JPH04342075A - Cadシステムにおける回路図発生方式 - Google Patents

Cadシステムにおける回路図発生方式

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Publication number
JPH04342075A
JPH04342075A JP3114231A JP11423191A JPH04342075A JP H04342075 A JPH04342075 A JP H04342075A JP 3114231 A JP3114231 A JP 3114231A JP 11423191 A JP11423191 A JP 11423191A JP H04342075 A JPH04342075 A JP H04342075A
Authority
JP
Japan
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symbol
bundle
bundled
signal name
symbols
Prior art date
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Pending
Application number
JP3114231A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Igarashi
伸一 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3114231A priority Critical patent/JPH04342075A/ja
Publication of JPH04342075A publication Critical patent/JPH04342075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCADシステムにおける
回路図発生方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のCADシステムにおける
回路図発生方式では、同一種類のシンボルより構成され
たシンボル群から、個々のシンボルの入出力信号に付与
されていた信号名が、あらかじめ定められたルールに従
ってまとめられ、複数の信号より構成された信号の束で
ある束信号の信号名にすることができるシンボル群(束
シンボル)を決定し、回路図の発生を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のCAD
システムにおける回路図発生方式は、束シンボルを決定
するために、同一種類のシンボルより構成されたシンボ
ル群ごとに、個々のシンボルの入出力信号に付与された
信号名が、束信号名になるか否かをチェックしているた
め、同一種類のシンボルが増加すればするほど、処理が
長くかかるという欠点を有していた。
【0004】本発明の目的は、容易に束シンボルを決定
することができるCADシステムにおける回路図発生方
式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のCADシステム
における回路図発生方式は、(A)回路の接続情報が記
憶されている論理接続記憶部、(B)前記回路のレジス
タを抽出し、前記レジスタのシンボルタグをソートし出
力するレジスタ抽出部、(C)同一の束シンボルに接続
しているシンボル群を回路の接続情報から抽出する仮シ
ンボル抽出部、(D)信号名群が束信号名に変換できる
か否かを判定する束信号名判定部、(E)前記束信号名
判定部の判定結果に基づいて、仮シンボルを束シンボル
にするか否かを判定する束シンボル判定部、(F)前記
束シンボル判定部で判定された束シンボル群とそれ以外
のシンボルとを論理接続情報によって配置し配線する配
置配線部、を備えて構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明のCADシステムにおける回
路図発生方式の一実施例を示すブロック図である。
【0008】図1に示すCADシステムにおける回路図
発生方式は、回路の接続情報が記憶されている論理接続
記憶部1、回路のレジスタを抽出し、レジスタのシンボ
ルタグをソートし出力するレジスタ抽出部2、同一の束
シンボルに接続しているシンボル群を回路の接続情報か
ら抽出する仮シンボル抽出部3、信号名群が束信号名に
変換できるか否かを判定する束信号名判定部5、束信号
名判定部5の判定結果に基づいて、仮シンボルを束シン
ボルにするか否かを判定する束シンボル判定部4、束シ
ンボル判定部4で判定された束シンボル群とそれ以外の
シンボルとを論理接続情報によって配置し配線する配置
配線部6から構成されている。
【0009】次に、動作を説明する。
【0010】図1において、論理接続記憶部1には、図
2に示すような回路の接続情報が記憶されており、レジ
スタ抽出部2は、論理接続記憶部1に記憶されている回
路の接続情報を読み出し、その中から回路のレジスタを
抽出し、さらにその第1番目のデータピンの信号名によ
って抽出したレジスタのシンボルタグ(シンボルをユニ
ークに区別する名前)をソートする。そして、ソートし
た順番でシンボルタグを束シンボル判定部4へ渡し、束
シンボルを仮シンボル抽出部3へ渡す。
【0011】次に、レジスタ抽出部2からシンボルタグ
を受け取った束シンボル判定部4は、論理接続記憶部1
から接続信号名を取り出し、取り出した接続信号名をグ
ループ分けする。そして、すべてのピンの接続信号のグ
ループ分けを行い、同一グループに含まれるシンボルタ
グの群を求め、束シンボルとして配置配線部6へ渡す。
【0012】次に、レジスタ抽出部2から束シンボルを
受け取った仮シンボル抽出部3は、最初はレジスタ抽出
部2から受け取ったレジスタの束シンボルから、次に束
シンボル判定部4で束シンボルと判定されたレジスタ以
外の束シンボルから、同一の束シンボルに接続している
シンボル群を抽出し、仮束シンボルとする。
【0013】仮シンボル抽出部3から出力された仮束シ
ンボルは、束シンボル判定部4によって束シンボルか否
かが判定される。次に、束シンボル判定部4は、仮束シ
ンボルとしてまとめたシンボルごとにピン単位で接続信
号名を取り出し、束信号名判定部5へ渡す。そして、束
信号名判定部5によって束信号名になるか否かの判定が
行われる。また、束信号名判定部5は、既知の手法で受
け取った接続信号名から束信号名にできる信号名を求め
、グループ分けする。
【0014】束シンボル判定部4は、束信号名判定部5
の判定結果から、シンボルをさらにグループに分けてそ
れぞれ束シンボルとする。
【0015】配置配線部6は、束シンボル判定部4から
束シンボルとなるシンボル群を受け取り、束シンボルと
それ以外のシンボル,束線及び通常の線によって既知の
手法で配置及び配線を行う。
【0016】次に、具体的な回路例を示し動作を説明す
る。
【0017】図3に示す回路例の場合について説明する
が、論理接続記憶部1には、表1のように記憶されてい
るものとする。
【0018】
【表1】
【0019】束信号名は、「代表信号名+“(”+ビッ
ト番号+“)”」の形式を取るものとする。
【0020】また、レジスタは、シンボルの種類名が“
REG”であるシンボルとし、第1番目のデータピン名
はD01 とする。
【0021】レジスタ抽出部2は、論理接続記憶部1か
らレジスタのシンボルタグと、接続信号名R01 ,R
02 ,R03 と、I(1),I(2),I(3)と
を取り出し、接続信号名でソートし、R01 ,R02
 ,R03 の順番で束シンボル判定部4へシンボルタ
グのデータを渡す。束シンボル判定部4では、シンボル
タグR01 ,R02 ,R03 の信号名I(1),
I(2),I(3),SET,SET,SET,A(1
),A(2),A(3)を取り出し、この順番で束信号
名判定部5へ渡す。束信号名判定部5では、図6(c)
の■,■,■のように束信号名が可能と判定し、R01
 ,R02 ,R03 は束シンボルR01 〜R03
 となる。
【0022】また、仮シンボル抽出部3は、外部端子の
束シンボルR01 〜R03 に接続しているシンボル
群S01 ,S02 ,S03 を取り出し、束シンボ
ル判定部4によりS01 ,S02 の束シンボルS0
1 〜S02 を決定する。これは、図4の■,■,■
の束信号名の出力グループで、3入力グループ全体に渡
って出力グループが同一になるシンボルがS01 ,S
02 であるためである。
【0023】また、同様にして、シンボル群T01 ,
T02 ,T03 は、図4の■から束シンボルT01
 〜T03 となる。
【0024】次に、束シンボルになったS01 ,S0
2 に接続するシンボル群から束シンボルS04 〜S
05 が求められる。
【0025】配置配線部6は、束シンボルR01 〜R
03 と、T01 〜T03 と、S01 〜S02 
と、S04 〜S05 と、シンボルS03 と、シン
ボルSETとによって配置を行い、束シンボルへの入出
力は束線によって、またシンボルへの入出力は単線によ
って配線を行う。このようにして、図5に示すような回
路図が発生される。
【0026】図5において、束シンボル及び束信号は太
線で描かれており、通常のシンボル及び信号は細線で描
かれている。束シンボルとしては、シンボル種類名がC
ON,REG,SS1 である束シンボルが示されてい
るが、これらのシンボル種類名の上方に記述されている
シンボルタグ、例えばシンボル種類名がCONの上方に
記述されているシンボルタグTO1 ,TO3 は、図
3のシンボルタグTO1 〜TO3 のCONが束にな
ったものであることを示している。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のCADシ
ステムにおける回路図発生方式は、レジスタを束シンボ
ルにし同一束シンボルに接続しているシンボル群を仮シ
ンボルとして抽出してから信号名により束シンボルにす
るか否かを判定することにより、容易に束シンボルを決
定することができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCADシステムにおける回路図発生方
式の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の論理接続記憶部1の記憶項目を示す図で
ある。
【図3】本発明のCADシステムにおける回路図発生方
式の説明のための回路例を示す図である。
【図4】図1の束信号名判定部5の入力と出力との関係
を示す図である。
【図5】図3の回路例について発生された回路図の例を
示す図である。
【符号の説明】
1    論理接続記憶部 2    レジスタ抽出部 3    仮シンボル抽出部 4    束シンボル判定部 5    束信号名判定部 6    配置配線部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)回路の接続情報が記憶されている論
    理接続記憶部、(B)前記回路のレジスタを抽出し、前
    記レジスタのシンボルタグをソートし出力するレジスタ
    抽出部、(C)同一の束シンボルに接続しているシンボ
    ル群を回路の接続情報から抽出する仮シンボル抽出部、
    (D)信号名群が束信号名に変換できるか否かを判定す
    る束信号名判定部、(E)前記束信号名判定部の判定結
    果に基づいて、仮シンボルを束シンボルにするか否かを
    判定する束シンボル判定部、(F)前記束シンボル判定
    部で判定された束シンボル群とそれ以外のシンボルとを
    論理接続情報によって配置し配線する配置配線部、を備
    えたことを特徴とするCADシステムにおける回路図発
    生方式。
JP3114231A 1991-05-20 1991-05-20 Cadシステムにおける回路図発生方式 Pending JPH04342075A (ja)

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JP3114231A JPH04342075A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 Cadシステムにおける回路図発生方式

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JPH04342075A true JPH04342075A (ja) 1992-11-27

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JP3114231A Pending JPH04342075A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 Cadシステムにおける回路図発生方式

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