JPH04344259A - インパクトドットヘッド - Google Patents

インパクトドットヘッド

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Publication number
JPH04344259A
JPH04344259A JP11751491A JP11751491A JPH04344259A JP H04344259 A JPH04344259 A JP H04344259A JP 11751491 A JP11751491 A JP 11751491A JP 11751491 A JP11751491 A JP 11751491A JP H04344259 A JPH04344259 A JP H04344259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
printing wire
guide
impact dot
dot head
Prior art date
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Pending
Application number
JP11751491A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Maruyama
昭彦 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP11751491A priority Critical patent/JPH04344259A/ja
Publication of JPH04344259A publication Critical patent/JPH04344259A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタなどの印字装置
に於けるインパクトドットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインパクトドットヘッドに於いて
は図3及び図4に示すように、支持部材であるノーズ3
1の先端部31aに印字用ワイヤ13を案内支持するた
めの穴が空いた先端ガイド32が固定されており、その
穴の内壁面によって印字用ワイヤが印字のための往復運
動の方向を決定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のインパ
クトドットヘッドに於いては、印字用ワイヤが先端ガイ
ドの穴の内壁面を摺動運動していた為、先端ガイドの穴
の中に印字用のインクが入り込むと、低温下に於てイン
クの粘度上昇により印字用ワイヤの摺動抵抗が大きくな
り、十分なスピードで印字用ワイヤ飛行ができない場合
があった。この場合、印字の濃度が薄くなったり、最悪
の場合印字できなくなる等という課題を有していた。
【0004】そこで本発明は従来のこの様な課題を解決
するため、先端ガイド内にインクが進入しても印字用ワ
イヤの運動が妨げられることの無い、印字品質の良いイ
ンパクトドットヘッドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインパクトドッ
トヘッドは、上記の問題点を解決するため、印字用ワイ
ヤを選択的に往復運動させることにより、文字あるいは
画像の情報を記録紙に印字するインパクトドットヘッド
において、印字用ワイヤを支持案内する複数個のガイド
部材と、ガイド部材を支持している支持部材を有し、複
数個のガイド部材のうち前記印字用ワイヤの先端部近傍
の1ガイド部材が、印字用ワイヤの往復運動する方向を
接線方向とした回転運動自在に支持されている複数の円
形回転体の積層構造からなることを特徴とする。さらに
円形回転体の数が印字用ワイヤの数の2倍の数であるこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の様に構成することにより、先端ガイド内
にインクが進入しても印字用ワイヤの運動が妨げられる
ことの無い、印字品質の良いインパクトドットヘッドが
得られるようになる。
【0007】
【実施例】図1及び図2は、本発明の実施例を示したも
のであり、印字用ワイヤ13を7本持つインパクトドッ
トヘッドの例である。
【0008】ローラガイド12は円形状の成形部材の中
心位置に穴が貫通した形をしており、その円形状の外周
部にはU字形の底面形状をした溝部12aが形成されて
いる。
【0009】ノーズ11の先端部11aに固定された2
本の軸14に、それぞれローラガイド12の穴部12b
が回転自在に挿入されている。このローラガイド12は
各軸14にそれぞれ印字用ワイヤ13の数と同数の7個
挿入されており、ノーズ11に接着固定されたプレート
15が軸14の端面14aを支持し、ローラガイド12
の抜け止めの役割を果たす。
【0010】各印字用ワイヤ13に対応した2個のロー
ラガイド12は、その外周に形成された溝部12aで印
字用ワイヤ13を挟み込むように配置されており、その
印字用ワイヤ12の径方向の位置決めをしている。
【0011】また、印字用ワイヤ13はこのローラガイ
ド12の他に、中間ガイド22及びノーズ11の根元ガ
イド部11bにより案内支持されている。
【0012】任意のコイル16に通電が行なわれるとプ
ランジャー17が鉄心19に吸引され、作動板18を支
点部18aを中心に回転運動させ、作動板18の先端部
18bが印字用ワイヤ13をノーズ11の先端部11a
より押し出し、インクリボン20を介して記録紙21に
押しつけられ、記録紙21上に文字または絵の情報の一
部となるドットを形成する。
【0013】この時、印字用ワイヤ13の往復運動と摩
擦力によって、それぞれのローラガイド12は軸14を
中心とした回転運動をする。この回転運動によって、ロ
ーラガイド12の溝部12aと印字用ワイヤ13の間に
、インクリボン20に含浸されていたインクが入っても
、溝部12aに於ける印字用ワイヤ13の摺動運動がな
いので、インクの低温環境に於ける粘度上昇等に影響さ
れることなく印字用ワイヤ13の良好な運動が確保され
る。
【0014】ローラガイド12の材質としては、回転時
の慣性モーメントを小さくするため、成形性が良好で、
比較的安価で比重の小さいプラスチック、例えばポリア
セタール樹脂等が良い。
【0015】言うまでもなく、印字用ワイヤ13の数は
7本のみならず1本から複数本についても同様である。
【0016】この様に構成されたインパクトドットヘッ
ドによれば、低温環境においても印字用ワイヤとガイド
間に進入したインクの影響を受けにくい、印字品質の良
いインパクトドットヘッドが得られるようになる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、印字
用ワイヤの先端部を案内支持するガイドにローラ状のガ
イドを採用したことにより、低温環境下においても印字
用ワイヤとガイド間に進入したインクの粘度上昇に影響
されずに、印字用ワイヤの飛行速度が十分に得られるよ
うになるため、印字品質の良いインパクトドットヘッド
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図。
【図2】本発明の実施例を示すローラガイド部の部分断
面図。
【図3】従来技術の例を示す断面図。
【図4】従来技術の例を示す先端ガイド部の部分断面図
【符号の説明】
11    ノーズ 12    ローラガイド 13    印字用ワイヤ 14    軸 15    プレート 32    先端ガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印字用ワイヤを選択的に往復運動させ
    ることにより、文字あるいは画像の情報を記録紙に印字
    するインパクトドットヘッドにおいて、前記印字用ワイ
    ヤを支持案内する複数個のガイド部材と、該ガイド部材
    を支持している支持部材を有し、前記複数個のガイド部
    材のうち前記印字用ワイヤの先端部近傍の1ガイド部材
    が、印字用ワイヤの往復運動する方向を接線方向とした
    回転運動自在に支持されている複数の円形回転体の積層
    構造からなることを特徴とするインパクトドットヘッド
  2. 【請求項2】  前記円形回転体の数が印字用ワイヤの
    数の2倍の数であることを特徴とする請求項1記載のイ
    ンパクトドットヘッド。
JP11751491A 1991-05-22 1991-05-22 インパクトドットヘッド Pending JPH04344259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11751491A JPH04344259A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 インパクトドットヘッド

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11751491A JPH04344259A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 インパクトドットヘッド

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JPH04344259A true JPH04344259A (ja) 1992-11-30

Family

ID=14713648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11751491A Pending JPH04344259A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 インパクトドットヘッド

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JP (1) JPH04344259A (ja)

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