JPH04341278A - 低周波治療器 - Google Patents
低周波治療器Info
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- JPH04341278A JPH04341278A JP771391A JP771391A JPH04341278A JP H04341278 A JPH04341278 A JP H04341278A JP 771391 A JP771391 A JP 771391A JP 771391 A JP771391 A JP 771391A JP H04341278 A JPH04341278 A JP H04341278A
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- JP
- Japan
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- circuit
- treatment device
- treating device
- treatment
- magnetic field
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- 238000011269 treatment regimen Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims description 77
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 210000005036 nerve Anatomy 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 230000004936 stimulating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低周波の高電圧パルス
により人体に電気的な刺激を与える低周波治療器に関す
るものである。
により人体に電気的な刺激を与える低周波治療器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、人体の表面に一対の電極を接触さ
せて、電極間に低周波の高電圧パルスを印加することに
より人体に電気的な刺激を与えて治療効果を得るように
した低周波治療器が広く用いられている。
せて、電極間に低周波の高電圧パルスを印加することに
より人体に電気的な刺激を与えて治療効果を得るように
した低周波治療器が広く用いられている。
【0003】さらに、使用者の好みや治療目的に応じた
治療パターン等の選択操作を治療器本体とは離れた位置
から光や電波を用いて行う遠隔制御式操作器の考えも提
案されている。
治療パターン等の選択操作を治療器本体とは離れた位置
から光や電波を用いて行う遠隔制御式操作器の考えも提
案されている。
【0004】このような低周波治療器本体の概略構成図
を図4に示す。コントローラ1からデータが受信回路2
5を介して制御回路21に入力され、施療のオン/オフ
、施療モード(揉む、叩く、振動等)、施療の強弱、施
療の速さ等の施療パターンに判別される。
を図4に示す。コントローラ1からデータが受信回路2
5を介して制御回路21に入力され、施療のオン/オフ
、施療モード(揉む、叩く、振動等)、施療の強弱、施
療の速さ等の施療パターンに判別される。
【0005】制御回路21は、前記施療パターンに応じ
て、昇圧回路22により一定の電圧になるまで昇圧させ
、一定の電圧になったとき、制御回路21からの制御信
号により、低周波パルス発生回路23のトランジスタQ
2 がオンになり、電極A、Bに対して放電を行わせる
。
て、昇圧回路22により一定の電圧になるまで昇圧させ
、一定の電圧になったとき、制御回路21からの制御信
号により、低周波パルス発生回路23のトランジスタQ
2 がオンになり、電極A、Bに対して放電を行わせる
。
【0006】電極A、Bは人体の皮膚表面に装着されて
おり、電極Aは昇圧回路22に接続され、電極Bは低周
波パルス発生回路23に接続されている。
おり、電極Aは昇圧回路22に接続され、電極Bは低周
波パルス発生回路23に接続されている。
【0007】低周波パルス発生回路23では、制御回路
21からの制御信号によりトランジスタQ2 がオン、
オフ制御されるのである。
21からの制御信号によりトランジスタQ2 がオン、
オフ制御されるのである。
【0008】電極A、Bを介して印加されるパルス電流
が神経、筋の電気刺激を行うことにより治療がなされる
。
が神経、筋の電気刺激を行うことにより治療がなされる
。
【0009】24は電源回路で、制御回路21と昇圧回
路22および受信回路25に電源を供給するものである
。
路22および受信回路25に電源を供給するものである
。
【0010】制御回路21、昇圧回路22、低周波パル
ス発生回路23、電源回路24、受信回路25および電
極A、Bで低周波治療器の本体2を構成している。
ス発生回路23、電源回路24、受信回路25および電
極A、Bで低周波治療器の本体2を構成している。
【0011】ここで、昇圧回路22は、昇圧コイルL、
トランジスタQ1 、ダイオ−ドDおよびコンデンサC
からなり、トランジスタQ1 は、制御回路21により
高周波で制御される。
トランジスタQ1 、ダイオ−ドDおよびコンデンサC
からなり、トランジスタQ1 は、制御回路21により
高周波で制御される。
【0012】トランジスタQ1 がオンされると、電源
回路24からコイルL、トランジスタQ1 を介して電
流が流れ、コイルLに電磁エネルギーが蓄積される。
回路24からコイルL、トランジスタQ1 を介して電
流が流れ、コイルLに電磁エネルギーが蓄積される。
【0013】次に、トランジスタQ1 がオフされると
、コイルLに電流を流し続ける方向に起電力が発生し、
この起電力が電源回路24の電圧に重畳されて、高電圧
が発生する。
、コイルLに電流を流し続ける方向に起電力が発生し、
この起電力が電源回路24の電圧に重畳されて、高電圧
が発生する。
【0014】この高電圧によりダイオ−ドDを介してコ
ンデンサCが充電されるのである。コントローラ1は、
低周波治療器本体2を無線信号を用いて制御するための
ものであり、操作部11、制御回路12、送信回路13
からなる。
ンデンサCが充電されるのである。コントローラ1は、
低周波治療器本体2を無線信号を用いて制御するための
ものであり、操作部11、制御回路12、送信回路13
からなる。
【0015】コントローラ1から低周波治療器本体2に
向け、電波が送信される。つまり、使用者が操作部11
により希望する施療モードを選択し、選択された施療モ
ードは、制御回路12により施療モードに対応した信号
に変換され、送信回路13により変調され空間に電波と
して送出されると、この電波は低周波治療器本体2の受
信回路25で受信され、検波、復調され、施療モードを
示すデータに変換される。このデータが制御回路21に
入力され、前述の治療動作を行うのである。
向け、電波が送信される。つまり、使用者が操作部11
により希望する施療モードを選択し、選択された施療モ
ードは、制御回路12により施療モードに対応した信号
に変換され、送信回路13により変調され空間に電波と
して送出されると、この電波は低周波治療器本体2の受
信回路25で受信され、検波、復調され、施療モードを
示すデータに変換される。このデータが制御回路21に
入力され、前述の治療動作を行うのである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の低周
波治療器にあっては、制御信号を一方的にコントローラ
1側から治療器本体2側に伝えるのみであり、コントロ
ーラ1側で治療器本体2側の動作を正確に把握すること
はできなかった。
波治療器にあっては、制御信号を一方的にコントローラ
1側から治療器本体2側に伝えるのみであり、コントロ
ーラ1側で治療器本体2側の動作を正確に把握すること
はできなかった。
【0017】治療器本体2側に光や電波の発生手段を設
けて、コントローラ1側に情報を伝達する方法も考えら
れるが、治療器本体2の形状が大きくなったり、コスト
が増大してしまうという問題点があった。
けて、コントローラ1側に情報を伝達する方法も考えら
れるが、治療器本体2の形状が大きくなったり、コスト
が増大してしまうという問題点があった。
【0018】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、治療器本体を大型化、
コストの増大をすることなしに、治療器本体の治療動作
をコントローラ側で把握することのできる、低周波治療
器を提供することにある。
あり、その目的とするところは、治療器本体を大型化、
コストの増大をすることなしに、治療器本体の治療動作
をコントローラ側で把握することのできる、低周波治療
器を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、施療パターン
に対応した制御信号を出力する制御回路と、前記制御信
号により高電圧パルスを発生する昇圧コイルを有する昇
圧回路と、前記昇圧回路で昇圧した電圧を前記制御信号
に応じて人体に印加する一対の電極とを有する治療器本
体と、前記治療器本体に対して治療動作を示す制御信号
を送出するコントローラとからなる低周波治療器におい
て、前記制御回路では、治療器本体の動作状態を示すデ
ータ信号を生成し、治療器本体が非動作状態の間に、前
記データ信号に基づいたパルス電流が前記昇圧コイルに
流れるような制御信号を送出するとともに、前記コント
ローラには、前記昇圧コイルから発生する磁界を検出す
る磁界モニタと、前記磁界モニタからの検出信号から前
記データ信号を識別、解読するデータ信号判別回路とを
備えたことを特徴とするものである。
に対応した制御信号を出力する制御回路と、前記制御信
号により高電圧パルスを発生する昇圧コイルを有する昇
圧回路と、前記昇圧回路で昇圧した電圧を前記制御信号
に応じて人体に印加する一対の電極とを有する治療器本
体と、前記治療器本体に対して治療動作を示す制御信号
を送出するコントローラとからなる低周波治療器におい
て、前記制御回路では、治療器本体の動作状態を示すデ
ータ信号を生成し、治療器本体が非動作状態の間に、前
記データ信号に基づいたパルス電流が前記昇圧コイルに
流れるような制御信号を送出するとともに、前記コント
ローラには、前記昇圧コイルから発生する磁界を検出す
る磁界モニタと、前記磁界モニタからの検出信号から前
記データ信号を識別、解読するデータ信号判別回路とを
備えたことを特徴とするものである。
【0020】
【作用】本発明の低周波治療器にあっては、治療器本体
の制御回路から、治療器本体に治療電流が流れていない
間に、治療動作内容を示すデータ信号を送出することに
より、データ信号に基づいたパルス電流を昇圧コイルに
流し、昇圧コイルから発生する磁界変化をコントローラ
の磁界モニタで検出し、検出した磁界信号からデータ信
号判別回路により治療動作を示すデータを解読して、こ
のデータに基づいて、治療動作を表示部等を介して表示
したり、タイミング制御等を行ったりするのである。
の制御回路から、治療器本体に治療電流が流れていない
間に、治療動作内容を示すデータ信号を送出することに
より、データ信号に基づいたパルス電流を昇圧コイルに
流し、昇圧コイルから発生する磁界変化をコントローラ
の磁界モニタで検出し、検出した磁界信号からデータ信
号判別回路により治療動作を示すデータを解読して、こ
のデータに基づいて、治療動作を表示部等を介して表示
したり、タイミング制御等を行ったりするのである。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。本実施例の基本動作に関する部分は図4に示した
従来例と同等であるので、同一部には同一番号を付して
説明を省略する。
する。本実施例の基本動作に関する部分は図4に示した
従来例と同等であるので、同一部には同一番号を付して
説明を省略する。
【0022】図1は、本発明の一実施例を示す概略構成
図である。コントローラ1は、操作部11、制御回路1
2、送信回路13の他に、磁界モニタ14、データ信号
判別回路15および表示制御部16が付加されてなる。
図である。コントローラ1は、操作部11、制御回路1
2、送信回路13の他に、磁界モニタ14、データ信号
判別回路15および表示制御部16が付加されてなる。
【0023】磁界モニタ14は、磁界の変化を電流や電
圧に変換できる検知コイルL’、所定の周波数に同調し
て増幅する同調増幅回路14a、データコードを再生す
る検波回路14bを有してなり、治療器本体2の昇圧コ
イルLから発生する磁界の変化を検出し、検出された信
号からデータコードを再生して出力する。
圧に変換できる検知コイルL’、所定の周波数に同調し
て増幅する同調増幅回路14a、データコードを再生す
る検波回路14bを有してなり、治療器本体2の昇圧コ
イルLから発生する磁界の変化を検出し、検出された信
号からデータコードを再生して出力する。
【0024】データ信号判別回路15は、磁界モニタ1
4から出力されるデータコードから治療器本体2が送出
した治療動作の情報(治療モード、強弱レベル、識別コ
ード等)を得るものである。
4から出力されるデータコードから治療器本体2が送出
した治療動作の情報(治療モード、強弱レベル、識別コ
ード等)を得るものである。
【0025】表示制御部16は、データ信号判別回路1
5で得られた治療動作の情報を表示したり、治療動作の
情報に基づく制御(例えば、タイミング制御)を行うも
のである。
5で得られた治療動作の情報を表示したり、治療動作の
情報に基づく制御(例えば、タイミング制御)を行うも
のである。
【0026】一方、治療器本体2では、コンデンサCに
充電された電荷を放電するための放電回路26を付加す
る。
充電された電荷を放電するための放電回路26を付加す
る。
【0027】放電回路26は、抵抗RとトランジスタQ
3 の直列回路からなり、制御回路21からの放電制御
信号がトランジスタQ3 のベースに入力されることに
より、トランジスタQ3 がスイッチングされ、コンデ
ンサCの電荷の放電が制御される。
3 の直列回路からなり、制御回路21からの放電制御
信号がトランジスタQ3 のベースに入力されることに
より、トランジスタQ3 がスイッチングされ、コンデ
ンサCの電荷の放電が制御される。
【0028】また、制御回路21において、昇圧回路2
2へ送出する昇圧パルスや治療モードを示す治療パルス
等の治療自体の信号の他に、治療動作内容を示すデータ
を昇圧用パルスとは周波数成分の異なるパルス列として
送出し、このデータ用パルスにより昇圧コイルをスイッ
チングする。
2へ送出する昇圧パルスや治療モードを示す治療パルス
等の治療自体の信号の他に、治療動作内容を示すデータ
を昇圧用パルスとは周波数成分の異なるパルス列として
送出し、このデータ用パルスにより昇圧コイルをスイッ
チングする。
【0029】次に、本実施例の動作を説明する。図2は
治療器本体2の各部の信号波形図である。
治療器本体2の各部の信号波形図である。
【0030】図2(a)は、昇圧コイルLに印加される
パルスを示し、昇圧用パルスとデータ用パルスとが含ま
れる。
パルスを示し、昇圧用パルスとデータ用パルスとが含ま
れる。
【0031】制御回路21からは、昇圧コイルLに対し
て、図2(a)に示すように、昇圧用パルスの合間にマ
ンチェスターコード化されたデータコードを示すデータ
用パルスが送出される。
て、図2(a)に示すように、昇圧用パルスの合間にマ
ンチェスターコード化されたデータコードを示すデータ
用パルスが送出される。
【0032】昇圧用コンデンサCでは、図2(b)に示
すように、昇圧用パルスやデータ用パルスにより充電さ
れる。
すように、昇圧用パルスやデータ用パルスにより充電さ
れる。
【0033】ここで、昇圧用パルスで充電された電荷は
、低周波パルス発生回路23のトランジスタQ2 のオ
ンにより人体を介して放電されるが、データ用パルスに
より充電された電荷は、制御回路21から放電回路26
のトランジスタQ3 へ送出される図2(d)に示した
放電パルスにより放電される。
、低周波パルス発生回路23のトランジスタQ2 のオ
ンにより人体を介して放電されるが、データ用パルスに
より充電された電荷は、制御回路21から放電回路26
のトランジスタQ3 へ送出される図2(d)に示した
放電パルスにより放電される。
【0034】この放電パルスの出力タイミングは、1つ
のデータコードを示すデータ用パルスの送出の毎に発生
させれば、治療用パルスへの影響はないのである。
のデータコードを示すデータ用パルスの送出の毎に発生
させれば、治療用パルスへの影響はないのである。
【0035】昇圧コイルLから発生する磁界の変化は、
図2(e)に示すように、図2(a)に示した昇圧用パ
ルスやデータ用パルスに応じて発生するのである。
図2(e)に示すように、図2(a)に示した昇圧用パ
ルスやデータ用パルスに応じて発生するのである。
【0036】図3はコントローラ1の各部の信号波形を
示す。図3(a)に示すように、治療器本体2の昇圧コ
イルLから発生された磁界変化を検知コイルL’で検出
する。
示す。図3(a)に示すように、治療器本体2の昇圧コ
イルLから発生された磁界変化を検知コイルL’で検出
する。
【0037】同調増幅回路14aでは、図3(b)に示
すように、磁界変化のうち、データ用パルスに対応した
周波数のものだけに同調し、増幅するのである。
すように、磁界変化のうち、データ用パルスに対応した
周波数のものだけに同調し、増幅するのである。
【0038】同調増幅回路14aから出力された信号は
、検波回路14bで検波された後、データ信号判別回路
15により、図3(c)に示すように、データコードに
復号され、このデータコードから治療器本体2の動作情
報が判別されるのである。
、検波回路14bで検波された後、データ信号判別回路
15により、図3(c)に示すように、データコードに
復号され、このデータコードから治療器本体2の動作情
報が判別されるのである。
【0039】この治療器本体2の動作情報に基づいて、
表示制御部16により、動作状態を表示したり、動作情
報を制御回路12に送り、動作情報に基づくタイミング
制御等を行ったりするのである。
表示制御部16により、動作状態を表示したり、動作情
報を制御回路12に送り、動作情報に基づくタイミング
制御等を行ったりするのである。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明の低周波治療器に
よれば、治療器本体の制御回路から、治療器本体に治療
電流が流れていない間に、治療動作内容を示すデータ信
号を送出することにより、データ信号に基づいたパルス
電流を昇圧コイルに流し、昇圧コイルから発生する磁界
変化をコントローラの磁界モニタで検出し、検出した磁
界信号からデータ信号判別回路により治療動作を示すデ
ータを解読して、このデータに基づいて、治療動作を表
示部等を介して表示したり、タイミング制御等を行った
りするようにしたので、治療器本体を大型化、コストの
増大をすることなしに、治療器本体の治療動作をコント
ローラ側で把握することのできる低周波治療器が提供で
きた。
よれば、治療器本体の制御回路から、治療器本体に治療
電流が流れていない間に、治療動作内容を示すデータ信
号を送出することにより、データ信号に基づいたパルス
電流を昇圧コイルに流し、昇圧コイルから発生する磁界
変化をコントローラの磁界モニタで検出し、検出した磁
界信号からデータ信号判別回路により治療動作を示すデ
ータを解読して、このデータに基づいて、治療動作を表
示部等を介して表示したり、タイミング制御等を行った
りするようにしたので、治療器本体を大型化、コストの
増大をすることなしに、治療器本体の治療動作をコント
ローラ側で把握することのできる低周波治療器が提供で
きた。
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】同上に係る治療器本体の各部の信号波形図であ
る。
る。
【図3】同上に係るコントローラの各部の信号波形図で
ある。
ある。
【図4】従来例を示す概略構成図である。
1 コントローラ
2 治療器本体
11 操作部
12 制御回路
13 送信回路
14 磁界モニタ
14a 同調増幅回路
14b 検波回路
15 データ信号判別回路
16 表示制御部
21 制御回路
22 昇圧回路
23 低周波パルス発生回路
24 電源回路
25 受信回路
26 放電回路
A 電極
B 電極
L 昇圧コイル
L’ 検知コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 施療パターンに対応した制御信号を出
力する制御回路と、前記制御信号により高電圧パルスを
発生する昇圧コイルを有する昇圧回路と、前記昇圧回路
で昇圧した電圧を前記制御信号に応じて人体に印加する
一対の電極とを有する治療器本体と、前記治療器本体に
対して治療動作を示す制御信号を送出するコントローラ
とからなる低周波治療器において、前記制御回路では、
治療器本体の動作状態を示すデータ信号を生成し、治療
器本体が非動作状態の間に、前記データ信号に基づいた
パルス電流が前記昇圧コイルに流れるような制御信号を
送出するとともに、前記コントローラには、前記昇圧コ
イルから発生する磁界を検出する磁界モニタと、前記磁
界モニタからの検出信号から前記データ信号を識別、解
読するデータ信号判別回路とを備えたことを特徴とする
低周波治療器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP771391A JPH04341278A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 低周波治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP771391A JPH04341278A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 低周波治療器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341278A true JPH04341278A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=11673386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP771391A Pending JPH04341278A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 低周波治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04341278A (ja) |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP771391A patent/JPH04341278A/ja active Pending
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