JPH04336589A - 立体ぬり絵 - Google Patents

立体ぬり絵

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JPH04336589A
JPH04336589A JP13729091A JP13729091A JPH04336589A JP H04336589 A JPH04336589 A JP H04336589A JP 13729091 A JP13729091 A JP 13729091A JP 13729091 A JP13729091 A JP 13729091A JP H04336589 A JPH04336589 A JP H04336589A
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JP
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dimensional
line
dimensional line
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Application number
JP13729091A
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English (en)
Inventor
Tatsuro Yamamoto
山 本 達 郎
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、美術教材,幼児の絵あ
そび及びリハビリテーション用などに使用する立体ぬり
絵に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のぬり絵は、図3に示すように台紙
11上にぬり絵としての線画12が印刷されているのが
一般であるが、台紙にぬり絵の線画が印刷されているシ
ートと、基材上に水溶性色素を含有する含色素インキを
施塗してなる複数色の層状着色剤部を有する彩色用着色
剤シートとを用意し、層状着色剤部を水を含んだ筆また
は綿棒でこすって水溶性色素を溶出させ、溶出させた水
溶性色素の付着した筆または綿棒で線画内を着色するぬ
り絵も提案されている。また、実開昭61−13859
9号公報に示されているようにぬり絵を楽しんだ後、さ
らに額に組立てて額入りぬり絵に形成できるぬり絵も提
案されている。そして、従来、台紙上にぬり絵としての
線画が印刷されているぬり絵は、クレヨン,クレパス及
び油性のマジックペンなどで着色され、また、彩色用着
色剤シートがセットされている場合には、該彩色用着色
剤を用い筆または綿棒で着色されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ぬり絵は、いずれもぬり絵が線画で印刷されているだけ
であるので、着色の際に線画の外にはみ出してしまう欠
点があり、これはクレヨン,クレパス,油性のマジック
ペン及び彩色用着色剤などのいずれを使用しても同様で
ある。この傾向は幼児やリハビリテーション中の者など
に特に顕著である。本発明は、このような点に鑑み前記
欠点を解決したぬり絵を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明は、ぬり絵としての線画を、立体的線画とした
構成にしたもので、前記立体的線画としては、凸線画,
凹線画,凹凸線画を挙げることができる。立体的線画を
凸線画とする場合には、布体で形成すると良く、布体で
も黒色でフェルト,ビロード,ベルベットのような毛足
のある布体が、厚さもあり着色されにくいので特に好ま
しい。
【0005】
【作用】ぬり絵としての線画が、立体的線画で構成され
ているため、着色の際線画の境界を手に感じたり、線画
がストッパの役目をする。従って、着色が線画よりはみ
出ることが少なく、また、線画がフェルトなどの布体だ
と着色されにくく着色が線画の上にオーバーラップして
も目だたない。
【0006】
【実施例】以下、図示の実施例について本発明を詳細に
説明する。図1は本発明の実施例を示す正面図、図2は
図1のA−A線断面図である。同図において、1は台紙
、2はぬり絵としての線画を示す。台紙1は、立体的線
画を形成するため、折り曲がりの少ないボール紙などの
しっかりした基材が好ましく、合成樹脂製の基板であっ
ても良い。線画2は、立体的線画であり、本実施例では
黒色の布体で形成された凸線画(図2参照)である。 前記布体は、フェルト,ビロード,ベルベットのような
毛足のある布体が、凸線画を形成する厚さもあり、着色
されにくいので好ましい。
【0007】このように凸線画2だと着色の際線画2の
境界を手に感じたり線画がストッパの役目をするため、
線画2よりはみ出して着色することがない。また、凸線
画2が黒色のフェルト,ビロード,ベルベットのような
布体だと、着色が線画2上にはみ出ても着色されにくい
し、目だたない。前記実施例は、布体で凸線画を描出し
た好ましい例を示したもので、本発明は、これ以外の立
体的線画をすべて含むものである。例えば、凹線画及び
凹凸線画であっても良い。なお、立体的線画の形成は、
従来公知の方法を採用する。
【0008】
【発明の効果】以上説明のとおり、本発明は、ぬり絵と
しての線画を、立体的線画(例えば、凸線画)に構成し
たので、着色するとき線画の境界を手に感じたり線画が
ストッパの役目をするから、線画よりはみ出して着色す
ることがない。また、線画が黒色のフェルト,ビロード
,ベルベットのような布体だと、着色が線画上にはみ出
しても着色されにくいし、目だたない。従って、誰でも
が、特に幼児,身体障害者であってもきれいなぬり絵と
して仕上げることができる。更に、線画の境界を手に感
じたり線画がストッパの役目をするため、身体障害者や
リハビリテーション中の者の教材としても最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来例を示す正面図である。
【符号の説明】
1  台紙 2  ぬり絵としての立体的線画

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ぬり絵としての線画を、立体的線画と
    したことを特徴とする立体ぬり絵。
  2. 【請求項2】  前記立体的線画は、凸線画である請求
    項1記載の立体ぬり絵。
  3. 【請求項3】  前記立体的線画は、凹線画である請求
    項1記載の立体ぬり絵。
  4. 【請求項4】  前記立体的線画は、凹凸線画である請
    求項1記載の立体ぬり絵。
  5. 【請求項5】  前記立体的線画は、布体で形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の立体ぬり絵。
JP13729091A 1991-05-13 1991-05-13 立体ぬり絵 Pending JPH04336589A (ja)

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