JPH04338417A - ジャー炊飯器 - Google Patents
ジャー炊飯器Info
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- JPH04338417A JPH04338417A JP10915891A JP10915891A JPH04338417A JP H04338417 A JPH04338417 A JP H04338417A JP 10915891 A JP10915891 A JP 10915891A JP 10915891 A JP10915891 A JP 10915891A JP H04338417 A JPH04338417 A JP H04338417A
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- Japan
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- lamp
- rice
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- Pending
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はジャー炊飯器に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のジャー炊飯器の構成説明図
である。
である。
【0003】図3において、1は本体、2は外釜、3は
内釜、4は炊飯ヒータ、5は温度センサである。外釜2
は本体1に収容された内釜3を保持し、炊飯ヒータ4の
発熱した熱を遮断する遮熱機能を備える。また、内釜3
の内面には、炊飯量に見合った水量を示す水位線3aや
数字3b、或いはメニューを示す文字3c等か形成され
ている。11は蓋体、12はヒンジ機構、15は内蓋で
ある。内蓋15は蓋体11に取外し自在に取り付けられ
、蓋体11と共にをヒンジ機構12を支点に回転して本
体1の上面を開放する。
内釜、4は炊飯ヒータ、5は温度センサである。外釜2
は本体1に収容された内釜3を保持し、炊飯ヒータ4の
発熱した熱を遮断する遮熱機能を備える。また、内釜3
の内面には、炊飯量に見合った水量を示す水位線3aや
数字3b、或いはメニューを示す文字3c等か形成され
ている。11は蓋体、12はヒンジ機構、15は内蓋で
ある。内蓋15は蓋体11に取外し自在に取り付けられ
、蓋体11と共にをヒンジ機構12を支点に回転して本
体1の上面を開放する。
【0004】このような構成の従来のジャー炊飯器にお
いて、本体1内に収納された内釜3の中に、ボールで研
いだ米を移してから米のカップ数に見合った水位線3a
まで水を入れる。注水後、蓋体11を閉めて図示されて
いない操作部を操作して調理の予約時間や炊飯メニュー
を設定する。予約した炊飯開始時刻になると、制御部に
より炊飯ヒータ4が通電されて内釜3を加熱する。温度
センサ5の検出温度が炊飯終了温度になると、炊飯ヒー
タ4の通電が停止して予約時間にご飯が炊き上がる。内
釜3内で炊き上げられた御飯は、矢印のように蓋体11
を開けてから器に盛り付けられて予約した時刻に食事が
始められる。
いて、本体1内に収納された内釜3の中に、ボールで研
いだ米を移してから米のカップ数に見合った水位線3a
まで水を入れる。注水後、蓋体11を閉めて図示されて
いない操作部を操作して調理の予約時間や炊飯メニュー
を設定する。予約した炊飯開始時刻になると、制御部に
より炊飯ヒータ4が通電されて内釜3を加熱する。温度
センサ5の検出温度が炊飯終了温度になると、炊飯ヒー
タ4の通電が停止して予約時間にご飯が炊き上がる。内
釜3内で炊き上げられた御飯は、矢印のように蓋体11
を開けてから器に盛り付けられて予約した時刻に食事が
始められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のジャー炊飯器は
炊飯の準備をするときに、米のカップ数に対応する水位
線3aまで水を入れてセットするようになっている。普
通、本体1の上から内釜3の中を覗いて見ると、内部に
入れた水の表面がハッキリ見えないことが多い。特に、
暗い夕食後の朝御飯の準備をするときは、メニューの文
字3cや数字3bを読み違える心配がある。その上、入
念な洗米で水が澄んでいる時や炊飯量が少なく釜底に近
い水位線3aを見極めるような場合は、水量の確認が一
層不明確になり易い。万一、メニューの読み違いや水位
線3aの未確認のままで炊飯を実施すると、水量に過不
足を生じて“お粥”のような御飯が炊けたり、“生御飯
”で健康を害するような恐れがある等の問題点があった
。
炊飯の準備をするときに、米のカップ数に対応する水位
線3aまで水を入れてセットするようになっている。普
通、本体1の上から内釜3の中を覗いて見ると、内部に
入れた水の表面がハッキリ見えないことが多い。特に、
暗い夕食後の朝御飯の準備をするときは、メニューの文
字3cや数字3bを読み違える心配がある。その上、入
念な洗米で水が澄んでいる時や炊飯量が少なく釜底に近
い水位線3aを見極めるような場合は、水量の確認が一
層不明確になり易い。万一、メニューの読み違いや水位
線3aの未確認のままで炊飯を実施すると、水量に過不
足を生じて“お粥”のような御飯が炊けたり、“生御飯
”で健康を害するような恐れがある等の問題点があった
。
【0006】この発明は、上記のような従来のジャー炊
飯器の問題点を解消するためになされたもので、メニュ
ーの文字3cや水位線3aなどが見易く炊き誤りのない
ジャー炊飯器を実現することを目的としたものである。
飯器の問題点を解消するためになされたもので、メニュ
ーの文字3cや水位線3aなどが見易く炊き誤りのない
ジャー炊飯器を実現することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、内部に炊飯
量に対応する水位線等を設けて水と米を入れて御飯を炊
く釜と、釜を収容して加熱する加熱手段を設けた本体と
、本体の一端に設けられたヒンジ機構により開閉可能に
連結され他端の掛金機構を係止して本体の上面を覆う蓋
体とを備えたジャー炊飯器において、本体に収容された
釜の内部を照明するランプを設けたジャー炊飯器を構成
したものである。
量に対応する水位線等を設けて水と米を入れて御飯を炊
く釜と、釜を収容して加熱する加熱手段を設けた本体と
、本体の一端に設けられたヒンジ機構により開閉可能に
連結され他端の掛金機構を係止して本体の上面を覆う蓋
体とを備えたジャー炊飯器において、本体に収容された
釜の内部を照明するランプを設けたジャー炊飯器を構成
したものである。
【0008】また、ランプを蓋体の内面に回転可能に設
けたジャー炊飯器を構成したものである。
けたジャー炊飯器を構成したものである。
【0009】さらに、ランプをヒンジ機構のヒンジ軸に
回動可能に取付けたジャー炊飯器を構成したものである
。
回動可能に取付けたジャー炊飯器を構成したものである
。
【0010】
【作用】付属の計量カップで計量した米を、ボールに入
れて米を研ぐ。押し釦を押すと蓋体がヒンジ機構を支点
に回転して、本体の上面が開放される。研いだ米を内釜
の中に移してから、蓋体を半開きにする。次に、操作部
のキーを押すと、照明用のランプが点灯して光が内釜内
を照射する。ランプで明るく照らされた内釜の中に水を
注いで、所定の水位線まで注水し、ランプを消して蓋体
を閉める。その後、電源コードをコンセントに接続して
、操作部の操作キーを操作して食事の時刻を予約設定す
る。
れて米を研ぐ。押し釦を押すと蓋体がヒンジ機構を支点
に回転して、本体の上面が開放される。研いだ米を内釜
の中に移してから、蓋体を半開きにする。次に、操作部
のキーを押すと、照明用のランプが点灯して光が内釜内
を照射する。ランプで明るく照らされた内釜の中に水を
注いで、所定の水位線まで注水し、ランプを消して蓋体
を閉める。その後、電源コードをコンセントに接続して
、操作部の操作キーを操作して食事の時刻を予約設定す
る。
【0011】
【実施例】図1は本発明実施例の構成説明図である。図
1で図3と同一または相当部分には同じ符号が付されて
いるが一部は構造が相違するので、次にやや詳しく説明
する。
1で図3と同一または相当部分には同じ符号が付されて
いるが一部は構造が相違するので、次にやや詳しく説明
する。
【0012】図1において、1はジャー炊飯器の本体、
2は本体1内に取付けられた外釜、3は内釜である。3
aは米量に見合った水量を示す水位線、3bは米用の計
量カップのカップ数を表す数字、3cはメニューを表示
する文字である。水位線3等は型を加圧して、内釜3の
内面に凹状に刻設されている。そして、内釜3の表層面
にはテフロン(商品名)のような非親和性物質の薄茶色
の被覆層が形成され、本体1内に取出し可能に収容され
ている。
2は本体1内に取付けられた外釜、3は内釜である。3
aは米量に見合った水量を示す水位線、3bは米用の計
量カップのカップ数を表す数字、3cはメニューを表示
する文字である。水位線3等は型を加圧して、内釜3の
内面に凹状に刻設されている。そして、内釜3の表層面
にはテフロン(商品名)のような非親和性物質の薄茶色
の被覆層が形成され、本体1内に取出し可能に収容され
ている。
【0013】4は内釜3を加熱する炊飯ヒータ、5は温
度センサである。温度センサ5はバネにより上向きのバ
ネ圧が与えられて、内釜3の底面に接触して炊飯温度を
検出する。6はコードリール、7は電源コード、8はプ
ラグ、9は制御基板である。電源コード7はコードリー
ル6に巻き込まれて本体1内に格納され、引き出された
電源コード7の先のプラグをコンセントに接続して電源
が供給される。また、制御基板9は本体1内の底部に設
けられて電子部品が搭載され、これらの電子部品の中に
はCPUとタイマやメモリ機能を有するワンチップ型の
マイコンが取付けられている。
度センサである。温度センサ5はバネにより上向きのバ
ネ圧が与えられて、内釜3の底面に接触して炊飯温度を
検出する。6はコードリール、7は電源コード、8はプ
ラグ、9は制御基板である。電源コード7はコードリー
ル6に巻き込まれて本体1内に格納され、引き出された
電源コード7の先のプラグをコンセントに接続して電源
が供給される。また、制御基板9は本体1内の底部に設
けられて電子部品が搭載され、これらの電子部品の中に
はCPUとタイマやメモリ機能を有するワンチップ型の
マイコンが取付けられている。
【0014】11は本体1の上部に設けられた蓋体であ
る。12は蓋体11を開閉するヒンジ機構、13はヒン
ジ軸である。また、15は内蓋、16はシャフトである
。内蓋15の一部には透明窓15aが設けられ、位置決
めされてシャフト16に取外し自在に取付けられる。 蓋体11は内蓋15と一体にヒンジ軸13を中心にほぼ
110度回転して本体1の上面を開放し、その途中の図
示された位置で半開き状態にロックされるようになって
いる。20は掛金機構、21は掛金機構20の押し釦、
22は掛け金、23は本体側に設けられた受け具である
。受け具23は掛け金に係合して、蓋体11が本体1に
係止されて本体1の上部がカバーされるようになってい
る。
る。12は蓋体11を開閉するヒンジ機構、13はヒン
ジ軸である。また、15は内蓋、16はシャフトである
。内蓋15の一部には透明窓15aが設けられ、位置決
めされてシャフト16に取外し自在に取付けられる。 蓋体11は内蓋15と一体にヒンジ軸13を中心にほぼ
110度回転して本体1の上面を開放し、その途中の図
示された位置で半開き状態にロックされるようになって
いる。20は掛金機構、21は掛金機構20の押し釦、
22は掛け金、23は本体側に設けられた受け具である
。受け具23は掛け金に係合して、蓋体11が本体1に
係止されて本体1の上部がカバーされるようになってい
る。
【0015】30は操作部である。31は操作基板、3
2は操作基板31に取付けられた各種の表示器、33は
表示器32と独立又は付随する操作用のスイッチである
。また、34は操作シートである。操作シート34には
半透明の表示窓と可撓性のキーが形成され、蓋体11の
表面に貫設された透孔を通して表示器32とスイッチ3
3に対向している。表示窓の内側に設けられた表示器3
2には、光を点滅表示するLEDと数字を表示する液晶
表示器が用いられている。液晶表示器には例えば7セグ
メント形の液晶表示器が用いられて設定時の予約時間や
現在時刻を数字で表示し、LED表示器は炊飯動作や強
火と弱火等を色別に表示する。
2は操作基板31に取付けられた各種の表示器、33は
表示器32と独立又は付随する操作用のスイッチである
。また、34は操作シートである。操作シート34には
半透明の表示窓と可撓性のキーが形成され、蓋体11の
表面に貫設された透孔を通して表示器32とスイッチ3
3に対向している。表示窓の内側に設けられた表示器3
2には、光を点滅表示するLEDと数字を表示する液晶
表示器が用いられている。液晶表示器には例えば7セグ
メント形の液晶表示器が用いられて設定時の予約時間や
現在時刻を数字で表示し、LED表示器は炊飯動作や強
火と弱火等を色別に表示する。
【0016】36は蓋体11の内側に設けられたランプ
ケース、37は照明用のランプ、38は窓カバーである
。半球状のランプケース36はランプ37と共に摩擦的
に回転自在に作られて、光の投射方向が一定範囲を調整
可能に構成されている。ランプ37の電源を供給するリ
ード線は、上記操作基板31のリード線と共にヒンジ機
構12を経由して本体1に導かれて制御基板9に接続さ
れている。
ケース、37は照明用のランプ、38は窓カバーである
。半球状のランプケース36はランプ37と共に摩擦的
に回転自在に作られて、光の投射方向が一定範囲を調整
可能に構成されている。ランプ37の電源を供給するリ
ード線は、上記操作基板31のリード線と共にヒンジ機
構12を経由して本体1に導かれて制御基板9に接続さ
れている。
【0017】この外、点々で図示されているように外釜
2の外側には断熱材や遮熱板等の遮熱手段が設けられて
いて、本体1や基板9,31上の電子部品が温度上昇し
ないような処理が施されている。41は内釜3内の水、
42は米、43は蓋体11に設けられた蒸気筒、44は
本体1の底面の四隅に設けられた脚である。
2の外側には断熱材や遮熱板等の遮熱手段が設けられて
いて、本体1や基板9,31上の電子部品が温度上昇し
ないような処理が施されている。41は内釜3内の水、
42は米、43は蓋体11に設けられた蒸気筒、44は
本体1の底面の四隅に設けられた脚である。
【0018】上記のような構成の本発明実施例の予約炊
飯の動作を、次に説明する。先ず、付属の計量カップで
計量した米42を、ボールに入れて米42を研ぐ。掛金
機構20の押し釦21を押すと蓋体11がヒンジ機構1
2を支点に時計方向に回転して、本体1内に収容された
内釜3の上面が開放される。ボールの中の研いだ米42
を内釜3の中に移してから、蓋体11を反時計方向に回
して半開きにロックする。この状態で操作部30のラン
プキーを押すと、ランプ37が点灯して光が内蓋15の
透明窓15aを透過して内釜3内に投射される。
飯の動作を、次に説明する。先ず、付属の計量カップで
計量した米42を、ボールに入れて米42を研ぐ。掛金
機構20の押し釦21を押すと蓋体11がヒンジ機構1
2を支点に時計方向に回転して、本体1内に収容された
内釜3の上面が開放される。ボールの中の研いだ米42
を内釜3の中に移してから、蓋体11を反時計方向に回
して半開きにロックする。この状態で操作部30のラン
プキーを押すと、ランプ37が点灯して光が内蓋15の
透明窓15aを透過して内釜3内に投射される。
【0019】ここで、例えばケトルを使ってランプ37
で明るく照らされた内釜3の中に水41を注いで、計量
した米量に対応する水位線3aまで注水する。注水後、
ランプ37を消して釜底に沈んだ米42の表面を平らに
してからロックを外して蓋体11を閉め、電源コード7
を引き出してプラグ8をコンセントに接続する。ここで
、電源スイッチを入れると、コードリール6を介して操
作基板31が電源に電気的に接続されて、動作可能な状
態になる。続いて、操作部30における表示器32の表
示を見ながら、キーを操作して食事の時刻を予約設定す
る。設定後、水量を確認するときも、上記のように蓋体
11を半開きに保持する。そして、同様にランプスイッ
チを押せばランプ37の光が水位線3aを明るく照らし
出して、水量の確認が容易に行なわれる。
で明るく照らされた内釜3の中に水41を注いで、計量
した米量に対応する水位線3aまで注水する。注水後、
ランプ37を消して釜底に沈んだ米42の表面を平らに
してからロックを外して蓋体11を閉め、電源コード7
を引き出してプラグ8をコンセントに接続する。ここで
、電源スイッチを入れると、コードリール6を介して操
作基板31が電源に電気的に接続されて、動作可能な状
態になる。続いて、操作部30における表示器32の表
示を見ながら、キーを操作して食事の時刻を予約設定す
る。設定後、水量を確認するときも、上記のように蓋体
11を半開きに保持する。そして、同様にランプスイッ
チを押せばランプ37の光が水位線3aを明るく照らし
出して、水量の確認が容易に行なわれる。
【0020】予約した炊飯の開始時刻になると、マイコ
ンのタイマが働いて炊飯が開始され、炊飯ヒータ4に通
電される。炊飯ヒータ4が通電されると発熱して輻射熱
が内釜3に伝達され、内部の水41の温度が上昇する。 炊飯が進んで水41が沸騰し温度センサ5が炊飯終了温
度を検出すると、炊飯ヒータ4の通電が自動的に停止さ
れ、蒸らし工程を過ぎて内釜3内でご飯が炊き上げられ
る。その後、掛金機構20の押し釦21を押すと、掛け
金22と受け具23の係合が外れて蓋体11がヒンジ軸
13を中心に回転して本体1が開放される。そして、炊
きたての御飯が茶碗に盛られて、食事が始められる。
ンのタイマが働いて炊飯が開始され、炊飯ヒータ4に通
電される。炊飯ヒータ4が通電されると発熱して輻射熱
が内釜3に伝達され、内部の水41の温度が上昇する。 炊飯が進んで水41が沸騰し温度センサ5が炊飯終了温
度を検出すると、炊飯ヒータ4の通電が自動的に停止さ
れ、蒸らし工程を過ぎて内釜3内でご飯が炊き上げられ
る。その後、掛金機構20の押し釦21を押すと、掛け
金22と受け具23の係合が外れて蓋体11がヒンジ軸
13を中心に回転して本体1が開放される。そして、炊
きたての御飯が茶碗に盛られて、食事が始められる。
【0021】図2は本発明の別の実施例の概略的な構成
説明図で、上記実施例と異なるところは照明用のランプ
37がヒンジ機構12に設けられていることである。ラ
ンプ37は半球状のランプケース36と窓カバー38に
囲まれて、この場合も防水構造に作られている。詳細に
は図示されていないが、普通は蓋体11を開閉すると、
ランプ37を収容したランプケース36が蓋体11の開
閉に追随する。しかしながら、必要なときはマニアルで
ランプケース36をヒンジ軸13を中心に回動すること
ができる。
説明図で、上記実施例と異なるところは照明用のランプ
37がヒンジ機構12に設けられていることである。ラ
ンプ37は半球状のランプケース36と窓カバー38に
囲まれて、この場合も防水構造に作られている。詳細に
は図示されていないが、普通は蓋体11を開閉すると、
ランプ37を収容したランプケース36が蓋体11の開
閉に追随する。しかしながら、必要なときはマニアルで
ランプケース36をヒンジ軸13を中心に回動すること
ができる。
【0022】この実施例によれば、蓋体11を全開状態
にしたままで、ランプ37の投射角θを調整できる利点
がある。なお、図2の実施例も図1と類似構造に構成さ
れているが、図面では本体1と蓋体11の内部構造が省
略されている。
にしたままで、ランプ37の投射角θを調整できる利点
がある。なお、図2の実施例も図1と類似構造に構成さ
れているが、図面では本体1と蓋体11の内部構造が省
略されている。
【0023】なお、上述の実施例では炊飯ヒータを発熱
させて輻射熱で釜を加熱して炊飯する電熱式の電気ジャ
ー炊飯器の場合を例示して説明したが、電磁誘導作用に
より釜を発熱して炊飯する電磁誘導式のジャー炊飯器に
も本発明を適用することができる。また、制御基板9に
マイコンを搭載し操作基板31に表示器32とスイッチ
類33を設けた場合で説明したが、必ずしも実施例のよ
うに制御基板9側にマイコンを取付ける必要はなく、制
御基板9と操作基板31に分ける必要もなく、基板の数
も実施例のように2枚に限るものではない。
させて輻射熱で釜を加熱して炊飯する電熱式の電気ジャ
ー炊飯器の場合を例示して説明したが、電磁誘導作用に
より釜を発熱して炊飯する電磁誘導式のジャー炊飯器に
も本発明を適用することができる。また、制御基板9に
マイコンを搭載し操作基板31に表示器32とスイッチ
類33を設けた場合で説明したが、必ずしも実施例のよ
うに制御基板9側にマイコンを取付ける必要はなく、制
御基板9と操作基板31に分ける必要もなく、基板の数
も実施例のように2枚に限るものではない。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明は、内部に炊飯
量に対応する水位線等を設けて水と米を入れて御飯を炊
く釜と、釜を収容して加熱する加熱手段を設けた本体と
、本体の一端に設けられたヒンジ機構により開閉可能に
連結され他端の掛金機構を係止して本体の上面を覆う蓋
体とを備えたジャー炊飯器において、本体に収容された
釜の内部を照明するランプを設けたジャー炊飯器を構成
した。
量に対応する水位線等を設けて水と米を入れて御飯を炊
く釜と、釜を収容して加熱する加熱手段を設けた本体と
、本体の一端に設けられたヒンジ機構により開閉可能に
連結され他端の掛金機構を係止して本体の上面を覆う蓋
体とを備えたジャー炊飯器において、本体に収容された
釜の内部を照明するランプを設けたジャー炊飯器を構成
した。
【0025】また、ランプを蓋体の内面に回転可能に設
けたジャー炊飯器を構成した。
けたジャー炊飯器を構成した。
【0026】さらに、ランプをヒンジ機構のヒンジ軸に
回動可能に取付けたジャー炊飯器を構成した。
回動可能に取付けたジャー炊飯器を構成した。
【0027】この結果、暗い夕食後の朝御飯の準備をす
るときでも、メニューの文字や数字を読み違える心配が
ない。したがって、充分洗米して水が澄んでいるときは
勿論のこと、譬え炊飯量が少ないような場合でも、ラン
プで照らされた水位線を見て水量を確認することができ
る。
るときでも、メニューの文字や数字を読み違える心配が
ない。したがって、充分洗米して水が澄んでいるときは
勿論のこと、譬え炊飯量が少ないような場合でも、ラン
プで照らされた水位線を見て水量を確認することができ
る。
【0028】よって、本発明によれば、各メニューの炊
飯量に対する水量が正確で炊飯精度の高いジャー炊飯器
を提供することができる。
飯量に対する水量が正確で炊飯精度の高いジャー炊飯器
を提供することができる。
【図1】本発明の実施例の構成説明図である。
【図2】本発明の別の実施例の構成説明図である。
【図3】従来のジャー炊飯器の概略的な構成説明図であ
る。
る。
1 本体、
3 内釜、
3a 水位線、
3b 数字、
3c 文字、
4 炊飯ヒータ、
5 温度センサ、
11 蓋体、
12 ヒンジ機構、
13 ヒンジ軸、
15 内蓋、
15a 透明窓、
20 掛金機構、
30 操作部、
36 ランプケース、
37 ランプ、
38 窓カバー、
41 水、
42 米。
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に炊飯量に対応する水位線等を設
けて水と米を入れて御飯を炊く釜と、該釜を収容して加
熱する加熱手段を設けた本体と、該本体の一端に設けら
れたヒンジ機構により開閉可能に連結され他端の掛金機
構を係止して本体の上面を覆う蓋体とを備えたジャー炊
飯器において、前記本体に収容された釜の内部を照明す
るランプを設けたことを特徴とするジャー炊飯器。 - 【請求項2】 前記ランプを蓋体の内面に回転可能に
設けたことを特徴とする請求項1記載のジャー炊飯器。 - 【請求項3】 前記ランプをヒンジ機構のヒンジ軸に
回動可能に取付けたことを特徴とする請求項2記載のジ
ャー炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10915891A JPH04338417A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ジャー炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10915891A JPH04338417A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ジャー炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04338417A true JPH04338417A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=14503112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10915891A Pending JPH04338417A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ジャー炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04338417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007312872A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 炊飯器 |
JP2011000314A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011030766A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Toshiba Home Technology Corp | 調理器 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP10915891A patent/JPH04338417A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007312872A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 炊飯器 |
JP2011000314A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011030766A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Toshiba Home Technology Corp | 調理器 |
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