JPH04339908A - シートおよびシートジョイントを用いる構築工法 - Google Patents

シートおよびシートジョイントを用いる構築工法

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JPH04339908A
JPH04339908A JP14097491A JP14097491A JPH04339908A JP H04339908 A JPH04339908 A JP H04339908A JP 14097491 A JP14097491 A JP 14097491A JP 14097491 A JP14097491 A JP 14097491A JP H04339908 A JPH04339908 A JP H04339908A
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sheet
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sheets
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はシートおよびシートジ
ョイントを用いる構築工法に係り、人造ため池、盛土等
の各種造成地において水あるいは土砂等が周囲に流出す
るのを防止する土木工法又は建築現場において安全保護
シートを設置する建築工法を実施するために地中あるい
は地上に敷設されるシートおよびシートジョイントを用
いる土木や建築等の構築工法を提供するにある。
【0002】
【従来の技術】従来人造湖沼を造成する際や、各種造成
地において盛土をする際に水や土砂の流出を防止する目
的で防水性の保護シートやネット状のものが地中あるい
は地上に敷設されている。
【0003】これらのシートは長さや幅に限りがあるた
め造成する現場で接合する必要がある。これらのシート
を接合する場合図16に示すようにシート(101)の
接合する端部(102)に連結用の穴(103)を複数
個設けてロープ(104)を通して接合していた。
【0004】このため各種造成地などの現場において作
業者がロープ(104)を穴(103)に通してシート
(101)、(101)を接合することになるが、この
作業は能率が悪く作業の手間がかかるものであった。
【0005】また既に穴をあける前処理がなされている
場合には、作業に必要な長さに合わせて切断する結果、
残ったシートは更に穴をあける処理をしなければならな
いなどの不便がある。
【0006】また建築現場において建築作業員の事故の
防止のためや作業中建築資材や工具の落下により事故が
発生するのを防止するため等建築用足場の周囲に安全保
護シートが設置される。この安全保護シートを張る際、
上記同様定められた長さのシートを接合して所要長さと
するためにシート端部に連結用の穴を所要数個穿設して
ロープで接合する必要があり、この作業も作業能率が悪
く作業の手間がかかるものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記実情に鑑み、シー
トを接合する場合に穴をあけるなどの処理を必要とせず
、簡単にシートを接合し、敷設する作業ができるシート
およびシートジョイントを用いる、土木や建築等の構築
工法を創作することが望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るシートお
よびシートジョイントを用いる構築工法は、シートの側
縁部同士をシートジョイントを介して接合する構造であ
って、このシートジョイントは1本のパイプにパイプの
全長に亘るスリットをパイプの長軸方向に設けた構造と
し、接合を要するシートの側縁部に円筒状の芯を巻いて
折り返し、接合を要する両シートを同様の状態とし、両
シートの側縁部の芯を巻いて折り返した部分を合わせて
、この状態でシートを巻いた両方の芯をシートジョイン
トの中に通してシートをシートジョイントに固定し、シ
ートジョイントの両側に接合を要するシートを接合し、
この接合されたシートを敷設することを特徴とするシー
トおよびシートジョイントを用いる構築工法であるから
上記課題を悉く解決する。
【0009】
【実施例】この発明に係るシートおよびシートジョイン
トを用いる構築工法の実施例を土木工法及び建築工法と
して以下図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1はこの発明に係るシートおよびシート
ジョイントを用いる構築工法の第1実施例である防水工
法のシートジョイントの使用状態を示す斜視図、図2は
この発明に係るシートおよびシートジョイントを用いる
構築工法の第1実施例で使用するシートジョイントの断
面図、図3はこの発明に係るシートおよびシートジョイ
ントを用いる構築工法の第1実施例のシートジョイント
の使用状態を示す断面図、図4はこの発明に係るシート
およびシートジョイントを用いる構築工法の第1実施例
でシートの代わりにネット同士を接合した状態を示す斜
視図、図5はこの発明に係るシートおよびシートジョイ
ントを用いる構築工法の第1、2実施例でシートジョイ
ントが長手方向に連続しないシートジョイントであって
複数のシートジョイントを長手方向に断続的に用いた使
用状態を示す斜視図、図6はこの発明に係るシートおよ
びシートジョイントを用いる構築工法の第1実施例のシ
ートジョイントの断面図、図7はこの発明に係るシート
およびシートジョイントを用いる構築工法の第1実施例
のシートジョイントの断面図、図8、図9、図10、図
11はこの発明に係るシートおよびシートジョイントを
用いる構築工法の第2実施例である土盛り工法の作業過
程を示す断面図、図12はこの発明に係るシートおよび
シートジョイントを用いる構築工法の第3実施例である
軟弱地盤の改良工法における使用状態を示す断面図、図
13はこの発明に係るシートおよびシートジョイントを
用いる構築工法の第4実施例である建築工法の部分拡大
断面説明図、図14はこの発明に係るシートおよびシー
トジョイントを用いる構築工法の第4実施例である建築
工法の使用状態を示す斜視図、図15はこの発明に係る
シートおよびシートジョイントを用いる構築工法の第4
実施例の他の使用状態を示す斜視図、図16は従来例の
使用状態を示す斜視図である。
【0011】図1乃至図15において、(1)はシート
ジョイント、(1a)はパイプ、(2)はシート、(3
)はネット、(4)は芯材、(5)は土砂、(6)は地
盤、(7)は人造ため池、(8)は防水層、(9)は砂
利、(10)は盛土、(11)は足場用パイプ、(12
)は補強パイプ、(s)はスリット、(t)は長軸方向
である。
【0012】この発明に係る構築工法の第1実施例は人
造ため池(7)の防水層(8)を形成する防水工法にお
けるシートを用いる土木工法である。
【0013】図1は人造ため池の法面にシートを敷設し
た施工部を部分拡大して示したものである。この発明に
係る構築工法の第1実施例では法面だけでなく底部もシ
ートが連続して敷設されている。
【0014】一般に、ゴルフコース等や庭園中に人造た
め池を造成する場合は、防水層を形成してため池中の水
の流出を防ぐ防水工法が必要となる。
【0015】この工法として地盤を掘削した後に小石な
どを敷いて基礎をつくり、その上をシートで覆って更に
シートの上に土の層を形成する防水工法が採られる。
【0016】人造ため池の造成では長尺で幅広のシート
が必要となるが、工場で生産されるシートには幅や長さ
が定尺であるため、ため池の底面に必要な面積分シート
を接合する作業が必要となってくる。
【0017】この発明に係る土木工法は定尺シートを長
尺で幅広のシートに容易に接合して埋設できるため作業
の手間が省け能率がよい。
【0018】この第1実施例のシートジョイント(1)
は長尺の1本のパイプ(1a)の長軸方向(t)にスリ
ット(s)をパイプ全長に亘り設けてある。このスリッ
ト(s)の幅はシート(2)を巻いた芯材(4)がシー
トジョイント(1)からはずれない程度の幅があればよ
いが、接合するシート同士を合わせて、シートジョイン
ト(1)の中に通すため少なくともシートの厚みの4倍
の幅は必要であり、シート(2)などの厚みは種々であ
るから多種類のシート(2)に対応できるようにある程
度の幅は必要である。
【0019】この第1実施例のシートジョイント(1)
はシート(2)だけでなく、図4のごとくネット(3)
も使用でき、またネット(3)とシート(2)の接合部
材にも使用できる。
【0020】この第1実施例のシートジョイント(1)
は必要に応じシート(2)の縦方向および横方向に使用
してシート(2)の面積を広げることもできる。
【0021】この第1実施例のシートジョイント(1)
の使用方法は、ジョイント操作時に芯材(4a)にシー
ト(2a)あるいはネット(3a)の側縁部を巻き付け
て折り返し、あるいは予め側縁部を巻き付けて折り返し
たシート(2)を使用し、同様に他方のシート(2b)
あるいはネット(3b)の側縁部を芯材(4b)に巻付
けて折り返し、あるいは予め側縁部を巻き付けて折り返
したシート(2)を使用し、芯材(4a)、(4b)の
シート(2a)、(2b)あるいはネット(3a)、(
3b)を巻き付けた部分(膨出部)を合わせてシートジ
ョイント(1)の中に通して、シート(2)の折り返し
が重なった部分のシート(2a)、(2b)をシートジ
ョイント(1)のスリット(s)から出して固定する。
【0022】この第1実施例のシートジョイント(1)
を使えば芯材以外は何らの前処理を必要としないから、
シート(2)などの長さに関係なく使用できる。
【0023】図5は第1実施例である防水工法において
他のシートジョイント(1)を使用してなり、図5のご
とくこの第1実施例のシートジョイント(1)の長さを
短かくし、シートジョイント(1)の設置を所定間隔を
あけて使用することができる。このシートジョイント(
1)の長さが短ければ、スリット(s)にシート(2)
やネット(3)を通す手間が少なくなり、シートジョイ
ント(1)の設置の作業はより速くなり手間もかからな
い。
【0024】この短尺のシートジョイント(1)(図5
)シート(2)、(2)間の接合部の防水性は効果が劣
るため接合部にシーリングなどの処理が必要となる。
【0025】この発明に係る構築工法の第1実施例のシ
ートジョイント(1)は、海洋土木工事で使用する海中
に垂下させる汚濁防止膜(図示せず)とこの汚濁防止膜
を海上で保持する浮き(図示せず)との接合において、
浮きの構造の一部がシート状となっていれば、汚濁防止
膜と浮きとの接合のジョイントとして転用も可能である
【0026】図6はこの発明に係るシートおよびシート
ジョイントを用いる構築工法のシートジヨイントの他の
実施例の断面図である。このシートジョイント(1)は
、パイプ(1)が丸形ではなく三角形となっており芯材
(4)およびシート(2)を固定する部分が直線となっ
ている。
【0027】図7はこの発明に係るシートおよびシート
ジョイントを用いる構築工法のシートジョイントの他の
実施例の断面図である。このシートジョイント(1)は
、パイプ(1)が丸形ではなく四角形となっており芯材
(4)およびシート(2)を固定する部分がかぎ状にな
っている。
【0028】図8はこの発明に係るシートおよびシート
ジョイントを用いる構築工法の第2実施例である土盛り
工法である。
【0029】この土木工法は土盛り工法であって、従来
道路や鉄道の線路などの土台はその断面が台形状に造成
されていた。しかし近年図11に示すようにこの土台(
B)の断面が長方形状になるように土盛りする工法が、
土台(B)用用地確保の困難さなどの理由から採用され
るようになった。
【0030】以下にこの工法の作業工程を説明する。こ
の工法は図8のごとく盛土を要する位置(A1)と(A
2)との間にシート(2)を敷きその位置(A1)、(
A2)から内方へシート端部(2c)と(2d)が拡が
り、A1及びA2から外方へシート端部(2a)、(2
b)が拡がるようにシート(2)、(2)を地盤(6)
上に敷く。このA1とA2の間のシート(2)、(2)
上に図のように盛土を(10a)、(10b)のごとく
盛り上げ、シート端部(2a)、(2b)を折り返し折
り曲げシート(2e)、(2f)をこの盛土上から覆う
【0031】図9の状態でさらに前記の工程を上へ一定
高さ盛土を積み上げるように繰り返す。
【0032】図10ではシートジョイント(1)を使用
してシート(2)を接合している。
【0033】図11は盛土が完成し土台(B)ができた
状態である。この盛土工法では外部に露出しているシー
ト部分にモルタルを塗るなどの表面化粧処理をしてもよ
い。
【0034】この工法においては作業現場で土台(B)
の長さ、幅の寸法に合わせてシート(2)を切断接合し
ていくため定尺シート(2)を必要量だけ切断すれば、
後に半端な長さのシート(2)はシートジョイント(1
)で接合して必要な長さ、幅とするからシート(2)が
余ることはない。
【0035】この発明に係る構築工法ではどのような長
さのシート(2)でも使用でき、また続けて簡単に接合
できるから、現場で土盛り長さや幅寸法が設計と異なっ
ても直ちに現場合わせができ手間も省け、能率もよい。
【0036】図12はこの発明に係る構築工法の第3実
施例である軟弱地盤の改良工法である。造成地において
地盤(6)を改良する場合に第9図に示すように改良す
べき場所へそのまま土砂(5)を埋め立てていた。しか
しこの方法では軟弱なところは土砂(5)が多く必要と
なり、場所によって埋め立てる土砂(5)の量を調整し
なければならない。そこでシート(2)を敷設して上か
ら土砂(5)を埋め立てると地盤(6)に均一に圧力が
かかり、より少ない土砂(5)で安定した状態となり、
シート(2)が補強にもなる。更にシート(2)を敷設
して土砂(5)を被せることを繰り返せば効率よく地盤
(6)を改良することができる。
【0037】この場合に長尺シート(2)が必要となる
が、この発明に係る工法では容易に長尺シート(2)、
(2)、(2)を作ることができるうえ、補強材として
埋設することができるから、作業の手間も省け、能率も
よい。
【0038】図13はこの発明に係る構築工法の第4実
施例の断面図である。第4実施例は補強のためのパイプ
(12)をシートジョインント(1)にシートジョイン
ト(1)の長軸方向と長軸方向が同一になるように接着
した構造となっている。補強のためのパイプ(12)を
パイプ(1a)に接着することによってシートジョイン
ト(1)の長さを長くしてもシートジョイント(1)が
撓むことなく堅固にシート(2)を接合でき、風に煽ら
れてシート(2)が破れることもない。また広い範囲に
渡ってシート(2)を確実に接合することができる。
【0039】図14はこの発明に係る構築工法の第4実
施例の使用状態を示す斜視図であり、シートジョイント
(1)は建築現場に組んである足場用パイプ(11)の
側面に固定してある。
【0040】図15はこの発明に係る構築工法の第4実
施例の使用状態を示す斜視図であり、シートジョイント
(1)の長さを短くし一定の間隔をあけて補強のための
パイプ(12)に接着することによって、建築工法の作
業の能率も良くなる。
【0041】
【発明の効果】シートの側縁部同士をシートジョイント
を介して接合する構造であって、このシートジョイント
は1本のパイプにパイプの全長に亘るスリットをパイプ
の長軸方向に設けた構造とし、接合を要するシートの側
縁部に円筒状の芯を巻いて折り返し、接合を要する両シ
ートを同様の状態とし、両シートの側縁部の芯を巻いて
折り返した部分を合わせて、この状態でシートを巻いた
両方の芯をシートジョイントの中に通してシートをシー
トジョイントに固定し、シートジョイントの両側に接合
を要するシートを接合し、この接合されたシートを敷設
することを特徴とするシートおよびシートジョイントを
用いる構築工法であるから、シートとシートを接合する
作業が簡単でかつ容易に接合でき、シートの敷設作業の
能率がよいものである。
【0042】また  シートに限らずネットでも使用で
きるうえ、シートの長さに関係なく使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第1実施例である防水工法のシート
ジョイントの使用状態を示す斜視図断面図である。
【図2】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第1実施例で使用するシートジョイ
ントの断面図である。
【図3】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第1実施例のシートジョイントの使
用状態を示す断面図である。
【図4】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第1実施例でシートの代わりにネッ
ト同士を接合している状態を示す斜視図である。
【図5】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第1、2実施例でシートジョイント
が長手方向に連続しないシートジョイントであって複数
のシートジョイントを長手方向に断続的に用いた使用状
態を示す斜視図である。
【図6】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第1実施例のシートジョイントの他
の実施例の断面図である。
【図7】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第1実施例のシートジョイントの他
の実施例の断面図である。
【図8】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第2実施例である土盛り工法の作業
過程を示す断面図である。
【図9】この発明に係るシートおよびシートジョイント
を用いる構築工法の第2実施例である土盛り工法の作業
過程を示す断面図である。
【図10】この発明に係るシートおよびシートジョイン
トを用いる構築工法の第2実施例である土盛り工法の作
業過程を示す断面図である。
【図11】この発明に係るシートおよびシートジョイン
トを用いる構築工法の第2実施例である土盛り工法の作
業過程を示す断面図である。
【図12】この発明に係るシートおよびシートジョイン
トを用いる構築工法の第3実施例である軟弱地盤の改良
工法におけるシートジョイントの使用状態を示す断面図
である。
【図13】この発明に係るシートおよびシートジョイン
トを用いる構築工法の第4実施例である建築工法の部分
拡大断面説明図である。
【図14】この発明に係るシートおよびシートジョイン
トを用いる構築工法の第4実施例である建築工法の使用
状態を示す斜視図である。
【図15】この発明に係るシートおよびシートジョイン
トを用いる構築工法の第4実施例の他の使用状態を示す
斜視図である。
【図16】従来例の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1    シートジョイント 1a  パイプ 2    シート 3    ネット 4    芯材 5    土砂 6    地盤 7    人造ため池 8    防水層 9    砂利 10  盛土 11  足場用パイプ 12  補強パイプ s    スリット t    長軸方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シートの側縁部同士をシートジョイン
    トを介して接合する構造であって、このシートジョイン
    トは1本のパイプにパイプの全長に亘るスリットをパイ
    プの長軸方向に設けた構造とし、接合を要するシートの
    側縁部に円筒状の芯を巻いて折り返し、接合を要する両
    シートを同様の状態とし、両シートの側縁部の芯を巻い
    て折り返した部分を合わせて、この状態でシートを巻い
    た両方の芯をシートジョイントの中に通してシートをシ
    ートジョイントに固定し、シートジョイントの両側に接
    合を要するシートを接合し、この接合されたシートを敷
    設することを特徴とするシートおよびシートジョイント
    を用いる構築工法。
  2. 【請求項2】  構築工法が防水工法であることを特徴
    とする請求項1に記載の構築工法。
  3. 【請求項3】  構築工法が土盛り工法であることを特
    徴とする請求項1に記載の構築工法。
  4. 【請求項4】  構築工法が軟弱地盤の改良工法である
    ことを特徴とする請求項1に記載の構築工法。
  5. 【請求項5】  前記シートジョイントが前記パイプに
    前記パイプと長軸方向を同方向として補強パイプを接着
    したシートジョイントとし、前記構築工法がこのシート
    ジョイントの補強パイプと足場パイプを連結し、この連
    結されたシートジョイント間で安全保護シートを連結し
    足場パイプ間で安全保護シートを簡易に設置する建築工
    法であることを特徴とする請求項1に記載の構築工法。
JP3140974A 1991-05-15 1991-05-15 シートおよびシートジョイントを用いる構築工法 Expired - Lifetime JPH0814093B2 (ja)

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