JPH02242345A - マイクロプロセッサ・アナライザ - Google Patents
マイクロプロセッサ・アナライザInfo
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- JPH02242345A JPH02242345A JP1063220A JP6322089A JPH02242345A JP H02242345 A JPH02242345 A JP H02242345A JP 1063220 A JP1063220 A JP 1063220A JP 6322089 A JP6322089 A JP 6322089A JP H02242345 A JPH02242345 A JP H02242345A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 9
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、マイクロプロセッサ・アナライザのトレース
機能の改善に関するものである。
機能の改善に関するものである。
〈従来の技術〉
マイクロプロセッサ・アナライザは、マイクロプロセッ
サ(以下μPと記す)応用機器の動作解析をする際に用
いられる。
サ(以下μPと記す)応用機器の動作解析をする際に用
いられる。
このμPアナライザは、検査対象のμPおよびその周辺
のロジック回路の動作解析のため、検査対象のターゲッ
トμPが、実行したステートメントやそのアドレス等を
記録しておくためのトレースメモリを備えている。
のロジック回路の動作解析のため、検査対象のターゲッ
トμPが、実行したステートメントやそのアドレス等を
記録しておくためのトレースメモリを備えている。
この種のμPアナライザの一般的な動作は、次の通りで
ある。異常な動作をするターゲットシステムを検査する
場合、異状が生じるであろうと推定される条件をトリガ
ワードとして設定してトレースをスタートさせる。トリ
ガワードが検出されるとトレース動作が停止し、トレー
スメモリに記録されているトリガワード検出以前のトレ
ースデータを読み出しこれを解析することによって異状
現象の原因を突止めることができるようになっている。
ある。異常な動作をするターゲットシステムを検査する
場合、異状が生じるであろうと推定される条件をトリガ
ワードとして設定してトレースをスタートさせる。トリ
ガワードが検出されるとトレース動作が停止し、トレー
スメモリに記録されているトリガワード検出以前のトレ
ースデータを読み出しこれを解析することによって異状
現象の原因を突止めることができるようになっている。
このように異状現象が予想される条件を設定しそれをモ
ニタするが、この場合、トレースメモリの容量が無限に
あるわけではないなめ、トリガワード検出より以前のト
レースデータ数にも限りがあり、異状現象の原因がトレ
ースメモリ中に入りきらないことが多い。
ニタするが、この場合、トレースメモリの容量が無限に
あるわけではないなめ、トリガワード検出より以前のト
レースデータ数にも限りがあり、異状現象の原因がトレ
ースメモリ中に入りきらないことが多い。
このためトリガワード以前に発生する異状現象の原因と
思われるトレースワードのみをトレースメモリにストア
するようにして、トレースメモリを有効に使用する方法
がある。しかし、この方法では、トレースメモリにスト
アされるワードは、原因と推定されるワードのみであり
、真の原因か否かの区別がつかなかった。
思われるトレースワードのみをトレースメモリにストア
するようにして、トレースメモリを有効に使用する方法
がある。しかし、この方法では、トレースメモリにスト
アされるワードは、原因と推定されるワードのみであり
、真の原因か否かの区別がつかなかった。
〈発明が解決しようとする課題〉
この点を解決するものとして出願人は各トレースワード
の直前直後のデータを記録できるR能を持つマイクロプ
ロセッサアナライザを出願している(特願昭60−04
9657号)。
の直前直後のデータを記録できるR能を持つマイクロプ
ロセッサアナライザを出願している(特願昭60−04
9657号)。
しかしながら、このマイクロプロセッサアナライザも、
トレースワードの直前直後のサンプル数は有限であるた
め、目的とする現象がトレースワード前後のサンプル数
内に入りきらないことがあるという問題があった。
トレースワードの直前直後のサンプル数は有限であるた
め、目的とする現象がトレースワード前後のサンプル数
内に入りきらないことがあるという問題があった。
本発明の目的は、以上のような問題点を解決するもので
、各トレースワードの直前・直後のブタのうち必要とす
るデータのみをサンダルできる機能を持ったマイクロプ
ロセッサアナライザを提供することにある。
、各トレースワードの直前・直後のブタのうち必要とす
るデータのみをサンダルできる機能を持ったマイクロプ
ロセッサアナライザを提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
このような目的を達成するために、本発明では、ターゲ
ットμPのバスをモニタし、設定されたサンプルワード
およびトレースワードを検知したことを表わすサンプル
ワード信号(Swp)およびトレースワード(T )
を発生する手段を備えたp 装置において、 ターゲットμPからのデータを記録するトレースメモリ
と、 設定された数を計数するデイレイカウンタと、前記トレ
ースメモリの下位アドレス(LA)を更新する第1のカ
ウンタ手段と、 前記トレースメモリの上位アドレス(UA)を更新する
第2のカウンタ手段と、 を備えたことを特徴とする。
ットμPのバスをモニタし、設定されたサンプルワード
およびトレースワードを検知したことを表わすサンプル
ワード信号(Swp)およびトレースワード(T )
を発生する手段を備えたp 装置において、 ターゲットμPからのデータを記録するトレースメモリ
と、 設定された数を計数するデイレイカウンタと、前記トレ
ースメモリの下位アドレス(LA)を更新する第1のカ
ウンタ手段と、 前記トレースメモリの上位アドレス(UA)を更新する
第2のカウンタ手段と、 を備えたことを特徴とする。
く作用〉
トレースメモリを分割使用するが、サンプルワード信号
(Sl)が発生したときのみ循環的にターゲットμPか
らのデータを記録する。そして、トレースワード信号(
Twp)が検出されたときは、ターゲットμρからのデ
ータを設定された数だけ記録し、その後他の分割された
メモリ領域にアドレスを移し、そこで再び循環的にター
ゲットμPからのデータを記録する。
(Sl)が発生したときのみ循環的にターゲットμPか
らのデータを記録する。そして、トレースワード信号(
Twp)が検出されたときは、ターゲットμρからのデ
ータを設定された数だけ記録し、その後他の分割された
メモリ領域にアドレスを移し、そこで再び循環的にター
ゲットμPからのデータを記録する。
〈実施例〉
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。第1図は、
本発明に係るμPアナライザの要部構成図である。第2
図は第1図に示す部分のμPアナライザ全体に対する位
置付けを示した図である。
本発明に係るμPアナライザの要部構成図である。第2
図は第1図に示す部分のμPアナライザ全体に対する位
置付けを示した図である。
まず、第2図を用いて本発明に係るμPアナライザの概
要を述べる。同図において、1はトレースメモリであり
、ターゲットμPが実行したアドレスやステートメント
等を記録しておくメモリである。20はメモリアドレス
カウンタであり、トレースメモリ1の内容を複数に分割
し、効率的に各トレースワードの直前・直後のデータを
記録できるようにしたものである。24はポストコンピ
ュータ(以下ホストCPUと記す)であり、μPアナラ
イザの制御を行なうものである。26はトリガコンパレ
ータで、予めトレースワードが設定されていて、ターゲ
ットμPのバスをモニタしこのトレ−スワードを検知す
るとその旨のサンプルワードパルスS7pおよびトレー
スワードパルスTw、をメモリアドレスカウンタ20に
出力するものである。
要を述べる。同図において、1はトレースメモリであり
、ターゲットμPが実行したアドレスやステートメント
等を記録しておくメモリである。20はメモリアドレス
カウンタであり、トレースメモリ1の内容を複数に分割
し、効率的に各トレースワードの直前・直後のデータを
記録できるようにしたものである。24はポストコンピ
ュータ(以下ホストCPUと記す)であり、μPアナラ
イザの制御を行なうものである。26はトリガコンパレ
ータで、予めトレースワードが設定されていて、ターゲ
ットμPのバスをモニタしこのトレ−スワードを検知す
るとその旨のサンプルワードパルスS7pおよびトレー
スワードパルスTw、をメモリアドレスカウンタ20に
出力するものである。
28はターゲットμPであり、μPアナライザでその動
作状態を検査しようとする対象のマイクロプロセッサで
ある。
作状態を検査しようとする対象のマイクロプロセッサで
ある。
30〜33は3ステー1・・バッファで、同図に示す矢
印マークの方向に信号を通すものであり、信号を通すタ
イミングはホストCPU24に制御される。
印マークの方向に信号を通すものであり、信号を通すタ
イミングはホストCPU24に制御される。
なお、バッファ33は双方向性の3ステート・バッファ
である。
である。
本発明の要部は、第2図の点線で囲った部分22であり
、この部分を具体的に示したのが第1図である。なお、
バッファ31は、本発明の説明に直接必要ではないなめ
第1図ではこれを省略している。
、この部分を具体的に示したのが第1図である。なお、
バッファ31は、本発明の説明に直接必要ではないなめ
第1図ではこれを省略している。
第1図において、1はトレースメモリで、第2図に示し
たトレースメモリと同じである。なお、このトレースメ
モリ1は図のように下位アドレスLAと上位アドレスU
Aに分けて制御されている。
たトレースメモリと同じである。なお、このトレースメ
モリ1は図のように下位アドレスLAと上位アドレスU
Aに分けて制御されている。
このことにより、トレースメモリのメモリ領域を複数に
分割して活用できる(マルチトレース)が、その詳細に
ついては後述する。
分割して活用できる(マルチトレース)が、その詳細に
ついては後述する。
2および3はそれぞれ同期カウンタ、4はデイレイカウ
ンタである。5はD型フリップフロッグ(以下、D−F
Fと記す)、6はラッチである。
ンタである。5はD型フリップフロッグ(以下、D−F
Fと記す)、6はラッチである。
7はインバータ、8,10および14はオアゲート、9
および13はアンドゲートである。
および13はアンドゲートである。
トレースメモリ1の下位アドレスLAには、同期カウン
タ2の出力11が、上位アドレスUAには、同期カウン
タ3の出力12が接続される。同期カウンタ2のカウン
トイネーブル人力EN1には、サンプルワードパルス(
S )とトレースワードp (′I′□、)がオアゲート14によりオアされた信〜
号が接続され、またクリア(以下CLRと記す)入力に
は、デイレイカウンタ4のキャリー出力Cからインバー
タ7を通じて入力される。
タ2の出力11が、上位アドレスUAには、同期カウン
タ3の出力12が接続される。同期カウンタ2のカウン
トイネーブル人力EN1には、サンプルワードパルス(
S )とトレースワードp (′I′□、)がオアゲート14によりオアされた信〜
号が接続され、またクリア(以下CLRと記す)入力に
は、デイレイカウンタ4のキャリー出力Cからインバー
タ7を通じて入力される。
同期カウンタ3のカウントイネーブル人力EN2は、デ
イレイカウンタ4のキャリー出力Cに接続される。デイ
レイカウンタ4のロード入力LDは、カウンタ2のCL
R信号端子と接続されている。ロードデータAはラッチ
6により入力される。デイレイカウンタ4のカウントイ
ネーブル人力ENoは、D−FF5とゲート8,9.1
0で構成される回路からの信号とオアゲート14の出力
をアンドゲート13によりアンドされて入力される。
イレイカウンタ4のキャリー出力Cに接続される。デイ
レイカウンタ4のロード入力LDは、カウンタ2のCL
R信号端子と接続されている。ロードデータAはラッチ
6により入力される。デイレイカウンタ4のカウントイ
ネーブル人力ENoは、D−FF5とゲート8,9.1
0で構成される回路からの信号とオアゲート14の出力
をアンドゲート13によりアンドされて入力される。
ゲート8,9.10及びD−FF5は、トレースワード
パルスTwpが入力されて、カウンタ4のキャリー出力
が出るまでゲート10の出力をHレベルにする回路であ
る。
パルスTwpが入力されて、カウンタ4のキャリー出力
が出るまでゲート10の出力をHレベルにする回路であ
る。
第3図は、第1図における各部のタイミングチャートで
あり、各波形の左側に第1図に示した信号名を付してい
る。第4図と第5図は、トレースメモリ1の動作を概念
的に示した図である。
あり、各波形の左側に第1図に示した信号名を付してい
る。第4図と第5図は、トレースメモリ1の動作を概念
的に示した図である。
以下、第3図〜第5図を参照しながら第1図、第2図で
表わした本発明に係るμPアナライザの動作を説明する
。
表わした本発明に係るμPアナライザの動作を説明する
。
装置のオペレータは、ホストCPU24を通じてトリガ
コンパレータ26にサンプルワードおよびトレースワー
ドを設定し、ターゲットμP28を実行動作させる。ト
リガコンパレータ26は、ターゲットμP28のバスを
モニタし、ターゲットμP28がサンプルワードおよび
トレースワードを何時出力するかを監視する。
コンパレータ26にサンプルワードおよびトレースワー
ドを設定し、ターゲットμP28を実行動作させる。ト
リガコンパレータ26は、ターゲットμP28のバスを
モニタし、ターゲットμP28がサンプルワードおよび
トレースワードを何時出力するかを監視する。
一方、ホストCPU24は、トレースを命令し、バッフ
ァ32を通してトレースメモリ1にターゲットμP28
が実行するステートメントやアドレス等の信号を導入す
る。
ァ32を通してトレースメモリ1にターゲットμP28
が実行するステートメントやアドレス等の信号を導入す
る。
なお、本明細書においては一信号名称として、サングル
ワード、トレースワード、サンプルワードパルスS
トレースワードパルスT I−レwp’
wρゝ−スワードデー−タd 、トレ
ースデータdlなるP 言葉を次の意味として使用している。
ワード、トレースワード、サンプルワードパルスS
トレースワードパルスT I−レwp’
wρゝ−スワードデー−タd 、トレ
ースデータdlなるP 言葉を次の意味として使用している。
■トレースワード、サンプルワード
トリガコンパレータ26に設定されるもので、ターゲッ
トμP28のアドレスバス、データバス。
トμP28のアドレスバス、データバス。
ステータス等をトリガコンパレータ26がモニタする。
■サンプルワードパルス8w口
上記サンプルワードを検出したとき、トリガコンパレー
タ26から次段へ出力されるパルス信号。
タ26から次段へ出力されるパルス信号。
■トレースワードパルスT。
上記トレースワードを検出した時、トリガコンパレータ
26から次段へ出力されるパルス信号。
26から次段へ出力されるパルス信号。
■トレースワードデータdTP
上記トレースワードパルスT を受信した直後p
の最初にトレースメモリ1に記憶されるターゲットμP
28からのデータのこと。
28からのデータのこと。
■トレースワータd1.・・・
トレースメモリ1に記憶されるデータ・ットμP28か
らのデータのことであって、サンプルワードパルスSW
pを受信したときトレースメモリ1に記憶されるターゲ
ットμP28からのデータのこと。
らのデータのことであって、サンプルワードパルスSW
pを受信したときトレースメモリ1に記憶されるターゲ
ットμP28からのデータのこと。
同期カウンタ2のイネーブル信号EN1には、サンプル
ワードパルスS とトレースデータノ(ルp ス′「 がオアゲート14を通じて入力されるため、p ターゲットμP28のバスサイクルがサンプルワード条
件に一致するとサンプルワード数(ルスSwpが上記カ
ウンタ2のイネーブル信号EN1をHレベルにし、印加
されているクロック(CLK)によりトレースメモリ1
の下位アドレスLAを更新する。すなわち、1〜レース
メモリ1には、ターゲットμPのバスサイクルの内サン
プルワード条件を満たしたバスサイクルのみがトレース
データにストアされる。
ワードパルスS とトレースデータノ(ルp ス′「 がオアゲート14を通じて入力されるため、p ターゲットμP28のバスサイクルがサンプルワード条
件に一致するとサンプルワード数(ルスSwpが上記カ
ウンタ2のイネーブル信号EN1をHレベルにし、印加
されているクロック(CLK)によりトレースメモリ1
の下位アドレスLAを更新する。すなわち、1〜レース
メモリ1には、ターゲットμPのバスサイクルの内サン
プルワード条件を満たしたバスサイクルのみがトレース
データにストアされる。
一方、同期カウンタ3のイネーブル信号EN2は、Hレ
ベルになっていないため、トレースメモリ1の上位アド
レスは更新されない。
ベルになっていないため、トレースメモリ1の上位アド
レスは更新されない。
この動作を第4図を用いて説明する0例えば、トレース
メモリ1のアドレス部を8ビツトとし、上位2ビツトを
UA、下位6ビツトをLAと仮定する。したがって、上
位2ビツトUAが変化することにより、トレースメモリ
1のアドレス領域は、4つに分割されることになる。
メモリ1のアドレス部を8ビツトとし、上位2ビツトを
UA、下位6ビツトをLAと仮定する。したがって、上
位2ビツトUAが変化することにより、トレースメモリ
1のアドレス領域は、4つに分割されることになる。
しかし、同期カウンタ3により、上記2ビツト(UA)
は更新されず固定となっているので、第4図のうち、例
えば、A1〜A、の領域のみがLAのアドレスに従って
循環的にサンプルワード条件を満たすトレースデータの
記録を繰返していることになる。
は更新されず固定となっているので、第4図のうち、例
えば、A1〜A、の領域のみがLAのアドレスに従って
循環的にサンプルワード条件を満たすトレースデータの
記録を繰返していることになる。
このような状態において、ターゲットμP28が実行し
たトレースワードをトリガコンパレータ26が検知する
と、トレースワードパルスTwDをメモリアドレスカウ
ンタ20へ送出する。すなわち、トレースワードパルス
Twpがゲート8.10に入ることによりD−FF5が
セットされる。これにより、アンドゲート13が開き、
サンプルワードパルスS が入った時のみデイレイカウ
ンタ4がカランp ト可能となる。ここで、デイレイカウンタ4が計数する
数は、ラッチ6により予め設定される。こノ設定は、ト
レースワード検出後とれ位のデータ量をトレースしてお
くかにより任意の値に設定することができる。逍常、タ
ーゲラ1−μPの動作解析には、トレースワードデータ
dTP以降のデータよりも、それ以前のデータの方が重
要である。
たトレースワードをトリガコンパレータ26が検知する
と、トレースワードパルスTwDをメモリアドレスカウ
ンタ20へ送出する。すなわち、トレースワードパルス
Twpがゲート8.10に入ることによりD−FF5が
セットされる。これにより、アンドゲート13が開き、
サンプルワードパルスS が入った時のみデイレイカウ
ンタ4がカランp ト可能となる。ここで、デイレイカウンタ4が計数する
数は、ラッチ6により予め設定される。こノ設定は、ト
レースワード検出後とれ位のデータ量をトレースしてお
くかにより任意の値に設定することができる。逍常、タ
ーゲラ1−μPの動作解析には、トレースワードデータ
dTP以降のデータよりも、それ以前のデータの方が重
要である。
デイレイカウンタ4がカウントアツプすると、キャリー
出力CがHレベルになり、D−FF5の出力がLレベル
になるため、ENoもLレベルとなり、デイレイカウン
タ4は計数を停止する。これと同時に、LD信号もLレ
ベルになるため、カウント値が再びロードされる。デイ
レイカウンタ4のキャリー出力CがトIレベルになると
、同期カウンタ2のCLR入力がLレベルになるためL
Aは“0′°になり、同時にカウンタ3のイネーブル入
力EN2がHレベルになるためカウンタ3が1カウント
更新される。
出力CがHレベルになり、D−FF5の出力がLレベル
になるため、ENoもLレベルとなり、デイレイカウン
タ4は計数を停止する。これと同時に、LD信号もLレ
ベルになるため、カウント値が再びロードされる。デイ
レイカウンタ4のキャリー出力CがトIレベルになると
、同期カウンタ2のCLR入力がLレベルになるためL
Aは“0′°になり、同時にカウンタ3のイネーブル入
力EN2がHレベルになるためカウンタ3が1カウント
更新される。
以上の動作を第5図を用いて、概念的に説明する。第5
図はトレースメモリーの内容を示した図である。まず、
トレースワードパルス’rw、がトリガコンバタ26か
ら出力されない間は、ターゲットμP28が実行するデ
ータの内サンプルワード条件を満たすデータのみを例え
ばアドレスA1〜Anの間で繰返し記録している。
図はトレースメモリーの内容を示した図である。まず、
トレースワードパルス’rw、がトリガコンバタ26か
ら出力されない間は、ターゲットμP28が実行するデ
ータの内サンプルワード条件を満たすデータのみを例え
ばアドレスA1〜Anの間で繰返し記録している。
そして、トレースデータとして、・・・、d、−1゜d
と記録した後にトレースワードパルスTvI、が印加
されたとする。したがって、デイレイカウンタ4は、計
数を開始し、予め設定されな数(サンプルワード数)だ
け計数を行なうと、キャリー出力CがHレベルなる。そ
の結果、同期カウンタ3が、1カウント更新されるので
、第5図に示すようにトレースメモリの81〜Boのア
ドレス領域に移る。一方、キャリー出力Cが1■レベル
であり、同期カウンタ2の値は0°′である。このため
、トレースメモリのアドレスとしては、アドレス領域8
1〜Bnの先頭アドレス、すなわちB1となる。したが
って、今度はB1からB。までの領域において、ターゲ
ットμP28が実行するデータの内でサンプルワード条
件を満たすデータのみが順次記録される。
と記録した後にトレースワードパルスTvI、が印加
されたとする。したがって、デイレイカウンタ4は、計
数を開始し、予め設定されな数(サンプルワード数)だ
け計数を行なうと、キャリー出力CがHレベルなる。そ
の結果、同期カウンタ3が、1カウント更新されるので
、第5図に示すようにトレースメモリの81〜Boのア
ドレス領域に移る。一方、キャリー出力Cが1■レベル
であり、同期カウンタ2の値は0°′である。このため
、トレースメモリのアドレスとしては、アドレス領域8
1〜Bnの先頭アドレス、すなわちB1となる。したが
って、今度はB1からB。までの領域において、ターゲ
ットμP28が実行するデータの内でサンプルワード条
件を満たすデータのみが順次記録される。
このようにして、次のトレースワードパルス′r が印
加されるまで、81〜B、の領域においp て、繰返しデータの記録を行い、次のトレースワードパ
ルス’rw、が印加されたら、上と同様な動作により、
今度はC1〜coの領域に移動することになる。
加されるまで、81〜B、の領域においp て、繰返しデータの記録を行い、次のトレースワードパ
ルス’rw、が印加されたら、上と同様な動作により、
今度はC1〜coの領域に移動することになる。
すなわち、トレースワードパルスT が1っ出p
力されると、第3図に示すようにキャリー出力Cが1つ
出力されてトレースメモリ1の上位アドレスUAが1カ
ウント更新されることになる。
出力されてトレースメモリ1の上位アドレスUAが1カ
ウント更新されることになる。
以上の結果、トレースワードデータ6丁Pの以前のデー
タd、d 、d 、・・・は、第5図にIn−
1n−2 示すとおり確実にトレースメモリ1の中に記録されてい
る。そして、トレースワードデータdTP以降のデータ
も予めラッチ6に設定されたサンプル数だけトレースメ
モリ1の中に記録されている。
タd、d 、d 、・・・は、第5図にIn−
1n−2 示すとおり確実にトレースメモリ1の中に記録されてい
る。そして、トレースワードデータdTP以降のデータ
も予めラッチ6に設定されたサンプル数だけトレースメ
モリ1の中に記録されている。
なお、トレースメモリに記憶されるデータはトリガコン
パレータ26で設定されたサンプルワードおよびトレー
スワードのみであり、その他のデータは記憶されない。
パレータ26で設定されたサンプルワードおよびトレー
スワードのみであり、その他のデータは記憶されない。
このためサンプルワードに必要とする条件のみを設定す
ることにより、不要なデータがサンプルされず、下位ビ
ットLAで表わされるアドレス数(第5図ではn個)が
少なくても目的とするデータを取り逃がす確立は少なく
なる。
ることにより、不要なデータがサンプルされず、下位ビ
ットLAで表わされるアドレス数(第5図ではn個)が
少なくても目的とするデータを取り逃がす確立は少なく
なる。
なお、以上の説明では、下位アドレスLAの同期カウン
タ2と上位アドレスUAの同期カウンタ3を分離して構
成したが、下位アドレスと上位アドレスのビット幅をビ
ット単位でプログラマブルに変更できるようにしたカウ
ンタを使用してもよい、このようなカウンタは、近年の
プログラマブルロジックアレイの進歩で容易に実現でき
る。
タ2と上位アドレスUAの同期カウンタ3を分離して構
成したが、下位アドレスと上位アドレスのビット幅をビ
ット単位でプログラマブルに変更できるようにしたカウ
ンタを使用してもよい、このようなカウンタは、近年の
プログラマブルロジックアレイの進歩で容易に実現でき
る。
なお、同期カウンタ2,3をそのまま動作させておくと
、循環的に作動しているため、トレースメモリ1に一旦
記録されたデータも再び次のサイクルでは書換えられて
しまうので、これを止める必要がある。この手段の一例
を上げれば、トリガコンパレータ26にもう1ビツトの
パルス出力P1を追加し、トリガワードが発生した時パ
ルスP1を出力するようにしておく、そして、このパル
スP1により、例えば、同期カウンタ2.3の動作を止
めてトレースメモリへの記録を終了するようにすればよ
い。
、循環的に作動しているため、トレースメモリ1に一旦
記録されたデータも再び次のサイクルでは書換えられて
しまうので、これを止める必要がある。この手段の一例
を上げれば、トリガコンパレータ26にもう1ビツトの
パルス出力P1を追加し、トリガワードが発生した時パ
ルスP1を出力するようにしておく、そして、このパル
スP1により、例えば、同期カウンタ2.3の動作を止
めてトレースメモリへの記録を終了するようにすればよ
い。
〈発明の効果〉
以上述べたように、本発明によれば、従来の、構成に僅
かの追加で各トレースワードの直前・直後のデータの内
必要とするデータのみを記録することができる。
かの追加で各トレースワードの直前・直後のデータの内
必要とするデータのみを記録することができる。
第1図は本発明に係るμPアナライ・ザの要部の一例を
示した図、第2図は第1図の装置がμPアナライザ全体
においてどのような位置にあるかを示した図、第3図は
第1図における各部のタイミングチャート、第4図と第
5図はトレースメモリ1の動作を概念的に示した図であ
る。 1・・・トレースメモリ、2.3・・・同期カウンタ、
4・・・デイレイカウンタ、5・・・D−FF、6・・
・ラッチ、24・・・ホストCPU、26・・・トリガ
コンパレータ。 = 1 4 °′ 一7=、 、3
示した図、第2図は第1図の装置がμPアナライザ全体
においてどのような位置にあるかを示した図、第3図は
第1図における各部のタイミングチャート、第4図と第
5図はトレースメモリ1の動作を概念的に示した図であ
る。 1・・・トレースメモリ、2.3・・・同期カウンタ、
4・・・デイレイカウンタ、5・・・D−FF、6・・
・ラッチ、24・・・ホストCPU、26・・・トリガ
コンパレータ。 = 1 4 °′ 一7=、 、3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ターゲットμPのバスをモニタし、設定されたサンプル
ワードおよびトレースワードを検知したことを表わすサ
ンプルワード信号(S_w_p)およびトレースワード
(T_w_p)を発生する手段を備えた装置において、 ターゲットμPからのデータを記録するトレースメモリ
と、 設定された数を計数するディレィカウンタと、前記トレ
ースメモリの下位アドレス(LA)を更新する第1のカ
ウンタ手段と、 前記トレースメモリの上位アドレス(UA)を更新する
第2のカウンタ手段と、 を備え、 前記トレースメモリの分割されたあるメモリ領域に前記
サンプルワード信号(S_w_p)が発生したときのみ
循環的にターゲットμPからのデータを記録し、 次に前記トレースワード信号(T_w_p)が発生した
とき、ターゲットμPからのデータを前記設定された数
だけ記録し、その後他の分割されたメモリ領域にアドレ
スを移して、そこで再び循環的にターゲットμPからの
データを記録するように動作することを特徴とするマイ
クロプロセッサ・アナライザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063220A JPH02242345A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | マイクロプロセッサ・アナライザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063220A JPH02242345A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | マイクロプロセッサ・アナライザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02242345A true JPH02242345A (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=13222909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1063220A Pending JPH02242345A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | マイクロプロセッサ・アナライザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02242345A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018097559A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | Necプラットフォームズ株式会社 | デバック回路およびデバック試験方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208548A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-16 | Yokogawa Electric Corp | マイクロプロセツサ・アナライザ |
JPS6252641A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | プログラムトレ−ス装置 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1063220A patent/JPH02242345A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208548A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-16 | Yokogawa Electric Corp | マイクロプロセツサ・アナライザ |
JPS6252641A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | プログラムトレ−ス装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018097559A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | Necプラットフォームズ株式会社 | デバック回路およびデバック試験方法 |
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