JPH04340482A - Ic試験装置のデバイス動作電流測定回路 - Google Patents

Ic試験装置のデバイス動作電流測定回路

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Publication number
JPH04340482A
JPH04340482A JP3113018A JP11301891A JPH04340482A JP H04340482 A JPH04340482 A JP H04340482A JP 3113018 A JP3113018 A JP 3113018A JP 11301891 A JP11301891 A JP 11301891A JP H04340482 A JPH04340482 A JP H04340482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
determination
level
fail
limit level
Prior art date
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Pending
Application number
JP3113018A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Motoike
隆志 本池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP3113018A priority Critical patent/JPH04340482A/ja
Publication of JPH04340482A publication Critical patent/JPH04340482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はIC試験装置のデバイス
動作電流測定回路にかかり、特にIC試験装置の1テス
ト実行時間全域に亙ってデバイス動作電流の良否を判定
するのに好適なIC試験装置のデバイス動作電流測定回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のIC試験装置はデバイス動作電流
リアルタイム測定機能を有しており、デバイスファンク
ショナルテストと同時にデバイス動作電流を測定し、測
定されたデバイス動作電流の適否を判定するようになっ
ている。ここで、デバイス動作電流リアルタイム測定機
能のうちのアナログコンパレータを用いたパス/フェイ
ル判定機能は、タイミングジェネレータから出力される
所定のタイミングパルスに応じて、IC試験装置の1テ
スト実行時間中のある時点に限ってデバイス動作電流が
所定の範囲内の値になっているか否かを判定するワンポ
イント判定であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、アナログコンパレータを用いたパス/フェイル判定
機能はワンポイント判定であるため、実際には、IC試
験装置の1テスト実行時間中にデバイス動作電流が所定
の範囲外の値になり、フェイルと判定されるべき場合に
おいても、パスと判定されてしまうという問題点があっ
た。
【0004】本発明は上記従来技術の問題点に鑑み成さ
れたもので、1テスト実行中の全期間または任意の期間
に亙って、デバイス動作電流が所定の範囲内の値になっ
ているか否かを判定することを可能とするIC試験装置
のデバイス動作電流測定回路を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のIC試験装置の
デバイス動作電流測定回路は、被測定信号の信号レベル
がローリミットレベルよりも小さいかまたはハイリミッ
トレベルよりも大きいこと判定し、被測定信号の信号レ
ベルがローリミットレベルよりも小さいかまたはハイリ
ミットレベルよりも大きいと判定された場合、フェイル
検出信号を出力する第1の手段と、パターンジェネレー
タ及びタイミングジェネレータから出力されるリアルタ
イム測定信号に基づいて、判定ストローブ信号を形成す
る第2の手段と、判定ストローブ信号が入力されている
期間中に、フェイル検出信号が入力されたとき、フェイ
ル検出信号を保持し、判定結果をフェイルとして出力す
る第3の手段とから構成されていることを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、判定ストローブ信号はリアル
タイム測定信号によって出力期間が定められ、この判定
ストローブ信号の出力期間中にフェイル検出信号が入力
されたとき、入力されたフェイル検出信号が保持され、
判定結果がフェイルとして出力される。したがって、1
テスト実行中の全期間または任意の期間に亙って、デバ
イス動作電流が所定の範囲内の値になっているか否かを
判定することが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、添付の図面に示す実施例により、更に
詳細に本発明について説明する。図1は本発明の一実施
例を示すブロック図であり、図2は図1に示す実施例の
各部の波形の一例を示す波形図である。
【0008】図1において、1は比較部、2は判定スト
ローブ発生部、3は判定部を示している。比較部1には
、デバイス動作電流である被測定信号MSとローリミッ
トレベルLLLとハイリミットレベルHLLとが、入力
されている。被測定信号MSの信号レベルが、ローリミ
ットレベルLLLとハイリミットレベルHLLの間にあ
るときパスと判定され、ローリミットレベルLLLとハ
イリミットレベルHLLの範囲外にあるとき、フェイル
と判定される。上記ローリミットレベルLLLと被測定
信号MSは比較器11に入力され、比較器11は被測定
信号MSの信号レベルがローリミットレベルLLLより
も小さい場合に、論理値“1”を出力する。また、上記
ハイリミットレベルHLLと被測定信号MSは比較器1
2に入力され、比較器12は被測定信号MSの信号レベ
ルがハイリミットレベルHLLよりも大きい場合に、そ
の出力をハイレベルにする。比較器11,12の出力は
、図示するように、それぞれアンド回路13,14に入
力され、アンド回路13にはローリミットイネーブルL
LEが入力され、アンド回路14にはハイリミットイネ
ーブルHLEが入力されている。このローリミットイネ
ーブルLLEとハイリミットイネーブルHLEは、1テ
スト実行中に亙って出力されるものとする。アンド回路
13,14の出力は、オア回路15を介して、フェイル
検出信号Aとして判定部3に出力される。図2に示す波
形図においては、被測定信号MSの信号レベルがハイリ
ミットレベルHLLよりも大となる領域が存在するため
、この部分においてフェイル検出信号Aがハイレベルと
なる。
【0009】一方、判定ストローブ発生部2には、図示
しないIC試験装置のパターンジェネレータ及びタイミ
ングジェネレータにおいて作成されるリアルタイム測定
信号RTMが入力されている。最初にリアルタイム測定
信号RTMが入力されると、判定ストローブ発生部2内
のDフリップフロップはその出力Qをハイレベルにし、
判定ストローブ信号Bをハイレベルにする。そして、リ
アルタイム測定信号RTMが入力されると、判定ストロ
ーブ発生部2内のDフリップフロップはその出力Qをロ
ーレベルにし、判定ストローブ信号Bをローレベルにす
る。図2に示す波形図においては、リアルタイム測定信
号RTMは時刻t1,t2において入力され、その結果
時刻t1〜t2に亙って判定ストローブ信号Bが判定部
3に対して出力される。
【0010】判定部3は、比較部1からフェイル検出信
号Aを受け取り、判定ストローブ発生部2から判定スト
ローブ信号Bを受け取る。判定部3のアンド回路31は
、判定ストローブ信号Bの入力期間中にフェイル検出信
号Aがハイレベルになると、フリップフロップ32に対
してセット信号を出力する。これによって、フリップフ
ロップ32がセットされ、フェイル検出状態が保持され
る。フリップフロップ32は測定結果を示す信号Rを図
示しないCPUに対して出力する。この状態は、リセッ
ト信号RTSが判定ストローブ発生部2と判定部3に入
力されるまで保持される。図2に示す波形図においては
、フェイル検出信号Aがハイレベルになった時点におい
て、測定結果を示す信号Rがハイレベルになる状態が示
されている。
【0011】上記実施例によれば、リアルタイム測定信
号RTMによって、1テスト実行中の全期間または任意
の期間に亙って、パス/フェイルの判定を行うことが可
能になる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、1テスト実行中の全期
間または任意の期間に亙って、デバイス動作電流が所定
の範囲内の値になっているか否かを判定することを可能
とするIC試験装置のデバイス動作電流測定回路を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】図1に示す実施例の各部の波形の一例を示す波
形図。
【符号の説明】
1  比較部、 2  判定ストローブ発生部、 3  判定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定信号の信号レベルがローリミットレ
    ベルよりも小さいかまたはハイリミットレベルよりも大
    きいこと判定し、被測定信号の信号レベルがローリミッ
    トレベルよりも小さいかまたはハイリミットレベルより
    も大きいと判定された場合、フェイル検出信号を出力す
    る第1の手段と、パターンジェネレータ及びタイミング
    ジェネレータから出力されるリアルタイム測定信号に基
    づいて、判定ストローブ信号を形成する第2の手段と、
    判定ストローブ信号が入力されている期間中に、フェイ
    ル検出信号が入力されたとき、フェイル検出信号を保持
    し、判定結果をフェイルとして出力する第3の手段とか
    ら構成されることを特徴とするIC試験装置のデバイス
    動作電流測定回路。
JP3113018A 1991-05-17 1991-05-17 Ic試験装置のデバイス動作電流測定回路 Pending JPH04340482A (ja)

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