JPH04340625A - ジョブセパレータの出力方式 - Google Patents
ジョブセパレータの出力方式Info
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- JPH04340625A JPH04340625A JP11348591A JP11348591A JPH04340625A JP H04340625 A JPH04340625 A JP H04340625A JP 11348591 A JP11348591 A JP 11348591A JP 11348591 A JP11348591 A JP 11348591A JP H04340625 A JPH04340625 A JP H04340625A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はジョブセパレータの出力
方式に関し、出力リストで各ジョブの区切りを表わすジ
ョブセパレータの出力方式に関する。
方式に関し、出力リストで各ジョブの区切りを表わすジ
ョブセパレータの出力方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】計算機システムでは複数のジョブが連続
して実行され、各ジョブの実行結果がリストとして出力
される。出力リストでは、各ジョブの先頭頁及び最終頁
がジョブセパレータとされ、このジョブセパレータで各
ジョブの識別を行なっている。従来のジョブセパレータ
には、各ジョブのジョブ名及び実行されたジョブの連続
番号であるジョブ番号が印刷されていた。
して実行され、各ジョブの実行結果がリストとして出力
される。出力リストでは、各ジョブの先頭頁及び最終頁
がジョブセパレータとされ、このジョブセパレータで各
ジョブの識別を行なっている。従来のジョブセパレータ
には、各ジョブのジョブ名及び実行されたジョブの連続
番号であるジョブ番号が印刷されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の如く、ジョブセ
パレータにジョブ名とジョブ番号とが印刷されている場
合には、出力リストをジョブ単位で分離することは簡単
に行なえても、分離された各ジョブのリストが誰のリス
トか又は何のリストかをジョブ名とジョブ番号で判別す
ることはできず、各ジョブの出力リストの分別に時間が
かかるという問題があった。
パレータにジョブ名とジョブ番号とが印刷されている場
合には、出力リストをジョブ単位で分離することは簡単
に行なえても、分離された各ジョブのリストが誰のリス
トか又は何のリストかをジョブ名とジョブ番号で判別す
ることはできず、各ジョブの出力リストの分別に時間が
かかるという問題があった。
【０００４】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
各ジョブの出力リストの内容がジョブセパレータで明確
となり、分別が簡単で時間を短縮できるジョブセパレー
タの出力方式を提供することを目的とする。
各ジョブの出力リストの内容がジョブセパレータで明確
となり、分別が簡単で時間を短縮できるジョブセパレー
タの出力方式を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】図１（Ａ），（Ｂ）は本
発明の原理図を示す。
発明の原理図を示す。
【０００６】図１（Ａ）において、コメント出力用オペ
ランド２は、ジョブ制御言語（ＪＣＬ）１を構成するジ
ョブ制御ステートメントに設けられ、各ジョブに固有の
コメントを指定する。
ランド２は、ジョブ制御言語（ＪＣＬ）１を構成するジ
ョブ制御ステートメントに設けられ、各ジョブに固有の
コメントを指定する。
【０００７】コメント付加手段３は、ジョブ制御ステー
トメントにコメント出力用オペランド２があったとき、
コメント出力用オペランドに指定されたコメントをジョ
ブセパレータに付加する。
トメントにコメント出力用オペランド２があったとき、
コメント出力用オペランドに指定されたコメントをジョ
ブセパレータに付加する。
【０００８】また、図１（Ｂ）において登録パターンフ
ァイル５には、メンバ名に対応して複数の登録パターン
が予め登録されている。
ァイル５には、メンバ名に対応して複数の登録パターン
が予め登録されている。
【０００９】検索手段６は、上記コメント出力用オペラ
ンド２のメンバ名により登録パターンファイル５から登
録パターンを検索する。
ンド２のメンバ名により登録パターンファイル５から登
録パターンを検索する。
【００１０】検索手段６で検索された登録パターンは付
加手段３でジョブセパレータに付加される。
加手段３でジョブセパレータに付加される。
【００１１】
【作用】本発明においては、ＪＣＬ１内のコメント出力
用オペランド２で指定されたコメントが出力リスト４上
のセパレータに付加されて出力されるため、ジョブ毎の
出力リストの内容をジョブセパレータを見るだけで明確
に知ることができ、分別が簡単かつ短時間で済む。
用オペランド２で指定されたコメントが出力リスト４上
のセパレータに付加されて出力されるため、ジョブ毎の
出力リストの内容をジョブセパレータを見るだけで明確
に知ることができ、分別が簡単かつ短時間で済む。
【００１２】またコメント出力用オペランドのメンバ名
で検索した登録パターンをジョブセパレータに付加して
出力することにより、登録パターンで各ジョブの性質を
知り大略の分別を行なうことができる。
で検索した登録パターンをジョブセパレータに付加して
出力することにより、登録パターンで各ジョブの性質を
知り大略の分別を行なうことができる。
【００１３】
【実施例】図２は本発明方式の一実施例のブロック図を
示す。同図中、１０はジョブ制御言語（ＪＣＬ）であり
、ジョブ制御ステートメント１０ａ〜１０ｅにより各ジ
ョブの区切り、各ジョブの内容と実行順序、データファ
イルの性質等を記述する。ＪＣＬ１０の第１行のジョブ
ステートメント１０ａは新しいジョブの導入とその識別
に使われ、ジョブ名ＡＡＡが指定されている。第２行の
実行ステートメント１０ｂはジョブステップの導入とそ
の識別に使われ、実行されるプログラムや手順を示す。 第３行〜第５行のデータ定義ステートメント１０ｃ，１
０ｄ，１０ｅ夫々はプログラムと、そのプログラムで使
用するデータセットの連結に用いる。このうちデータ定
義ステートメント１０ｃはコメント出力用オペランドで
リスト出力のジョブセパレータに関するパラメターを指
定する。この例ではコメント出力用オペランド「ＳＥＰ
＝」によりメンバ名「Ａ」とコメント「ＦＡＣＯＭ−Ｓ
Ｅ」とが指定されている。
示す。同図中、１０はジョブ制御言語（ＪＣＬ）であり
、ジョブ制御ステートメント１０ａ〜１０ｅにより各ジ
ョブの区切り、各ジョブの内容と実行順序、データファ
イルの性質等を記述する。ＪＣＬ１０の第１行のジョブ
ステートメント１０ａは新しいジョブの導入とその識別
に使われ、ジョブ名ＡＡＡが指定されている。第２行の
実行ステートメント１０ｂはジョブステップの導入とそ
の識別に使われ、実行されるプログラムや手順を示す。 第３行〜第５行のデータ定義ステートメント１０ｃ，１
０ｄ，１０ｅ夫々はプログラムと、そのプログラムで使
用するデータセットの連結に用いる。このうちデータ定
義ステートメント１０ｃはコメント出力用オペランドで
リスト出力のジョブセパレータに関するパラメターを指
定する。この例ではコメント出力用オペランド「ＳＥＰ
＝」によりメンバ名「Ａ」とコメント「ＦＡＣＯＭ−Ｓ
Ｅ」とが指定されている。
【００１４】上記のＪＣＬ１０はオペレーティング・シ
ステム（ＯＳ）１１に読み込まれ、ＯＳ１１は各ステー
トメント１０ａ〜１０ｅに従ってジョブを実行する。こ
のうちデータを定義ステートメント１０ｃがあれば、そ
の出力用オペランドのメンバ名によって登録パターンフ
ァイルを検索してメンバ名に対応する登録パターンを得
る。
ステム（ＯＳ）１１に読み込まれ、ＯＳ１１は各ステー
トメント１０ａ〜１０ｅに従ってジョブを実行する。こ
のうちデータを定義ステートメント１０ｃがあれば、そ
の出力用オペランドのメンバ名によって登録パターンフ
ァイルを検索してメンバ名に対応する登録パターンを得
る。
【００１５】登録パターンファイル１２にはメンバ名（
例えば「Ａ」，「Ｂ」，「Ｃ」等）に対応して登録パタ
ーン（例えば「ＵＳＥＤ ＯＮＬＹ」，「ＸＸＸＸＸ
ＸＸＸ」等）が予め設定されて登録されている。この登
録パターンとしては営業課，開発課等の部所を用意して
も良い。
例えば「Ａ」，「Ｂ」，「Ｃ」等）に対応して登録パタ
ーン（例えば「ＵＳＥＤ ＯＮＬＹ」，「ＸＸＸＸＸ
ＸＸＸ」等）が予め設定されて登録されている。この登
録パターンとしては営業課，開発課等の部所を用意して
も良い。
【００１６】ＯＳ１１はジョブを実行後、その実行結果
をリスト出力する。このとき出力リスト１４のジョブセ
パレータにはジョブ番号（例えばＪ１２３４）１５ａ及
びジョブ名（例えばＡＡＡ）１５ｂと共に、登録パター
ン（例えばＵＳＥＤ ＯＮＬＹ）１５ｃ及びコメント
（例えばＦＡＣＯＭ−ＳＥ）を印刷して出力する。
をリスト出力する。このとき出力リスト１４のジョブセ
パレータにはジョブ番号（例えばＪ１２３４）１５ａ及
びジョブ名（例えばＡＡＡ）１５ｂと共に、登録パター
ン（例えばＵＳＥＤ ＯＮＬＹ）１５ｃ及びコメント
（例えばＦＡＣＯＭ−ＳＥ）を印刷して出力する。
【００１７】図３はＯＳ１１が実行するジョブセパレー
タ出力処理のフローチャートを示す。
タ出力処理のフローチャートを示す。
【００１８】同図中、ステップ２０ではＪＣＬ１０のデ
ータ定義ステートメントに出力用オペランド「ＳＥＰ＝
」があるかどうかを判別し、出力用オペランドがあれば
、ステップ２１でこの出力用オペランドにコメントが指
定されているかどうかを判別する。コメントが指定され
ていれば、ステップ２２でこのコメントを出力用の領域
に格納する。次にコメントの指定有無に拘らずステップ
２３でメンバ名を用いて登録パターンファイル１２を検
索し登録パターンを得て上記出力用の領域に格納する。
ータ定義ステートメントに出力用オペランド「ＳＥＰ＝
」があるかどうかを判別し、出力用オペランドがあれば
、ステップ２１でこの出力用オペランドにコメントが指
定されているかどうかを判別する。コメントが指定され
ていれば、ステップ２２でこのコメントを出力用の領域
に格納する。次にコメントの指定有無に拘らずステップ
２３でメンバ名を用いて登録パターンファイル１２を検
索し登録パターンを得て上記出力用の領域に格納する。
【００１９】ステップ２３の実行後、又はステップ２０
でコメント出力用オペランドがない場合はステップ２４
に進み、ジョブ番号とジョブ名と出力用領域のコメント
，登録パターンからジョブセパレータを作成し、ステッ
プ２５でリストの出力を行なう。このように、ＪＣＬ１
０内のコメント出力用オペランドで指定されたコメント
が出力リスト４上のセパレータに付加されて出力される
ため、ジョブ毎の出力リストの内容をジョブセパレータ
を見るだけで明確に知ることができ、分別が簡単かつ短
時間で済む。
でコメント出力用オペランドがない場合はステップ２４
に進み、ジョブ番号とジョブ名と出力用領域のコメント
，登録パターンからジョブセパレータを作成し、ステッ
プ２５でリストの出力を行なう。このように、ＪＣＬ１
０内のコメント出力用オペランドで指定されたコメント
が出力リスト４上のセパレータに付加されて出力される
ため、ジョブ毎の出力リストの内容をジョブセパレータ
を見るだけで明確に知ることができ、分別が簡単かつ短
時間で済む。
【００２０】またコメント出力用オペランドのメンバ名
で検索した登録パターンをジョブセパレータに付加して
出力することにより、登録パターンで各ジョブの性質を
知り大略の分別を行なうことができる。
で検索した登録パターンをジョブセパレータに付加して
出力することにより、登録パターンで各ジョブの性質を
知り大略の分別を行なうことができる。
【００２１】
【発明の効果】上述の如く、本発明のジョブセパレータ
の出力方式によれば、各ジョブの出力リストの内容がジ
ョブセパレータで明確となり、分別が簡単で時間を短縮
でき実用上きわめて有用である。
の出力方式によれば、各ジョブの出力リストの内容がジ
ョブセパレータで明確となり、分別が簡単で時間を短縮
でき実用上きわめて有用である。
【図１】本発明の原理図である。
【図２】本発明方式の一実施例のブロック構成図である
。
。
【図３】本発明方式のフローチャートである。
１，１０ ジョブ制御言語（ＪＣＬ）２ コメント
出力用オペランド ３ 付加手段 ４，１４ リスト ５，１２ 登録パターンファイル ６ 検索手段 １１ ＯＳ
出力用オペランド ３ 付加手段 ４，１４ リスト ５，１２ 登録パターンファイル ６ 検索手段 １１ ＯＳ
Claims (2)
- 【請求項１】 出力リスト（４）上で各ジョブの実行
結果を区切るジョブセパレータの出力方式において、ジ
ョブ制御言語（１）を構成するジョブ制御ステートメン
トに設けられ、各ジョブに固有のコメントを指定するコ
メント出力用オペランド（２）と、ジョブ制御ステート
メントにコメント出力用オペランド（２）があったとき
、該コメント出力用オペランドに指定されたコメントを
ジョブセパレータに付加する付加手段（３）とを有する
ことを特徴とするジョブセパレータの出力方式。 - 【請求項２】 メンバ名に対応して複数の登録パター
ンが予め登録された登録パターンファイル（５）と、上
記コメント出力用オペランド（２）のメンバ名により該
登録パターンファイル（５）から登録パターンを検索す
る検索手段（６）とを有し、該検索手段（６）で検索さ
れた登録パターンを上記付加手段（３）でジョブセパレ
ータに付加することを特徴とする請求項１記載のジョブ
セパレータの出力方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11348591A JP3304363B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | ジョブセパレータの出力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11348591A JP3304363B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | ジョブセパレータの出力方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340625A true JPH04340625A (ja) | 1992-11-27 |
| JP3304363B2 JP3304363B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=14613485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11348591A Expired - Fee Related JP3304363B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | ジョブセパレータの出力方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3304363B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP11348591A patent/JP3304363B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3304363B2 (ja) | 2002-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000328 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080510 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |