JPH04338096A - 乗客コンベアのオイルパン清掃装置 - Google Patents

乗客コンベアのオイルパン清掃装置

Info

Publication number
JPH04338096A
JPH04338096A JP13527291A JP13527291A JPH04338096A JP H04338096 A JPH04338096 A JP H04338096A JP 13527291 A JP13527291 A JP 13527291A JP 13527291 A JP13527291 A JP 13527291A JP H04338096 A JPH04338096 A JP H04338096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil pan
cleaning device
cleaning
passenger conveyor
vacuum cleaner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13527291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Ishii
吉春 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP13527291A priority Critical patent/JPH04338096A/ja
Publication of JPH04338096A publication Critical patent/JPH04338096A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータや移動道
路等の乗客コンベアのオイルパン清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開昭63−136681
号公報に記載されているように、前輪軸に清掃用ゴム部
材を回動自在に取付けた乗客コンベアのオイルパン清掃
装置が提案されている。この従来のものにあっては、踏
段が復路側を走行する際、上記のゴム部材がオイルパン
内を摺動することにより、このオイルパン内の塵埃をか
き落すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した従来
の乗客コンベアのオイルパン清掃装置では、オイルパン
内の塵埃をかき落すだけであることから、オイルパン内
に堆積した綿ほこり等の比較的軽い塵埃は、かき落そう
としたときに浮き上がって飛散し、その後、再び堆積す
るので、上記の綿ほこり等を除去することが困難であっ
た。
【0004】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、オイルパン内に
堆積した比較的軽い塵埃をも容易に除去することのでき
る乗客コンベアのオイルパン清掃装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、無端状に連結される複数の踏段の下方に設
けられたオイルパンを清掃する乗客コンベアのオイルパ
ン清掃装置において、上記踏段の一部を取外した部分に
清掃用踏段を組み込むとともに、この清掃用踏段に上記
オイルパンと対向可能な吸入口を有する電気掃除機を備
えた構成にしてある。
【0006】
【作用】本発明は上記のように構成したので、踏段の一
部を取外した部分に清掃用踏段を組み込み、この清掃用
踏段を復路側で走行させる際に、この清掃用踏段に備え
られた電気掃除機を作動させると、この電気掃除機の吸
入口がオイルパンに対向していることから、オイルパン
内に堆積した塵埃が上記の吸入口より吸入される。これ
によって、オイルパン内に堆積した比較的軽い塵埃をも
容易に除去することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の乗客コンベアのオイルパン清
掃装置の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明
の乗客コンベアのオイルパン清掃装置の一実施例を示す
説明図、図2は図1のオイルパン清掃装置の平面図であ
る。
【0008】図1に示す乗客コンベアは、無端状に連結
され、図示しない乗降口間を走行する複数の踏段1と、
これらの踏段1の下方に設けられたオイルパン2とを有
している。それぞれの踏段1は、前輪軸3と、この前輪
軸3に支持される一対の前輪4と、後輪軸5と、この後
輪軸5に支持される一対の後輪6とを備えている。前輪
軸3が図示しない駆動チェーンを介して駆動され、前輪
4、後輪6がそれぞれガイドレール7、8上を転動する
ようになっている。上記の駆動チェーンは、上部機械室
9内に設置される駆動モータ10により駆動され、踏段
1の側方には欄干11が立設されている。
【0009】上述したオイルパン2を清掃する本実施例
のオイルパン清掃装置は、上記の踏段1のうちの1つを
取外した部分に組み込まれる清掃用踏段12と、この清
掃用踏段12に設けられる電気掃除機13とからなって
いる。清掃用踏段12は、図2に示すように、上記の踏
段1の場合と同様の形状に成形された枠体12aと、上
記の前輪軸3、前輪4、後輪軸5、後輪6などとからな
っている。枠体12aには電気掃除機13の本体14が
収納され、この本体14に吸込管15の一端が接続され
ている。この吸込管15は、吸込管15は枠体12aよ
り突出するとともに、本体14に対して回動可能に支持
され、他端が吸入口16に接続されている。この吸入口
16は、図1に示すように清掃用踏段12が復路側に位
置する場合、オイルパン2と対向している。上記の電気
掃除機13の本体14には、図示を省略したが、上部機
械室9より延設される電源供給コードが接続されている
【0010】この実施例にあっては、上方乗降口近傍で
踏段1のうちの1つを取外した部分に清掃用踏段12を
組み込んだ後、駆動モータ10を作動させて、清掃用踏
段12を復路側で低速走行させる。そして、この清掃用
踏段12に備えられた電気掃除機13を作動させると、
この電気掃除機13の吸入口16がオイルパン2に対向
していることから、オイルパン2内に堆積した塵埃が上
記の吸入口16より吸入され、吸込管15を介して本体
14内に吸込まれる。このとき、清掃用踏段12の移動
に応じて電源供給コードを上部機械室9から送り出すよ
うになっている。次いで、清掃用踏段12が下方乗降口
に到達したとき、駆動モータ10を停止させて、清掃用
踏段12を取除き、当初、取外しておいた踏段1を再び
組み込むとともに、電気掃除機13から電源供給コード
を切り離して、この電源供給コードを上部機械室9内に
回収するようになっている。
【0011】このように構成した実施例では、オイルパ
ン2内に堆積した比較的軽い塵埃をも容易に除去するこ
とができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、オ
イルパン内に堆積した比較的軽い塵埃をも容易に除去す
ることができ、したがって、オイルパンを効率よく清掃
することかできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乗客コンベアのオイルパン清掃装置の
一実施例を示す説明図である。
【図2】図1のオイルパン清掃装置の平面図である。
【符号の説明】
1  踏段 2  オイルパン 12  清掃用踏段 13  電気掃除機 16  吸入口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  無端状に連結される複数の踏段の下方
    に設けられたオイルパンを清掃する乗客コンベアのオイ
    ルパン清掃装置において、上記踏段の一部を取外した部
    分に清掃用踏段を組み込むとともに、この清掃用踏段に
    上記オイルパンと対向可能な吸入口を有する電気掃除機
    を備えたことを特徴とする乗客コンベアのオイルパン清
    掃装置。
JP13527291A 1991-05-13 1991-05-13 乗客コンベアのオイルパン清掃装置 Pending JPH04338096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13527291A JPH04338096A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 乗客コンベアのオイルパン清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13527291A JPH04338096A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 乗客コンベアのオイルパン清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04338096A true JPH04338096A (ja) 1992-11-25

Family

ID=15147827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13527291A Pending JPH04338096A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 乗客コンベアのオイルパン清掃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04338096A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103889834B (zh) 用于顺序清洁润滑驱动链尤其是摩托车链的装置
US5042641A (en) Apparatus for cleaning the steps of an escalator
JPH04338096A (ja) 乗客コンベアのオイルパン清掃装置
CN103157315A (zh) 一种污水处理连续微滤机
US2617515A (en) Escalator cleaning means
JP5800722B2 (ja) 乗客コンベアの踏板清掃装置
JP4436846B2 (ja) 乗客コンベア用オイルパン清掃機
JPH0826650A (ja) 乗客コンベアのオイルパン清掃装置
JPH09110358A (ja) 移動手摺レール清掃器
JPH0728176U (ja) 乗客コンベアのオイルパン清掃装置
JPH07257864A (ja) エスカレータ
JP2593201B2 (ja) 乗客コンベアのステツプ踏段面清掃装置
CN108996382B (zh) 一种自动扶梯梯级专用清扫机
JPH10276943A (ja) 乗客コンベアの踏段清掃装置
JPH045512Y2 (ja)
CN208761962U (zh) 一种扶梯主驱动总成
CN211703511U (zh) 全自动除麻丝装置
KR0140043Y1 (ko) 공기정화용 에어필터의 이물질 제거장치
JP2012062167A (ja) エスカレータの清掃方法およびそれに用いられる清掃装置
CN217340611U (zh) 一种防堵塞油雾过滤器
JP2775612B1 (ja) うね状隆起付きエスカレータ又は移動歩道のような溝付き輪郭を持つ面の洗浄装置
KR20010036893A (ko) 방진망 청소기가 부착된 공조기
KR102514569B1 (ko) 잔여협잡물 유실 방지 기능을 갖는 로터리 제진기
CN214492841U (zh) 一种汽车底盘清洗装置
CN214918940U (zh) 一种纺丝车间加湿水池清理装置