JPH0434170Y2 - - Google Patents

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JPH0434170Y2
JPH0434170Y2 JP1987099667U JP9966787U JPH0434170Y2 JP H0434170 Y2 JPH0434170 Y2 JP H0434170Y2 JP 1987099667 U JP1987099667 U JP 1987099667U JP 9966787 U JP9966787 U JP 9966787U JP H0434170 Y2 JPH0434170 Y2 JP H0434170Y2
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plate
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ventilation
passage
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、通路に関する。 例えば、本考案は、駅舎の改札口とプラツトホ
ームとを線路や道路の上を越えてつなげるための
連絡通路(連絡橋)、道路を越えて歩道とを歩道
とを結ぶ歩道橋、隣接する建物(工場や学校な
ど)の上階部分と上階部分とをつなぐ空中通路な
どとして実施することができるものであるが、こ
れらの用途以外にも限定されることなく広く実施
することができるものである。また、空中の通路
ばかりでなく、地上に設置された通路としても使
用されるものである。更に、水平な通路に限ら
ず、階段部分などの通路としても使用できるもの
である。
【従来の技術】
例えば、駅舎とプラツトホームなどを結ぶ従来
の連絡通路においては、床にコンクリートを打つ
て路面を形成し、その上に鉄骨により骨組を構築
し、鉄骨骨組にアルミニウムパネルを取り付けて
側壁部と天井部とを構成していた。そして、通路
の内部に照明器具を設けていた。
【考案が解決しようとする問題点】
従来例の通路にあつては、上記のように両側壁
及び天井は鉄骨の骨組にアルミニウムパネルを張
つて構成されており、側壁部及び天井部には採光
機能は設けられていなかつた。つまり、この側壁
部などに窓を設けると、窓などから下の地上へ空
き缶その他の物を放り投げられた場合に危険であ
るので、窓のような採光機能を設けず、内部に照
明器具を取付けて通路の照明を行つていた。従つ
て、昼間でも照明器具を点灯する必要があつて通
路の薄暗いイメージの原因になると共に照明コス
トがかさみ、また昼間でも自然な採光を行えない
という問題があつた。 また、これらの通路では、通路途中には換気装
置はなく、通路の両端の出入り口からの通風によ
り換気が行なわれるだけであつたので、長い通路
になると十分な換気が行なわれない恐れがあつ
た。
【問題点を解決するための手段】
本考案は、両側方及び上方を夫々側壁部1と天
井部2とにより囲まれた通路であつて、側壁部1
及び天井部2の大部分を透光性を有するポリカー
ボネート板のような透光板3により構成し、外部
の空気を自然換気によつて内部空間に吸入する下
換気口4を側壁部1の透光板3の下方に設け、内
部の空気を自然換気によつて外部空間に排出する
上換気口5を側壁部1の透光板3よりも上方に設
けて成ることを特徴とするものである。
【作用】
本願考案によれば、側壁部1及び天井部2を透
光性を有する透光板3により構成してあるので、
透光板3を通して通路のほぼ全面から十分に採光
することができ、通路の薄暗いイメージを無くす
ことができるものであり、昼間には自然の採光を
得ることができ、昼間に照明器具を点灯させる必
要がなくて省エネルギーを図ることができるもの
である。また、通路の側壁部1から採光できるよ
うにすると共に下に下換気口4を設け、側壁部1
よりも上に上換気口5を設けてあるので、側壁部
1から差し込んだ太陽光により通路内の空気が暖
められて上昇する空気の流れを生じ、この空気の
流れにより下換気口4から通路内へ外部から空気
が供給され、上換気口5から通路内の汚れた空気
が排出され、換気フアンなどを用いることなく通
路内の換気を効果的に行えるものである。 すなわち、昼間の採光のために側壁部1及び天
井部2の大部分を透光板3によつて構成している
ことによつて、日中には通路内部の気温が上昇す
ることになるが、自然換気によつて下換気口4か
ら外部の空気を通路内に吸入するとともに、通路
内の空気を上換気口5から外部空間に排出する構
成を採用したことによつて、通路内に外気を常時
取り込むことができ、通路内の空気が淀むことに
よる通路内の気温の上昇を抑制することができる
のである。
【実施例】
第1図ないし第8図に示すものは、地面に立て
られた鉄柱により空中に支持された通路を示して
ある。この通路は、例えば駅舎の改札口とプラツ
トホームなどとの間を線路や道路を越えて結ばれ
るものであり、両端には地上へ降りる階段(図示
せず)が設けられている。 第1図に示すように、通路の路面7は、鉄柱の
上に支持されたI型鋼の梁8の上にコンクリート
打設により成形されており、このコンクリートの
路面7の表面にはタイル9が貼られ、両端には排
水用の溝10が形成されている。また、両路肩の
部分は一段高くなつていて土手部11となつてお
り、路面7の清掃時などに水やごみ等が通路の外
に落ちないようにしてある。この左右両側の土手
部11の上には、一定ピツチ毎に、上端部が内方
へ向けて円弧状に屈曲したH型鋼の支柱12が立
てられ、支柱12の下端はアンカーボルト13に
より固定されており、支柱12の上端間には、緩
く屈曲したH型鋼の横架材15が架設されていて
支柱12と横架材15とによりアーチ状の骨組が
形成されている。更に、路面7の長手方向で隣接
する支柱12の上端部間および中央部間には夫々
H型鋼の梁材14が横架されており、この梁材1
4によりアーチ材の骨組同士が一体に連結され、
構造用の骨組が構成されている。また、この構造
用の骨組はフツ素樹脂塗装されている。 第4図に示すように、支柱12間において、土
手部11の上面はステンレス製の土手カバー16
により覆われており、土手カバー16はL金物1
7により土手部11に固定されている。また、路
面7の両側下面と梁8の下面との間および梁8の
下部間には補助桟18が配設されており、この補
助桟18の外面に沿うようにしてフツ素樹脂塗装
された化粧カバー19を配設し、化粧カバー19
により土手カバー16よりも下の路面7の側面、
下面及び梁8を覆い隠してある。 上記土手カバー16の上面よりも少し上方にお
いて支柱12間の外面側にはアングル20が架設
されており、中央の梁材14とアングル20との
間、および上の梁材14と中央の梁材14との間
に夫々透光性を有するポリカーボネート製の透光
板3が配設されて側壁部1が構成されている。こ
の透光板3は、完全に向こうが見えるような透明
な板ではなく、光線は透過させるが、向こうに人
影が映る程度の半透明な板である。例えば、ブラ
ウンやグレーなどの濃い色に着色させて半透明に
したもの、顔料を混入させて乳白色や乳濁色をし
た素材により半透明にしたもの、あるいは擦りガ
ラスのように透明素材の表面に梨地処理したもの
や、カツトグラスのように透明素材の表面に凹凸
を施したものなども使用できる。下の透光板3の
下縁は、第5図に示すような構造により固定され
ている。即ち、アングル20の表面には断面コ字
形をした長尺物あるいはピース物のねじ止め部2
1aが溶接されており、通孔30に挿通させたボ
ルト22aによりねじ止め部21aに押さえ板2
3aを取り付け、透光板3の下縁をねじ止め部2
1の上に載置して位置決めし、透光板3の全長を
ゴムシートのパツキン24aを介して押さえ板2
3aとアングル20との間に挟持させてある。ま
た、透光板3と反対側において、押さえ板23a
とアングル20との間にはゴム製のライナー25
aが挿入されており、ライナー25aによつて押
さえ板23aの片側を支持することにより透光板
3の挟持力が緩むのを防止している。透光板3の
表面と押さえ板23との縁との間にはコーキング
材26aを充填してあり、透光板3の縁から内部
に雨水などが侵入しないようにしてある。また、
下の透光板3の上縁と上の透光板3の下縁は、第
6図に示すようにして固定されている。つまり、
中央の梁材14の外面にはねじ止め部21bが溶
接されており、ボルト22bによりねじ止め部2
1bに押さえ板23aを取り付け、押さえ板23
aの上下両側縁と梁材14の側面との間にパツキ
ン24bを介して上下の両透光板3の縁の全長を
挟持してあり、透光板3の表面と押さえ板23b
の縁との間にはコーキング材26bを充填してあ
る。上の透光板3の上縁も、第7図aに示すよう
に、下の透光板3の下縁と同様な構造により固定
されており、上の梁材14の側面に溶接された補
助板27にねじ止め部21cが溶着されており、
ねじ止め部21cにボルト22c止めされた押さ
え板23cによりライナー25cとパツキン24
cに挟まれた透光板3とが挟持されている。な
お、透光板3が上下方向に2枚以上に分割されて
いる場合には、継ぎ目の部分に沿うように支柱1
2間にアングルを架設し、上記構造と同様な構造
により透光板3の縁を挟持させるものである。更
に、この透光板3は支柱12間のピツチに等しい
長さを有するものであり、通路の長さ方向におい
ては透光板3の左右の側縁は同様な構造により支
柱12と押さえ板23gとの間に水密的に挟持さ
れている。このような構造によりポリカーボネー
ト製の透光板3を構造用骨組に取り付けることに
より、透光板3にボルト挿通用の孔などをあける
ことなく透光板3を簡単に固定することができ、
しかも透光板3は押さえ板23a,23b,……
により押圧されて挟持されているだけであるの
で、透光板3と構造用骨組の鉄骨との熱膨張率の
差を吸収することができ、熱応力による透光板3
の波打ち現象なども防止することができる。 第5図に示すように、下の透光板3の下縁と土
手カバー16との間には、下換気口4が開口され
ており、通路外部の大気がこの下換気口4を通つ
て通路内に流入できるようになつている。この下
換気口4の屋外側には、フツ素樹脂塗装された換
気口カバー6が配設されており、換気口カバー6
の上縁は全長に亘つて前記ライナー25aにより
押さえるようにして前記アングル20に固定さ
れ、下縁部は該部分に間隔毎に取り付けられたL
金具6aと同間隔で化粧カバー19に取り付けら
れたL金具6bとをボルト6cを介して結着し、
換気口カバー6の空気流入間隔を一定に保つてい
る。従つて、換気口カバー6の下面から下換気口
4へ空気が流入することができるものであり、換
気口カバー6により下換気口4から雨が吹き込む
のを防止することができ、また換気口カバー6に
より下換気口4を覆うことにより、地上などから
下換気口4を通して通路内部や通行者を覗くこと
ができないようにしてある。さらに、下換気口4
の内部側においても、支柱12に固着された固定
片28とアングル20との間にステンレス製の内
カバー29を取り付けて通路側からも下換気口4
が見えにくいようにしてあると同時に、通行者が
支柱12にぶつかるのを防止してある。 第7図aに示すように、支柱12の上端間には
断面L字状の架材31が架設されており、また第
8図に示すように、横架材15の中央部上面には
上換気口5となる間隙を隔てて一対のアングル3
2が架設されている。そして、この架材31とア
ングル32との間に側壁部1と同じポリカーボネ
ート製の透光板3を張つて天井部2を構成してあ
る。また、透光板3の長手方向の縁は第7図bに
示すように、横架材15間の上面に沿つて立てら
れた断面T字状の支持部33の上に固定されてい
る。これらの透光板3の固定の仕方は、第7図及
び第8図に示すように、側壁部1における透光板
3の固定方法と同じ構造によつている(同じ部材
は、添字の英小文字だけを変えて表してある。)。
また、横架材15の中央上面には束50が立てら
れ、通路の長さ方向に沿って束50の上端間には
I型鋼の棟材36が架設されており、更に束50
の両側と横架材15の上面との間にはアングル材
を略T型に組んだ換気口骨組34が立てられてお
り、通路の全長に亘つて立てられた側板35を換
気口骨組34の両側面に固定し、これにより天井
部2の中央に上換気口5が形成されている。更
に、棟材36の下面には、略台形をした整流板3
7が取り付けられており、上換気口5での風の流
れを良好にし、通路内の空気を上換気口5からス
ムーズに排出できるようにしてある。また、上換
気口5の上面開口を覆うようにして棟材36の上
面にはフツ素樹脂塗装された金属板製の換気口カ
バー38が取り付けられており、換気口カバー3
8の両側端は換気口骨組34の先端に連結されて
いる。しかして、この上換気口5からは、第8図
に矢印で示すような経路により空気が排出され、
通路の換気がおこなわれるものであり、換気口カ
バー38により上換気口5から雨水が吹き込むの
を防止されている。なお、透光板3の端の固定部
分と側板35との間は、コーキング材39により
防水処理されている。 第7図aに示すように、支柱12の上端部間の
上方の梁材14よりも上に位置する通路の肩部4
0の外面にはフツ素樹脂塗装された鋼板などの金
属板41を張つてある。金属板41は、L金具5
9により梁材14及び架材31に固定されてお
り、更に通路内面側の架材31の下端部には照明
カバー42の上端部が回動自在に蝶着されてい
る。しかして、金属板41内面と照明カバー42
との間には、照明器具43を配設するための空間
が形成されており、金属板41の内面部分には通
路内を照らすための蛍光灯などの照明器具43が
取り付けられている。しかして、この肩部40の
金属板41と中央の換気口カバー38により、天
井部2等へ上から物が放り投げられたりした場合
の破損面積が小さくなるようにしてある。特に、
照明器具43は金属板41により保護されること
になる。更に、金属板41と換気口カバー38と
により上方から通路内部が見えにくいようにもな
つている。また、照明器具43の保守点検など
は、照明カバー42を開くことにより行える。金
属板41の上端と天井部2の透光板3の固定端と
の間の防水は、水切り板44とコーキング材45
により行なわれている。また、上方の梁材14の
外面には、樋受け金具46が取付けられており、
樋受け金具46間にはステンレス製の横樋47が
配設されており、金属板41の外面下端部から横
樋47の内部へ向けて水切りガイド片48が配設
されている。しかして、天井部2などの雨水は天
井部2に沿つて流れ、横樋47内へ排水され、更
に横樋47内の雨水は堅樋49などから地上へ排
水される。51はステンレス製の手摺りである。 しかして、本考案の通路は上記のような構造を
有しているので、側壁部1及び天井部2の大部分
を占める透光板3を通して、通路内部へ採光する
ことができ、昼間であれば照明器具43を点灯さ
せることなく、自然の採光により通路内を明るく
することができるものである。また、側壁部1や
天井部2を構成する透光板3を通して採光される
ので、窓などがなく、窓から地上などへごみや空
き缶などを放り投げるといつたいたずらなども防
止できるのである。そして、透光板3を通して太
陽光が通路内に入射することにより通路内の空気
が暖められ、通路内に暖められた空気の上昇流が
生じると、上換気口5から通路内の汚れた空気や
湿気が排出されると共に下換気口4から外気が通
路内に供給されるのである。 第9図ないし第11図に示すものは、本考案の
他例であり、3箇所に上換気口5を設けたもので
ある。即ち、天井部2中央の上換気口5の他に、
左右の両側壁部1の透光板3の上端と上方の梁材
14との間にも上換気口5を設けたものである。
この側壁部1上端の上換気口5は、第11図に示
すように、上方の梁材14の下方において支柱1
2間に横架されたアングル状の補助梁材55と上
方の梁材14との間に形成されており、この上換
気口5にはアルミニウム製のルーバーパネル52
が嵌められている。ルーバーパネル52は、四周
を囲むフレーム53内に断面逆V字状をしたルー
バー54が複数段に配設されており、視線を遮ぎ
りながら目隠し換気を行えるようになつている。
このルーバーパネル52は、梁材14の下面と補
助梁材55の上面に取付けられた断面略H型の桟
材56の溝57内にフレーム53上下の係止片5
8を嵌合させて固定されている。また、透光板3
の上端部は、補助梁材55に固定されている。 第12図に示すものは本考案の更に他例であ
り、天井部2の上換気口5を無くして左右両側壁
部1の透光板3の上にだけ上換気口5を設けたも
のである。
【考案の効果】
本考案は、叙述のごとく側壁部及び天井部を透
光性を有する透光板により構成してあるので、透
光板を通して通路のほぼ全面から通路内に十分に
採光することができ、通路の薄暗いイメージを追
放することができ、また昼間には自然の採光を得
ることができ、昼間に照明器具を点灯させる必要
がなくて省エネルギーを図ることができるもので
ある。また、通路の側壁部から採光できるように
すると共に下に下換気口を設け、側壁部よりも上
に上換気口を設けてあるので、側壁部から差し込
んだ太陽光により通路内の空気が暖められて上昇
する空気の流れを生じ、この空気の流れにより下
換気口から通路内へ外部から空気が供給され、上
換気口から通路内の汚れた空気が排出され、換気
フアンなどを用いることなく通路内の換気を効果
的に行えるものである。 すなわち、昼間の採光のために側壁部及び天井
部の大部分を透光板によつて構成していることに
よつて、日中には通路内部の気温が上昇すること
になるが、自然換気によつて下換気口から外部の
空気を通路内に吸入するとともに、通路内の空気
を上換気口から外部空間に排出する構成を採用し
たことによつて、通路内に外気を常時取り込むこ
とができ、通路内の空気が淀むことによる通路内
の気温の上昇を抑制することができるという利点
を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図及び第3図は夫々同上の外側面及び内側面を示
す一部破断した側面図、第4図、第5図、第6
図、第7図a及び第8図は夫々第1図のA部、B
部、C部、D部及びE部の拡大図、第7図bは第
7図aのF−F断面図、第9図は本考案の他例を
示す断面図、第10図は同上の一部破断した側面
図、第11図は同上の上換気口を示す断面図、第
12図は本考案の更に他例を示す断面図である。 1……側壁部、2……天井部、3……透光板、
4……下換気口、5……上換気口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両側方及び上方を夫々側壁部と天井部とによ
    り囲まれた通路であつて、側壁部及び天井部の
    大部分を透光性を有する透光板により構成し、
    外部の空気を自然換気によつて内部空間に吸入
    する下換気口を側壁部の透光板の下方に設け、
    内部の空気を自然換気によつて外部空間に排出
    する上換気口を側壁部の透光板よりも上方に設
    けて成る通路。 (2) 下換気口を塞がないようにして下換気口を換
    気口カバーにより覆つて成る実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の通路。
JP1987099667U 1987-06-29 1987-06-29 Expired JPH0434170Y2 (ja)

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