JPH0433530A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH0433530A JPH0433530A JP13836990A JP13836990A JPH0433530A JP H0433530 A JPH0433530 A JP H0433530A JP 13836990 A JP13836990 A JP 13836990A JP 13836990 A JP13836990 A JP 13836990A JP H0433530 A JPH0433530 A JP H0433530A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- stator core
- stator frame
- frame
- cooling fin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[イl″:明の1−]的]
(産業上の利用分!W)
本発明は、り)周に切欠部を自する固定子鉄心を固定子
枠に嵌るした回転電機に関づる。
枠に嵌るした回転電機に関づる。
(従来の技術)
従来の外扇形の回転電機を第5図及び第6図に示す。即
ち、円筒状の固定子枠コ内に外周に切欠部2aを有」る
固定子鉄心2にコイル3$:巻装し、てなる固定J4が
嵌イ5され、この固定子枠1の両端部に軸受ブラゲッt
・5.5が取付けられている。回転子6は、回転子鉄心
7に回軸軸8を圧入して構成されており、回軸軸8が軸
受ブラケット5.5に軸受9,9を介して回転可能に支
承されている。回軸軸8の端部には冷却用のファン10
が取付けられ、これの送風作用により固定子枠1の外周
部に取イ・jりられた複数個の冷却フィン]14冷却す
るようになっている。
ち、円筒状の固定子枠コ内に外周に切欠部2aを有」る
固定子鉄心2にコイル3$:巻装し、てなる固定J4が
嵌イ5され、この固定子枠1の両端部に軸受ブラゲッt
・5.5が取付けられている。回転子6は、回転子鉄心
7に回軸軸8を圧入して構成されており、回軸軸8が軸
受ブラケット5.5に軸受9,9を介して回転可能に支
承されている。回軸軸8の端部には冷却用のファン10
が取付けられ、これの送風作用により固定子枠1の外周
部に取イ・jりられた複数個の冷却フィン]14冷却す
るようになっている。
(発明か解決しようとする課題)
上述の構成において、固定子鉄心2の円弧部2 ))と
固定子枠1の内面との間は密6さねていて熱伝導率は良
いか、切欠部2aと固定1枠1の内面との間には空間部
か形成されていて熱伝導率は悪くなっ−こいる。従って
、回転電機が運転されてコイル3及び固定子鉄心2の温
度か上41.たとき、固定子鉄心2の熱の大部分は円弧
部2b部分を通っ゛C固定子枠1に伝達され、鴻却フ、
イン1]を通じて放熱されるので、固定]1枠1の円弧
部2bに対応する部分の温度か著【7く高くなるという
問題がある。
固定子枠1の内面との間は密6さねていて熱伝導率は良
いか、切欠部2aと固定1枠1の内面との間には空間部
か形成されていて熱伝導率は悪くなっ−こいる。従って
、回転電機が運転されてコイル3及び固定子鉄心2の温
度か上41.たとき、固定子鉄心2の熱の大部分は円弧
部2b部分を通っ゛C固定子枠1に伝達され、鴻却フ、
イン1]を通じて放熱されるので、固定]1枠1の円弧
部2bに対応する部分の温度か著【7く高くなるという
問題がある。
本発明は、」−記の事情に鑑みてなされたもので、その
「1的は、固定子鉄心の切欠部に対する放熱効果を向上
させて、固定子枠の各部の温度上昇を均等化させると共
に温度上昇の低下した回転電機を提供するにある。
「1的は、固定子鉄心の切欠部に対する放熱効果を向上
させて、固定子枠の各部の温度上昇を均等化させると共
に温度上昇の低下した回転電機を提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の回転電機は、外周に切欠部を有する固定子鉄心
を固定子枠に嵌着したものにおいて、前記固定子枠の前
記固定子鉄心の切欠部に対応する部分に開口部を形成し
、前記切欠部に前記開口部を貫通する冷却フィンを設け
たところに特徴を有する。
を固定子枠に嵌着したものにおいて、前記固定子枠の前
記固定子鉄心の切欠部に対応する部分に開口部を形成し
、前記切欠部に前記開口部を貫通する冷却フィンを設け
たところに特徴を有する。
(作用)
本発明の回転電機は、固定子鉄心の高温部である切欠部
の熱か、固定子枠の開口部を貫通した冷却フィンを通し
て放散されるので、放熱効果が向」ニし、固定子枠の各
部の温度上昇が均等化されると共に機器全体の温度上昇
も低下させる。
の熱か、固定子枠の開口部を貫通した冷却フィンを通し
て放散されるので、放熱効果が向」ニし、固定子枠の各
部の温度上昇が均等化されると共に機器全体の温度上昇
も低下させる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例につぎfj5’ 1図乃至第4
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
先ず、第1図及び第2図において、21は円筒状の固定
子枠で、内部に固定子22が嵌着されている。この固定
子22は、固定子鉄心23と、これに巻装されたコイル
24とから構成されている。
子枠で、内部に固定子22が嵌着されている。この固定
子22は、固定子鉄心23と、これに巻装されたコイル
24とから構成されている。
固定子鉄心23は、第3図に示すように帯状の電磁鋼板
23aから打抜いた抜き板23bを、第4図に示すよう
に積層したもので、外周部に、対向する辺部が互いに平
行する切欠部としての4個の゛■乙川用23cと4個の
円弧部23dとが形成され、4個の円弧部23dが固定
子枠21の内部に密着している。25は固定子枠21に
固定子鉄心23の平坦部23cに対応して形成された開
口部である。26.26は固定子枠21の両端部に配置
された軸受ブラケットで、これらはスタッド27及びナ
ツト(図示せず)により固定子枠2]に固定されている
。28は回転子で、これは回転子鉄心2つに回転軸30
を圧入して構成されており、回転軸30が軸受ブラケッ
h26,26に軸受31゜3]を介して回転可能に支承
されている。32は回転軸30の端部に取り付けられた
冷却用のファンである。33は軸受ブラケット25にそ
の側面部及びファン32を覆うように取付けられたカバ
で、一方の端面部に吸入口34が形成され、他方の端部
と軸受ブラケット25の外周部との間に吐出口35が形
成されている。
23aから打抜いた抜き板23bを、第4図に示すよう
に積層したもので、外周部に、対向する辺部が互いに平
行する切欠部としての4個の゛■乙川用23cと4個の
円弧部23dとが形成され、4個の円弧部23dが固定
子枠21の内部に密着している。25は固定子枠21に
固定子鉄心23の平坦部23cに対応して形成された開
口部である。26.26は固定子枠21の両端部に配置
された軸受ブラケットで、これらはスタッド27及びナ
ツト(図示せず)により固定子枠2]に固定されている
。28は回転子で、これは回転子鉄心2つに回転軸30
を圧入して構成されており、回転軸30が軸受ブラケッ
h26,26に軸受31゜3]を介して回転可能に支承
されている。32は回転軸30の端部に取り付けられた
冷却用のファンである。33は軸受ブラケット25にそ
の側面部及びファン32を覆うように取付けられたカバ
で、一方の端面部に吸入口34が形成され、他方の端部
と軸受ブラケット25の外周部との間に吐出口35が形
成されている。
さて、36は固定子鉄心23の平坦部23cに熱伝導の
良い接着剤または溶接(T i g又はレザー)等によ
り固定された冷却フィンで、これは、熱伝導の良い材料
例えば軟鋼、アルミニウム、銅等から製作され、固定子
枠21の開口部24を貫通して外方へ突出している。そ
して、この冷却フィン36は、軸方向の両端部36a、
36aから中央部36bに向かって暫時その高さ寸法か
大になる傾斜状に形成されている。
良い接着剤または溶接(T i g又はレザー)等によ
り固定された冷却フィンで、これは、熱伝導の良い材料
例えば軟鋼、アルミニウム、銅等から製作され、固定子
枠21の開口部24を貫通して外方へ突出している。そ
して、この冷却フィン36は、軸方向の両端部36a、
36aから中央部36bに向かって暫時その高さ寸法か
大になる傾斜状に形成されている。
斯様な構成の上記実施例においては、固定子22のコイ
ル24に通電されて回転子28が回転すると、ファン3
2か回転し、これの送風作用により吸入口34から吸入
された外気か吐出口35から吐出されて冷却フィン36
を冷却し月っ固定子枠2]の外周部を冷却する。このた
め、固定千秋心23の平坦部23cの熱は直接冷却フィ
ン36に伝達され、冷却フィン36から放熱される。
ル24に通電されて回転子28が回転すると、ファン3
2か回転し、これの送風作用により吸入口34から吸入
された外気か吐出口35から吐出されて冷却フィン36
を冷却し月っ固定子枠2]の外周部を冷却する。このた
め、固定千秋心23の平坦部23cの熱は直接冷却フィ
ン36に伝達され、冷却フィン36から放熱される。
方、固定子鉄心23の円弧部23d部分の熱は固定子枠
21に伝達されてその全表面から放散される。
21に伝達されてその全表面から放散される。
上記実施例によれば、次の効果を奏する。即ち、固定子
鉄心23の平坦部23cは、円弧部23dに比べて断面
積が小さくなることから磁束密度か高くなり、鉄損か大
きく、発熱量が大となるものであるが、固定子鉄心23
の平坦部23cに冷却フィン36を設けたので、この冷
却フィン36を通して直接空気中へ放散させることがで
き、また、固定子鉄心23の円弧部23clから固定子
枠21への熱伝導が良いことから、固定子鉄心23の温
度上昇を低減でき且つ平坦部23c及び円弧部23dの
温度上昇を均等化できる。
鉄心23の平坦部23cは、円弧部23dに比べて断面
積が小さくなることから磁束密度か高くなり、鉄損か大
きく、発熱量が大となるものであるが、固定子鉄心23
の平坦部23cに冷却フィン36を設けたので、この冷
却フィン36を通して直接空気中へ放散させることがで
き、また、固定子鉄心23の円弧部23clから固定子
枠21への熱伝導が良いことから、固定子鉄心23の温
度上昇を低減でき且つ平坦部23c及び円弧部23dの
温度上昇を均等化できる。
[発明の効果]
本発明の回転電機は、固定子枠の固定子鉄心の切欠部に
対応する部分に開口部を形成し、前記固定子鉄心の切欠
部に前記開口部を貫通する冷却フィンを設けたので、固
定子鉄心の切欠部の放熱効果を向上させ得て、固定子枠
の各部の温度上昇を均等化させ得ると共に固定子枠全体
の温度」1昇を低下させるいう効果を奏する。
対応する部分に開口部を形成し、前記固定子鉄心の切欠
部に前記開口部を貫通する冷却フィンを設けたので、固
定子鉄心の切欠部の放熱効果を向上させ得て、固定子枠
の各部の温度上昇を均等化させ得ると共に固定子枠全体
の温度」1昇を低下させるいう効果を奏する。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は縦断側面図、第2図は縦断正面図、第3図は固定
子鉄心の抜き板の製作過程を示す図、第4図は固定子鉄
心の斜視図であり、第5図及び第6図は従来例の第2図
及び第1図相当図である。 図中、21は固定子枠、22は固定子、23は固定子鉄
心、23cは平坦部(切欠部) 、23dは円弧部、2
4はコイル、25は開口部、28は回転子、36は冷却
フィンを示す。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
1図は縦断側面図、第2図は縦断正面図、第3図は固定
子鉄心の抜き板の製作過程を示す図、第4図は固定子鉄
心の斜視図であり、第5図及び第6図は従来例の第2図
及び第1図相当図である。 図中、21は固定子枠、22は固定子、23は固定子鉄
心、23cは平坦部(切欠部) 、23dは円弧部、2
4はコイル、25は開口部、28は回転子、36は冷却
フィンを示す。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
Claims (1)
- 1、外周に切欠部を有する固定子鉄心を固定子枠に嵌着
したものにおいて、前記固定子枠の前記固定子鉄心の切
欠部に対応する部分に開口部を形成し、前記切欠部に前
記開口部を貫通する冷却フィンを設けたことを特徴とす
る回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13836990A JPH0433530A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13836990A JPH0433530A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433530A true JPH0433530A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15220327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13836990A Pending JPH0433530A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0433530A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5662766A (en) * | 1993-04-08 | 1997-09-02 | Taiji Mishima | Tool horn converting longitudinal vibration to torsional vibration |
GB2436720A (en) * | 2006-03-29 | 2007-10-03 | Bosch Gmbh Robert | Stator with cooling ribs for a universal motor |
JP2011171429A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Seidensha Electronics Co Ltd | 布線装置、超音波接合装置、超音波溶着装置 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP13836990A patent/JPH0433530A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5662766A (en) * | 1993-04-08 | 1997-09-02 | Taiji Mishima | Tool horn converting longitudinal vibration to torsional vibration |
GB2436720A (en) * | 2006-03-29 | 2007-10-03 | Bosch Gmbh Robert | Stator with cooling ribs for a universal motor |
JP2011171429A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Seidensha Electronics Co Ltd | 布線装置、超音波接合装置、超音波溶着装置 |
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