JPH04368434A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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Publication number
JPH04368434A
JPH04368434A JP16932291A JP16932291A JPH04368434A JP H04368434 A JPH04368434 A JP H04368434A JP 16932291 A JP16932291 A JP 16932291A JP 16932291 A JP16932291 A JP 16932291A JP H04368434 A JPH04368434 A JP H04368434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
battery
load
charger
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16932291A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamiji Nagai
民次 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP16932291A priority Critical patent/JPH04368434A/ja
Publication of JPH04368434A publication Critical patent/JPH04368434A/ja
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば8ミリビデオカ
メラ等に実装されている電池を充電しながら使用する充
電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラが小形に構成できる
ようになり、その代表的なものに8ミリビデオカメラが
ある。この装置は電池を内蔵しており、屋外でも手軽に
使用できる。そして電池がなくなれば充電することによ
ってその電池を再び使用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、電池で使用する
ときは使用可能時間の制限を受けるが、屋内で使用する
ときはAC電源で使用すれば使用可能時間の制限なく使
用できる。このため充電器によって電池を充電しながら
使用することが考えられる。ところが例えば8ミリビデ
オカメラはモータ、プランジャなどを使用しているので
、その動作時に大きな突入電流が流れることがある。 しかし、充電器は電池を充電するための設計をしており
、余り大きな電流を供給することができないので、突入
電流が流れたときは過負荷になり、出力電圧が低下して
しまうことがあるという課題を有していた。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、電池を充電しながら使用することができる充電
回路を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明の充電回路は、電池を充電するとともに
負荷に電流を供給する充電回路において、負荷電流を検
出する電流検出回路と、検出された負荷電流が所定値以
上になったとき電池を負荷に接続するスイッチ回路とを
備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成の充電回路においては、負荷に流れる
電流が負荷電流検出回路によって検出され、その電流が
所定値よりも大きくなると電池がスイッチ回路を介して
負荷に接続され、不足する電流は電池から供給される。
【0007】
【実施例】図1は本発明を適用した充電回路の一実施例
の構成を示す回路図である。充電器1はPNPトランジ
スタ3aおよび抵抗3b,3cからなる電流検出回路3
を介して端子8に接続される8ミリビデオカメラ等の負
荷に電源を供給するとともに、PNPトランジスタ2a
および抵抗2b,2cからなる充電電流供給回路2を介
して電池9を充電するようになっている。
【0008】負荷電流が流れると電流検出回路3の抵抗
3bに発生する電圧によってトランジスタ3aがオンと
なり、そのコレクタ電流は抵抗3bに発生する電圧が大
きくなるに従って増加するので、コレクタ電圧は図2に
示すように負荷電流の増加とともに増加する。この電圧
は抵抗4a乃至4c,ツェナーダイオード4d、NPN
トランジスタ4eからなる電圧検出回路4に供給される
【0009】電圧検出回路4に供給される電圧が充電器
1から最大電流を取り出したときの値となったとき、ツ
ェナーダイオード4dがオンとなるようにそのアバラン
シェ電圧を設定しておけば、負荷電流がその値以下のと
きはトランジスタ4eがオフであるから、抵抗5a,5
bおよびトランジスタ5cからなるスイッチ回路5のト
ランジスタ5cはオフ状態となり、電池9から負荷に電
流は流れない。
【0010】一方、トランジスタ3aのコレクタ電圧は
抵抗6a乃至6cおよびNPNトランジスタ6dからな
る制御回路6に供給されているので、負荷電流が増加す
るにしたがいトランジスタ6dのコレクタ電流も増加す
る。これにより抵抗7a乃至7cおよびトランジスタ7
dからなる制御回路7のNPNトランジスタ7dに供給
されるベース電圧は減少するのでコレクタ電流も減少し
、これに接続されているトランジスタ2aのコレクタ電
流も減少する。
【0011】このことから電池9に供給される充電電流
は図2に示すように減少する。すなわち充電器1は電池
9を充電しながら負荷に負荷電流を供給し、負荷電流の
増加にしたがって充電電流が減少する。負荷電流がゼロ
になると、トランジスタ6dがオフになり、トランジス
タ7dと2aのみがオンとなり、電池9が充電される。 このようにして、充電器1は一定の電流を供給すること
になる。
【0012】負荷電流が増加し、充電器1が供給できる
最大定格電流を越えると、トランジスタ3aのコレクタ
電圧を抵抗4aと4bで分圧した電圧が、ツェナーダイ
オード4dのアバランシェ電圧を越えるのでトランジス
タ4eがオンとなり、トランジスタ5cもオンとなる。 これにより電池9が負荷に接続され、充電器1から供給
される電流では不足する電流が電池9から供給される。
【0013】負荷が充電器1から供給される電流では不
足する状態は、例えばプランジャが動作するときのよう
に一時的な状態である。このためその過渡的な状態が終
了すると負荷が必要とする電流はさほど大きい値ではな
くなるので、その後は充電器1から供給される電流でま
かなうことができる。このため図3に示すように、一時
的に充電器1の最大定格電流値を越える電流が必要にな
ると、それは電池9から供給される。
【0014】図4は負荷電流が充電器1の最大定格電流
値を越えたとき、ハッチングによって示すその不足分が
電池9から供給されている状態を示している。
【0015】なお、電池9の充電は別途行なう場合、充
電電流供給回路2と制御回路6,7は不要となる。
【0016】図5は他の実施例を示している。この実施
例においては、充電器1が所定の周波数で発振動作する
発振器25、発振器25の出力パルスの幅を所定の値に
調整してNPNトランジスタ27のベースに供給するP
WM回路26、トランジスタ27によりその1次コイル
28aに流れる電流がスイッチングされ、その2次コイ
ル28bより電圧を出力するトランス28、トランス2
8の出力を整流平滑するダイオード29およびコンデン
サ30により構成されている。
【0017】電圧検出回路4は抵抗21により構成され
、スイッチ回路5はツェナーダイオード22により構成
されている。また、電池9の電圧を検出する電圧検出回
路10が抵抗23と24により構成されている。
【0018】発振器25の出力パルスがPWM回路26
により所定の幅のパルスに調整された後、トランジスタ
27をスイッチングする。これによりトランス28より
所定の電圧が出力され、この電圧がダイオード29とコ
ンデンサ30により整流、平滑され、抵抗3bを介して
端子8から負荷に供給される。
【0019】電池9の端子電圧は抵抗23と24により
分圧され、PWM回路26に供給されている。PWM回
路はこの電圧が予め設定した基準電圧と一致するように
パルス幅を調整する。これにより、充電器1の出力電圧
は電池9の端子電圧より若干高い電圧に調整される。そ
の結果、このとき、電池9は充電器1の1つの負荷とな
り、端子8に接続される負荷に流れる負荷電流が充電器
1の最大定格電流より小さいとき、最大定格電流とその
負荷電流との差の電流により電池9が充電される。
【0020】負荷電流が定格電流より大きくなったとき
、ツェナーダイオード22がオンする。これにより、コ
ンデンサ30、トランジスタ3a、ツェナーダイオード
22、抵抗24の経路で電流が流れ、抵抗24の電圧降
下が大きくなる。このときPWM回路26は充電器1の
出力電圧が電池9の電圧と等しくなるようにパルス幅を
調整する。その結果、電池9が充電器1の負荷の1つで
はなくなり、電池9と充電器1が端子8に接続されてい
る負荷に対して並列に接続された電流供給源となる。 その結果、充電器1から負荷に定格電流が供給されると
ともに、電池9から負荷電流と定格電流の差に対応する
電流が供給される。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の充電回路によれば
、負荷電流が充電器の最大出力より多くなったときは電
池から電流を供給するようにしたので、充電器によって
負荷を動作させたとき、充電器の最大出力以上の電流が
負荷側で必要になっても、異常なく使用できるという効
果を有する。
【0022】また、充電器をその定格出力電流以上の負
荷に対しても用いることができ、小型化と低コスト化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して構成した充電回路の一実施例
の構成を示す回路図
【図2】図1の装置における負荷電流対充電電流の関係
を示すグラフ
【図3】図1の装置において、負荷が充電器最大出力を
越える電流を必要とする期間、その電流が電池から供給
される状態を示すグラフ
【図4】図1の装置において、負荷が充電器最大出力を
越える電流を必要とするとき、その電流が電池から供給
される状態を示すグラフ
【図5】本発明の他の実施例の構成を示す回路図
【符号の説明】
1  充電器 2  充電電流供給回路 3  電流検出回路 4  電圧検出回路 5  スイッチ回路 6,7  制御回路 8  端子 9  電池 10  電圧検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電池を充電するとともに負荷に電流を
    供給する充電回路において、負荷電流を検出する電流検
    出回路と、検出された負荷電流が所定値以上になったと
    き電池を負荷に接続するスイッチ回路とを備えたことを
    特徴とする充電回路。
JP16932291A 1991-06-14 1991-06-14 充電回路 Pending JPH04368434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16932291A JPH04368434A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 充電回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16932291A JPH04368434A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 充電回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04368434A true JPH04368434A (ja) 1992-12-21

Family

ID=15884401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16932291A Pending JPH04368434A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 充電回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04368434A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002061917A1 (fr) * 2001-02-01 2002-08-08 Hitachi Maxell, Ltd. Source d'energie

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002061917A1 (fr) * 2001-02-01 2002-08-08 Hitachi Maxell, Ltd. Source d'energie

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010606