JPH04342016A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH04342016A
JPH04342016A JP3114304A JP11430491A JPH04342016A JP H04342016 A JPH04342016 A JP H04342016A JP 3114304 A JP3114304 A JP 3114304A JP 11430491 A JP11430491 A JP 11430491A JP H04342016 A JPH04342016 A JP H04342016A
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JP
Japan
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character
density
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hiragana
output
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Withdrawn
Application number
JP3114304A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Nakagawa
勇 中川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH04342016A publication Critical patent/JPH04342016A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばデイスプレイ・
プリンタ等の出力装置に文字列を出力する文書処理装置
等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】漢字と平仮名やカタカナといった仮名文
字等とが混在した文書を出力する場合、漢字と仮名とを
同じ大きさで表示すると、両者の大きさのバランスが取
れず見苦しい結果になってしまう。そのため従来では、
かな文字等を漢字に対して小さく出力することにより、
文書全体のバランスを取り美観を向上させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ひらがな等の文字を漢字に対して相対的に小
さくするため、小さく出力される文字の可読性が低下す
る、という欠点があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、文書中の文字の大きさのバランスを保ちながら、各
文字の可読性も落とさない文書処理装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の文書処理装置は次のような構成からなる。
【0006】多値出力可能な出力手段を備えた文書処理
装置であって、入力された文字の種類を判別する判別手
段と、該判別手段のよって判別された文字の種類に応じ
て前記入力された文字の濃度を設定する設定手段とを備
える。
【0007】
【作用】上記構成により、入力された文字の種類を判定
し、その結果に応じて異なる濃度で出力することができ
る。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。
【0009】[実施例1] <構成>図1は本発明にかかる文字出力装置の基本的な
構成を示すブロツク図である。図1において、1はCP
Uすなわち中央処理装置であり、この装置全体の制御お
よび演算処理等を行うものである。2は読み出し専用メ
モリ(ROM)であり、システム起動プログラムおよび
文字パターン・データ等の記憶領域として使われる。3
はランダムアクセスメモリ(RAM)であり、後述のフ
ローチヤートで説明するように、様々な処理ごとにそれ
を実行するためのプログラムおよびデータがロードされ
る領域である。4はキーボード制御部(KBC)である
。KBC4は、キーボード(KB)5よりキー入力デー
タを受け取りCPU1へ伝達する。6はデイスプレイ制
御部(CRTC)であり、7は表示するイメージデータ
を格納しておくための多値ビデオメモリである。本実施
例の装置では、16階調の表現能力がある。CRTC6
はCPU1から表示データを受け取り、イメージデータ
を多値ビデオメモリ7に格納する。8はCRTすなわち
デイスプレイ装置である。CRT8はCRTC6よりイ
メージデータを受け取り、多値の(階調表現された)画
像を表示する。10はフロツピデイスク(FD)装置あ
るいはハードデイスク(HD)装置等の外部記憶装置で
ある。、後述のフローチヤートに示されるプログラムお
よびそのプログラムで処理されるあるいは処理されたデ
ータを保存しておき、実行時に必要に応じて参照または
RAMへロードする。9はデイスク制御部(DKC)で
あり、CPU1と外部記憶装置10との間のデータ伝送
等の制御を行うものである。11はプリンタ制御部(P
RTC)であり、12はプリンタ(PRT)装置である
。PRTC11は、CPU1から文字コードとその文字
の階調とを受け取り、PRT12に階調表現されたデー
タを出力する。PRT11は、濃度の階調を16段階で
表現することが可能である。13はシステムバスであり
、上述の構成要素間のデータの通路となるべきものであ
る。 <フローチャートの説明>以上の構成からなる文書処理
装置の動作を、図2のフローチヤートを用いて説明する
。本フローチャートの処理は、RAM3内に展開された
プログラムをCPU1が実行する事によってなされるも
のであり、キーボード入力されたデータを表示出力する
ための処理を行う。例として「漢字とかな」と入力する
。漢字入力については変換などの面倒な問題があるが、
ここでは無関係なので取り上げず、変換済であるとか、
コード入力のようにいきなり望む文字を入力するものと
する。
【0010】まずステツプ1において、キーボード5か
ら入力された文字コードを取り込み、それをRAM3に
格納する。最初の文字は「漢」であり、本実施例で扱う
コードはJISであるのでその文字コードは3441H
となる。キーボードから入力され、現在処理対象になっ
ている文字データを注目データと呼ぶ事にする。即ち、
現在の注目データは「漢(3441H)」である。注目
データは、CRT8にエコーバック表示するために本フ
ローチャートの処理が施される。
【0011】ステツプ2では、注目データの文字の種類
を、その文字コードから判別する。その結果、平仮名で
あればステツプ3に、そうでなければステツプ4に制御
を移す。JISコードでは、平仮名のコードは2421
H(Hは16進数を表す)から2473Hの間に存在す
る。従って入力された文字のコードが2421H以上か
つ2473H以下であれば、その文字は平仮名であると
判定し、それ以外の値であれば平仮名ではないと判定す
る。「漢」のコードは3441Hであるからもちろん平
仮名ではない。従ってステップ4に分岐する。
【0012】ステップ3・4では注目データに対し、濃
度に関するデータを付与する。このため、JISコード
だけで表現されていた注目データは2バイトであったが
、濃度データを与えることで、それを表現するデータ分
だけ更につけ加えられる。本実施例の文字処理装置では
、CRTC6・PRTC11ともに16階調の表現が可
能である。そのため、対象データに与える濃度データも
16階調で表現されたものとする。濃度の表現は階調1
6が最も明るく(濃く)、数が小さくなるにつれて暗く
(薄く)なり、階調1が最も暗くなる。
【0013】ステップ2で平仮名だと判定されると、ス
テツプ3では注目データに濃度データとして階調12を
付加する。平仮名ではないと判定されると、ステップ4
では注目データに濃度データとして階調16を付加する
。即ち、漢字など平仮名でない文字ならその諧調16と
して濃度をもっとも高い値とし、平仮名であれば諧調1
2として濃度をやや下げる。「漢」には濃度として階調
16が与えられる。
【0014】ステツプ5では、ステツプ3もしくはステ
ツプ4で濃度の情報を与えた注目データを、CRTC6
に出力する。
【0015】CRTC6は、文字データを送りつけられ
るとそのコード及び濃度から表示イメージを作成し、多
値ビデオメモリ7に表示イメージとして格納する。CR
T8にはそのイメージが表示される。つまり、ひらがな
以外の文字は最も明るく表示され、平仮名はそれよりや
や暗くなるようなイメージが作成されて表示されること
になる。
【0016】ステツプ6では、処理した文字が最後の文
字であるか判定し、最後の文字であれば本処理は終了と
する。そうでなければ、次に入力された文字、即ち「字
」という文字についてステツプ1からステツプ5までの
処理を繰り返す。
【0017】このように「漢字とかな」という5つの文
字について処理を施す。「漢字とかな」という文字列が
入力され終ると、図4(a)のような形式でRAM3に
格納される。これらの文字のひとつずつに濃度の情報が
与えられ、図4(b)のような情報を有するデータとな
る。図中、41はJISコードであり、42は濃度デー
タである。「漢字」には濃度16が、「とかな」には濃
度12がそれぞれ与えられている。この図4(b)のデ
ータがCRTC6に出力される形式である。
【0018】以上のように、キーボードから入力された
文字列は、文字の種類によってその表示濃度が変えられ
、表示画面中のバランスを保っている。
【0019】
【他の実施例】
[実施例2]実施例1の場合、入力はキーボードから、
出力はCRTに行っているが、入出力デバイスを変えて
も良い。入力デバイスはキーボードでなく、外部記憶装
置10に格納された文字列のファイルであっても良い。 外部記憶装置の場合、読み込む速さがキーボードからの
手入力と比べてはるかに速いという違いはあるものの、
一旦RAM3に取り込んだ文字列データのコードを調べ
て文字種に応じた濃度を与えるという点ではまったく同
じである。
【0020】外部ファイルとして「漢字とかな」という
文字列のファイルが外部記憶装置10に格納されている
。CPU1は、このファイルをRAM3に読み込み、R
AM上に図4(a)のようなデータを展開する。この文
字列データに対し、図2のフローチャートのステップ2
からの処理を施して各文字に濃度を与え、図4(b)の
データを出力する。
【0021】このように、入力元は文字列さえ入力でき
るデバイスであれば良い。
【0022】[実施例3]出力デバイスもCRTに限定
されるものではない。出力先としてプリンタを使う事も
できる。ただし、ここで用いるプリンタは多値プリンタ
でなければならず、濃淡の表現ができないものでは濃度
データが生かせない。
【0023】外部記憶装置10に格納された印刷出力用
ファイルのデータを、文字種別に濃度を変えて出力する
事を考えてみる。
【0024】印刷出力用ファイルは一旦メモリ3に読み
込まれる。読み込まれたデータは実施例1で説明した手
順に従い、1文字ずつ平仮名か否かテストされ、濃度を
設定される。濃度が付加されたデータは次々とPRTC
11に出力される。PRTC11は入力された文字デー
タをプリンタ12に出力する。プリンタ12では濃度デ
ータとコードデータを基に、階調表現された濃度で印刷
する。
【0025】このように出力された文字列の例を図3に
示す。図3を印刷したプリンタでは、階調は文字を形成
する画素の粗密で表され、かなの部分は粗い斜線で、漢
字の部分は黒のベタ塗りで描かれる。
【0026】以上のように、文字種によって濃度を変え
て出力する事で、各文字の間のバランスを保つことがで
きる。平仮名とそれ以外の文字種という関係にとどまら
ず、さまざまな文字に適用することもできる。上記実施
例では濃度を決定する基準を平仮名か否かで判定してい
るが、例えば漢字・ひらがな・カタカナ・記号・英数字
等、文字の種類に応じて出力時の文字の階調を決定し、
CRTやプリンタ等の文字出力装置に出力することも可
能である。
【0027】このように、本実施例では、従来は漢字に
比べて小さく出力されていた平仮名を、大きさを変えず
に階調を調節して出力することにより、小さい文字サイ
ズの場合でも、平仮名が小さくなって読みずらいという
こともなく、全体の品位を保つことができる。
【0028】又、プリンタ装置は階調表現が可能であれ
ば、レーザビームプリンタであつても、バブルジエツト
プリンタ、熱転写プリンタ等であつても良いことは言う
までもない。表示装置も同様にCRTに限らず液晶やプ
ラズマディスプレイであっても階調表示が可能であれば
良い。もちろん階調は輝度を変えるということだけでな
く、文字を形成している画素から適当に画素を間引き、
密度を変えることで階調の表現をするものであっても良
い。
【0029】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる文
書処理装置では、文書中の文字の大きさのバランスを保
ちながら、各文字の可読性も落とさない文書処理装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成例を示す図であ
る。
【図2】本発明の実施例のフローチヤートである。
【図3】実施例の出力文字列である。
【図4】実施例の文字列データである。
【符号の説明】
1…CPU 2…ROM 3…RAM 5  キーボード 6…CRTC 7…多値ビデオメモリ 8…CRT 10…外部記憶装置 12…プリンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多値出力可能な出力手段を備えた文書
    処理装置であって、入力された文字の種類を判別する判
    別手段と、該判別手段のよって判別された文字の種類に
    応じて前記入力された文字の濃度を設定する設定手段と
    、を備えることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】  前記出力手段はプリンタであることを
    特徴とする請求項1の文書処理装置。
  3. 【請求項3】  前記出力手段は画面表示であることを
    特徴とする請求項1の文書処理装置。
JP3114304A 1991-05-20 1991-05-20 文書処理装置 Withdrawn JPH04342016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3114304A JPH04342016A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3114304A JPH04342016A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04342016A true JPH04342016A (ja) 1992-11-27

Family

ID=14634524

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3114304A Withdrawn JPH04342016A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 文書処理装置

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JP (1) JPH04342016A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9305347B2 (en) 2013-02-13 2016-04-05 Dental Imaging Technologies Corporation Automatic volumetric image inspection

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806