JPH04343516A - バックアップ電源回路 - Google Patents
バックアップ電源回路Info
- Publication number
- JPH04343516A JPH04343516A JP14397991A JP14397991A JPH04343516A JP H04343516 A JPH04343516 A JP H04343516A JP 14397991 A JP14397991 A JP 14397991A JP 14397991 A JP14397991 A JP 14397991A JP H04343516 A JPH04343516 A JP H04343516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- capacitor
- thyristor
- main power
- backup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器のバックアッ
プ電源回路に関するものである。
プ電源回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は例えば実開昭６３−１６３０２９
号公報に示された従来の電子機器の電源部のブロック図
で、図において、１は主電源入力端子、２は逆流防止用
のダイオード、３は抵抗、４は通常時は充電され、バッ
クアップ時に負荷に充電電力を供給するコンデンサ、５
は負荷となるマイクロプロセッサ、６はダイオードであ
る。
号公報に示された従来の電子機器の電源部のブロック図
で、図において、１は主電源入力端子、２は逆流防止用
のダイオード、３は抵抗、４は通常時は充電され、バッ
クアップ時に負荷に充電電力を供給するコンデンサ、５
は負荷となるマイクロプロセッサ、６はダイオードであ
る。
【０００３】次に動作について説明する。主電源入力端
子１から入力した電流は、ダイオード２及び抵抗３を通
してコンデンサ４を充電する。ここで、上記主電源入力
端子１の電圧がＯＶになると、コンデンサ４はダイオー
ド６を通してマイクロコンピュータ５に電流を供給する
。ダイオード２はコンデンサ４から供給される電流が電
源側に流れ込むのを防止するためである。
子１から入力した電流は、ダイオード２及び抵抗３を通
してコンデンサ４を充電する。ここで、上記主電源入力
端子１の電圧がＯＶになると、コンデンサ４はダイオー
ド６を通してマイクロコンピュータ５に電流を供給する
。ダイオード２はコンデンサ４から供給される電流が電
源側に流れ込むのを防止するためである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子機器の電源
部は以上のように構成されているので、コンデンサ４に
よるバックアップ電源から供給される電圧は主電源から
供給される電圧よりも低くなるという問題があった。ま
た、これを防ぐため抵抗３とダイオード６を削除し、コ
ンデンサ４を直接ダイオード２のカソードに接続すると
、コンデンサ４の容量が大きい場合、大きな突入電流が
流れるという問題があった。
部は以上のように構成されているので、コンデンサ４に
よるバックアップ電源から供給される電圧は主電源から
供給される電圧よりも低くなるという問題があった。ま
た、これを防ぐため抵抗３とダイオード６を削除し、コ
ンデンサ４を直接ダイオード２のカソードに接続すると
、コンデンサ４の容量が大きい場合、大きな突入電流が
流れるという問題があった。
【０００５】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、バックアップ電源から供給され
る電圧を主電源から供給される電圧と同じ値にできると
ともに、電源投入時の突入電流を防止できるバックアッ
プ電源回路を提供することを目的とする。
ためになされたもので、バックアップ電源から供給され
る電圧を主電源から供給される電圧と同じ値にできると
ともに、電源投入時の突入電流を防止できるバックアッ
プ電源回路を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係るバックアッ
プ電源回路は、主電源入力端子と負荷端子との間にサイ
リスタとこれに並列接続したバイパス抵抗を設けると共
に、この並列接続体と負荷との接続点に上記バイパス抵
抗を介して供給される主電源からの電流を充電するバッ
クアップ用コンデンサを設け、かつこのコンデンサの充
電電圧が所定値に達したら上記サイリスタを点弧制御し
負荷に主電源を供給する制御手段を備えたものである。
プ電源回路は、主電源入力端子と負荷端子との間にサイ
リスタとこれに並列接続したバイパス抵抗を設けると共
に、この並列接続体と負荷との接続点に上記バイパス抵
抗を介して供給される主電源からの電流を充電するバッ
クアップ用コンデンサを設け、かつこのコンデンサの充
電電圧が所定値に達したら上記サイリスタを点弧制御し
負荷に主電源を供給する制御手段を備えたものである。
【０００７】
【作用】本発明において、コンデンサは抵抗を介して充
電され、制御手段により、コンデンサの充電電圧が所定
値になったらサイリスタが点弧されて主電源による負荷
への電源供給が行われると共に、コンデンサへの突入電
流が防止でき、また、コンデンサが直接負荷に接続され
るので、バックアップ時主電源と同じ電圧でバックアッ
プする。
電され、制御手段により、コンデンサの充電電圧が所定
値になったらサイリスタが点弧されて主電源による負荷
への電源供給が行われると共に、コンデンサへの突入電
流が防止でき、また、コンデンサが直接負荷に接続され
るので、バックアップ時主電源と同じ電圧でバックアッ
プする。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図１において、１は主電源入力端子、２はダイオー
ド、３は抵抗、４はバックアップ用のコンデンサ、５は
負荷となるマイクロプロセッサ、７は主電源入力端子１
とマイクロプロセッサ５間の電源供給路に設けられたサ
イリスタで、上記抵抗３とダイオードの接続体が並列接
続されている。８はコンパレータ、９はゼナーダイオー
ド、１０は抵抗、１１と１２は抵抗、１３はＰＮＰ型ト
ランジスタを示し、これら要素８〜１３により、上記コ
ンデンサ４の充電電圧が所定値に達したら上記サイリス
タ７を点弧制御する制御手段を構成する。
る。図１において、１は主電源入力端子、２はダイオー
ド、３は抵抗、４はバックアップ用のコンデンサ、５は
負荷となるマイクロプロセッサ、７は主電源入力端子１
とマイクロプロセッサ５間の電源供給路に設けられたサ
イリスタで、上記抵抗３とダイオードの接続体が並列接
続されている。８はコンパレータ、９はゼナーダイオー
ド、１０は抵抗、１１と１２は抵抗、１３はＰＮＰ型ト
ランジスタを示し、これら要素８〜１３により、上記コ
ンデンサ４の充電電圧が所定値に達したら上記サイリス
タ７を点弧制御する制御手段を構成する。
【０００９】次に動作について説明する。電源が投入さ
れ、主電源入力端子１に電圧が印加されると、抵抗３及
びダイオードを通してコンデンサ４に充電電流が流れる
。コンデンサ４の電圧はコンパレータ８の非反転入力端
子に入力されており、これがゼナーダイオード９と抵抗
１０により構成される基準電圧発生回路の電圧より高く
なると、コンパレータ８の出力がオン状態になる。
れ、主電源入力端子１に電圧が印加されると、抵抗３及
びダイオードを通してコンデンサ４に充電電流が流れる
。コンデンサ４の電圧はコンパレータ８の非反転入力端
子に入力されており、これがゼナーダイオード９と抵抗
１０により構成される基準電圧発生回路の電圧より高く
なると、コンパレータ８の出力がオン状態になる。
【００１０】コンパレータ８の出力がオンになると、Ｐ
ＮＰ型トランジスタ１３のベース電流が流れ、トランジ
スタ１３はオン状態になる。これにより、サイリスタ７
のゲートに抵抗１１、トランジスタ１３を通してゲート
電流が流れ、サイリスタ７が導通状態になる。
ＮＰ型トランジスタ１３のベース電流が流れ、トランジ
スタ１３はオン状態になる。これにより、サイリスタ７
のゲートに抵抗１１、トランジスタ１３を通してゲート
電流が流れ、サイリスタ７が導通状態になる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、バック
アッア用コンデンサが直接マンイクロプロセッサに接続
されるため主電源と同じ電圧でバックアップ電源を供給
でき、また、バックアップ用コンデンサの容量が大きく
ても突入電流を防止することができるという効果を奏す
る。
アッア用コンデンサが直接マンイクロプロセッサに接続
されるため主電源と同じ電圧でバックアップ電源を供給
でき、また、バックアップ用コンデンサの容量が大きく
ても突入電流を防止することができるという効果を奏す
る。
【図１】本発明の一実施例によるバックアップ電源回路
の回路図である。
の回路図である。
【図２】従来のバックアップ電源の回路図である。
１ 主電源入力端子
２ ダイオード
３ 抵抗
４ コンデンサ
５ マイクロプロセッサ
６ ダイオード
７ サイリスタ
８ コンパレータ
９ ゼナーダイオード
１０ 抵抗
１１ 抵抗
１２ 抵抗
１３ ＰＮＰ型トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項１】 主電源入力端子と負荷端子との間にサ
イリスタとこれに並列接続したバイパス抵抗を設けると
共に、この並列接続体と負荷との接続点に上記バイパス
抵抗を介して供給される主電源からの電流を充電するバ
ックアップ用コンデンサを設け、かつこのコンデンサの
充電電圧が所定値に達したら上記サイリスタを点弧制御
し負荷に主電源を供給する制御手段を備えたバックアッ
プ電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14397991A JPH04343516A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | バックアップ電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14397991A JPH04343516A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | バックアップ電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04343516A true JPH04343516A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15351500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14397991A Pending JPH04343516A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | バックアップ電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04343516A (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP14397991A patent/JPH04343516A/ja active Pending
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