JPH04340866A - ビットマップ・ランレングス変換装置 - Google Patents

ビットマップ・ランレングス変換装置

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JPH04340866A
JPH04340866A JP14086991A JP14086991A JPH04340866A JP H04340866 A JPH04340866 A JP H04340866A JP 14086991 A JP14086991 A JP 14086991A JP 14086991 A JP14086991 A JP 14086991A JP H04340866 A JPH04340866 A JP H04340866A
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JP
Japan
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value
data
pixel counter
bit
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Prior art date
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Pending
Application number
JP14086991A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuteru Mitani
三谷 光照
Hirotaka Okuwaki
裕貴 奥脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP14086991A priority Critical patent/JPH04340866A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビットマップデータを
ランレングスデータに変換するためのビットマップ・ラ
ンレングス変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビットマップ・ランレン
グス変換装置は、次のように変換処理を行っている。即
ち、例えば8ビット単位で順次入力されるビットマップ
データは、シフトレジスタでパラレル・シリアル変換さ
れる。そして、画素カウンタの更新回路は、ビットマッ
プデータが1ビット入力される度に画素カウンタを更新
すると共に、ビットマップデータが例えば白ドットから
黒ドットに切り替わるときに画素カウンタの値を始点レ
ジスタにロードし、白ドットから黒ドットに切り替わる
ときに(画素カウンタの値−1)を終点レジスタにロー
ドする。始点レジスタ及び終点レジスタは交互に読み出
され、ランレングスデータとして出力されることになる
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のビットマップ・ランレングス変換装置では、
ビットマップデータを1ビットずつ処理してランレング
スデータに変換しているので、変換に時間がかかるとい
う問題点がある。特に、図面サイズがA0,A1と大型
の場合、数十Mビットの変換を行わなくてはならず、変
換処理にきわめて多大な時間を費やしてしまう。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、ビットマップデータからランレングスデータへ
の変換処理を極めて高速に行うことが可能なビットマッ
プ・ランレングス変換装置を提供することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビットマッ
プ・ランレングス変換装置は、画素の位置を計数する画
素カウンタと、順次入力されるビットマップデータに基
づいて前記画素カウンタのカウント値を更新する更新手
段と、前記入力されたビットマップデータが第1の値か
ら第2の値に切り替わった時点での前記画素カウンタの
値を格納する始点レジスタと、前記入力されたビットマ
ップデータが前記第2の値から前記第1の値に切り替わ
った時点での前記画素カウンタの値から1を引いた値を
格納する終点レジスタと、これら始点レジスタ及び終点
レジスタに格納された値を交互にランレングスデータと
して出力する出力手段とを備えたビットマップ・ランレ
ングス変換装置において、順次入力される前記ビットマ
ップデータをnビット(nは自然数)ずつ判定し全ての
ビットが等しい場合にこれを検出する検出手段を備え、
前記更新手段は、前記検出手段で前記nビットのデータ
が全て等しいことを検出した場合には前記画素カウンタ
にnを加算するものであることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、順次入力されるビットマップ
データをnビットずつ判定し、全てのビットが等しい場
合には、画素カウンタの値にnを加算するようにしてい
るので、画素カウンタを1ずつ更新する従来の方法に比
べ、ランレングスデータへの変換時間を1/nに短縮す
ることができる。通常の図面では、白ランと黒ランとが
1ドット乃至数ドットで交互に配置されるというケース
は殆どなく、白ランや黒ランが長く続くことが多い。こ
のため、殆どのケースでは連続するnビットのデータが
等しくなることが予想されるので、nビットのまとまり
で処理される確率が高い。したがって、本発明によれば
、1/nの短縮効果が大きく現われ、ビットマップ・ラ
ンレングス変換処理の時間を従来よりも大幅に短縮する
ことが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、添付の図面を参照してこの発明の実施
例について説明する。図1は、この発明の一実施例に係
るビットマップ・ランレングス変換装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0008】CPU等から順次与えられる8ビット長の
ビットマップデータBMは、FIFO(First I
n First Out)1に一旦バッファリングされ
る。FIFO1に格納されたビットマップデータは、所
定のタイミングでレジスタ2にロードされる。レジスタ
2にロードされた8ビットのビットマップデータは、エ
ンコーダ3に入力される。
【0009】エンコーダ3は、例えば図2に示すように
、8入力ANDゲート21、8入力NORゲート22及
び8入力対1出力のシフトレジスタ23を並列接続して
構成されている。ANDゲート21は、入力された8ビ
ットのビットマップデータが全て“1”である場合に限
り“1”を出力する。NORゲート22は、入力された
8ビットのビットマップデータが全て“0”の場合に限
り“1”を出力する。シフトレジスタ13は、シフトク
ロックSHIFTに従って8ビットのビットマップデー
タをパラレル・シリアル変換する。このエンコーダ3か
らの3ビットの出力は、画素カウンタ5の更新手段を構
成するPAL(Programmable Array
 Logic)4に供給されている。PAL4は、エン
コーダ3の出力に基づいて画素カウンタ5を+1又は+
8し、シフトレジスタ23にシフトクロック2を供給す
る。画素カウンタ5の出力は、始点レジスタ6に供給さ
れると共に、演算PAL7を介して終点レジスタ8に供
給されている。演算PAL7は、画素カウンタ5の値か
ら1を減算する演算を実行する。始点レジスタ6及び終
点レジスタ8に格納された始点データ及び終点データは
、FIFO9に交互に供給され、このFIFO9を介し
て例えば32ビットのランレングスデータRLとして外
部に出力されるようになっている。
【0010】なお、画素カウンタ5の出力は、コンパレ
ータ11にも供給されている。コンパレータ11は、画
素カウンタ5の値がCPUからレジスタ10に書き込ま
れたドット数を超えたらPAL4に通知する。PAL4
は、これに基づいて始点レジスタ6及び終点レジスタ8
にそれぞれEOP(End of Page )信号及
びEOL(End of Line )信号を供給する
ものとなっている。
【0011】次にこのように構成されたビットマップ・
ランレングス変換装置の動作を説明する。図3は、エン
コーダ3の出力値と画素カウンタ5への加算数、並びに
画素カウンタ5から各レジスタ6,8へのロードのタイ
ミングを示す状態遷移図である。
【0012】図3において、各ノードの上段に記載され
た3ビットのコードは、エンコーダ3から出力されるコ
ードで、最上位ビットがANDゲート21の出力、第2
ビットがNORゲート22の出力、最下位ビットがシフ
トレジスタ23の出力をそれぞれ示している。また、各
ノードの下段には画素カウンタ5への加算値が表示され
ている。さらに、各ノード間を接続する矢印のうち、実
線矢印は画素カウンタ値を始点レジスタ6にロードする
タイミング、二重実線矢印は画素カウンタ値−1を終点
レジスタ8にロードするタイミングを夫々示している。
【0013】いま、図4に示すようなビットマップデー
タが入力された場合、次のような処理が行われる。先ず
、始めにPAL4から画素カウンタ5にクリア信号CL
Rが出力され、画素カウンタ5がリセットされる。続い
て、レジスタ2には、8ビットのビットマップデータ“
0000 0000 ”がセットされる。このとき、エ
ンコーダ3の出力は“010 ”となるので、PAL4
は、画素カウンタ5に8を加算する。これにより、画素
カウンタ5の値は“8”となる。
【0014】次に、レジスタ2には、8ビットのビット
マップデータ“0000 1111 ”がセットされる
。このとき、エンコーダ3の出力は“000 ”となる
ので、PAL4は、画素カウンタ5に1を加算すると共
に、シフトクロックSHIFTをシフトレジスタ23に
出力する。エンコーダ3の出力は4回のシフト操作の間
は変わらない。この間、画素カウンタ5は4回カウント
アップするので“12”になる。この4回目のシフト操
作でエンコーダ3の出力は“000 ”から“001 
”に切り替わるので、PAL4は画素カウンタ5のカウ
ント値“12”を始点レジスタ6にロードする。そして
、PAL4は、画素カウンタ5に1に加算すると共に、
シフトクロックSHIFTをシフトレジスタ23に出力
する。エンコーダ3の出力は4回のシフト操作の間は変
わらない。この間、画素カウンタ5は4回カウントアッ
プするので“16”になる。
【0015】続いて、レジスタ2には、8ビットのビッ
トマップデータ“1111 1111 ”がセットされ
る。このとき、エンコーダ3の出力は“101 ”とな
るので、PAL4は、画素カウンタ5に8を加算する。 これにより、画素カウンタ5の値は“24”となる。次
も同様に、レジスタ2には、8ビットのビットマップデ
ータ“1111 1111 ”がセットされ、エンコー
ダ3の出力は“101 ”のままであるため、PAL4
は、画素カウンタ5に8を加算して、画素カウンタ5の
値は“32”となる。
【0016】更に、次のビットマップデータ“1000
 0000 ”がレジスタ2にセットされると、エンコ
ーダ3の出力は“001 ”に切り替わるので、PAL
4は、画素カウンタ5のカウント値を+1してシフトレ
ジスタ23をシフトする。これにより、画素カウンタ5
の値は“33”となる。シフトレジスタ23がシフトす
ると、エンコーダ3の出力が“000 ”に切り替わる
ので、終点レジスタ8には、画素カウンタ5の値から1
を引いた“32”がロードされることになる。このよう
な処理を行うことにより、同一データが8ビット連続し
ている場合の画素カウンタ5の更新操作が処理を、1ビ
ットずつ画素カウンタ5を更新操作する従来の場合に比
べ、1/8の時間に短縮することができる。従って、こ
の装置によれば、8ビット以上のビットマップデータが
多く含まれていればいるほど処理速度が向上するという
効果がある。
【0017】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。上記実施例では、8ビット単位でビッ
トマップデータを処理するようにしたが、16ビットや
32ビット単位で処理するようにしてもよい。この場合
、画素カウンタ3は、それぞれ一度に16又は32だけ
加算するようにすればよい。また、ランレングスデータ
として始点データとそのラン長とが必要な場合には、終
点カウンタ値+1から始点カウンタ値を減算してランレ
ングスデータを生成すればよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、順
次入力されるビットマップデータをnビットずつ判定し
、全てのビットが等しい場合には、画素カウンタの値に
nを加算するようにしているので、画素カウンタを1ず
つ更新する従来の方法に比べ、ランレングスデータへの
変換時間を大幅に短縮することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例に係るランレングス・ビ
ットマップ変換装置のブロック図である。
【図2】  同変換装置におけるエンコーダのブロック
図である。
【図3】  同変換装置の動作を示す状態遷移図である
【図4】  ビットマップデータの一例を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1,9…FIFO、2,10…レジスタ、3…エンコー
ダ、4…PAL、5…画素カウンタ、6…始点レジスタ
、7…演算PAL、8…終点レジスタ、11…コンパレ
ータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画素の位置を計数する画素カウンタと
    、順次入力されるビットマップデータに基づいて前記画
    素カウンタのカウント値を更新する更新手段と、前記入
    力されたビットマップデータが第1の値から第2の値に
    切り替わった時点での前記画素カウンタの値を格納する
    始点レジスタと、前記入力されたビットマップデータが
    前記第2の値から前記第1の値に切り替わった時点での
    前記画素カウンタの値から1を引いた値を格納する終点
    レジスタと、これら始点レジスタ及び終点レジスタに格
    納された値を交互にランレングスデータとして出力する
    出力手段とを備えたビットマップ・ランレングス変換装
    置において、順次入力される前記ビットマップデータを
    nビット(nは自然数)ずつ判定し全てのビットが等し
    い場合にこれを検出する検出手段を備え、前記更新手段
    は、前記検出手段で前記nビットのデータが全て等しい
    ことを検出した場合には前記画素カウンタにnを加算す
    るものであることを特徴とするビットマップ・ランレン
    グス変換装置。
JP14086991A 1991-05-16 1991-05-16 ビットマップ・ランレングス変換装置 Pending JPH04340866A (ja)

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JP14086991A JPH04340866A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 ビットマップ・ランレングス変換装置

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JPH04340866A true JPH04340866A (ja) 1992-11-27

Family

ID=15278645

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JP14086991A Pending JPH04340866A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 ビットマップ・ランレングス変換装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013519141A (ja) * 2010-02-04 2013-05-23 パーストリーム ゲーエムベーハー データレコードを圧縮し圧縮されたデータレコードを処理するための方法及びシステム

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