JPH04341025A - Am/fm雑音除去回路 - Google Patents

Am/fm雑音除去回路

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JPH04341025A
JPH04341025A JP11324991A JP11324991A JPH04341025A JP H04341025 A JPH04341025 A JP H04341025A JP 11324991 A JP11324991 A JP 11324991A JP 11324991 A JP11324991 A JP 11324991A JP H04341025 A JPH04341025 A JP H04341025A
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gate circuit
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一男 高山
Hirokazu Matsunaga
裕数 松長
Mitsusachi Sakano
光幸 阪野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はAM受信機およびFM受
信機へ混入する雑音を検出するAM/FM雑音検出回路
に関する。特に、本発明ではAM受信機およびFM受信
機に各別に設けられていた雑音除去回路を共通にし、I
C製造上のコスト低減を目的とする。
【0002】
【従来の技術】図16は従来のAM受信機の雑音除去回
路を示す図である。なお、全図を通じて同様の構成要素
については同一参照番号または記号をもって表す。本図
の構成にはAM受信機のチューナ100 と、該AMチ
ューナ100 の出力信号からパルス性雑音を除去する
ゲート回路20と、該パルス性雑音を検出して該ゲート
回路20へ該パルス性雑音信号を除去するためのゲート
信号を出力する雑音検出装置30とが含まれる。該ゲー
ト回路20にはスイッチ21と、信号ホールド用のコン
デンサ22と、該コンデンサ22と直列接続する抵抗2
3とを含む。
【0003】雑音検出装置30は通常AMチューナ10
0 の中間周波数増幅段からの信号を入力して、パルス
性雑音を検出する。図17は図16のゲート回路による
雑音の除去の状況を説明する図である。本図(a)に示
すようにゲート回路20への入力信号は検波信号にパル
ス性雑音が重畳している。このパルス性雑音は、自動車
搭載用受信機ではイグニッションノイズ、送電線等から
混入するノイズである。本図(b)に示すように、雑音
検出装置30によって検出され前記パルス性雑音に同期
したゲート信号が形成される。本図(c)に示すように
、ゲート信号によりスイッチ21が開にされ、パルス性
雑音が除去され、このときコンデンサ22で除去前の検
波信号レベルに保持され、スイッチ21が閉になると、
検波信号の保持が解除される。本図(d)に示すように
、図示しない後続の装置で、本図(c)に示される除去
後の形状波が補正される。
【0004】図18は従来のFM受信機の雑音除去回路
を示す図である。本図の構成にはFM受信機のFMチュ
ーナ200 と、該FMチューナ200 のコンポジシ
ョン信号をステレオ信号に復調するステレオ復調回路2
01 と、該ステレオ復調回路201 により2チャン
ネルのRch信号およびLch信号からパルス性雑音を
それぞれ除去するゲート回路20および24と、該FM
チューナ200 からパルス性雑音を検出して前記ゲー
ト回路20および24へ該パルス性雑音信号を除去する
ためのゲート信号を出力する雑音検出装置30とが含ま
れる。
【0005】ゲート回路20および24の構成あるいは
雑音除去の状況について、前記したものと同様なので説
明を省略する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、AM受信機
およびFM受信機の双方を具備するラジオ受信機をIC
で製造しようとすると、雑音除去回路が重複する、製造
上のコスト増という問題が生じる。図19はFM受信機
においてステレオ復調回路の前段にゲート回路を設けた
構成を示す図である。本図のようにFM受信機の構成に
できれば図16のAM受信機の構成とほぼ一致し、雑音
除去回路の兼用が図れ、合理的になる。しかしながらこ
れには下記の問題が生じる。
【0007】図20はゲート回路を通過しステレオ復調
回路で処理される信号を示す図である。本図(a)はゲ
ート回路20の出力信号である。本図(b)に示すよう
にゲート回路20の出力信号をステレオ復調回路201
 で復調したときの信号は1/2(R+L)に保持され
て図のようにRchには凹部が、Lchには凸部の歪が
生じる。さらにAM受信機およびFM受信機にはそれぞ
れ電波信号の電界強度が低下したときに周波数の高域成
分を低下させて雑音軽減するトーンコントロールが設け
られているが、AM受信機およびFM受信機を一体とす
るラジオ受信機ではこれらトーンコントロールを重複し
て設けるとIC製造のコスト増という問題を生じる。
【0008】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
、AM受信機およびFM受信機に共用できるAM/FM
雑音除去回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1図は本発明の原理構
成を示す図である。本発明は前記問題を解決するために
AM/FM雑音除去回路にゲート回路1と、スイッチ部
2と、雑音検出部3と設けた。ゲート回路1はAM受信
機300 の信号およびFM受信機400 のステレオ
信号に混入する雑音を共通に除去する。
【0010】スイッチ部2は、選択信号(AM/FM)
によりAM受信機300 およびFM受信機400 を
択一的に選択して前記ゲート回路1へ接続する。雑音検
出部3はAM受信機300 の信号およびFM受信機4
00 のステレオ信号へ混入した雑音信号を検出して前
記ゲート回路1を開閉する。本発明は、さらにトーンコ
ントロール部4を備えてもよい。
【0011】トーンコントロール部4は前記ゲート回路
1に接続されかつ前記選択信号(AM/FM)で択一的
にAM受信機300 の電界レベルおよびFM受信機4
00 の電界レベルを選択して該電界レベルにより高周
波成分を制御する。
【0012】
【作用】第1図において、本発明のAM/FM雑音除去
回路によれば、AM受信機300からの信号およびFM
受信機400 からのステレオ入力信号は、選択信号(
AM/FM)によってスイッチ部2で択一的に選択され
てゲート回路1へ入力し、AM受信機300 およびF
M受信機400 にパルス性雑音が混入すると雑音検出
部3で検出され、ゲート信号を形成し、このゲート信号
でゲート回路1を開にしてパルス性雑音を除去し再生さ
れるのを防止する。このようにAM/FM雑音除去回路
の構成を簡素化したのでIC製造コストの低減を図れる
【0013】またトーンコントロール部4も共通に使用
できる回路構成にしたのでIC製造コストの低減をさら
に低減できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図面を
参照して説明する。図2は、本発明の第1の実施例に係
るAM/FM雑音除去回路を示す図である。本図のAM
/FM雑音除去回路の構成を説明する。本図のAM/F
M雑音除去回路はスイッチ1−1、抵抗1−2、および
一方が抵抗1−2に直列接続され、他方が接地されるコ
ンデンサ1−3からなる第1のゲート回路ならびにスイ
ッチ1−4、抵抗1−5およびその一方が抵抗1−5に
接続され他方が接地されるコンデンサ1−6からなる第
2のゲート回路を包含するゲート回路1と、その一方が
該第1のゲート回路の入力側に接続され、その他方では
FMチューナ200 の出力信号をステレオ信号に復調
するステレオ復調回路201 のRch出力信号または
AMチューナ100 の出力信号のいずれか一方を選択
するスイッチ2−1およびその一方が該第2のゲート回
路の入力側に接続され、その他方ではステレオ復調回路
20−1のLch出力信号またはAMチューナ100 
の出力信号のいずれか一方を選択するスイッチ2−2か
らなりAM/FM選択信号で動作するスイッチ2と、F
Mチューナ200 の検波信号を入力する第1の高域フ
ィルタ3−1、AMチューナ100 の検波信号を入力
する第2の高域フィルタ3−2、第1の高域フィルタ3
−1および第2の高域フィルタ3−2のいずれか一方に
AM/FM選択信号で切り換えるスイッチ3−3および
該スイッチ3−3で選択された信号を処理してゲート信
号を形成し前記スイッチ1−1および1−4の開閉動作
をせしめる雑音検出回路3−4からなる雑音検出装置3
と、該スイッチ2−1および1−1の間に接続されるバ
ッファアンプ5−1と、スイッチ1−1の出力側に接続
されるバッファアンプ5−2と、スイッチ2−2および
1−4の間に接続されるバッファアンプ5−3と、スイ
ッチ1−4の出力側に接続されるバッファアンプ5−5
と、入出力端子6−1,6−2,…,6−8とを包含す
るIC回路を含む。
【0015】なお、雑音検出装置3は図16または18
に示す従来技術のものを使用しAMチューナ100 お
よびFMチューナ200 の中間周波増段から入力信号
を得るようにしてもよい。図2における雑音検出装置3
は従来技術ではないのでその実現性につき説明する。
【0016】図3はAM受信機における雑音検出装置を
示す図である。本図の構成を説明する。本図のAM受信
機における雑音検出装置3はチューナ100 のエンベ
ロープ検波部108 の出力に接続される高域フィルタ
3−2と、該高域フィルタ3−2に接続される増幅器3
−41と、該増幅器3−41に接続されゲート回路1の
スイッチ1−4を開閉するレベル検出部3−42とを含
み、アンプ3−41およびレベル検出部3−42は図2
の雑音検出回路3−4を構成する。
【0017】チューナ100 は検波器としてはエンベ
ロープ検波を前提とするエンベロープ検波部108 を
有し、前記雑音検出装置3との同期をとるべく、エンベ
ロープ検波部108 とゲート回路1の間に信号遅延回
路201 を含む。次にエンベロープ検波部108 に
ついて説明する。図4は図3のエンベロープ検波部の構
成を示す図である。 本図はアノードに入力し、カソードから出力信号がとり
出されるダイオード1081と、該ダイオード1081
のカソードに一方が接続され他方が接地される抵抗10
82と、コンデンサ1083とを包含する。
【0018】次にエンベロープ検波部108 の動作を
説明する。いま変調信号が周波数帯域幅をもっていると
すると、変調信号Vm(t)は下記の通りである。
【0019】
【数1】
【0020】図5はパルス性雑音がない場合の変調信号
のスペクトルを示す図である。本図は数1を図示したも
のである。図6はパルス性雑音がない場合の復調信号の
スペクトルを示す図である。本図は上記変調信号のスペ
クトルを復調したものであり、数1のVm(t)式に相
当する。
【0021】図7はパルス性雑音がある場合の変調信号
のスペクトルを示す図である。本図に示すように上側帯
波、下側帯波は搬送波に対して対称な位置にあるが、パ
ルス性雑音は通常搬送波に対して非対称な位置にあり、
対称な位置にくることはほとんどない。いまパルス性雑
音の信号VE (t) は下記のように
【0022】
【数2】
【0023】となる。ここでパルス性雑音変調波ΔVE
 は下記のようにすると、
【0024】
【数3】
【0025】になる。図8は数2のパルス性雑音の影響
を受けない変調、復調信号部分であって、本図(a)は
数2の搬送波、上側帯波、下側帯波の変調信号からなり
、本図(b)はエンベロープ検波部108 により復調
された信号を示す。これらの復調信号は高域フィルタ3
−2に入力される。
【0026】図9は数2のパルス性雑音の影響を受ける
変調、復調信号部分(ΔVE )を示す図であって、本
図(a)は数2のパルス性雑音変調波ΔVE を示し、
本図(b)はエンベロープ検波部108 のダイオード
1081による整流を示し、本図(c)は抵抗1082
およびコンデンサ1083によるエンベロープ抽出を示
す。これらの復調信号は高域フィルタ3−2に入力され
る。
【0027】ここで図8(b)および図9(c)のエン
ベロープ検波された復調信号を比較すると、図8(b)
の波形は連続的に変化しているが図9(c)の波形は下
降から上昇に変わる点で不連続に変化する。この相違は
図8(b)においては、変調信号により搬送波の周波数
に対して対称な両側帯波が生じるのに対して図9(c)
においてはパルス性雑音が搬送波の周波数に対して非対
称に生じることに起因する。
【0028】次にレベル検出部3−42の動作について
説明する。図12は図5のパルス性雑音検出部の高域フ
ィルタを示す図であり、該高域フィルタ3−2は図に示
すようにコンデンサ311 と、コイル312 とを含
む。図11はチューナの帯域フィルタと雑音検出部のし
ゃ断周波数特性の関係を示す図である。本図に示すよう
に高域フィルタ3−2のしゃ断周波数fb が帯域フィ
ルタ107 の上限しゃ断周波数fb よりも大きくな
るように、高域フィルタ3−2のコンデンサ311 の
容量およびコイル312 のインダクタンスは決定され
る。
【0029】図12はパルス性雑音発生時の雑音検出部
の出力波形を示す図である。まずパルス性雑音がない場
合のエンベロープ検波信号、またはパルス性雑音があっ
てもその影響を受けないエンベロープ検波信号の部分は
高域フィルタ3−2に阻止され、パルス性雑音検出部の
出力は生じない。一方、本図(a)のようにパルス性雑
音による影響を受けたエンベロープ検波信号のうち不連
点ではパルス性雑音に対して高調波信号を含むので、こ
の高調波信号は高域フィルタ3−2を通過し、増幅器3
2で増幅され、レベル検出部33で整形され、本図(b
)に示すようにゲート信号に形成される。
【0030】前記高調波信号について説明する。図15
は復調信号とパルス性雑音信号のスペクトルを示す図で
ある。本図に示すように帯域フィルタ107 を通過し
た復調信号およびパルス性雑音のうちエンベロープ検波
108で形成されたパルス性雑音の高調波は高域フィル
タ3−2を通過することになる。この雑音検出装置は従
来のものと比較して検波部を具備していないので検波に
よる高調波を発生しないので配置の面での自由度を増す
【0031】次に本実施例の一連の動作を説明する。A
M/FM選択信号によって、スイッチ2を介してゲート
回路1にはAMチューナ100 の検波信号またはFM
チューナ200 のステレオ復調信号が入力し、雑音検
出装置3の雑音検出回路3−4にもスイッチ3−3で選
択される高域フィルタ3−1または3−2のいずれか一
方のパルス性雑音が入力できるようになる。雑音検出装
置3にパルス性雑音が入力しなければスイッチ1−1お
よび1−4が閉成し、パルス性雑音が入力すると、その
間スイッチ1−1および1−4が開閉しパルス性雑音が
除去される。
【0032】本実施例によればAMチューナ100 お
よびFMチューナ200 に対してゲート回路1を共用
にしかつ雑音検出装置3の雑音検出回路3−4を共用に
して、パルス性雑音を除去できるようになった。図14
は本発明の第1の実施例に係るAM/FM雑音除去回路
の変形を示す図である。
【0033】本図の変形で第2図の構成と異なるのは、
AM受信機がステレオ放送を受信できる場合であって、
この場合にはAMチューナ100 の後段にステレオ復
調回路202 が設けられる。そのためAM/FM雑音
除去回路ではRchおよびLch用の入力端子6−3お
よび6−4を設けてスイッチ2−1および2−2にそれ
ぞれ独立に接続する。
【0034】このようにしてAMチューナ100 がス
テレオ用になっても容易に柔軟に雑音を除去できる。図
15は本発明の第2の実施例に係るAM/FM雑音除去
回路を示す図である。本図が図14と異なる構成要素は
バッファアンプ5−2および5−4の後段にそれぞれ接
続されるトーンコントロール4−1および4−2であっ
て、受信電波の弱電界時の雑音軽減の目的で電界強度が
低下したときに再生周波数の高域成分を低下させるもの
である。 さらに異なる構成要素としてAMチューナ100 また
はFMチューナ200 からの受信電波の電界レベルを
示すAM/FM−S レベル信号のいずれか一方をトー
ンコントロール4−1および4−2に出力してこれを制
御すべくAM/FM選択信号で切り換えられるスイッチ
7と、AM/FM−S レベル信号を受信する端子6−
8,6−9とがある。
【0035】本実施例によれば、第1の実施例に加えて
、トーンコントロールも共用とすることができ、雑音除
去回路の小形化が図れる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、A
M受信機およびFM受信機に混入するパルス性雑音を共
通のゲート回路で除去しさらに雑音検出装置も部分的に
共通し、AM/FM選択信号で切り換え可能にするAM
/FM雑音除去回路のIC製造に関し、コスト低減を図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るAM/FM雑音除
去回路を示す図である。
【図3】AM受信機における雑音検出装置を示す図であ
る。
【図4】図3のエンベロープ検波部の構成を示す図であ
る。
【図5】パルス性雑音がない場合の変調信号のスペクト
ルを示す図である。
【図6】パルス性雑音がない場合の復調信号のスペクト
ルを示す図である。
【図7】パルス性雑音がある場合の変調信号のスペクト
ルを示す図である。
【図8】数2のパルス性雑音の影響を受けない変調、復
調信号の部分を示す図である。
【図9】数2のパルス性雑音の影響を受ける変調、復調
信号の部分(ΔVE) を示す図である。
【図10】図2のパルス性雑音検出部の高域フィルタを
示す図である。
【図11】チューナの帯域フィルタと雑音検出部の高域
フィルタのしゃ断周波数の関係を示す図である。
【図12】パルス性雑音発生時の雑音検出部の出力波形
を示す図である。
【図13】復調信号とパルス性雑音信号のスペクトルを
示す図である。
【図14】本発明の第1の実施例に係るAM/FM雑音
除去回路の変形を示す図である。
【図15】本発明の第2の実施例に係るAM/FM雑音
除去回路を示す図である。
【図16】従来のAM受信機の雑音除去回路を示す図で
ある。
【図17】図16の雑音検出部による雑音除去の状況を
説明する図である。
【図18】従来のFM受信機の雑音除去回路を示す図で
ある。
【図19】FM受信機においてステレオ復調回路の前段
にゲート回路を設けた構成を示す図である。
【図20】ゲート回路を通過しステレオ復調回路で処理
される信号を示す図である。
【符号の説明】
1…ゲート回路 2…スイッチ部 3…雑音検出部 4…トーンコントロール部 300 …AM受信機 400 …FM受信機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  AM受信機(300) またはFM受
    信機(400) に混入する雑音を除去するAM/FM
    雑音除去回路において、AM受信機(300) の信号
    およびFM受信機(400) のステレオ信号に混入す
    る雑音を共通に除去するゲート回路(1)と、選択信号
    (AM/FM)によりAM受信機(300) およびF
    M受信機(400) を択一的に選択して前記ゲート回
    路(1)に接続せしめるスイッチ部(2)と、AM受信
    機(300) の信号およびFM受信機(400) の
    ステレオ信号へ混入した雑音信号を検出して前記ゲート
    回路(1)を開閉する雑音検出部(3)とを備えること
    を特徴とするAM/FM雑音除去回路。
  2. 【請求項2】  AM受信機(300) またはFM受
    信機(400) に混入する雑音を除去するAM/FM
    雑音除去回路において、AM受信機(300) の信号
    およびFM受信機(400) のステレオ信号に混入す
    る雑音を共通に除去するゲート回路(1)と、選択信号
    (AM/FM)によりAM受信機(300) およびF
    M受信機(400) を択一的に選択して前記ゲート回
    路(1)に接続せしめるスイッチ部(2)と、AM受信
    機(300) の信号およびFM受信機(400) の
    ステレオ信号へ混入した雑音信号を検出して前記ゲート
    回路(1)を開閉する雑音検出部(3)と前記ゲート回
    路(1)に接続されかつ前記選択信号(AM/FM)で
    択一的にAM受信機の電界レベルおよびFM受信機の電
    界レベルを選択して該電界レベルにより高周波成分を制
    御するトーンコントロール部(4)とを備えたことを特
    徴とするAM/FM雑音除去回路。
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