JPH04341340A - 原料供給装置 - Google Patents

原料供給装置

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JPH04341340A
JPH04341340A JP14239891A JP14239891A JPH04341340A JP H04341340 A JPH04341340 A JP H04341340A JP 14239891 A JP14239891 A JP 14239891A JP 14239891 A JP14239891 A JP 14239891A JP H04341340 A JPH04341340 A JP H04341340A
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JP
Japan
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raw material
tank
material liquid
gas
liquid
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Pending
Application number
JP14239891A
Other languages
English (en)
Inventor
Emi Ishimaru
恵美 石丸
Shinichi Nakayama
真一 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Priority to JP14239891A priority Critical patent/JPH04341340A/ja
Publication of JPH04341340A publication Critical patent/JPH04341340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J4/00Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
    • B01J4/008Feed or outlet control devices
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/14Other methods of shaping glass by gas- or vapour- phase reaction processes
    • C03B19/1415Reactant delivery systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
    • C03B37/012Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
    • C03B37/014Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
    • C03B37/01413Reactant delivery systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2207/00Glass deposition burners
    • C03B2207/80Feeding the burner or the burner-heated deposition site
    • C03B2207/85Feeding the burner or the burner-heated deposition site with vapour generated from liquid glass precursors, e.g. directly by heating the liquid
    • C03B2207/86Feeding the burner or the burner-heated deposition site with vapour generated from liquid glass precursors, e.g. directly by heating the liquid by bubbling a gas through the liquid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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    • C03B2207/00Glass deposition burners
    • C03B2207/80Feeding the burner or the burner-heated deposition site
    • C03B2207/85Feeding the burner or the burner-heated deposition site with vapour generated from liquid glass precursors, e.g. directly by heating the liquid
    • C03B2207/89Controlling the liquid level in or supply to the tank
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2207/00Glass deposition burners
    • C03B2207/80Feeding the burner or the burner-heated deposition site
    • C03B2207/90Feeding the burner or the burner-heated deposition site with vapour generated from solid glass precursors, i.e. by sublimation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バブリング方式の原
料供給装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】バブリング方式の原料供給装置は、密閉
容器である飽和器(バブラー)内に液相の原料を入れ、
この液相の原料中に気相のキャリアガスを導入してバブ
リングを行い、飽和器内の気相を原料液の蒸気で飽和さ
せた後、その飽和蒸気をキャリアガス気流にのせて、原
料として供給するものである。このような原料供給装置
は、VAD法による光ファイバの製造や、CVD法によ
る薄膜の製造などの分野で用いられる。これらの場合な
どでは、つねに安定した成分を持つ原料の供給が求めら
れる。そのためには、気相における飽和蒸気の成分が安
定していること、ガス流量に変動のないこと、が求めら
れる。
【0003】ところで、密閉系である飽和器から供給さ
れる原料ガスの成分は、飽和器内の原料液の液面の高さ
に依存している。これは、液相内で形成されるキャリア
ガスの気泡が液相成分で飽和されるための接触時間が液
面の高さに対応しているからである。
【0004】そこで従来では、一定の安定した成分の原
料ガスを得るため、2段バブリング型飽和器や、スパイ
ラル状にキャリアガス流を送って泡を発生させるタイプ
のサーキュレーション型飽和器などが用いられている。 前者は図2に示すように、密閉槽を2つに分けて2つの
独立の密閉槽11、12としてそれぞれ原料液2を入れ
、一方の密閉槽11にはキャリアガス導入パイプ4を設
けるとともに、他方の密閉槽12には原料ガス導出パイ
プ5を設け、それら2つの密閉槽11、12の間を中間
パイプ6で結んだものである。第1の密閉槽11は、そ
の温度が、必要な飽和蒸気量を与える温度よりも高めに
設定された過飽和槽であり、ここでキャリアガスが原料
液2の液相に通されることによって過飽和状態とされる
。つぎにこの過飽和状態のガスが中間パイプ6を通って
第2の密閉槽12に導かれるが、この密閉槽12は凝縮
槽であって過飽和分が凝縮され、適切な飽和状態とされ
る。これによって、原料ガス導出パイプ5より安定な原
料供給が行われる。
【0005】他方、後者のサーキュレーション型飽和器
は、図3に示すように、キャリアガス導入パイプ4と原
料ガス導出パイプ5とを有する密閉槽1にスパイラルパ
イプ7を設け、パイプ4からキャリアガスを密閉槽1内
の原料液2中に導入したときに、泡がスパイラルパイプ
7中をスパイラル状に登っていくようにしたものである
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2段バ
ブリング型の飽和器では密閉槽が2槽に分かれているた
め、それら2つの密閉槽の原料液が必ずしも同様の割合
で減少するわけではなく、原料液が減少してきたときの
原料液の補給の時期の選択に困難がある。また、サーキ
ュレーション型飽和器では、たしかに泡がスパイラル状
に登っていくため、一定の飽和濃度の原料ガスの供給を
行うことができるが、原料液の液面の高さによってその
原料ガスの流速が変化してしまうため、VAD法やCV
D法などを安定に行うことができないという問題がある
【0007】この発明は、上記に鑑み、原料液の補給が
容易で、且つ原料液の蒸気によって適切に飽和させられ
ることにより安定な成分濃度とさせられた原料ガスを流
速の変動なしに安定に供給できるように改善した、原料
供給装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による原料供給
装置においては、第1の密閉槽に入れた原料液の温度を
所望の飽和蒸気濃度を与える温度よりは高い温度に設定
するとともに、第2の密閉槽に入れた原料液の温度を所
望の飽和蒸気濃度を与える温度に設定しておいて、第1
の密閉槽の原料液中にキャリアガスを導入して気泡を発
生させ、その気相を第2の密閉槽の原料中に導入して気
泡を発生させ、第2の密閉槽の気相を外部に原料ガスと
して導き出す。これにより、第1の密閉槽で過飽和状態
とされた原料液の蒸気は第2の密閉槽で凝縮されて所望
の原料濃度とされた状態で原料ガスとして導き出される
ことになる。また、第1、第2の密閉槽の原料液は、連
結パイプによってその間を自在に流通するので、両密閉
槽の液面が同じ高さとなり、その液面が所定の高さより
下がったときに予備タンクから第1、第2の密閉槽に原
料液を自動的に補給するようにしているため、原料液の
補給が容易である。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例
にかかる原料供給装置を示すもので、第1、第2の密閉
槽11、12が用いられ、それらには原料液2がそれぞ
れ入れられる。第1の密閉槽11にはキャリアガス導入
パイプ4が設けられ、第2の密閉槽12には原料ガス導
出パイプ5が設けられるとともに、これら第1、第2の
密閉槽11、12の間には中間パイプ6が設けられて第
1の密閉槽11の気相が第2の密閉槽12の液相内に導
入されるようになっている。密閉槽11、12内にはそ
れぞれ半隔壁17、18が配置され、これら半隔壁17
、18によって仕切られた気泡が生じる側とは反対側に
おいて両密閉槽11、12の液相部分が連結パイプ13
によって連結されている。
【0010】第2の密閉槽12には、その気相中の蒸気
を凝縮するコンデンサ8が設けられるとともに、原料液
2が貯蔵されている予備タンク14からの補充パイプ1
5が導入されている。この補充パイプ15の先端にはフ
ローティング方式のバルブ16が取付けられていて、密
閉槽12における原料液2の液面が下がってくるとバル
ブ16が開いて原料液2が供給され、それによって原料
液2の液面が上がってくると浮力でバルブ16が閉まる
ようにされており、密閉槽12における液面が一定の高
さになるように、原料液2の減少に応じて原料液2の自
動的な補給がされるようになっている。そして、密閉槽
11と12は連結パイプ13を通じて原料液2が自由に
流通するようにされているため、それらの液面高さはつ
ねに等しくなる。そのため、前記のように密閉槽12の
液面高さが自動的に一定のものとされることにより、密
閉槽11における原料液2の液面高さも自動的に一定の
ものに保持されることになる。
【0011】この実施例では、密閉槽11では、所望の
飽和蒸気濃度を与える温度よりも高めに、その原料液2
の温度が設定されており、密閉槽12では、その原料液
2の温度は所望の飽和蒸気濃度を与える温度とされる。 これらの温度を保つため、密閉槽11、12は図示しな
い恒温槽中に保持される。その結果、第1の密閉槽11
から中間パイプ6によって導き出されたガス中には所望
の濃度よりも高い濃度の原料成分が含まれることになる
。このガスが第2の密閉槽12に導入されると、その原
料液2の温度は第1の密閉槽11の原料液2の温度より
低いため、過飽和状態となり、凝縮して所望の飽和蒸気
濃度となる。すなわち、第1の密閉槽11は過飽和槽、
第2の密閉槽12は凝縮槽として機能する。
【0012】この場合、連結パイプ13によって密閉槽
11、12間を原料液2が自由に移動するが、半隔壁1
7、18によって仕切られた部分で連結されているため
、温度の違う原料液2がバブリングを行なっている部分
に直接入り込まないようになっており、蒸気濃度に影響
を与えないようにしている。また、コンデンサ8は、密
閉槽12の原料液2の温度が、密閉槽11との間の液の
移動により、大幅に上昇したときなどの安全のために設
けられているものである。すなわち、密閉槽12の原料
液2の温度は、上記のように所望の飽和蒸気濃度を与え
る温度を保つようにされているが、連結パイプ13を通
じて密閉槽11、12間の液の移動があって、その液温
が設定値より大幅に上がってしまった場合でも、原料ガ
ス導出パイプ5への出口付近にコンデンサ8が設けてあ
るため、気相中の蒸気を凝縮させて所望の濃度とするこ
とができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の原料供
給装置によれば、過飽和槽たる第1の密閉槽と凝縮槽た
る第2の密閉槽とを組み合わせているため原料液の蒸気
が所望の濃度で安定して含まれている原料ガスを流速の
変動なしに安定に供給することができる。また、第1、
第2の密閉槽の原料液を、連結パイプによって自在に流
通させて両密閉槽の液面が同じ高さとなるようにし、そ
の液面が所定の高さより下がったときに予備タンクから
第1、第2の密閉槽に原料液を自動的に補給するように
しているため、原料液の補給が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による原料供給装置の模式的な断面図
【図2】従来例の模式的な斜視図。
【図3】他の従来例の模式的な斜視図。
【符号の説明】
1、11、12    密閉槽 2                原料液4    
            キャリアガス導入パイプ5 
               原料ガス導出パイプ6
                中間パイプ7   
             スパイラルパイプ8   
             コンデンサ13     
         連結パイプ14         
     予備タンク15             
 補充パイプ16              バルブ
17、18        半隔壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所望の飽和蒸気濃度を与える温度より
    は高い温度に設定された原料液が入れられた第1の密閉
    槽と、所望の飽和蒸気濃度を与える温度に設定された原
    料液が入れられた第2の密閉槽と、第1の密閉槽の原料
    液中にキャリアガスを導入して気泡を発生させる導入パ
    イプと、第1の密閉槽の気相を第2の密閉槽の原料中に
    導入して気泡を発生させる中間パイプと、第2の密閉槽
    の気相を外部に導き出す原料ガス導出パイプと、第1、
    第2の密閉槽の原料液を自在に流通させて両密閉槽の液
    面を同じ高さとする連結パイプと、この液面が所定の高
    さより下がったときに第1、第2の密閉槽に原料液を自
    動的に補給する予備タンクとを備えることを特徴とする
    原料供給装置。
JP14239891A 1991-05-17 1991-05-17 原料供給装置 Pending JPH04341340A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0696472A1 (en) * 1994-08-05 1996-02-14 Shin-Etsu Handotai Company Limited Method and apparatus for supply of liquid raw material gas
JP2006272100A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 揮発性物質の揮発供給システム
JP2009022905A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Tokyo Electron Ltd 薬液気化タンク及び薬液処理システム

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JP2006272100A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 揮発性物質の揮発供給システム
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