JPH04343820A - 電気掃除機用吸込具の製造方法 - Google Patents
電気掃除機用吸込具の製造方法Info
- Publication number
- JPH04343820A JPH04343820A JP11579991A JP11579991A JPH04343820A JP H04343820 A JPH04343820 A JP H04343820A JP 11579991 A JP11579991 A JP 11579991A JP 11579991 A JP11579991 A JP 11579991A JP H04343820 A JPH04343820 A JP H04343820A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction tool
- raised fabric
- vacuum cleaner
- suction
- vibrator
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、床用吸込具底面に起毛
布を溶着する電気掃除機用吸込具の製造方法に関する。
布を溶着する電気掃除機用吸込具の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の床用吸込具は、例えば図
４に示すように、塵埃等を吸い込む吸込口１を有する下
部吸込具２の吸込具底面３に０．１ｍｍ以下の極細繊維
からなるカットパイル状の紡績布からなる起毛布４を台
座５に接着し設けていた。
４に示すように、塵埃等を吸い込む吸込口１を有する下
部吸込具２の吸込具底面３に０．１ｍｍ以下の極細繊維
からなるカットパイル状の紡績布からなる起毛布４を台
座５に接着し設けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の電気掃除機用吸込具の製造方法では、あらかじめ起
毛布４を所定の大きさに裁断し、さらに台座５に合わせ
て接着する煩わしさがあった。この接着の際、接着剤を
全面に均一に塗布する作業、とくに外周端面部の接着不
足より端面部からの外れがあり、端面外周部を念入りに
接着していたので、作業性が悪く、工数を多く必要とし
、管理が困難であるなどの問題を有していた。
来の電気掃除機用吸込具の製造方法では、あらかじめ起
毛布４を所定の大きさに裁断し、さらに台座５に合わせ
て接着する煩わしさがあった。この接着の際、接着剤を
全面に均一に塗布する作業、とくに外周端面部の接着不
足より端面部からの外れがあり、端面外周部を念入りに
接着していたので、作業性が悪く、工数を多く必要とし
、管理が困難であるなどの問題を有していた。
【０００４】本発明は上記問題を解決し、外周端面部が
確実に接着加工でき、管理が容易な電気掃除機用吸込具
の製造方法を提供する。
確実に接着加工でき、管理が容易な電気掃除機用吸込具
の製造方法を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電気掃除機用吸込具の製造方法は、吸塵用吸
込口を有する吸込具本体の底面全体を起毛布で覆うとと
もに超音波により溶着し、同時に前記起毛布外周部と吸
込口周辺部に超音波振動子と固定部を対向させて設けて
ポンチ構成となし、超音波により前記起毛布外周部と吸
込口周辺部の各端面部の起毛布を下部吸込具に溶着し、
切断するようにしたものである。
に本発明の電気掃除機用吸込具の製造方法は、吸塵用吸
込口を有する吸込具本体の底面全体を起毛布で覆うとと
もに超音波により溶着し、同時に前記起毛布外周部と吸
込口周辺部に超音波振動子と固定部を対向させて設けて
ポンチ構成となし、超音波により前記起毛布外周部と吸
込口周辺部の各端面部の起毛布を下部吸込具に溶着し、
切断するようにしたものである。
【０００６】
【作用】上記方法において、吸込具本体の底面全体と起
毛布とを固定部にセットし、超音波振動子と固定部を対
向させて設けてポンチ構成となし、超音波により起毛布
外周部と吸込口周辺部の各端面部の起毛布を下部吸込具
に溶着し、切断する。
毛布とを固定部にセットし、超音波振動子と固定部を対
向させて設けてポンチ構成となし、超音波により起毛布
外周部と吸込口周辺部の各端面部の起毛布を下部吸込具
に溶着し、切断する。
【０００７】
【実施例】以下一実施例を図１〜図３を参照しながら説
明する。図に示すように、電気掃除機用吸込具は吸込具
本体６，上部吸込具７および下部吸込具８とによって結
合されている。９はパイプで電気掃除機本体の吸引側に
ホース（図示せず）を介して連通した延長管が着脱自在
に接続され上部吸込具７にリング１０で回動自在に取着
されている。１１は下部吸込具８の底面全体に超音波に
て溶着されたカットパイル状の紡績布からなる起毛布で
ある。この起毛布１１は下部吸込具８の底面全体を覆っ
ている。１２は吸込口で下部吸込具８のほぼ中央に形成
され、パイプ９に連通している。起毛布１１は吸込口１
２と同形状の開口１３を有している。起毛布１１は下部
吸込具８に図１のような製造方法により開口され、溶着
される。すなわち、１４は起毛布１１側に設けられた超
音波振動子、１５は吸込具８の底部側に設けられた固定
部である。超音波振動子１４の刃部１６と固定部１５は
対向させて設けてポンチ構成をなしている。振動子１４
が固定部１５側に移行していくと、起毛布１１と吸込具
８の底部が密着し、さらに超音波振動子１４が超音波に
より振動し、超音波振動子１４の刃部１６が起毛布１１
を切断し同時に超音波により起毛布１１と吸込具８の底
部とを溶着させる。１７は下部吸込具８の一部で溶着後
に捨て座となる。１８は起毛布１１の切断屑である。捨
て座１７は、超音波加工時に振動子１４の振動を受けて
、溶着しやすくするために設けてある。
明する。図に示すように、電気掃除機用吸込具は吸込具
本体６，上部吸込具７および下部吸込具８とによって結
合されている。９はパイプで電気掃除機本体の吸引側に
ホース（図示せず）を介して連通した延長管が着脱自在
に接続され上部吸込具７にリング１０で回動自在に取着
されている。１１は下部吸込具８の底面全体に超音波に
て溶着されたカットパイル状の紡績布からなる起毛布で
ある。この起毛布１１は下部吸込具８の底面全体を覆っ
ている。１２は吸込口で下部吸込具８のほぼ中央に形成
され、パイプ９に連通している。起毛布１１は吸込口１
２と同形状の開口１３を有している。起毛布１１は下部
吸込具８に図１のような製造方法により開口され、溶着
される。すなわち、１４は起毛布１１側に設けられた超
音波振動子、１５は吸込具８の底部側に設けられた固定
部である。超音波振動子１４の刃部１６と固定部１５は
対向させて設けてポンチ構成をなしている。振動子１４
が固定部１５側に移行していくと、起毛布１１と吸込具
８の底部が密着し、さらに超音波振動子１４が超音波に
より振動し、超音波振動子１４の刃部１６が起毛布１１
を切断し同時に超音波により起毛布１１と吸込具８の底
部とを溶着させる。１７は下部吸込具８の一部で溶着後
に捨て座となる。１８は起毛布１１の切断屑である。捨
て座１７は、超音波加工時に振動子１４の振動を受けて
、溶着しやすくするために設けてある。
【０００８】
【発明の効果】以上のように本発明は、吸込具底面に起
毛布を取付前あらかじめ起毛布を吸込具底面の形状に合
わせて裁断する工程がなくなり、取付時も吸込具底面に
合わせてずれないようにする必要もなくなる。また超音
波によって起毛布を裁断と同時に溶着するため接着剤が
不要となり、接着剤を塗布する工程が不要となって品質
の向上をはかることができ、安価に提供することができ
る。
毛布を取付前あらかじめ起毛布を吸込具底面の形状に合
わせて裁断する工程がなくなり、取付時も吸込具底面に
合わせてずれないようにする必要もなくなる。また超音
波によって起毛布を裁断と同時に溶着するため接着剤が
不要となり、接着剤を塗布する工程が不要となって品質
の向上をはかることができ、安価に提供することができ
る。
【図１】本発明の実施例を示す電気掃除機用吸込具の製
造方法を説明するための要部断面図
造方法を説明するための要部断面図
【図２】同電気掃除機用吸込具の断面図
【図３】同電気
掃除機用吸込具の底面部平面図
掃除機用吸込具の底面部平面図
【図４】従来の電気掃除
機用吸込具の外観斜視図
機用吸込具の外観斜視図
６ 吸込具本体
８ 下部吸込具
１１ 起毛布
１２ 吸込口
１４ 超音波振動子
１５ 固定部
１６ 刃部
Claims (1)
- 【請求項１】吸塵用吸込口を有する吸込具本体の底面全
体を起毛布で覆うとともに超音波により溶着し、同時に
前記起毛布外周部と吸込口周辺部に超音波振動子と固定
部を対向させて設けてポンチ構成となし、超音波により
前記起毛布外周部と吸込口周辺部の各端面部の起毛布を
下部吸込具に溶着し、切断する電気掃除機用吸込具の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11579991A JPH04343820A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電気掃除機用吸込具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11579991A JPH04343820A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電気掃除機用吸込具の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04343820A true JPH04343820A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14671369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11579991A Pending JPH04343820A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電気掃除機用吸込具の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04343820A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7069620B2 (en) * | 2000-09-28 | 2006-07-04 | Dyson Technology Limited | Floor tool |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP11579991A patent/JPH04343820A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7069620B2 (en) * | 2000-09-28 | 2006-07-04 | Dyson Technology Limited | Floor tool |
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