JPH0434183B2 - - Google Patents

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JPH0434183B2
JPH0434183B2 JP62072623A JP7262387A JPH0434183B2 JP H0434183 B2 JPH0434183 B2 JP H0434183B2 JP 62072623 A JP62072623 A JP 62072623A JP 7262387 A JP7262387 A JP 7262387A JP H0434183 B2 JPH0434183 B2 JP H0434183B2
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JP
Japan
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JP62072623A
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Yoshio Yoshida
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マイクロプロセツサ・アナライザの
トリガ検出機能の改善に関するものである。
[従来の技術] マイクロプロセツサ・アナライザは、マイクロ
プロセツサ(以下μPと略す)応用機器の動作解
析をする際に用いられる。このμPアナライザは、
検査対象のμPおよびその周辺のロジツク回路の
動作解析のために、検査対象のターゲツトμPが
実行した命令やそのアドレス等を記録しておくた
めのトレースメモリを備えている。
このような構成のμPアナライザの一般的な動
作は、次の通りである。異常な動作をするターゲ
ツトシステムを検査する場合、異常が生じるであ
ろうと推定される条件をトリガワードとして設定
し、トレース動作をスタートさせる。トレース動
作とはターゲツトμPのアドレスバスやデータバ
ス等の情報をトレースメモリに順次記録する動作
のことをいう。またこのトレースメモリは、トレ
ースメモリへの記録が一杯になると再びトレース
メモリの先頭から上書きするようにサイクリツク
に構成されている。トリガーワードが検出される
とトレース動作が停止する。その後オペレータ
は、トレースメモリに記録されているトリガーワ
ード検出時点以前のトレースデータを解析するこ
とにより、異常現象の原因を突き止めることがで
きる。
一方最近では、従来アナログ回路で実現してい
た制御装置にも高機能化を図るためにμPを使用
するようになつてきた。このようなμP化された
制御装置の一般的な動作は次の通りである。セン
サーを通じて変換されたアナログ電圧をA/D変
換器でデジタル値に変換し、そのデジタル値を基
にしてμPで制御量を演算する。この制御量を再
びD/A変換器でアナログ電圧に変換し、操作端
へ出力する。
このようなμP応用制御装置のプログラムの解
析において、過渡的な制御動作の解析を行う場面
がある。A/D変換されたデジタルデータあるい
はμPが演算した制御データの変化量がある一定
の値より大きくなつたときにトリガーを発生し、
そのトリガー発生の前後のμPの動作を解析する
ことにより、過渡的な制御動作の解析を行うこと
ができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のμPアナライザではこの
ようなデータの変化量でトリガーを発生するとい
うものはまだ実現されていないが、従来の技術で
容易に考えられるものとして例えば第10図に示
すような構成のものがある。同図に示すトリガー
発生回路では、対象とするデータが格納されてい
るアドレスの、今回のサンプリングデータDiと前
回のサンプリングデータDi-1とを減算器101に
より減算し、その出力を設定値103とコンパレ
ータ102で比較し、減算器101の出力が設定
値103より大きい時にトリガー出力TRGを出
力するようになつている。
しかし第10図のような構成では、従来のトリ
ガー検出回路に減算器101とコンパレータ10
2を追加する必要があり、回路が複雑になること
や、今回のサンプルデータDi1と前回のサンプル
データDi-1の演算の結果が正または負のどちらか
一方しか検出できないため変化量の絶対値に対し
てトリガーを発生することができないなどの問題
がある。
本発明の目的は、このような問題を解決するも
ので、データの変化量の絶対値が設定された値よ
りも大きくなつたときにトリガー検出のできる機
能を持つ安価なマイクロプロセツサ・アナライザ
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、
ターゲツトマイクロプロセツサのアドレスバスお
よびデータバスをサンプルする第1および第2の
ラツチと、 前記第1のラツチの出力するアドレス情報が、
設定されたアドレスに一致したときその旨の信号
を出力するアドレストリガ検出器と、 前記アドレストリガ検出器の出力信号により前
記第2のラツチの出力するデータ情報をラツチす
る第3のラツチと、 前記第2および第3のラツチの出力がアドレス
として入力され、この前記第2および第3のラツ
チの出力に応じて任意の設定値の設定が可能なデ
ータトリガRAMと、 前記データトリガRAMの出力によりトリガー
出力を得るためのANDゲートと を具備したことを特徴とする。
[作用] 本発明では、第3のラツチが1バスサイクル後
に第2のラツチの出力をラツチする。このように
してRAM(入力データを記憶するメモリ)に記
憶されるデータの前回値と今回の値とが検出さ
れ、この2つの値がデータトリガRAMのアドレ
スとして入力される。データトリガRAMの各ア
ドレスには予め設定値が設定してある。すなわ
ち、アドレスに応じて、換言すれば入力データの
前回値と今回の値に応じて、その差が所定の大き
さ以上になつた場合のみトリガーデータ(例えば
データ“1”)が設定されている。
これにより、データの前回値と今回の値との差
(各データの絶対値の差)が所定の大きさ以上に
なつたときにトリガー出力をデータトリガRAM
より得ることができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。第1図は本発明に係るμPアナライザの
一実施例を示す構成図、第2図は第1図の破線で
囲んだ部分の詳細を示す構成図である。第1図に
おいて、1はターゲツトμP、2はトリガ検出回
路、3はトレースデータをトレースメモリ4に記
憶するときの記憶先のアドレスを発生するメモリ
アドレスカウンタ、4はターゲツトμP1のアド
レスや命令を記憶しておくトレースメモリ、5は
μPアナライザを制御するホストコンピユータ
(以下ホストCPUと略す)である。
6ないし9はそれぞれ3ステートバツフアであ
り、図に示した方向に信号を通すものであり、信
号を通すタイミングはホストCPU5により制御
される。
更に第2図において、1はターゲツトμP、2
1は第1のラツチ、22は第2のラツチ、23は
第3のラツチ、24はアドレストリガ検出器、2
5はデータトリガRAM(RAMはランダムアクセ
スメモリ)、26はタイミング回路、27は
NANDゲート、28はANDゲート、29はイン
バータである。
ラツチ21および22はターゲツトμP1のア
ドレスバスおよびデータバスの情報を一時記憶す
るラツチで、ラツチするタイミングはタイミング
回路26から出力される信号CLKで決まる。第
2図では、ラツチ21および22にオクタルラツ
チ(例えばテキサスインストルメント社製の
74LS374などのラツチなど)を使用することを想
定し、インバータ29を介してCLK信号を反転
してこれらのラツチに与えている。
アドレストリガ検出器24の入力にはラツチ2
1の出力が導かれている。アドレストリガ検出器
24は、予め設定されたアドレスとラツチ21の
出力とを比較し、一致したときに一致信号である
アドレストリガ信号A−TRGを発生する。この
アドレストリガ検出器24はコンパレータあるい
はRAMで構成される。ラツチ23はラツチ22
の出力を一時記憶するためのラツチで、ラツチす
るタイミングはタイミング回路26から出力され
る信号CLKとアドレストリガ検出器24の出力
信号A−TRGをANDするNANDゲート27の
出力で決まる。ここでNANDゲートとしたのは、
ラツチ21および22と同様にラツチ23にもオ
クタルラツチを使用することを想定しているた
め、タイミング回路出力CLKとアドレストリガ
検出器の出力A−TRGのAND信号を反転するた
めである。
データトリガRAM25のアドレス入力にはラ
ツチ22および23の出力が接続される。データ
トリガRAM25のデータ出力D−TRGは、アド
レストリガ検出器24の出力A−TRGとタイミ
ング回路26の出力TRG−CLKでANDゲート2
8にてゲートされ、ゲート28よりトリガ検出回
路の出力信号TRGとして出力される。
このような構成において、ターゲツトμP1が
実行を開始すると、ターゲツトμPのアドレスバ
ス、データバス、ステータス信号が、バツフア8
を通じてトレースメモリ4に記憶される。そのと
きのトレースメモリのアドレスは、メモリアドレ
スカウンタ3からバツフア7を通じて入力され
る。
メモリアドレスカウンタ3はターゲツトμP1
の実行が続行するとカウント動作を行い、したが
つてこれにより同時にトレースメモリのアドレス
が更新される。
次にターゲツトμPのバスデータが、ホスト
CPU5により予めトリガ検出回路2に対し設定
したトリガワード(TRG)と等しくなつた場合
は、トリガ検出回路2の出力TRGが“1”とな
り、この信号を受けたメモリアドレスカウンタ3
は設定されたカウント値だけ進んだ後にカウント
動作を停止する。これによりトリガワード
(TRG)発生時点前後の、ターゲツトμPのバス
情報がトレースメモリ内に残ることになる。
このようなμPアナライザにおいて、第3図に
示すような構成の制御装置のプログラムを解析す
る場合を例にとつて次に説明する。第3図に示す
制御装置の動作は次の通りである。一定周期毎に
アナログ電圧をA/D変換器31を通じて入力
し、その入力データをRAM33のアドレスa番
地にストアする。次にターゲツトμP1にてRAM
33にストアされた入力データをもとに出力デー
タを演算し、その結果をD/A変換器34を通じ
て出力する。この場合のRAM33のアドレスa
番地のデータの時間変化の様子を第4図に示す。
このような動作をする制御装置で入力データが
急激に変化した時のターゲツトμP1の動作を解
析する一例を次に説明する。なお、ここでは
RAMアドレスa番地のデータの変化量の絶対値
が2以上の時トリガを発生させるものとする。
(1) 初期設定 ターゲツトμP1を実行させる前に次のような
設定を予め行う。先ずアドレストリガ検出器24
にアドレスaが入力された時、出力信号A−
TRGが出力されるように設定する。次にデータ
トリガRAM25への設定を行うが、その設定の
説明を簡単にするため第5図に示すようにデータ
ビツト幅が2ビツトの場合のRAMの設定方法を
第6図に示す。第6図のようにLD0,LD1で表さ
れる今回のデータDiとLLD0,LLD1で表される前
回データDi-1の差の絶対値が2位上のRAMアド
レスには“1”をそれ以外のところには、“0”
を設定する。
(2) 動作 動作タイムチヤートを第7図に示す。ターゲツ
トμP1が実行を開始してA/D変換器31のデ
ータを読み込みRAM33のアドレスaにその時
のデータ“0”をストアした時、ラツチ21には
その時のアドレスaが、ラツチ22にはその時の
データ0がタイミング回路26の出力する信号
CLKによりラツチされる。この時ラツチ21の
出力LAはaとなる。アドレストリガ検出器24
は予め入力値がaの場合、出力A−TRGが“1”
になるように設定されているため、ラツチ21の
出力がaになつたとき、A−TRGが“1”とな
る。ターゲツトμP1が実行を進め、次のバスサ
イクルに進むと、タイミング回路26は次の
CLK信号を出力する。この時ゲート27が開き
CLKのタイミングでラツチ23はラツチ22の
出力LD(この時の値は0)をラツチする。ターゲ
ツトμP1が実行を進め、次のデータをA/D変
換器31から読み、そのデータ“1”をRAM3
3のアドレスaにストアした時、前と同様にラツ
チ21にはアドレスaが、ラツチ22にはデータ
“1”がラツチされる。またラツチ23にはラツ
チ22の前回のデータ“0”が保持されたままに
なつている。この時のデータトリガRAMのアド
レス入力はLDが“1”(LD1=0,LD0=1)、
LLDが“0”(LLD1=LLD0=0)となり、第6
図からデータトリガRAMの出力は“0”とな
る。このためゲート28は開かず出力は“0”の
ままである。またこの時、タイミング回路26の
次のCLKにより、前と同じように、ラツチ23
はラツチ22の出力“1”をラツチする。更にタ
ーゲツトμP1の実行が進んで次のデータをA/
D変換器31から読みそのデータ“3”をRAM
のアドレスaにストアした時、前と同様にラツチ
21にはアドレスaが、ラツチ22にはデータ
“3”がラツチされる。またラツチ23にはラツ
チ22の前回のデータ“1”が保持されたままに
なつている。この時のデータトリガRAMのアド
レス入力はLDが”3”(LD1=1,LD0=1)、
LLDが“1”(LLD1=0,LLD0=1)となり、
第6図からデータトリガRAMの出力は“1”と
なる。一方この時、アドレストリガ検出器24の
出力A−TRGが“1”であるため、ゲート28
が開き、トリガーパルスはタイミング回路の出力
TRG−CLKのタイミングで出力される。
以上の動作から、RAMアドレスaにストアさ
れた前回のデータと今回のデータの差が2以上に
なつたときトリガが発生することが分かる。設定
値の変更はデータの変化量が2以外のときでもデ
ータトリガRAMの内容を変更することで任意の
組み合わせを設定することができ、正,負,絶対
値,符号付データ,符号なしデータなど各種のタ
イプのデータ変化量の設定ができる。
なお、上記説明においては説明を簡単にするた
めにアドレストリガ検出器24の入力としてはア
ドレス情報のみとしたが、リード・ライトといつ
たμPのステータス情報を追加しても同様の動作
を実現することができる。
第8図に本発明の他の実施例を示す。第8図の
構成は、第2図の構成がトリガ出力TRGを出力
するのにアドレストリガ検出器24の出力A−
TRGとデータトリガRAM25の出力D−TRG
とタイミング回路26の出力TRG−CLKをゲー
トしていたのに対して、アドレストリガ検出器2
4の出力A−TRGをデータトリガRAM25のア
ドレスへ入力し、データトリガRAM25の出力
D−TRGとタイミング回路26の出力TRG−
CLKのAND信号をトリガ出力TRGとしている点
が異なる。
データトリガRAM25の設定をA−TRG入力
が”1”のとき第6図のような出力が出るように
し、A−TRG入力が”0”のときはデータトリ
ガRAM25の出力が”0”になるようにするこ
とで、同様に動作する。
第9図は本発明の更に他の実施例で、第2図の
ラツチ22、ラツチ23、データトリガRAM2
5の部分のみ変更しており、その他の部分は第2
図と同様である。
第9図の構成においては、ラツチ22にラツチ
されたデータ情報を上位ビツトと下位ビツトに分
け、上位ビツトは第2図と同様にラツチ23とデ
ータトリガRAMのアドレス入力へ接続されてい
る。データトリガRAMの他のアドレス入力には
ラツチ23の出力と、ラツチ22のデータ情報の
下位ビツトとが選択的に入力される。ラツチ23
の出力と、ラツチ22のデータ情報の下位ビツト
のどちらかを選択するかは、ホストCPU5によ
り3ステートバツフア90,91をコントロール
することにより決められる。
16ビツトμPで16ビツトデータを扱うとき、デ
ータの変化量の精度を16ビツト分解能で設定する
ようなことはほとんどなく、上位8ビツト分解能
でも十分である。このような理由からデータの変
化量でのトリガ設定時はデータの下位ビツトは無
視しても差し支えないため、データの変化量での
トリガ設定時は3ステートバツフア90をONに
して動作させ、通常のトリガ設定の時は3ステー
トバツフア91をONにして動作させることによ
り、データの変化量のトリガ設定時にも従来と同
様のアドレス幅のデータトリガRAMを使用する
ことができる。
第9図の構成によれば、従来のトリガ検出回路
にラツチ23および3ステートバツフア90,9
2のごくわずかな部品追加でデータの変化量での
トリガ検出が可能となる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、
従来のトリガ検出回路に保持用ラツチを追加する
だけで、リアルタイムでデータの変化量でのトリ
ガ検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るμPアナライザの一実施
例を示す構成図、第2図は第1図の一部分の詳細
を示す構成図、第3図は制御装置の一例を示す構
成図、第4図はデータの時間変化の様子を示す説
明図、第5図はデータのビツト幅を2ビツトとし
た場合を例にとつて説明するための説明図、第6
図は2ビツト幅のデータの場合におけるRAMの
設定方法を説明するための図、第7図は動作タイ
ムチヤート、第8図は本発明の他の実施例を示す
構成図、第9図は本発明の更に他の実施例を示す
構成図、第10図は従来のトリガー発生回路の一
例を示す図である。 1……ターゲツトμP、2……トリガ検出回路、
3……メモリアドレスカウンタ、4……トレース
メモリ、5……ホストCPU、6〜9,90,9
1……3ステートバツフア、21……第1のラツ
チ、22……第2のラツチ、23……第3のラツ
チ、24……アドレストリガ検出器、25……デ
ータトリガRAM、26……タイミング回路、2
7……NANDゲート、28……ANDゲート、2
9……インバータ、31……A/D変換器、32
……プログラムROM、33……RAM、34…
…D/A変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ターゲツトマイクロプロセツサのバスデータ
    をサンプルして順次メモリに記憶し、トリガーワ
    ードが検出されると設定されたサンプル数だけサ
    ンプルした後メモリへの記憶を停止し、トリガー
    ワード検出の前後のトレースデータを参照してマ
    イクロプロセツサの動作解析をすることのできる
    マイクロプロセツサ・アナライザにおいて、 前記ターゲツトマイクロプロセツサのアドレス
    バスおよびデータバスをサンプルする第1および
    第2のラツチと、 前記第1のラツチの出力するアドレス情報が、
    設定されたアドレスに一致したときその旨の信号
    を出力するアドレストリガ検出器と、 前記アドレストリガ検出器の出力信号により前
    記第2のラツチの出力するデータ情報をラツチす
    る第3のラツチと、 前記第2および第3のラツチの出力がアドレス
    として入力され、この前記第2および第3のラツ
    チの出力に応じて任意の設定値の設定が可能なデ
    ータトリガRAMと、 前記アドレストリガ検出器の出力と前記データ
    トリガRAMの出力によりトリガー出力を得るた
    めのANDゲートと を具備し、ターゲツトシステムのメモリあるいは
    I/Oの任意のアドレスのデータの変化量が前記
    データトリガRAMの設定値より大きくなつた時
    にリアルタイムでトリガー検出ができるようにし
    たことを特徴とするマイクロプロセツサ・アナラ
    イザ。 2 前記第3のラツチを、前記第2のラツチの出
    力するデータ情報の上位ビツトをラツチするラツ
    チと、このラツチの出力かまたは前記第2のラツ
    チの出力の下位ビツトのいずれか一方を選択して
    出力する手段により構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のマイクロプロセツ
    サ・アナライザ。 3 ターゲツトマイクロプロセツサのバスデータ
    をサンプルして順次メモリに記憶し、トリガーワ
    ードが検出されると設定されたサンプル数だけサ
    ンプルした後メモリへの記憶を停止し、トリガー
    ワード検出の前後のトレースデータを参照してマ
    イクロプロセツサの動作解析をすることのできる
    マイクロプロセツサ・アナライザにおいて、 前記ターゲツトマイクロプロセツサのアドレス
    バスおよびデータバスをサンプルする第1および
    第2のラツチと、 前記第1のラツチの出力するアドレス情報が、
    設定されたアドレスに一致したときその旨の信号
    を出力するアドレストリガ検出器と、 前記アドレストリガ検出器の出力信号により前
    記第2のラツチの出力するデータ情報をラツチす
    る第3のラツチと、 前記第2および第3のラツチの出力と前記アド
    レストリガ検出器の出力がRAMのアドレスへ入
    力され、前記第2および第3のラツチと前記アド
    レストリガ検出器の出力に応じて任意の設定値の
    設定が可能なデータトリガRAMと、 前記データトリガRAMの出力によりトリガー
    出力を得るためのANDゲートと を具備し、ターゲツトシステムのメモリあるいは
    I/Oの任意のアドレスのデータの変化量が前記
    データトリガRAMの設定値より大きくなつた時
    にリアルタイムでトリガー検出ができるようにし
    たことを特徴とするマイクロプロセツサ・アナラ
    イザ。 4 前記第3のラツチを、前記第2のラツチの出
    力するデータ情報の上位ビツトをラツチするラツ
    チと、このラツチの出力かまたは前記第2のラツ
    チの出力の下位ビツトのいずれか一方を選択して
    出力する手段により構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載のマイクロプロセツ
    サ・アナライザ。
JP62072623A 1987-03-26 1987-03-26 マイクロプロセツサ・アナライザ Granted JPS63238642A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS63238642A JPS63238642A (ja) 1988-10-04
JPH0434183B2 true JPH0434183B2 (ja) 1992-06-05

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