JPH04336445A - 顕微鏡 - Google Patents
顕微鏡Info
- Publication number
- JPH04336445A JPH04336445A JP3107927A JP10792791A JPH04336445A JP H04336445 A JPH04336445 A JP H04336445A JP 3107927 A JP3107927 A JP 3107927A JP 10792791 A JP10792791 A JP 10792791A JP H04336445 A JPH04336445 A JP H04336445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microscope
- light
- television camera
- light source
- infrared
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012800 visualization Methods 0.000 abstract 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 12
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 11
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L22/00—Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体チップの金パ
ッドメッキ処理の判定、或いは半導体のダイボンの位置
決め検査を行う際に使用される顕微鏡に関する。
ッドメッキ処理の判定、或いは半導体のダイボンの位置
決め検査を行う際に使用される顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、本願出願人が先に提案した顕微
鏡を示す説明図である。この顕微鏡は、顕微鏡本体1の
像面に、白黒テレビカメラ(CCD・撮像管)2の受光
面21を配置し、顕微鏡本体1の光路に対し光を放射す
る光源3を配置している。この顕微鏡は、光源3からの
光を顕微鏡光学系の光軸を通させる、所謂明視野タイプ
のもので、光源3からの光をハーフミラー11を介して
、テーブル4上の半導体チップ(撮像対象物)5に照射
する。半導体チップ5に照射した反射光は、ハーフミラ
ー11を介して、顕微鏡光学系からテレビカメラ2の受
光面21に入射し、テレビカメラ2にビデオ信号(画像
信号)として取り込まれる。この画像信号が、画像処理
され、モニタテレビに映し出され、半導体チップ5の検
査判定、或いは半導体のワイヤボンディグの位置決め検
査が、例えば目視で実行される。
鏡を示す説明図である。この顕微鏡は、顕微鏡本体1の
像面に、白黒テレビカメラ(CCD・撮像管)2の受光
面21を配置し、顕微鏡本体1の光路に対し光を放射す
る光源3を配置している。この顕微鏡は、光源3からの
光を顕微鏡光学系の光軸を通させる、所謂明視野タイプ
のもので、光源3からの光をハーフミラー11を介して
、テーブル4上の半導体チップ(撮像対象物)5に照射
する。半導体チップ5に照射した反射光は、ハーフミラ
ー11を介して、顕微鏡光学系からテレビカメラ2の受
光面21に入射し、テレビカメラ2にビデオ信号(画像
信号)として取り込まれる。この画像信号が、画像処理
され、モニタテレビに映し出され、半導体チップ5の検
査判定、或いは半導体のワイヤボンディグの位置決め検
査が、例えば目視で実行される。
【0003】この顕微鏡は、光源3として複数の赤外発
光ダイオード31を使用している。従来の顕微鏡では、
光源として通常はタングステンランプ(ハロゲンランプ
)が使用されていたが、赤外発光ダイオード31を用い
ることで、撮像対象物である半導体チップ5のチップ部
の反射光と金パッド部の反射光との強度に大きな差が生
じ、チップ部と金パッド部との境界が明瞭となり、金パ
ッド部の反射パターンを正確に認識するための最適範囲
が広がる結果、光源の明るさ及び2値化判定用レベルの
設定が容易となる。
光ダイオード31を使用している。従来の顕微鏡では、
光源として通常はタングステンランプ(ハロゲンランプ
)が使用されていたが、赤外発光ダイオード31を用い
ることで、撮像対象物である半導体チップ5のチップ部
の反射光と金パッド部の反射光との強度に大きな差が生
じ、チップ部と金パッド部との境界が明瞭となり、金パ
ッド部の反射パターンを正確に認識するための最適範囲
が広がる結果、光源の明るさ及び2値化判定用レベルの
設定が容易となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記、本願出願人が先
に提案した顕微鏡は、タングステンランプの光源に変え
て、複数の赤外発光素子を使用するもので、半導体チッ
プの金パッド部の反射パターンを正確に認識し得、且つ
撮像対象物に対し光の放射範囲が広く、像の中心部と周
辺部での反射光の明るさにむらが無くなる照射一様性の
効果がある。
に提案した顕微鏡は、タングステンランプの光源に変え
て、複数の赤外発光素子を使用するもので、半導体チッ
プの金パッド部の反射パターンを正確に認識し得、且つ
撮像対象物に対し光の放射範囲が広く、像の中心部と周
辺部での反射光の明るさにむらが無くなる照射一様性の
効果がある。
【0005】しかしながら、複数の赤外発光素子にて光
源を構成するものであるため、撮像対象物に放射する光
源の光(赤外光)は、テレビカメラでしか見えない。こ
のため、撮像対象物のどの位置に、どの程度の大きさで
照明されているかが目視できず不明である。また、通電
状態が目で見えないため、電流を流しすぎ、赤外LED
の寿命を縮める虞れがある等、調整作業がしずらい許か
りでなく装置管理が困難である等の不利のあることが判
った。
源を構成するものであるため、撮像対象物に放射する光
源の光(赤外光)は、テレビカメラでしか見えない。こ
のため、撮像対象物のどの位置に、どの程度の大きさで
照明されているかが目視できず不明である。また、通電
状態が目で見えないため、電流を流しすぎ、赤外LED
の寿命を縮める虞れがある等、調整作業がしずらい許か
りでなく装置管理が困難である等の不利のあることが判
った。
【0006】この発明は、以上のような課題を解消させ
、光源を可視LEDと赤外LEDとで構成することで、
撮像対象物に対する照明位置、照明の大きさが目視でき
、明るさ調整をする際に赤外LEDの寿命を縮める虞れ
がなく、画像認識性能の良い顕微鏡を提供することを目
的とする。
、光源を可視LEDと赤外LEDとで構成することで、
撮像対象物に対する照明位置、照明の大きさが目視でき
、明るさ調整をする際に赤外LEDの寿命を縮める虞れ
がなく、画像認識性能の良い顕微鏡を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
させるために、この発明の顕微鏡では、次のような構成
としている。顕微鏡は、顕微鏡本体の像面にテレビカメ
ラの受光面を配置し、撮像対象物に対し明視野乃至暗視
野照明を行い、テレビカメラのビデオ信号をモニタテレ
ビで目視或いは画像処理する顕微鏡であって、前記撮像
対象物を照明する光源は、可視発光素子と赤外発光素子
とから構成すると共に、上記テレビカメラには可視光カ
ットフィルタを配備したことを特徴としている。
させるために、この発明の顕微鏡では、次のような構成
としている。顕微鏡は、顕微鏡本体の像面にテレビカメ
ラの受光面を配置し、撮像対象物に対し明視野乃至暗視
野照明を行い、テレビカメラのビデオ信号をモニタテレ
ビで目視或いは画像処理する顕微鏡であって、前記撮像
対象物を照明する光源は、可視発光素子と赤外発光素子
とから構成すると共に、上記テレビカメラには可視光カ
ットフィルタを配備したことを特徴としている。
【0008】このような構成を有する顕微鏡では、光源
が可視光LEDと赤外LEDとから構成されている。従
って、可視光の放射により撮像対象物に対する光の照射
位置、照射の大きさが目視できる。従って、光放射の位
置ずれが防止できると共に、明るさ調整をする際に、過
大な電流を長時間流し、赤外LEDの寿命を縮める虞れ
を解消できる。また、撮像対象物から反射する反射光は
、可視光カットフィルタによりカットされ、赤外光のみ
の画像信号がテレビカメラに入射する。従って、赤外L
EDによる画像認識性能(撮像対象物である半導体チッ
プのチップ部の反射光と、金パッド部の反射光の強度に
大きな差が生じ、チップ部と金パッド部との境界が明瞭
になり、金パッド部の反射パターンを正確に認識するた
めの最適範囲が広がる結果、光源の明るさ及び2値化判
定用レベルの設定が容易となる画像認識性能)が保持さ
れる。
が可視光LEDと赤外LEDとから構成されている。従
って、可視光の放射により撮像対象物に対する光の照射
位置、照射の大きさが目視できる。従って、光放射の位
置ずれが防止できると共に、明るさ調整をする際に、過
大な電流を長時間流し、赤外LEDの寿命を縮める虞れ
を解消できる。また、撮像対象物から反射する反射光は
、可視光カットフィルタによりカットされ、赤外光のみ
の画像信号がテレビカメラに入射する。従って、赤外L
EDによる画像認識性能(撮像対象物である半導体チッ
プのチップ部の反射光と、金パッド部の反射光の強度に
大きな差が生じ、チップ部と金パッド部との境界が明瞭
になり、金パッド部の反射パターンを正確に認識するた
めの最適範囲が広がる結果、光源の明るさ及び2値化判
定用レベルの設定が容易となる画像認識性能)が保持さ
れる。
【0009】
【実施例】図1は、この発明に係る顕微鏡の具体的な一
実施例を示す説明図である。
実施例を示す説明図である。
【0010】実施例では、明視野タイプの顕微鏡を示し
ている。この顕微鏡は、公知のように、顕微鏡本体(実
体顕微鏡或いは金属顕微鏡)1と、この顕微鏡本体1の
像面側に配置された白黒テレビカメラ(CCD・撮像管
)2とから成る。つまり、テレビカメラ2の受光面21
を、顕微鏡本体1の像面に配置している。また、光源3
は、顕微鏡本体1の光学系に対し光を放射するように、
顕微鏡本体1内に配備し、光源3からの光はハーフミラ
ー11を介して、光軸を通しテーブル4上の撮像対象物
(半導体チップ)5に照射するようになっている。 また、半導体チップ5に照射した反射光は、ハーフミラ
ー11を介して、顕微鏡光学系からテレビカメラ2の受
光面21に入射し、テレビカメラ2にビデオ信号(画像
信号)として取り込まれる。この画像信号が、画像処理
され、モニタテレビに映し出される。
ている。この顕微鏡は、公知のように、顕微鏡本体(実
体顕微鏡或いは金属顕微鏡)1と、この顕微鏡本体1の
像面側に配置された白黒テレビカメラ(CCD・撮像管
)2とから成る。つまり、テレビカメラ2の受光面21
を、顕微鏡本体1の像面に配置している。また、光源3
は、顕微鏡本体1の光学系に対し光を放射するように、
顕微鏡本体1内に配備し、光源3からの光はハーフミラ
ー11を介して、光軸を通しテーブル4上の撮像対象物
(半導体チップ)5に照射するようになっている。 また、半導体チップ5に照射した反射光は、ハーフミラ
ー11を介して、顕微鏡光学系からテレビカメラ2の受
光面21に入射し、テレビカメラ2にビデオ信号(画像
信号)として取り込まれる。この画像信号が、画像処理
され、モニタテレビに映し出される。
【0011】この発明の特徴は、赤外発光素子31と可
視光発光素子32とで光源3を構成すると共に、テレビ
カメラ2に可視光カットフィルタ6を設けた点にある。 実施例では、図1で示すように、赤外LED31を1個
と、可視光LED32を1個で光源3を構成している。 この赤外LED31と可視光LED32は、直列に結線
してある。また、テレビカメラ2の受光面21の手前側
には可視光カットフィルタ6が配備してある。図3で示
すように、この可視光カットフィルタ6は、赤外線透過
用の黒色ガラスフィルタが使用される。内部透過指数は
、次の式で表される。
視光発光素子32とで光源3を構成すると共に、テレビ
カメラ2に可視光カットフィルタ6を設けた点にある。 実施例では、図1で示すように、赤外LED31を1個
と、可視光LED32を1個で光源3を構成している。 この赤外LED31と可視光LED32は、直列に結線
してある。また、テレビカメラ2の受光面21の手前側
には可視光カットフィルタ6が配備してある。図3で示
すように、この可視光カットフィルタ6は、赤外線透過
用の黒色ガラスフィルタが使用される。内部透過指数は
、次の式で表される。
【0012】T=t1 t2 e−BCXこの内部透過
指数で表されるように、この式よりカット領域が700
nm位になるようにすることで、可視光が完全にカット
され、赤外光のみがテレビカメラ2の受光面21に受光
される。
指数で表されるように、この式よりカット領域が700
nm位になるようにすることで、可視光が完全にカット
され、赤外光のみがテレビカメラ2の受光面21に受光
される。
【0013】図2は、光源3の他の実施例を示す説明図
である。先の実施例では、光源3を1個の赤外LED3
1と1個の可視光LED32とで構成した例を示したが
、この実施例では複数(例えば4個)の赤外LED31
と、2個の可視光LED32とから光源を構成した例を
示している。赤外LED31が複数の場合、撮像対象物
5に対する光の放射範囲が広く、且つ撮像対象物に対す
る光の入射角度が様々となり、照射の一様性が得られる
。
である。先の実施例では、光源3を1個の赤外LED3
1と1個の可視光LED32とで構成した例を示したが
、この実施例では複数(例えば4個)の赤外LED31
と、2個の可視光LED32とから光源を構成した例を
示している。赤外LED31が複数の場合、撮像対象物
5に対する光の放射範囲が広く、且つ撮像対象物に対す
る光の入射角度が様々となり、照射の一様性が得られる
。
【0014】このような構成を有する顕微鏡では、光源
3が可視光LED32と赤外LED31とから構成され
ている。従って、可視光の放射により撮像対象物5に対
する光の照射位置、照射の大きさが目視できる。従って
、光放射の位置ずれが防止できると共に、明るさ調整を
する際に、可視光LED32の明るさで流れる電流をモ
ニターできる。これにより、過大な電流を長時間流し、
赤外LED31の寿命を縮める虞れを解消できる。 また、例えば撮像対象物(サンプル)5の高さ位置が変
わり、段取り変えで顕微鏡の高さを調整する場合等に、
調整が極めて容易となる。更に、撮像対象物5から反射
する反射光は、可視光カットフィルタ6によりカットさ
れ、赤外光のみの画像信号がテレビカメラ2に入射する
。従って、赤外LED31による画像認識性能(撮像対
象物である半導体チップ5のチップ部の反射光と、金パ
ッド部の反射光の強度に大きな差が生じ、チップ部と金
パッド部との境界が明瞭になり、金パッド部の反射パタ
ーンを正確に認識するための最適範囲が広がる結果、光
源の明るさ及び2値化判定用レベルの設定が容易となる
画像認識性能)が保持される。
3が可視光LED32と赤外LED31とから構成され
ている。従って、可視光の放射により撮像対象物5に対
する光の照射位置、照射の大きさが目視できる。従って
、光放射の位置ずれが防止できると共に、明るさ調整を
する際に、可視光LED32の明るさで流れる電流をモ
ニターできる。これにより、過大な電流を長時間流し、
赤外LED31の寿命を縮める虞れを解消できる。 また、例えば撮像対象物(サンプル)5の高さ位置が変
わり、段取り変えで顕微鏡の高さを調整する場合等に、
調整が極めて容易となる。更に、撮像対象物5から反射
する反射光は、可視光カットフィルタ6によりカットさ
れ、赤外光のみの画像信号がテレビカメラ2に入射する
。従って、赤外LED31による画像認識性能(撮像対
象物である半導体チップ5のチップ部の反射光と、金パ
ッド部の反射光の強度に大きな差が生じ、チップ部と金
パッド部との境界が明瞭になり、金パッド部の反射パタ
ーンを正確に認識するための最適範囲が広がる結果、光
源の明るさ及び2値化判定用レベルの設定が容易となる
画像認識性能)が保持される。
【0015】
【発明の効果】この考案では、以上のように、顕微鏡の
撮像対象物に対し光を放射する光源を、赤外LEDと可
視光LEDとで構成させると共に、テレビカメラに可視
光カットフィルタを配備することとしたから、可視光の
放射により撮像対象物に対する光の照射位置、照射の大
きさが目視できる。従って、光放射の位置ずれが防止で
きると共に、明るさ調整をする際に、過大な電流を長時
間流し、赤外LEDの寿命を縮める虞れを解消できるか
ら、調整作業及び装置管理が容易となる。また、撮像対
象物から反射する反射光は、可視光カットフィルタによ
りカットされ、赤外光のみの画像信号がテレビカメラに
入射する。従って、赤外LEDによる画像認識性能が保
持される等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
撮像対象物に対し光を放射する光源を、赤外LEDと可
視光LEDとで構成させると共に、テレビカメラに可視
光カットフィルタを配備することとしたから、可視光の
放射により撮像対象物に対する光の照射位置、照射の大
きさが目視できる。従って、光放射の位置ずれが防止で
きると共に、明るさ調整をする際に、過大な電流を長時
間流し、赤外LEDの寿命を縮める虞れを解消できるか
ら、調整作業及び装置管理が容易となる。また、撮像対
象物から反射する反射光は、可視光カットフィルタによ
りカットされ、赤外光のみの画像信号がテレビカメラに
入射する。従って、赤外LEDによる画像認識性能が保
持される等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
【図1】実施例顕微鏡を示す説明図である。
【図2】実施例顕微鏡の光源を示す説明図である。
【図3】可視光カットフィルタの内部透過指数を示す説
明図である。
明図である。
【図4】従来の顕微鏡を示す説明図である。
1 顕微鏡本体
2 テレビカメラ
3 光源
6 可視光カットフィルタ
31 赤外LED
32 可視光LED
Claims (1)
- 【請求項1】顕微鏡本体の像面にテレビカメラの受光面
を配置し、撮像対象物に対し明視野乃至暗視野照明を行
い、テレビカメラのビデオ信号をモニタテレビで目視或
いは画像処理する顕微鏡において、前記撮像対象物を照
明する光源は、可視発光素子と赤外発光素子とから構成
すると共に、上記テレビカメラには可視光カットフィル
タを配備したことを特徴とする顕微鏡。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107927A JP2801974B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 顕微鏡 |
KR1019920007760A KR960014969B1 (ko) | 1991-05-14 | 1992-05-08 | 현미경 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107927A JP2801974B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 顕微鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336445A true JPH04336445A (ja) | 1992-11-24 |
JP2801974B2 JP2801974B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=14471583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3107927A Expired - Fee Related JP2801974B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 顕微鏡 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2801974B2 (ja) |
KR (1) | KR960014969B1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6055095A (en) * | 1999-07-30 | 2000-04-25 | Intel Corporation | Microscope with infrared imaging |
US6108127A (en) * | 1997-05-15 | 2000-08-22 | 3M Innovative Properties Company | High resolution confocal microscope |
JP2007187945A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Yokogawa Electric Corp | 共焦点顕微鏡 |
US7315414B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-01-01 | Swift Instruments, Inc. | Microscope with adjustable stage |
JP2008076489A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Olympus Corp | 照明光学系及びこの照明光学系を有する光学装置 |
CN104115004A (zh) * | 2012-02-10 | 2014-10-22 | 株式会社岛津制作所 | 太阳能电池单体的检查装置以及太阳能电池单体的处理装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100936645B1 (ko) * | 2008-05-01 | 2010-01-14 | 김영범 | 라만 현미경 |
KR101951034B1 (ko) * | 2014-05-16 | 2019-02-22 | 한국전자통신연구원 | 순차통계 일정 오경보율 검파의 처리 속도 향상방법 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62208017A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | Hitachi Ltd | 赤外線共焦点顕微鏡 |
JPS6329537A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Hitachi Ltd | 検査装置 |
JPS6398619A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-30 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡用照明装置 |
JPS63237428A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体素子のパタ−ン認識装置 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3107927A patent/JP2801974B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-08 KR KR1019920007760A patent/KR960014969B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62208017A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | Hitachi Ltd | 赤外線共焦点顕微鏡 |
JPS6329537A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Hitachi Ltd | 検査装置 |
JPS6398619A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-30 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡用照明装置 |
JPS63237428A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体素子のパタ−ン認識装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6108127A (en) * | 1997-05-15 | 2000-08-22 | 3M Innovative Properties Company | High resolution confocal microscope |
US6055095A (en) * | 1999-07-30 | 2000-04-25 | Intel Corporation | Microscope with infrared imaging |
US7315414B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-01-01 | Swift Instruments, Inc. | Microscope with adjustable stage |
JP2007187945A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Yokogawa Electric Corp | 共焦点顕微鏡 |
JP2008076489A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Olympus Corp | 照明光学系及びこの照明光学系を有する光学装置 |
CN104115004A (zh) * | 2012-02-10 | 2014-10-22 | 株式会社岛津制作所 | 太阳能电池单体的检查装置以及太阳能电池单体的处理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2801974B2 (ja) | 1998-09-21 |
KR960014969B1 (ko) | 1996-10-23 |
KR920022016A (ko) | 1992-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6385507B1 (en) | Illumination module | |
JP3385442B2 (ja) | 検査用光学系および検査装置 | |
JP4719284B2 (ja) | 表面検査装置 | |
KR930014857A (ko) | 본딩와이어 검사장치 및 방법 | |
US6832843B2 (en) | Illumination for inspecting surfaces of articles | |
EP1278853A2 (en) | Listeria monocytogenes genome, polypeptides and uses | |
KR20150005405A (ko) | 광학검사에 이용되는 조명시스템, 그것을 이용하는 검사시스템 및 검사방법 | |
TW201415047A (zh) | 非接觸式發光二極體的檢測裝置和利用其的檢測方法 | |
US6407810B1 (en) | Imaging system | |
US20050259437A1 (en) | Apparatus, systems and methods relating to illumination for microscopes | |
US7602483B2 (en) | Device for dark field illumination and method for optically scanning of object | |
JPH04336445A (ja) | 顕微鏡 | |
JPH08201044A (ja) | 半田付け検査用画像入力装置 | |
US5758942A (en) | Mechanical vision system using selective wavelength and brightness illumination | |
TWI407093B (zh) | 用於控制照射角度於一標的上之方法與系統,以及用於照射一標的之照明裝置 | |
US4236781A (en) | Illumination system for specimen | |
JP2004191214A (ja) | ライン照明装置及びライン照明装置を用いた検査装置 | |
JPH04336444A (ja) | 顕微鏡 | |
TW202129237A (zh) | 檢查裝置及檢查方法 | |
CN113252708A (zh) | 光源系统和光学成像检测系统 | |
JPH04336443A (ja) | 顕微鏡 | |
KR102336094B1 (ko) | 다이의 방향을 결정하기 위한 장치 | |
JP3603549B2 (ja) | 半導体外観検査装置及び半導体外観検査方法 | |
CN212515306U (zh) | 照明设备 | |
KR100262550B1 (ko) | 반도체 칩 검사장치 및 그 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |