JPH04338493A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH04338493A JPH04338493A JP3111947A JP11194791A JPH04338493A JP H04338493 A JPH04338493 A JP H04338493A JP 3111947 A JP3111947 A JP 3111947A JP 11194791 A JP11194791 A JP 11194791A JP H04338493 A JPH04338493 A JP H04338493A
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- JP
- Japan
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- washing
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- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯物の汚れ具合等に
関係する洗濯液の光透過率変化を検出する透過率検出装
置を備えた洗濯機に関する。
関係する洗濯液の光透過率変化を検出する透過率検出装
置を備えた洗濯機に関する。
【0003】
【従来の技術】洗濯機において、洗濯物を効率よく、且
つ確実に洗濯するためには、洗濯物の量やその汚れ具合
に応じて洗濯時間、洗剤量、給水量などを適正に設定す
ることが必要である。
つ確実に洗濯するためには、洗濯物の量やその汚れ具合
に応じて洗濯時間、洗剤量、給水量などを適正に設定す
ることが必要である。
【0004】このようなことから、洗濯の進行に伴う汚
れ落ちによる洗濯液の光透過率(濁度)の変化に着目し
、洗濯槽内に洗い液及びすすぎ液を含む洗濯液の光透過
率を検出する透過率検出装置を設け、これにより検出し
た洗濯液の光透過率に基づいて洗濯行程を制御すること
が考えられている。
れ落ちによる洗濯液の光透過率(濁度)の変化に着目し
、洗濯槽内に洗い液及びすすぎ液を含む洗濯液の光透過
率を検出する透過率検出装置を設け、これにより検出し
た洗濯液の光透過率に基づいて洗濯行程を制御すること
が考えられている。
【0005】図7は、このような洗濯機に用いられてい
る透過率検出装置の従来例を示している。同図において
、13は発光素子、14は受光素子であり、発光素子1
3はオペアンプ16を用いた電圧−電流変換回路17に
組込まれている。オペアンプ16の非反転入力端子(+
)にはマイコンの3つの出力ポート18a,18b,1
8cからそれぞれ異なったレベルの電圧が与えられ、発
光素子13の発光量が可変されるようになっている。そ
して、受光素子14の出力をマイコンで処理することに
より洗濯液の光透過率が求められるようになっている。 洗い行程時での発光素子13の発光量で、すすぎ行程時
のすすぎ液の光透過率を検出すると、すすぎ行程では洗
い行程に比べ洗剤成分が少ないことから受光素子14に
入る光量が多く、透過率検出装置の出力が飽和して光透
過率の変化を正しく検出できないおそれがある。 このため、上述のようにマイコンの3つの出力ポート1
8a,18b,18cを使用し、洗濯の各行程に応じて
発光素子13の発光量を可変する構成になっている。ま
た、発光素子の発光量を可変する代りに、各行程ごとの
透過率検出装置を設けるか、受光素子の受光感度を可変
することも考えられている。
る透過率検出装置の従来例を示している。同図において
、13は発光素子、14は受光素子であり、発光素子1
3はオペアンプ16を用いた電圧−電流変換回路17に
組込まれている。オペアンプ16の非反転入力端子(+
)にはマイコンの3つの出力ポート18a,18b,1
8cからそれぞれ異なったレベルの電圧が与えられ、発
光素子13の発光量が可変されるようになっている。そ
して、受光素子14の出力をマイコンで処理することに
より洗濯液の光透過率が求められるようになっている。 洗い行程時での発光素子13の発光量で、すすぎ行程時
のすすぎ液の光透過率を検出すると、すすぎ行程では洗
い行程に比べ洗剤成分が少ないことから受光素子14に
入る光量が多く、透過率検出装置の出力が飽和して光透
過率の変化を正しく検出できないおそれがある。 このため、上述のようにマイコンの3つの出力ポート1
8a,18b,18cを使用し、洗濯の各行程に応じて
発光素子13の発光量を可変する構成になっている。ま
た、発光素子の発光量を可変する代りに、各行程ごとの
透過率検出装置を設けるか、受光素子の受光感度を可変
することも考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の洗濯機における
透過率検出装置は、洗濯の各行程における洗濯液の光透
過率を正しく検出するためには、発光素子の発光量を可
変にすることが必要であり、このため、マイコンの複数
の出力ポートを使用してそれぞれ異なったレベルの入力
電圧を必要としていた。このため、マイコン内の処理が
面倒になるという問題があった。
透過率検出装置は、洗濯の各行程における洗濯液の光透
過率を正しく検出するためには、発光素子の発光量を可
変にすることが必要であり、このため、マイコンの複数
の出力ポートを使用してそれぞれ異なったレベルの入力
電圧を必要としていた。このため、マイコン内の処理が
面倒になるという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、マイコンの出力ポート
等は1つを使用するのみで、洗濯の各行程における洗濯
液の光透過率を正しく検出することのできる透過率検出
装置を備えた洗濯機を提供することを目的とする。
等は1つを使用するのみで、洗濯の各行程における洗濯
液の光透過率を正しく検出することのできる透過率検出
装置を備えた洗濯機を提供することを目的とする。
【0008】[発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、洗濯槽内における洗濯液の光透過率を検出
する透過率検出装置を備えた洗濯機であって、前記透過
率検出装置は、光強度が時間の経過とともに上昇する光
を発光する発光素子と、顎発光素子からの発光を受光す
る受光素子とを備え、該受光素子の出力が所定値以上に
なる時間から前記光透過率を検出するように構成してな
ることを要旨とする。
するために、洗濯槽内における洗濯液の光透過率を検出
する透過率検出装置を備えた洗濯機であって、前記透過
率検出装置は、光強度が時間の経過とともに上昇する光
を発光する発光素子と、顎発光素子からの発光を受光す
る受光素子とを備え、該受光素子の出力が所定値以上に
なる時間から前記光透過率を検出するように構成してな
ることを要旨とする。
【0010】
【作用】発光素子から、光強度が時間の経過とともに上
昇する光を発光させることにより、受光素子の出力が所
定値以上になるまでの時間、又は所定値以上になってい
る時間は、洗濯液の光透過率に応じて変化する。したが
って、この時間から洗い液及びすすぎ液等を含む洗濯液
の光透過率が正しく検出される。
昇する光を発光させることにより、受光素子の出力が所
定値以上になるまでの時間、又は所定値以上になってい
る時間は、洗濯液の光透過率に応じて変化する。したが
って、この時間から洗い液及びすすぎ液等を含む洗濯液
の光透過率が正しく検出される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0012】図1ないし図3は、本発明の一実施例を示
す図である。なお、図2において前記図7における素子
及び機器等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号
を以って示す。
す図である。なお、図2において前記図7における素子
及び機器等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号
を以って示す。
【0013】図1は洗濯機の全体的な概略構成を示して
いる。同図において、1は洗濯機本体、2はサスペンシ
ョン4で弾性吊持された洗濯槽(以下外槽ともいう)、
3は衣類を洗濯脱水する脱水槽を兼ねた洗濯槽(以下、
内槽ともいう)であり、その周壁側面には多数の水抜き
用の孔5が穿設され、上部には流体バランサ6が設けら
れている。内槽3の底部には、衣類及び水を撹拌するパ
ルセータ7が設けられている。パルセータ7を駆動する
機構部は駆動モータ8とブレーキ、クラッチ機構を内蔵
したメカケース9とで構成されている。一方、外槽2の
底部には排水弁11を有する排水ホース12が取付けら
れている。排水弁11は洗い行程、給水行程、すすぎ行
程時は閉じている。また、外槽2の底部の一部に透光性
の材料が用いられ、この部分に透過率検出装置15を構
成する発光素子13と受光素子14が配設されている。 多数の水抜き用の孔5が穿設された内槽3は、発光素子
13と受光素子14との間に洗濯物が入り込むのを防止
する遮断部としての機能を有し、発光素子13と受光素
子14との間には洗い液、すすぎ液を含む洗濯液のみが
入り込んでその光透過率が検出されるようになっている
。即ち、透過率検出装置15は洗いセンサ及びすすぎセ
ンサとして用いられるようになっている。図示省略され
ているが、洗濯機本体1の上部には、各機構等の制御を
行う制御手段としてのマイコン及び透過率検出装置15
の回路部等を内蔵した電子回路ユニットが設置されてい
る。
いる。同図において、1は洗濯機本体、2はサスペンシ
ョン4で弾性吊持された洗濯槽(以下外槽ともいう)、
3は衣類を洗濯脱水する脱水槽を兼ねた洗濯槽(以下、
内槽ともいう)であり、その周壁側面には多数の水抜き
用の孔5が穿設され、上部には流体バランサ6が設けら
れている。内槽3の底部には、衣類及び水を撹拌するパ
ルセータ7が設けられている。パルセータ7を駆動する
機構部は駆動モータ8とブレーキ、クラッチ機構を内蔵
したメカケース9とで構成されている。一方、外槽2の
底部には排水弁11を有する排水ホース12が取付けら
れている。排水弁11は洗い行程、給水行程、すすぎ行
程時は閉じている。また、外槽2の底部の一部に透光性
の材料が用いられ、この部分に透過率検出装置15を構
成する発光素子13と受光素子14が配設されている。 多数の水抜き用の孔5が穿設された内槽3は、発光素子
13と受光素子14との間に洗濯物が入り込むのを防止
する遮断部としての機能を有し、発光素子13と受光素
子14との間には洗い液、すすぎ液を含む洗濯液のみが
入り込んでその光透過率が検出されるようになっている
。即ち、透過率検出装置15は洗いセンサ及びすすぎセ
ンサとして用いられるようになっている。図示省略され
ているが、洗濯機本体1の上部には、各機構等の制御を
行う制御手段としてのマイコン及び透過率検出装置15
の回路部等を内蔵した電子回路ユニットが設置されてい
る。
【0014】図2は、透過率検出装置の回路構成を示し
ている。
ている。
【0015】この実施例の透過率検出装置は、電圧−電
流変換回路17の前段に、接合型FET19を用いた定
電流回路20と、トランジスタ21、抵抗22及びコン
デンサ23で構成された三角波発生回路が設けられてい
る。トランジスタ21のベースはマイコンの1つの出力
ポート18に接続されている。また、受光素子14の後
段には、コンパレータ24が接続されている。コンパレ
ータ24の反転入力端子(−)には、分圧抵抗26によ
り、実験で予め求められた所定値の基準電圧が設定され
ている。抵抗25で取出された受光素子14の出力が非
反転入力端子(+)に入力され、基準電圧と比較される
ようになっている。コンパレータ24の出力をマイコン
で処理することにより洗濯液の光透過率が求められる。
流変換回路17の前段に、接合型FET19を用いた定
電流回路20と、トランジスタ21、抵抗22及びコン
デンサ23で構成された三角波発生回路が設けられてい
る。トランジスタ21のベースはマイコンの1つの出力
ポート18に接続されている。また、受光素子14の後
段には、コンパレータ24が接続されている。コンパレ
ータ24の反転入力端子(−)には、分圧抵抗26によ
り、実験で予め求められた所定値の基準電圧が設定され
ている。抵抗25で取出された受光素子14の出力が非
反転入力端子(+)に入力され、基準電圧と比較される
ようになっている。コンパレータ24の出力をマイコン
で処理することにより洗濯液の光透過率が求められる。
【0016】次に、図3のタイミングチャートを用いて
、光透過率の検出作用を説明する。同図の(c),(d
)は、洗い行程時等で発光素子13と受光素子14との
間の光透過率が低い場合を示し、同図の(e),(f)
は、すすぎ行程時等で発光素子13と受光素子14との
間の光透過率が高い場合を示している。
、光透過率の検出作用を説明する。同図の(c),(d
)は、洗い行程時等で発光素子13と受光素子14との
間の光透過率が低い場合を示し、同図の(e),(f)
は、すすぎ行程時等で発光素子13と受光素子14との
間の光透過率が高い場合を示している。
【0017】マイコンの出力ポート18がHレベルから
Lレベルに変化すると(図3(a))、トランジスタ2
1がオフになって定電流回路20からの定電流により、
コンデンサ23に電荷が一定の割合で充電される。マイ
コンの出力ポート18がLレベルからHレベルに変化す
ると、トランジスタ21がオンになってコンデンサ23
に充電された電荷が放電される。マイコンの出力ポート
18からの信号変化の周期は、透過率検出装置の使用目
的によって異なるが、マイコンに用いられている基本周
期以上であることが望ましい。この充放電によって発生
した三角波電圧は、電圧−電流変換回路17により三角
波電流に変換されて発光素子13に供給される。これに
より、発光素子13からの発光出力は、マイコンの出力
ポート18からの信号の周期と同期して、その光強度が
時間の経過とともに上昇する三角波出力となる(図3(
b))。
Lレベルに変化すると(図3(a))、トランジスタ2
1がオフになって定電流回路20からの定電流により、
コンデンサ23に電荷が一定の割合で充電される。マイ
コンの出力ポート18がLレベルからHレベルに変化す
ると、トランジスタ21がオンになってコンデンサ23
に充電された電荷が放電される。マイコンの出力ポート
18からの信号変化の周期は、透過率検出装置の使用目
的によって異なるが、マイコンに用いられている基本周
期以上であることが望ましい。この充放電によって発生
した三角波電圧は、電圧−電流変換回路17により三角
波電流に変換されて発光素子13に供給される。これに
より、発光素子13からの発光出力は、マイコンの出力
ポート18からの信号の周期と同期して、その光強度が
時間の経過とともに上昇する三角波出力となる(図3(
b))。
【0018】一方、受光素子14では、受光入力に応じ
た電流が発生して、抵抗25に受光入力に応じた出力電
圧を生じさせる。この出力電圧は、発光素子13からの
発光出力波形と同じ傾きで上昇及び下降する。抵抗25
から取出された受光素子14の出力電圧は、コンパレー
タ24で所定値の基準電圧と比較され、受光素子14の
出力電圧が所定値以上の間、コンパレータ24からHレ
ベルの方形波が出力される。図3(e),(f)の場合
は、発光素子13と受光素子14との間の光透過率が高
いため、マイコンの出力ポート18が反転後、直ぐにコ
ンパレータ24の出力はHレベルに立上って時間間隔の
大きい方形波が出力される。これに対し、図3(c),
(d)の場合は、発光素子13と受光素子14との間の
光透過率が低いため、マイコンの出力ポート18が反転
後、その光透過率に対応した分の時間経過後にコンパレ
ータ24の出力はHレベルに立上って時間間隔の短かい
方形波が出力される。
た電流が発生して、抵抗25に受光入力に応じた出力電
圧を生じさせる。この出力電圧は、発光素子13からの
発光出力波形と同じ傾きで上昇及び下降する。抵抗25
から取出された受光素子14の出力電圧は、コンパレー
タ24で所定値の基準電圧と比較され、受光素子14の
出力電圧が所定値以上の間、コンパレータ24からHレ
ベルの方形波が出力される。図3(e),(f)の場合
は、発光素子13と受光素子14との間の光透過率が高
いため、マイコンの出力ポート18が反転後、直ぐにコ
ンパレータ24の出力はHレベルに立上って時間間隔の
大きい方形波が出力される。これに対し、図3(c),
(d)の場合は、発光素子13と受光素子14との間の
光透過率が低いため、マイコンの出力ポート18が反転
後、その光透過率に対応した分の時間経過後にコンパレ
ータ24の出力はHレベルに立上って時間間隔の短かい
方形波が出力される。
【0019】したがって、マイコンの出力ポート18が
Lレベルに転じた時点から受光素子14の出力が所定値
に達するまでの時間、又は受光素子14の出力が所定値
を超えている時間を検出することにより洗濯液の光透過
率が求められる。
Lレベルに転じた時点から受光素子14の出力が所定値
に達するまでの時間、又は受光素子14の出力が所定値
を超えている時間を検出することにより洗濯液の光透過
率が求められる。
【0020】このように、この実施例における透過率検
出装置は、マイコンの出力ポート18は1つを使用する
のみで、洗い行程及びすすぎ行程を含む洗濯の各行程に
おける洗濯液の光透過率を正しく検出することが可能と
なる。
出装置は、マイコンの出力ポート18は1つを使用する
のみで、洗い行程及びすすぎ行程を含む洗濯の各行程に
おける洗濯液の光透過率を正しく検出することが可能と
なる。
【0021】図4は、定電流回路20の変形例を示し、
接合型FETに代えてバイポーラトランジスタ27を用
いて構成した場合を示している。
接合型FETに代えてバイポーラトランジスタ27を用
いて構成した場合を示している。
【0022】図5及び図6には、本発明の他の実施例に
おける透過率検出装置を示す。
おける透過率検出装置を示す。
【0023】この実施例の透過率検出装置は、前記図2
における定電流検出回路が、抵抗28で置き換えられて
いる。
における定電流検出回路が、抵抗28で置き換えられて
いる。
【0024】このように、定電流検出回路の回路構成を
簡単化した場合においても、のこぎり波電圧を発生させ
ることができ、発光素子13からの発光出力は、マイコ
ンの出力ポート18からの信号(図6(a))の周期と
同期して、その光強度が時間の経過とともに上昇するの
こぎり波出力となる(図6(b))。
簡単化した場合においても、のこぎり波電圧を発生させ
ることができ、発光素子13からの発光出力は、マイコ
ンの出力ポート18からの信号(図6(a))の周期と
同期して、その光強度が時間の経過とともに上昇するの
こぎり波出力となる(図6(b))。
【0025】マイコンの出力ポート18がLレベルに転
じた時点から受光素子14の出力が所定値に達するまで
の時間、又は受光素子14の出力が所定値を超えている
時間を検出することにより洗濯液の光透過率が求められ
る作用は、前記一実施例のものと同様である(図6(c
),(d))。
じた時点から受光素子14の出力が所定値に達するまで
の時間、又は受光素子14の出力が所定値を超えている
時間を検出することにより洗濯液の光透過率が求められ
る作用は、前記一実施例のものと同様である(図6(c
),(d))。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
透過率検出装置は、光強度が時間の経過とともに上昇す
る光を発光する発光素子と、この発光素子からの発光を
受光する受光素子とを備え、受光素子の出力が所定値以
上になる時間から洗濯液の光透過率を検出するように構
成したため、発光素子駆動用の時間の経過とともに上昇
するのこぎり波等の電圧は、1個のスイッチング素子、
抵抗及びコンデンサ等で構成できることから、マイコン
の出力ポート等はスイッチング素子駆動用の1つを使用
するのみで、洗い行程及びすすぎ行程等を含む洗濯の各
行程における洗濯液の光透過率を正しく検出することが
可能となる。
透過率検出装置は、光強度が時間の経過とともに上昇す
る光を発光する発光素子と、この発光素子からの発光を
受光する受光素子とを備え、受光素子の出力が所定値以
上になる時間から洗濯液の光透過率を検出するように構
成したため、発光素子駆動用の時間の経過とともに上昇
するのこぎり波等の電圧は、1個のスイッチング素子、
抵抗及びコンデンサ等で構成できることから、マイコン
の出力ポート等はスイッチング素子駆動用の1つを使用
するのみで、洗い行程及びすすぎ行程等を含む洗濯の各
行程における洗濯液の光透過率を正しく検出することが
可能となる。
【図1】本発明に係る洗濯機の一実施例の内部構成を示
す図である。
す図である。
【図2】一実施例における透過率検出装置の回路図であ
る。
る。
【図3】一実施例における透過率検出装置の作用を説明
するためのタイミングチャートである。
するためのタイミングチャートである。
【図4】一実施例における透過率検出装置の定電流回路
部分の変形例を示す回路図である。
部分の変形例を示す回路図である。
【図5】本発明の他の実施例における透過率検出装置の
回路図である。
回路図である。
【図6】他の実施例における透過率検出装置の作用を説
明するためのタイミングチャートである。
明するためのタイミングチャートである。
【図7】従来の洗濯機における透過率検出装置の回路図
である。
である。
13 発光素子
14 受光素子
Claims (1)
- 【請求項1】 洗濯槽内における洗濯液の光透過率を
検出する透過率検出装置を備えた洗濯機であって、前記
透過率検出装置は、光強度が時間の経過とともに上昇す
る光を発光する発光素子と、該発光素子からの発光を受
光する受光素子とを備え、該受光素子の出力が所定値以
上になる時間から前記光透過率を検出するように構成し
てなることを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3111947A JPH04338493A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3111947A JPH04338493A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04338493A true JPH04338493A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=14574138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3111947A Pending JPH04338493A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04338493A (ja) |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3111947A patent/JPH04338493A/ja active Pending
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