JPH04338414A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPH04338414A
JPH04338414A JP10915491A JP10915491A JPH04338414A JP H04338414 A JPH04338414 A JP H04338414A JP 10915491 A JP10915491 A JP 10915491A JP 10915491 A JP10915491 A JP 10915491A JP H04338414 A JPH04338414 A JP H04338414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
circuit
heater
main body
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP10915491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Tsukahara
塚原 広明
Terukazu Kawai
川合 輝一
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジャー炊飯器に係わり、
更に詳しくは保温用のヒータの配線を無接続状態で電力
を供給して発熱させるジャー炊飯器に関するものである
【0002】
【従来の技術】図4は従来の調理器の構成説明図で、特
開平1−315979号公報が例示されている。
【0003】図4において、1は本体、2は鍋、3は円
筒状の保護枠、6aと6bは側部と底部の誘導コイル、
7は保護枠カバーである。鍋2は外面が磁性体で内面が
アルミニウムのクラッド鋼板で作られ、保護枠3は非金
属材料で構成されている。9は樹脂製の蓋体、10はヒ
ンジ軸、11は把手部、13は放熱板、15は係合レバ
ー、18はボタンである。蓋体9を開けるときは、係合
レバー15に取り付けたボタン18を操作ることにより
、係合レバー15と結合部3eの係合を外して行う。 20は内蓋、22は蓋ヒータ、23は制御回路、25は
鍋2の温度を感知するサーミスタである。蓋ヒータ22
は被覆絶縁して放熱板13の上面に貼付けられ、リード
線22aはヒンジ部3dのヒンジ軸10に凭せ掛けてか
ら本体1側に延長されて内底面の制御回路23に接続さ
れている。
【0004】上記のような構成の従来の炊飯器でボタン
18を押して係合レバー15を外し、把手部11を握っ
て蓋体9をヒンジ軸10を支点に回転して本体1の上部
を開放する。鍋2に調理物を入れてから蓋体9を閉め、
両誘導コイル6a,6bに通電して鍋2を発熱させる。 そして、サーミスタ25が感知した温度情報が制御回路
23に伝達され、制御回路23が両誘導コイル6a,6
b及び蓋ヒータ22等の電力を制御して炊飯・保温が行
われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の炊
飯器の誘導コイル6a,6bは保護枠カバー7の片面に
沿って保持されているので、コイル埋め込み型のように
温度変化に伴う内部歪みで被覆の割れやコイルの露出に
基づく感電の危険を防止できる特徴がある。しかしなが
ら、本体1の底部の制御回路23からヒンジ部3dを経
て蓋体9まで延長されたリード線22aにより、蓋ヒー
タ22に電力が供給されるように構成されている。
【0006】したがって蓋ヒータ22の配線とヒンジ部
3dの組み付けを、相互に関連付けて行わなければなら
ず組み立てが厄介になる。また、蓋体9の開閉に伴って
伸縮するリード線22aの長さの調節が難しく、長すぎ
ると蓋体9の開閉の都度移動してケースなどに接触して
被覆の剥げ、短かすぎると引っ張られて断線して短絡の
心配もある。万一、蓋体9から本体1の底まで延長され
たリード線22aが断線すると、蓋体9ばかりでなく本
体1側も分解して配線のやり直しをしなければならない
等の問題点があった。
【0007】本発明は、このような従来の炊飯器の問題
点を解決するために成されたもので、蓋体等を本体と機
械的に分離して保温ヒータの配線を無接続状態で電力を
供給させることのできるジャー炊飯器を実現するように
したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、側面に操作部
を取付け内部に電気的加熱手段を設けた炊飯器の本体と
、本体の上面を覆う蓋体と、本体内に取出し自在に収納
されて加熱手段で加熱されて内部の米を炊飯する釜と、
釜内の御飯を保温する保温ヒータとを備えたジャー炊飯
器において、本体に設けた一次回路と保温ヒータを含む
二次回路とよりなる相互誘導回路を構成し、この相互誘
導回路の相互誘導作用による二次回路の誘起電流を保温
ヒータに供給して加熱するジャー炊飯器を構成したもの
である。
【0009】また、誘起電流を蓋体に設けた保温用の蓋
ヒータに供給して加熱するジャー炊飯器を構成したもの
である。
【0010】また、二次回路を蓋体と一体に封止構造に
形成して蓋体を本体の上部に載置させる分離型にしたジ
ャー炊飯器を構成したものである。
【0011】また、誘起電流を本体の側面に設けた保温
用の胴ヒータに供給して加熱するジャー炊飯器を構成し
たものである。
【0012】さらに、二次回路を釜と一体に封止構造に
構成して釜を本体の上部に載置させる分離型にしたジャ
ー炊飯器を構成したものである。
【0013】
【作用】釜に研いだ米と水を入れて蓋を閉め、コードを
繋いで操作部のタッチキーを操作して食事の時刻等を予
約設定する。時間が経過して炊飯の開始時刻になると、
タイマが働いてスイッチが入り炊飯ヒータが通電する。 通電により炊飯ヒータが発熱して釜内の水を加熱する。 炊飯が進んで水が沸騰して炊飯終了温度になると、炊飯
ヒータの通電が自動的に停止されて蒸らし工程に入る。 そして、予約した時刻になって御飯が炊き上がり、保温
工程がスタートすることになる。
【0014】保温に移ると相互誘導コイルの一次回路に
交流の励磁電流が流れ、一次コイルで形成された磁場の
相互誘導作用により二次コイルに交番起電力が誘起され
る。誘起された起電力の電流が二次回路に流れて蓋ヒー
タが発熱し、釜内で炊き上げられた御飯が上から加熱さ
れて保温される。
【0015】
【実施例】図1は本発明実施例の斜視説明図、図2は図
1の断面説明図である。
【0016】図1と2において、1は炊飯器の本体、2
はケースである。ケース2は合成樹脂で成型され、底面
には脚3が設けられている。5は本体1の内部に設けら
れた外釜、6は炊飯ヒータ、7は温度センサ、8はセン
サバネである。炊飯ヒータ6には、抵抗線をマグネシァ
のような耐熱性の充填材を詰めて細い可撓金属筒内に封
入して作られた、所謂るシーズヒータが用いられている
。また、温度センサ7にはセンサバネ8のバネ圧が加え
られ、常時上向きの力が加えられて一定範囲内を上下動
できるようになっている。
【0017】9は内釜である。内釜9の底面には温度セ
ンサ7が接触し、温度センサ7により炊飯中の炊飯温度
が検出される。内釜9内には米の容量に対して適量な水
量を示す標準的な水位目盛10が刻設されて、本体1か
ら自由に取り出しできる。11はコードリール、12は
電源コード、13はプラグである。15は制御部、16
は制御部15を構成するプリント基板、17は電源トラ
ンスである。制御部15はワンチップ型のマイクロコン
ピュータで構成され、CPU及びタイマ機能とメモリ機
能を備える。プリント基板16には制御部15のマイコ
ンの外に、図示されていないが電子回路を構成する回路
素子が取付けられている。19は本体側に設けられた掛
金受けである。
【0018】20は本体1の上部に設けられた蓋体であ
る。21は蓋体20を開閉するヒンジ、22はヒンジ軸
である。また、23は放熱板、24はシャフト、25は
パッキン、26は内蓋である。内蓋26はパッキン25
を介してシャフト24に取外し可能に取付けられ、蓋体
20が閉められたときに内蓋26の周縁が内釜9に接触
して図示されていないパッキンにより上面を封止する。 28は蓋ヒータで、放熱板23に取付けられている。蓋
ヒータ28は放熱板23を加熱し、加熱された放熱板2
3が内釜9の内部に輻射熱を上から投射する。30は掛
金機構、31は押し釦、32は掛け金、33は掛金軸で
ある。掛け金32の先端は掛金受け19に係合し、押し
釦31を押すと掛け金32が掛金軸33を支点に回転し
て係合が解除されるようになっている。
【0019】40は相互誘導コイルで、本体1と蓋体2
0の接触部に設けられている。相互誘導コイル40は一
次コイル41と二次コイル42からなり、両コイル41
と42は本体1と蓋体20側に互いに対向して配置され
ている。一次コイル41は次に述べる保温用の表示窓と
タッチキーを含みコードリール11を介して交流電源に
接続されて相互誘導回路4(図示せず)の一次回路を構
成し、二次コイル42は蓋ヒータ28に直列に接続され
て二次回路が形成される。一次コイル41と二次コイル
42の巻数N1とN2の比N1/N2は、蓋ヒータ28
への電力の供給量が所定な値になるような関係に選ばれ
ている。
【0020】50は本体1の側面に設けられた操作部で
ある(図1)。51は操作部50における操作シート、
52と53はメニューや保温等の表示窓、54は炊飯,
取消及び保温用等のタッチキーである。操作シート51
の裏側にはLEDと液晶表示器及びスイッチ等を取付け
たプリント基板が設けられ、LEDと液晶表示器はそれ
ぞれ表示窓52と53に対向して配置されている。表示
窓52は多色LEDによって炊飯動作や強火と弱火等を
色別にランプ表示し、液晶表示器には例えば7セグメン
ト形が用いられて設定時の予約時間や現在時刻が表示窓
53内に数字で表示される。61は内釜20内の水、6
2は米、63は蓋体20に取付けられた蒸気筒である。
【0021】このような構成の本発明炊飯器の動作を、
次に説明する。
【0022】予め所望の炊飯量の米62を研いで置く。 内釜9に研いだ米62と目盛り10で指示された適量の
米61を入れて内蓋26を被せて蓋体20を閉める。次
に、コードリール11から電源コード12を引き出して
、プラグ13を電源コンセントに接続する。蓋体20の
上面の表示窓53等の表示を見ながら、操作部50の操
作シート51のタッチキー54を操作して炊飯メニュー
を選択してから食事の時刻等を予約設定する。
【0023】時間が経過して予約した炊飯の開始時刻に
なると、制御部15のマイコンのタイマが働いてスイッ
チが入り炊飯ヒータ6が通電する。通電により炊飯ヒー
タ6が発熱して内釜9の内部の水61の加熱を始め、同
時に温度センサ7の温度の検出が開始する。
【0024】内釜9内の水61の加熱で炊飯が始まり、
内部の水61の温度が上昇して発生した蒸気が蒸気筒6
3から大気に放出される。炊飯が進んで水61が沸騰し
内釜9内の水分が少なくなって温度が急激に上昇すると
、温度センサ7の検出信号を受けた制御部15により炊
飯ヒータ6の通電が自動的に停止されムラシ工程に移る
。ムラシ工程が過ぎると予約した時刻になって御飯が炊
き上がり、炊飯終了を告げる表示や吹鳴音が発せられる
。ここで、保温工程に移り、内釜9の中で炊き上げられ
た御飯の保温が開始される。
【0025】保温工程がスタートすると、制御部15に
より相互誘導回路4の一次回路に交流の励磁電流が流入
する。一次回路の励磁電流によって一次コイル41に磁
束が発生して、相互誘導作用によって交番磁界内の二次
コイル42側に巻数比N1/N2に比例した交流の起電
力が誘起される。同時に、二次コイル42に誘起した起
電力の電流が二次回路に流れて、回路内に設けられた蓋
ヒータ28を発熱させる。この結果、発熱した蓋ヒータ
28の輻射熱が内釜9に投射され、内部で炊き上げられ
た許りの御飯が上から保温される。
【0026】その後、お惣菜類が食卓上に出揃ってから
取消キーが押されると、磁場が消えて蓋ヒータ28の保
温が解除される。そして、本体1の側面に設けられた掛
金機構30の押し釦31を押すと、ヒンジバネの弾性力
によって蓋体20がヒンジ軸22を支点に回転して本体
1の上面が自動的に開放されて炊きたての御飯が盛り付
けられて食事が始められる。
【0027】食事後、保温用のタッチキー54を押すと
、再び相互誘導回路4の一次コイル41が励磁される。 一次コイル41が励磁されると、前述と同様に交番電流
が二次回路に流れて、保温用の蓋ヒータ28が発熱して
内釜9内に残った御飯が保温される。残り御飯の保温状
態は、操作部50の表示窓52が明るく点灯して光で表
示される。このようにして、本体1と蓋体20との間を
接続して電力を供給するため配線を無接続の状態で、蓋
体20の内部に設けられた保温用の蓋ヒータ28を発熱
させることができる。
【0028】図3は、本発明の他の実施例の原理的な構
成説明図である。この実施例で主に図1と異なるところ
は、外釜のない単独の釜9が浅い鍋底型の本体1と組み
合わされていることである。また、釜9の外側には、側
面から加熱する保温用の胴ヒータ28が設けられている
。また、釜9が図4の従来例の鍋2と同じアルミニウム
とクラッド鋼板の二層構造に作られ、本体1の内底面に
誘導コイル60が設けられて同じ誘導加熱型の炊飯器が
示されている。
【0029】しかし、図3の実施例でも図1と同様な互
いに対向する一次コイル41と二次コイル42よりなる
相互誘導回路4のコイル40が、本体1と釜9側の接触
部に設けられている。また、胴ヒータ28と二次コイル
42が、釜9の側面に封止されて一体構造になっている
。そして、炊飯後の保温工程やマニアル入力の保温動作
が開始すると、二次回路の誘起電流が胴ヒータ28を発
熱して保温する動作は前述と同様である。よって、胴ヒ
ータ28による保温の動作説明は省略する。ここでも、
保温用配線が機械的に無接続な状態で、胴ヒータ28が
給電されるようになっている。特に、この実施例では外
の鉄鍋や中華鍋等を、浅い鍋底型の本体1の上に載せて
調理することもできる。
【0030】なお、上述の実施例では相互誘導コイル4
0の一次コイル41と二次コイル42を上下関係に配置
した場合を例示して説明したが、両コイル41と42を
水平方向や斜め方向に対向させるように構成してもよい
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明は側面に操作部
を取付け内部に電気的加熱手段を設けた炊飯器の本体と
、本体の上面を覆う蓋体と、本体内に取出し自在に収納
されて加熱手段で加熱されて内部の米を炊飯する釜と、
釜内の御飯を保温する保温ヒータとを備えたジャー炊飯
器において、本体に設けた一次回路と保温ヒータを含む
二次回路とよりなる相互誘導回路を構成し、この相互誘
導回路の相互誘導作用による二次回路の誘起電流を保温
ヒータに供給して加熱するジャー炊飯器を構成した。
【0032】また、誘起電流を蓋体に設けた保温用の蓋
ヒータに供給して加熱するジャー炊飯器を構成した。
【0033】また、二次回路を蓋体と一体に封止構造に
形成して蓋体を本体の上部に載置させる分離型にしたジ
ャー炊飯器を構成した。
【0034】また、誘起電流を本体の側面に設けた保温
用の胴ヒータに供給して加熱するジャー炊飯器を構成し
た。
【0035】さらに、二次回路を釜と一体に封止構造に
構成して釜を本体の上部に載置させる分離型にしたジャ
ー炊飯器を構成した。
【0036】この結果、従来のように蓋ヒータの配線と
ヒンジ部の組み付けを、相互に関連付けて行うような煩
わしさがない。また、蓋体と本体を繋ぐリード線が無い
ので、蓋体の開閉に伴って発生するリード線の被覆の剥
げや断線の心配は勿論のこと、リード線の断線で蓋体と
本体1を分解して配線のやり直し等をする必要もなくな
る。また、二次回路を蓋体と一体に封止構造に形成して
蓋体を本体の上部に載置させる分離型に構成すれば、蓋
体をそのまま水に漬けて丸洗いできるので洗浄が行き届
いて衛生的になる。特に、図3の実施例のように浅い鍋
底型の本体と釜とを分離型に構成すれば、普通のアルミ
ニウム鍋(電熱線加熱)や鉄鍋・フライパン(誘導加熱
)等を本体の上に載せて炊飯や煮物等の調理ができるの
で、使用の範囲が拡張される利点もある。
【0037】よって、本発明によれば、保温ヒータ用の
配線の故障がなく、長く使えて多目的に使える等の特徴
を備えたジャー炊飯器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明実施例の斜視説明図である。
【図2】図2は図1の断面説明図である。
【図3】本発明の他の実施例の原理的な構成説明図であ
る。
【図4】従来の炊飯器の構成説明図である。
【符号の説明】
1  本体、2  ケース、3  脚、4  相互誘導
回路、5  外釜、6  炊飯ヒータ、7  温度セン
サ、8  センサバネ、9  内釜、10  水位目盛
、11  コードリール、12  電源コード、13 
 プラグ、15  制御部、16  プリント基板、1
7  電源トランス、19  掛金受け、20  蓋体
、21  ヒンジ、22  ヒンジ軸、23  放熱板
、24  シャフト、25  パッキン、26  内蓋
、28蓋ヒータ、30  掛金機構、31  押し釦、
32  掛け金、33  掛金軸、40相互誘導コイル
、41  一次コイル、42  二次コイル、50  
操作部、51操作シート、52と53  表示窓、54
  タッチキー、61  水、62  米、63  蒸
気筒。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  側面に操作部を取付け内部に電気的加
    熱手段を設けた炊飯器の本体と、該本体の上面を覆う蓋
    体と、前記本体内に取出し自在に収納されて加熱手段で
    加熱されて内部の米を炊飯する釜と、該釜内の御飯を保
    温する保温ヒータとを備えたジャー炊飯器において、前
    記本体に設けた一次回路と前記保温ヒータを含む二次回
    路とよりなる相互誘導回路を構成し、該相互誘導回路の
    相互誘導作用による二次回路の誘起電流を前記保温ヒー
    タに供給して加熱することを特徴とするジャー炊飯器。
  2. 【請求項2】  前記誘起電流を蓋体に設けた保温用の
    蓋ヒータに供給して加熱することを特徴とする請求項1
    記載のジャー炊飯器。
  3. 【請求項3】  前記二次回路を蓋体と一体に封止構造
    に形成し、該蓋体を本体の上部に載置させる分離型に構
    成したことを特徴とする請求項2記載のジャー炊飯器。
  4. 【請求項4】  前記誘起電流を本体の側面に設けた保
    温用の胴ヒータに供給して加熱することを特徴とする請
    求項1記載のジャー炊飯器。
  5. 【請求項5】  前記二次回路を釜と一体に封止構造に
    構成し、該釜を本体の上部に載置させる分離型に構成し
    たことを特徴とする請求項4記載のジャー炊飯器。
JP10915491A 1991-05-14 1991-05-14 炊飯器 Pending JPH04338414A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08322711A (ja) * 1995-06-01 1996-12-10 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電磁炊飯器
JPH09289946A (ja) * 1996-04-30 1997-11-11 Zojirushi Corp 誘導加熱式炊飯器
JPH10165294A (ja) * 1996-12-09 1998-06-23 Zojirushi Corp 誘導加熱式炊飯器
JP2012225606A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Rinsodo:Kk 調理装置

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