JPH0241628A - 電池充電装置 - Google Patents

電池充電装置

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JPH0241628A
JPH0241628A JP19158788A JP19158788A JPH0241628A JP H0241628 A JPH0241628 A JP H0241628A JP 19158788 A JP19158788 A JP 19158788A JP 19158788 A JP19158788 A JP 19158788A JP H0241628 A JPH0241628 A JP H0241628A
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JP
Japan
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circuit
charging
battery
output
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19158788A
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English (en)
Inventor
Goichi Sato
佐藤 五一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0241628A publication Critical patent/JPH0241628A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電池充電装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の電池充電装置としては、たとえばS3図に示され
るようなものがある。
この電池充電装置では、端子1が抵抗3を介してトラン
ジスタ2のエミツトに接続される。トランジスタ2のベ
ースはトランジスタ4のコレクタに接続され、トランジ
スタ4のエミッタは抵抗5を介してアースされる。さら
に、端子1とトランジスタ2のベースの間には抵抗6が
接続される。
トランジスタ2、トランジスタ4、抵抗3、抵抗5、抵
抗6から定電流回路7が構成される。
トランジスタ4はベースに電流か入力されるとオンとな
り、トランジスタ4がオンとなるとトランジスタ2はオ
ンとなる。
トランジスタ2のコレクタは充電電流供給線路8を介し
ダイオード9のアノード側に接続され、ダイオード9の
カソード側は電池10に接続される。定電流回路7は充
電電流供給線路8およびダイオード9を介し電池10を
充電する。
トランジスタ4のベースは抵抗11を介してナントゲー
ト12に接続され、ナントゲート12は充電制御回路1
3を構成する。
ナンドゲ−1・12は入力s1、s2がともにLO,W
レベルとなった時に出力s3がHighレベルとなる。
ナンドゲ゛−ト12は出力s3をH1ghレベル、Lo
wレベルとすることによりトランジスタ4をオン、オフ
とし、定電流回路1の出方を制御する。
次にこの電池充電回路の動作について説明する。
定電流回路7に直流入力電流1inが与えられ、充電制
御回路13の制御人力であるSl、S2がともにLow
レベルとなり、電池1.0の充電条件が満たされている
ことが確認されると充電制御回路13の出力S3がHi
ghレベルとなる。出力S3がHighレベルとなると
、定電流回路7のトランジスタ4がオンとなり、さらに
、トランジスタ2がオンとなり、定電流回路7がら充電
電流が充電電流供給線路8およびダイオード9を介し電
池10に供給される。
ところで、この電池充電装置では、定電流回路7の出力
端とダイオード9のカッ−1間のどこがで対アース間短
絡か発生した場合でも、トランジスタ2は正常時と変ら
ぬ電流を供給続けるのでトランジスタ2における損失は
以下の通りとなる。
正常時損失 Pi−(Vin −R311n −VF6
−VB)tin異常時損失 R2−(Vin −R31
in )linVin ;入力電圧    1in ;
入力電流1?3  、抵抗3の抵抗値 VI’9 ;ダイオード9のダイオード電圧VB  、
電池電圧 すなわち、異常時においては、PI−R2−(VF’9
LD)linの損失増加となる。したがって、短絡事故
等の異常時に、トランジスタ2の破損を防ぐには、異常
時の損失増加に耐えられるような許容損失のトランジス
タを使用する必要があり、省コスト、省エネルギーに逆
行する問題があった。
そこで、この問題を解決するために第4図に示すように
、充電制御回路13の出力と定電流回路7の出力をダイ
オード14を介して接続した電池充電装置が考案された
この電池充電装置では、短絡時に、充電制御回路13の
出力かダイオード]4を介してバイパスされ、充電電流
供給線路8に供給されるので、トランジスタ4およびト
ランジスタ2はオフとなり、トランジスタ2の損失は零
となる。この時、ダイオ一ド14には充電制御回路13
内でおよび抵抗11て制限された極めて小さな電流か流
れるたけである。
しかしながら、第4図に示す電池充電装置では、長期間
放置したりして過放電し、開放端電圧が8点の電圧から
ダイオード9およびダイオード14の順方向電圧(VP
9+VF14)を差し引いた電圧よりも低い状態となっ
た電池10を充電しようとする時は、充電制御回路13
からの出力電流がダイオード]4.9を経由して電池]
0に流入するため、定電流回路7か起動できなくなる。
なお、ダイオード14を経由する微小電流により電池1
0は徐々に充電されるので、やがてダイオード]4か逆
バイアスされるため、トランジスタ4、トランジスタ2
かオンとなり、定電流回路7か起動するが、一般にはダ
イオード14経由で流れる電流は充電電流のおおむね1
150〜11100程度であるため、ダイオード14経
由の電流で電池]0が充電され、やがて、定電流回路7
が起動するのは実用的でない。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の電池充電装置では、過放電した電池
を充電する時、短時間に定電流回路か起動しないという
課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、過放電した電池を充電する時、短
時間で定電流回路が起動する電池充電装置を提供するこ
とにある。
[発明の構成コ (課題を解決するだめの手段) 前記目的を達成するために本発明は、一定の充電電流を
電池に供給する定電流回路と、前記定電流回路の出力を
オン、オフする充電制御回路と、前記定電流回路の出力
と前記充電制御回路の出力間を接続するダイオードと、
前記充電制御回路の出力状態に拘らず前記定電流回路の
出力を所定時間オンにする強制起動回路とを具備するこ
とを特徴とする。
(作 用) 本発明では、過放電した電池を充電する時に、強制起動
回路によって充電制御回路の出力状態に拘らず定電流回
路の出力か所定時間オンされ、定の充電電流か電池に供
給され、前記所定時間内の短時間で、前記定電流回路の
出力と前記充電制御回路の出ノJ間を接続するダイオー
ドか逆バイアスされ、その後充電制御回路によって前記
定電流回路の出力かオン、オフされる (実施例) 以下、図面に基ついて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係る電池充電装置の回路図
である。
第1図において第3図および第4図に示す電池充電装置
と同一の機能を果たす要素にはそれと同一の番号を例し
重複した説明を避ける。
本実施例では、第4図に示す電池充電回路において、端
子1にワンショット・マルチハイブレタ15の入力端子
を接続させ、ワンショット・マルチバイブレータ15の
出力端子にトランジスタ16のベースを接続させる。ト
ランジスタ16のコレクタとエミッタにはそれぞれトラ
ンジスタ4のコレクタとエミッタを接続させる。ワンシ
ョット・マルチバイブレータ15とトランジスタ]6と
から強制起動回路17が構成される。
ワンショッ]・・マルチバイブレータ]5は定電流回路
7に直流入力電圧Vinが与えられると起動し、所定時
間トランジスタ]6のベース電流を流す。トランジスタ
16はこれに応じてトランジスタ4を出力S3に拘らず
オンし、電流回路7をオンする。
次に本実施例の電池充電装置の動作について説明する。
定電流回路]に直流入力電圧Vinが与えられ(第2図
(a)) 、充電制御回路13の制御入力である入力S
1、S2かともにLowレベルとなり、電池10の充電
条件が満たされていることが確認されると充電制御回路
13の出力s3がHighレベルとなり電流か出力され
る。また、一方ではワンショット・マルチバイブレータ
15が起動し、所定時間I・ランシスター6にベース電
圧を供給する(第2図(b))ので、トランジスタ16
のコレクタ電流が流れ(第2図(C)) 、所定時間T
たけトランジスタ4のコレクタ電流が出力S3に拘らず
に流れ(第2図(d))、hランシスターがオンになり
(第2図(e))、定電流回路7から充電電流か充電電
流供給線路8およびダイオード9を介し電池]Oに供給
される。
以下3つの情況に分けて説明する。
第1に、正常時、すなわち充電電流供給線路8上に短絡
かなく、電池]Oが過放電されていない場合は、所定時
間T経過後、出力S3がトランジスタ4をオンするので
、所定時間T経過前向様に定電流回路7から充電電流が
電池10に供給される。
第2に、充電電流供給線路8」二で短絡した場合は、出
力S3かダイオード14を経由して短絡点からアースに
流入する。したかって、出力S3が定電流回路7のトラ
ンジスタ4に流入しないので、所定時間T経過後はトラ
ンジスタ4はオンされない。したかって、トランジスタ
2の電力損失は正常時以下となる。
第3に、電池10が、長期間放置されたりして過放電し
、開放端電圧がa点の電圧がらダイオド9およびダイオ
ード14の順方向電圧(VP9+VPI4)を差し引い
た電圧よりも低い状態である場合は、見かけ上充電電流
供給線路8上の短絡とみなされるため、出力s3がダイ
オード14を経由して電池10に流入する(第2図(g
))が、強制起動回路17の働きでトランジスタ4がオ
ンされ、トランジスタ2がオンとなり定電流回路7は所
定時間Tの間、電池10に充電電流を供給する(第2図
(f))。充電開始後数秒から十数秒(所定時間T以内
)後には、電池1oの端子電圧がダイオドロか逆バイア
スされる定格電圧程度に復帰する(第2図(f))ので
ダイオード6が逆バイアスされ(第2図(g)) 、よ
って出力s3はトランジスタ4に送られ、所定時間T経
過後もそのまま送られトランジスタ4はオンのままなの
で、電池]0の充電が続けられる。なお、所定時間Tの
間はトランジスタ2の駆動電流はトランジスタ4とトラ
ンジスタ16に分流するが、やがて所定時間Tが経過し
てトランジスタ16がオフされると、トランジスタ2の
駆動電流はすべてトランジスタ4を経由して流れ、定常
状態に至る。
かくして本実施例によれば、過放電した電池10を充電
する時は、強制起動回路17の働きでトランジスタ4か
オンされ、定電流回路7は所定時間Tの間電池10に充
電電流を供給する。電池10の端子電圧が上昇して充電
開始後数秒から十数秒(所定時間T以内)後にはダイオ
ード6が逆バイアスされる程度に復帰され、定常状態に
至る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、過放電した電池を
充電する時、短時間で定電流回路が起動する電池充電装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本施例に係る電池充電装置の回路図、第2図は
本実施例の電池充電装置の直流入力電圧印加時の主要部
の電圧、電流のタイミングチャド、第3図および第4図
は従来の電池充電装置の回路図である。 7・・・定電流回路、10・・・電池、13・・・充電
制御回路、14・・・ダイオード、15・・・抵抗、1
5・・・ワンショット・マルチバイブレーク、16・・
・充電電流供給線路、17・・・強制起動回路 出願人     株式会社 東芝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定の充電電流を電池に供給する定電流回路と、 前記定電流回路の出力をオン、オフする充電制御回路と
    、 前記定電流回路の出力と前記充電制御回路の出力間を接
    続するダイオードと、 前記充電制御回路の出力状態に拘らず前記定電流回路の
    出力を所定時間オンにする強制起動回路と、 を具備することを特徴とする電池充電装置。
JP19158788A 1988-07-30 1988-07-30 電池充電装置 Pending JPH0241628A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013223349A (ja) * 2012-04-17 2013-10-28 Sony Corp 充電装置、充電装置の制御方法、電動車両、蓄電装置および電力システム

Cited By (3)

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