回路25に入る。割算回路25の出力
が求める周波数比である。
【0007】尚、ゲート22a,22bはタイマ20に
よって開閉を制御され、タイマ20がオンとなっている
時間の間、入力クロック信号21a,21bがカウンタ
22a,22bに導かれるようにしている。
よって開閉を制御され、タイマ20がオンとなっている
時間の間、入力クロック信号21a,21bがカウンタ
22a,22bに導かれるようにしている。
【0008】今、図5のゲート開閉波形31に示すよう
に、タイマ20がオンする時間をτとし、2つのシステ
ムのクロック周波数をf1 ,f2とし、タイマ20が
オンとなっている間にカウントされたクロックの数を、
図5のクロック信号波形32,33に示すように、それ
ぞれn1 ,n2 とすると、
に、タイマ20がオンする時間をτとし、2つのシステ
ムのクロック周波数をf1 ,f2とし、タイマ20が
オンとなっている間にカウントされたクロックの数を、
図5のクロック信号波形32,33に示すように、それ
ぞれn1 ,n2 とすると、
【0009】
【数1】f1 =n1 /τ,
f2 =n2 /τ
従って、周波数比rは、
【0010】
【数2】r=f2 /f1 =n2 /n1 となる。
従って、クロックカウント数n2 をn1 で割ると周
波数比rが求められる。
波数比rが求められる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の周波数
比測定回路には次のような問題がある。
比測定回路には次のような問題がある。
【0012】(a) 周波数比rを算出するとき、割り
算の実施が必要であるが、割り算回路はその構成が複雑
である。
算の実施が必要であるが、割り算回路はその構成が複雑
である。
【0013】(b) 上記数2式において、カウントさ
れるクロック数n1 ,n2 には多少の誤差が入って
しまう。 即ち、図5に示すように、入力クロックとタイマ・オン
のタイミングが一致しないため、タイマ立上がり,立下
がり時に、それぞれ1カウント程度の誤差は避けられな
い。従って、カウント数n1 ,n2 にはそれぞれ最
悪2カウントのエラーが起こり得る。
れるクロック数n1 ,n2 には多少の誤差が入って
しまう。 即ち、図5に示すように、入力クロックとタイマ・オン
のタイミングが一致しないため、タイマ立上がり,立下
がり時に、それぞれ1カウント程度の誤差は避けられな
い。従って、カウント数n1 ,n2 にはそれぞれ最
悪2カウントのエラーが起こり得る。
【0014】上記数2式より
【0015】
【数3】
【0016】従って、
【0017】
【数4】
【0018】例えば、f1 =50KHz,f2 =4
7KHz,τ=400msとすると
7KHz,τ=400msとすると
【0019】
【数5】
【0020】一般に、図3に示すようなケースでは、こ
の程度の誤差では実用上問題がある。
の程度の誤差では実用上問題がある。
【0021】誤差を減らすためには、数4式を見ても判
るように、τ(計測時間)を大きくしなくてはならない
。しかし、計測に時間がかかってしますのも好ましくな
い。
るように、τ(計測時間)を大きくしなくてはならない
。しかし、計測に時間がかかってしますのも好ましくな
い。
【0022】本発明の目的は、割り算の演算を容易に行
うことができ、より精度の高い計測を行うことができる
簡易な構成の周波数比測定回路を提供することにある。
うことができ、より精度の高い計測を行うことができる
簡易な構成の周波数比測定回路を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の周波数比測定回
路は、周波数f1 の第1のクロック信号と周波数f
2 の第2のクロック信号との周波数比r=f2 /
f1 を求めるため、第1のクロック信号を第1のカウ
ンタであるN1 ビット2進カウンタに通し、該カウン
タがカウント0から2N1まで計数する間、第2のクロ
ック信号が入力されているゲートを開き、このゲート出
力を第2のカウンタに入れてゲートを通過した上記第2
のクロック信号のクロックを計数し、その計数数値n2
の小数点を左にN1 ビットシフトさせた数を以て周
波数比rとする構成のものである。
路は、周波数f1 の第1のクロック信号と周波数f
2 の第2のクロック信号との周波数比r=f2 /
f1 を求めるため、第1のクロック信号を第1のカウ
ンタであるN1 ビット2進カウンタに通し、該カウン
タがカウント0から2N1まで計数する間、第2のクロ
ック信号が入力されているゲートを開き、このゲート出
力を第2のカウンタに入れてゲートを通過した上記第2
のクロック信号のクロックを計数し、その計数数値n2
の小数点を左にN1 ビットシフトさせた数を以て周
波数比rとする構成のものである。
【0024】
【作用】本発明は、第1の入力クロック信号を第1のカ
ウンタであるN1 ビット2進カウンタに通しているた
め、従来のタイマは第1の入力クロック信号で制御され
、本質的に第1の入力クロック信号のカウント誤差をな
くすことができる。また、第1の入力クロック信号のク
ロックのカウント数は2の累乗になるため、その計数数
値n2 の小数点を左にN1 ビットシフトさせること
で、上記数2式の割算の演算を容易に行うことができる
。
ウンタであるN1 ビット2進カウンタに通しているた
め、従来のタイマは第1の入力クロック信号で制御され
、本質的に第1の入力クロック信号のカウント誤差をな
くすことができる。また、第1の入力クロック信号のク
ロックのカウント数は2の累乗になるため、その計数数
値n2 の小数点を左にN1 ビットシフトさせること
で、上記数2式の割算の演算を容易に行うことができる
。
【0025】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
する。
【0026】図1に示す周波数比測定回路は、第1のク
ロック信号(周波数f1 )21aが入力される第1の
カウンタ即ちN1 ビット2進カウンタ40と、第2の
クロック信号(周波数f2 )21bが入力されており
、上記第1のカウンタ40がカウント0からカウント2
N1まで計数する間開かれるゲート22bと、このゲー
ト22bのゲート出力を受けてゲート22bが開いてい
る時間中の第2のクロック信号21bのクロックを計数
し、その計数数値n2 を求める第2のカウンタ23b
と、その計数数値n2 の小数点を左にN1 ビットシ
フトさせた数を以って周波数比r=f2 /f1 とす
る2進数のシフト回路41とで構成されている。
ロック信号(周波数f1 )21aが入力される第1の
カウンタ即ちN1 ビット2進カウンタ40と、第2の
クロック信号(周波数f2 )21bが入力されており
、上記第1のカウンタ40がカウント0からカウント2
N1まで計数する間開かれるゲート22bと、このゲー
ト22bのゲート出力を受けてゲート22bが開いてい
る時間中の第2のクロック信号21bのクロックを計数
し、その計数数値n2 を求める第2のカウンタ23b
と、その計数数値n2 の小数点を左にN1 ビットシ
フトさせた数を以って周波数比r=f2 /f1 とす
る2進数のシフト回路41とで構成されている。
【0027】まず、第1のクロック信号21aを第1の
カウンタであるN1ビットカウンタ40に入れ、この第
1のカウンタがカウント数0から2N1(=0)までカ
ウントする時間の間、ゲート22bを開き、この間の第
2のクロック信号21bのクロック数をカウンタ23b
により計算する。
カウンタであるN1ビットカウンタ40に入れ、この第
1のカウンタがカウント数0から2N1(=0)までカ
ウントする時間の間、ゲート22bを開き、この間の第
2のクロック信号21bのクロック数をカウンタ23b
により計算する。
【0028】図2のタイムチャートにおいて、51は第
1のカウンタ40がカウントする様子を、52bは第1
のカウンタ40がカウント0から2N1までを計数する
時間を、53はその間に第2のクロック信号21bのク
ロックがカウントされる様子を示す。
1のカウンタ40がカウントする様子を、52bは第1
のカウンタ40がカウント0から2N1までを計数する
時間を、53はその間に第2のクロック信号21bのク
ロックがカウントされる様子を示す。
【0029】周波数比rは次式で表わされる。
【0030】
【数6】r=n2 /n1 =n2 /2N1N1 に
は本質的に誤差が含まれないので、
は本質的に誤差が含まれないので、
【0031】
【数7】
【0032】この数7式と上記数5式を比べると、右辺
に(2/τ)・(1/f1 )がない分の精度が向上し
たことが判る。
に(2/τ)・(1/f1 )がない分の精度が向上し
たことが判る。
【0033】周波数比rは、n2 を2N1で割ったも
のなので、2進数で表現されたn2 の小数点を左にN
1 ビットシフトさせたものがrとなり、n2 の値よ
り極めて簡単に周波数比rが求められる。従って、図1
のカウンタ23bのカウンタ出力をN1 ビット小数点
シフト回路41に入れてやれば、その出力が求める周波
数比になる。
のなので、2進数で表現されたn2 の小数点を左にN
1 ビットシフトさせたものがrとなり、n2 の値よ
り極めて簡単に周波数比rが求められる。従って、図1
のカウンタ23bのカウンタ出力をN1 ビット小数点
シフト回路41に入れてやれば、その出力が求める周波
数比になる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の周波数比測
定回路によれば、回路が極めて簡単化され、また精度が
約2倍に向上するという優れた効果が得られる。
定回路によれば、回路が極めて簡単化され、また精度が
約2倍に向上するという優れた効果が得られる。
【図1】本発明による周波数比測定回路の構成図
【図2
】図1の周波数比測定動作を示すタイムチャート図
】図1の周波数比測定動作を示すタイムチャート図
【図3】周波数比の測定を必要とする第1のクロックと
第2のクロックとの関係を例示した図
第2のクロックとの関係を例示した図
【図4】従来の周波数比測定回路の構成図
【図5】従来
の周波数比測定動作を示すタイムチャート図
の周波数比測定動作を示すタイムチャート図
21a 第1のクロック信号(周波数f1 )21b
第2のクロック信号(周波数f2 )22b 通
過ゲート 23b 第2のカウンタ 40 N1 ビット2進カウンタ(第1のカウンタ)
41 2進数のシフト回路
第2のクロック信号(周波数f2 )22b 通
過ゲート 23b 第2のカウンタ 40 N1 ビット2進カウンタ(第1のカウンタ)
41 2進数のシフト回路
Claims (1)
- 【請求項1】 第1のクロック信号と第2のクロック
信号との周波数比を求めるため、第1のクロック信号を
第1のカウンタであるN1 ビット2進カウンタに通し
、該カウンタがカウント0から2N1まで計数する間、
第2のクロック信号が入力されているゲートを開き、こ
のゲート出力を第2のカウンタに入れてゲートを通過し
た上記第2のクロック信号のクロックを計数し、その計
数数値の小数点を左にN1 ビットシフトさせた数を以
て周波数比とすることを特徴とする周波数比測定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11612191A JPH04344476A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 周波数比測定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11612191A JPH04344476A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 周波数比測定回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04344476A true JPH04344476A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14679217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11612191A Pending JPH04344476A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 周波数比測定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04344476A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007530917A (ja) * | 2003-07-11 | 2007-11-01 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 改善された周波数決定 |
JP2010223780A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Nec Corp | 測定装置、周波数比測定回路、測定方法およびプログラム |
JP2015161567A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 株式会社メガチップス | 周波数比較器 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP11612191A patent/JPH04344476A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007530917A (ja) * | 2003-07-11 | 2007-11-01 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 改善された周波数決定 |
JP2010223780A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Nec Corp | 測定装置、周波数比測定回路、測定方法およびプログラム |
JP2015161567A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 株式会社メガチップス | 周波数比較器 |
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