JPH04335282A - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JPH04335282A
JPH04335282A JP3104115A JP10411591A JPH04335282A JP H04335282 A JPH04335282 A JP H04335282A JP 3104115 A JP3104115 A JP 3104115A JP 10411591 A JP10411591 A JP 10411591A JP H04335282 A JPH04335282 A JP H04335282A
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drive
motor
head
disk
spindle motor
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Fumio Tajima
文男 田島
Hideki Nihei
秀樹 二瓶
Hiroyuki Kanazawa
宏至 金澤
Tadashi Takahashi
正 高橋
Nobuyoshi Muto
信義 武藤
Shigeki Morinaga
茂樹 森永
Kazuo Onishi
和夫 大西
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Hitachi Ltd
Nidec Advanced Motor Corp
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Hitachi Ltd
Japan Servo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置に係り、特
に、小形軽量,薄型,高信頼性のディスク装置を実現す
るのに好適なディスク駆動装置およびそのディスク駆動
装置を実現するのに好適な複数台の駆動モータ装置を提
供するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ラップトップコンピュータや可搬
型のノート型パソコンではより小形軽量化,薄型化の要
望があり、それに用いられる外部記録装置である磁気フ
ロッピィディスク装置や光ディスク装置も小形軽量化,
薄型化が要求されてきている。一方、記録装置の記録媒
体としては磁気を利用したフロッピィディスクや磁気と
光あるいは光のみを利用した光ディスクなどがあるが、
上記小型化の要求とともに使用するフロッピィディスク
は小径化の方向にあり、これによって一層、装置の小形
軽量化に拍車を駆けている。
【0003】ディスク装置の代表として、例えば光デイ
スク装置についてはラジオ技術社出版社発行の「光ディ
スク技術」の6頁記載の図1.2「光ディスク・メモリ
の基本構成」に明示されている。同図において、光ディ
スク媒体を円筒状のモータによってダイレクトドライブ
するとともに、粗動モータ(ヘッド駆動アクチュエータ
)によって光ピックアップ(ヘッド)を内外径方向に直
線移動する構成としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のうち、ラ
ジオ技術社発行の「光ディスク技術」の6頁記載の図1
.2「光ディスク・メモリの基本構成」で示されたドラ
イブ方式では、光ディスク媒体をドライブするスピンド
ルモータと、ディスクの半径方向に光ピックアップを移
動させる粗動モータとが個々に製作され、配置された構
成になっている。このため、スピンドルモータ,ヘッド
駆動アクチュエータ間のクリアランス等による空間並び
に、スピンドルモータおよびヘッド駆動アクチュエータ
の配置の精度が悪くなる点、及びヘッド駆動アクチュエ
ータが複数の構成部材からなる場合にはその精度が得ら
れにくい、また、重量の増加,薄型化への逆行等の問題
があった。
【0005】本発明は、上記した従来例の欠点を除き、
特に、小形軽量,薄型,高信頼性のディスク装置、及び
そのディスク駆動装置を実現するのに好適な複数台モー
タ装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、情報の記
録,再生,消去の少なくとも一つを行うためのディスク
と、前記ディスクを駆動するスピンドルモータと、前記
ディスクに情報の記録,再生,消去の少なくとも一つを
行うためのヘッドと、前記ヘッドをディスクの半径方向
に移動可能ならしめるヘッド駆動アクチュエータとをも
ち、ヘッドおよびヘッド駆動アクチュエータのうち少な
くともいずれか一方をディスクに対してスピンドルモー
タと同じ面に配置する構成のディスク装置に対してスピ
ンドルモータとヘッド駆動アクチュエータの駆動トルク
発生部を共通の磁性体上に設けて、両者を一体にて形成
せしめることによって達成できる。
【0007】また、スピンドルモータとヘッド駆動アク
チュエータの駆動トルク発生部を形成するコイルもしく
は電極を、同一接続基板上に配置することによって達成
できる。
【0008】さらに以上のことを効果的に実現できる複
数台のモータ装置として、少なくとも第1の駆動モータ
と、第2の駆動モータとを有し、第1の駆動モータと第
2の駆動モータとの駆動トルク発生部を共通の磁性体上
に設けて、両者を一体にて形成せしめることによって実
現できる。
【0009】また、複数台のモータ装置として少なくと
も第1の駆動モータと、第2の駆動モータとを有し、第
1の駆動モータと第2の駆動モータとの駆動トルク発生
部を形成するコイル,圧電素子,電極のうち、少なくと
もいずれか一つを同一接続基板上に配置することによっ
て実現できる。
【0010】
【作用】以上の構成によれば、スピンドルモータとヘッ
ド駆動アクチュエータの駆動トルク発生部を共通の磁性
体にて一体形成せしめることによって部品の共用化がで
き、スピンドルモータとヘッド駆動アクチュエータを取
り付ける装置が不要になると共に、組立精度が向上する
ため、小形軽量,薄型化,高信頼性化を達成することが
できる。
【0011】また、スピンドルモータとヘッド駆動アク
チュエータの駆動トルク発生部を形成するコイルもしく
は電極を同一接続基板上に配置することによって剛性が
大きくなり、上記と同様に小形軽量,薄型化,高信頼性
化を達成することができる。さらに、以上のことを効果
的に実現できる複数台のモータ装置として、少なくとも
第1の駆動モータと、第2の駆動モータとを有し、第1
の駆動モータと第2の駆動モータとの駆動トルク発生部
を共通の磁性体にて一体形成せしめることによって部品
の共用化ができ、スピンドルモータとヘッド駆動アクチ
ュエータを取り付ける装置が不要になると共に、組立精
度が向上するため、小形軽量,薄型化,高信頼性化を達
成することができる。
【0012】また、複数台のモータ装置として少なくと
も第1の駆動モータと、第2の駆動モータとを有し、第
1の駆動モータと第2の駆動モータとの駆動トルク発生
部を形成するコイル,圧電素子,電極のうち、少なくと
もいずれか一つを同一接続基板上に配置することによっ
て剛性が大きくなり、上記と同様に小形軽量,薄型化,
高信頼性化を達成することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図を用いて説明する。図1は
本発明を光ディスク装置に適用したときの一実施例を示
す。図2は本発明に係るディスク駆動用スピンドルモー
タとヘッド駆動アクチュエータとの固定子鉄心を一体化
したモータ構造図の一実施例を、図3にその断面構造を
示す。
【0014】図1において1は情報の記録,再生,消去
の少なくとも一つを行うための光ディスクを示す。2は
、光ディスクを駆動するためのスピンドルモータで、永
久磁石ブラシレスモータを使用した例で説明する。この
他、本発明の対象とするスピンドルモータの種類として
は直流機,リラクタンスモータ,ステップモータ等が考
えられる。ここで、スピンドルモータ2は図2,図3で
示すように回転子3と固定子4とから構成され、回転子
3はN極,S極がほぼ等ピッチで周方向に配置された、
永久磁石5と回転子3側の磁気回路を構成する回転子ヨ
ーク6とからなる。
【0015】一方、固定子4はケース8と磁性体である
固定子鉄心9とコイル10とからなり、ベアリング7を
介して回転子3を回転可能なように支承している。ここ
で、スピンドルモータは図示のごとく回転子3の周囲に
対してトルク発生部(下半分)とトルク非発生部(上半
分)とを有する構成で示した。このスピンドルモータ単
体の形状,動作等に関しては先願している。ここで、図
2の場合では固定子鉄心9の中心から固定子鉄心9C(
図中Z)の内径外径までの距離が角度に対して異なる形
状として図の例ではヘッド11側が直線、反ヘッド側が
円状で構成した場合を示した。一般にはこの他、ヘッド
側を円弧状や曲線状等、あるいは上記のヘッド側の形状
が固定子鉄心9Cの内径で2ヵ所以上設けた構成にして
も良い。図2において回転子3の永久磁石5はN極,S
極がほぼ等ピッチで周方向に配置された8極の磁極を周
方向に配置した構成で示した。固定子鉄心9はコイル1
0をもった磁極9Aとコイル10をもたない磁極9Bと
固定子鉄心ヨーク9Cとからなり、コイル10をもった
磁極9Aはコイル10に流れる電流と回転子3の永久磁
石5との間の電磁力によって積極的に駆動トルクを発生
する。いわゆるトルク発生部を構成する。一方、コイル
10をもたない磁極9Bは回転子3との間に積極的なト
ルクの発生はせず、いわゆるトルク非発生部を構成する
。このトルク非発生部を構成する磁極9Bの役割は、回
転子3の永久磁石5およびコイル10が作る磁束を外部
に漏洩させないこと(これは、特に、磁気ディスク駆動
のスピンドルモータでは重要である)と、回転子3の永
久磁石5と固定子鉄心9間のコギングトルクの低減にあ
る。
【0016】図2においては3相のブラシレスモータ(
磁極位置検出素子等はここでは省略する)の例で示した
が、このため、トルク発生部の駆動部のコイル10をも
った磁極9Aは3個で、相対する回転子3の永久磁石5
の4極との間でトルクを発生する。3相モータにおける
磁極数と永久磁石磁極数が3:4に選択するのはコギン
グトルク低減のために使用される。この他、磁極数と永
久磁石磁極数が3:2等も使用される。この場合の一例
として、固定子4は図2とまったく同一で、永久磁石5
のみ4極構造となる。また、モータのケース8は固定子
鉄心9の形状にあわせて図示のようにスピンドルモータ
2側では半円の形状とし、ヘッド駆動アクチュエータ1
2と一体化構造とした。図3において、回転子3の上部
には光ディスクが取り付けられて(取付け構造は省略)
スピンドルモータ2が直接光ディスクを駆動するダイレ
クトドライブ構成である。
【0017】一方、ヘッド11をドライブするヘッド駆
動アクチュエータ12の構成について説明する。ヘッド
駆動アクチュエータとしてスピンドルモータと同様リラ
クタンス及び永久磁石ブラシレス型の回転型モータや圧
電型リニアアクチュエータ等が考えられるが、ここでは
ヘッド駆動アクチュエータを図2で示すように永久磁石
ブラシレスのリニアモータの例で示す。ヘッド駆動アク
チュエータ12は移動子19と固定子18とから構成さ
れ、移動子19はN極,S極がほぼ等ピッチで配置され
た永久磁石22と移動子19側の磁気回路を構成する移
動子ヨーク21とからなる。ここで、ヘッド送りアクチ
ュエータ12の移動子19はスピンドルモータ2に対し
て半径方向に移動できる構成にしている。
【0018】一方、固定子18はスピンドルモータ2と
共通のケース8と磁性体である固定子鉄心23とコイル
24とからなる。固定子鉄心23もスピンドルモータ2
のようにコイル24をもった磁極23Aとコイル24を
もたない磁極23Bと固定子鉄心ヨーク23とからなり
、コイル24をもった磁極23Aはコイル24に流れる
電流と移動子19の永久磁石22との間の電磁力によっ
て積極的に駆動トルクを発生する。いわゆるトルク発生
部を構成する。一方、コイル24をもたない磁極23B
は移動子19との間に積極的なトルクの発生はせず、い
わゆるトルク非発生部を構成する。このトルク非発生部
を構成する磁極9Bの役割は、移動子19の永久磁石2
2およびコイル24が作る磁束を外部に漏洩させないこ
とと移動子19の永久磁石22と固定子鉄心23間のコ
ギングトルクの低減にある。
【0019】図2においてはスピンドルモータ2と同様
、3相のブラシレスモータ(磁極位置検出素子や軸受機
構は省略)の例で示したが、このため、トルク発生部の
駆動部のコイル24をもった磁極23Aは3個で相対す
る回転子3の永久磁石5の4極との間でトルクを発生す
る。
【0020】以上の様に、スピンドルモータ2とヘッド
駆動アクチュエータ12とを一体の固定子鉄心9,23
で構成することによって、各部の組立精度の向上(例え
ばスピンドルモータ2とヘッド送りアクチュエータ12
との精度)や一体化に伴う小形軽量化,薄型化等が図れ
る。また、ヘッド11およびヘッド駆動アクチュエータ
12のうち少なくともいずれか一方をディスク1に対し
てスピンドルモータ2と同じ面に配置するとともに、ス
ピンドルモータ2の固定子鉄心9Cの内径の小さい角度
の方向に、ヘッド11もしくはヘッド駆動アクチュエー
タ12の少なくともいずれか一方を配置する構成とする
ことによって、ヘッド11が半径方向に移動する距離が
大きく取ることができる。また、これによって、ディス
ク1の有効面積を大きくすることができて記録密度(情
報量/ディスク表面積)が大きくなるとともに、ディス
ク装置の小型軽量,薄型化が達成できる。
【0021】従って、スピンドルモータ2の形状として
はモータ中心から固定子鉄心ヨークの最小の外径(図中
Y)までの距離をいかに小さくできるかがキーポイント
である。図2の場合にはコイル10をもたない固定子磁
極9Bの中心のブリッジの部分の半径方向の長さつまり
厚さをいかに小さくできるかがポイントである。しかし
、このブリッジの厚さを小さくしすぎると磁気的な飽和
が生じてコギングトルクが発生する恐れがある。従って
、ここを流れる磁束が飽和しない(スピンドルモータと
ヘッド駆動アクチュエータとの磁気干渉が起こさない)
程度でかつ最小値が望ましい。この条件を満たしてブリ
ッジ厚さを小さくしうるスピンドルモータ構成としては
まず、多極の構成とすることが必要であり、8極以上が
望ましい。また、ブリッジの厚さを上限は2mm以下が
望ましい。
【0022】また、言い替えると以上のことはスピンド
ルモータ2のモータ中心と固定子鉄心内径の大きい部分
との長さと、内径の小さい部分との比を大きく取ること
が上記の効果を一層高めることができる。図2の例では
、スピンドルモータ2のモータ中心と固定子鉄心9Cの
内径の大きい部分との長さと、内径の小さい部分との比
を1/3以下で示した。
【0023】また、以上のことをより効果的に達成でき
るスピンドルモータ2の構成としては、永久磁石回転子
3が、空隙を介して直接ヘッド駆動アクチュエータ12
の移動子19と接する構成にすることによって達成でき
る。しかし、これを実現するには、永久磁石5の磁束が
外部に与える影響を小さくする必要がある。この一例と
して、例えば、ヘッド駆動アクチュエータ12の移動子
構成部材を非磁性の材料から作ることも考えられる。こ
の場合のスピンドルモータ2の構造は図2の構造におい
てコイル10をもたない磁極9Bを除いた構成となり、
スピンドルモータ2の構成としてはより簡単,小型な構
成とすることができる。
【0024】なお、図2では、ヘッド駆動アクチュエー
タ12において駆動トルク発生部を移動子19の両側に
設けることにより、ヘッドの送り精度を向上しているが
、その精度があまり要求されないときは、駆動トルク発
生部は移動子19の片側のみの配置でもよい。
【0025】次に図1によって、光ディスク装置の動作
について説明すると、13はスピンドルモータの制御装
置を、14はヘッド駆動アクチュエータ12の制御装置
を、15はヘッド11の制御装置を示す。また、16は
信号処理装置を示す。スピンドルモータ制御装置13は
スピンドルモータ内に備えた速度センサ(図示せず)か
ら得られた速度信号によってスピンドルモータ2を一定
速度に回転せしめるためのモータ電流をスピンドルモー
タ2に供給する。一方、ヘッド駆動アクチュエータ12
の制御装置14は位置指令と、ヘッド駆動アクチュエー
タ12の位置センサ(図示せず)からの位置信号とによ
ってヘッド駆動アクチュエータ12について位置制御を
行う。光ヘッド11の制御装置15は光ヘッド11から
信号処理回路16を介して得られる軌跡の情報によって
軌跡の制御を行う。信号処理装置16は光ヘッド11か
らの情報によって光ヘッド11の制御装置15が光ヘッ
ド11を最適な位置に制御するための信号を光ヘッド1
1の制御装置15に送るとともに、ドライブ制御装置1
7に信号を送る。
【0026】ドライブ制御装置17は外部からの信号に
よってスピンドルモータ2の制御装置13,ヘッド駆動
アクチュエータ12の制御装置14,ヘッド11の制御
装置15を動作させて、各動作部の把握,信号の授受を
行う。これによって光ディスク装置のシステム制御を行
う。
【0027】以上、光ディスク装置の動作について説明
したが、本発明に係るブラシレスモータの特徴は、情報
の記録,再生,消去の少なくとも一つを行うためのディ
スクと、前記ディスクを駆動するスピンドルモータ2と
、前記ディスク1に情報の記録,再生,消去の少なくと
も一つを行うためのヘッド11と、前記ヘッド11をデ
ィスク1の半径方向に移動可能ならしめるヘッド駆動ア
クチュエータ12とをもち、ヘッド11およびヘッド駆
動アクチュエータ12のうち少なくともいずれか一方を
ディスク1に対してスピンドルモータ2と同じ面に配置
する構成のディスク装置において、スピンドルモータ2
とヘッド駆動アクチュエータ12の駆動トルク発生部を
形成する磁性体,コイルのうち、少なくともいずれか一
つを一体構成にて形成せしめた点にあり、これによって
、特に、小形軽量,薄型,高信頼性のディスク装置を実
現するのに好適なディスク駆動装置およびそのディスク
駆動装置を実現するのに好適な複数台の駆動モータ装置
を提供しうる。
【0028】次に、図4に本発明の他の実施例について
示す。
【0029】ここではスピンドルモータ2,ヘッド駆動
アクチュエータ12ともに回転型の永久磁石ブラシレス
モータで構成した例で、かつ、スピンドルモータ2とヘ
ッド駆動アクチュエータ12の磁気回路を形成する固定
子鉄心9,23を共通に製作した例で示す。図4におい
て図2,3で示した本発明の一実施例と同一の記号は同
一の構成名称を示す。スピンドルモータ2において、永
久磁石回転子3,固定子鉄心9A,コイル10は図2,
3で示した本発明の一実施例と全く同一構成である。
【0030】一方、ヘッド駆動ヘッドアクチュエータ1
2はスピンドルモータ2とほぼ同一構成で、特に移動子
19,固定子鉄心23A,コイル24についてはスピン
ドルモータ2と同一構成で示した。ここで、スピンドル
モータ2とヘッド駆動アクチュエータ12との構成は図
4の限りでなく、同一の固定子鉄心を用いて複数のモー
タを構成するものであればよい。
【0031】同図において、ヘッド駆動アクチュエータ
12の移動子19は連結子25を介してヘッド11と直
結し、ヘッド11を図示の様に移動させる機能を有する
。従ってヘッド駆動アクチュエータ12は有限角移動の
永久磁石ブラシレスモータとして動作する。また、ヘッ
ド駆動アクチュエータ12のヘッド11側はトルク非発
生の固定子鉄心23Bで構成し、かつ、その外形を小さ
く出きることからヘッド11を移動できるスペースがで
き、小形軽量,薄型,高信頼性のディスク装置を実現す
るのに好適なディスク駆動装置およびそのディスク駆動
装置を実現するのに好適な複数台の駆動モータ装置を実
現できる。
【0032】一方この例で、ヘッド駆動アクチュエータ
22が有限角動作の永久磁石ブラシレスモータとして動
作すればよいことを考えると、例えば移動子22のヘッ
ド11側のN,S一対の永久磁石22は不要となり、こ
れによって、ヘッド11側の固定子鉄心23Bも不要と
なる。たとえば、移動子ヨーク21とヘッド11を連結
子25等で直接接続させる構成が考えられ、より小型軽
量な構成にすることができる。
【0033】なお、以上の実施例では、ヘッド11をダ
イレクトに駆動する例で示したが、ギヤ等の動力伝達機
関を介しても可能である。
【0034】次に、図5〜9に本発明の他の実施例を示
す。図5はディスク駆動装置のうち、特に、スピンドル
モータ2とヘッド11とヘッド駆動アクチュエータ12
の構成を示し、固定子鉄心9を取り除いて装置全体を上
部から見た図である。図6は図5のA−AA断面図を、
図7はB−BB断面図を示す。また、図8にはスピンド
ルモータ2のコイル構成を、図9にはスピンドルモータ
2の永久磁石の磁極構成を示す。本実施例ではスピンド
ルモータ2に回転型の永久磁石ブラシレスモータを、ヘ
ッド駆動アクチュエータ12にリニアの永久磁石ブラシ
レスモータを採用した例で示す。スピンドルモータ2,
ヘッド駆動アクチュエータ12ともコイルはコアレスの
プリントコイルとし、さらに、スピンドルモータとヘッ
ド駆動アクチュエータの駆動トルク発生部を形成するコ
イル及び固定子鉄心を一体にしている。
【0035】ここでスピンドルモータ2は回転子3と固
定子4とから構成され、回転子3は図9で示すようにN
極,S極がほぼ等ピッチで周方向に配置された永久磁石
5と回転子側の磁気回路を構成する回転子ヨーク6とか
らなる。一方、固定子4は固定子鉄心9とプリントコイ
ル10とからなり、ベアリング7を介して回転子3を回
転可能なように支承している。回転子2と固定子4とは
軸方向に空隙を介して対向する構成で、回転子3の永久
磁石5の磁束は軸方向に向かうように形成される。また
、回転子のシャフト30にはディスク保持装置26が直
結された構成である。
【0036】一方、ヘッド駆動アクチュエータ12は、
移動子19と固定子18とから構成され、移動子19は
図6で示すようにN極,S極がほぼ等ピッチで直線状に
配置された永久磁石22と移動子19側の磁気回路を構
成する移動子ヨーク21とからなる。ここで、ヘッド駆
動アクチュエータ12の移動子19はスピンドルモータ
2に対して半径方向に移動できる構成にしている。
【0037】一方、固定子18は固定子鉄心23とプリ
ントコイル24とで構成する。ここで、プリントコイル
24はU,V,W相の3相からなり、コイルのパターン
は一般的なものでここでは省略する。ここで、ヘッド駆
動アクチュエータ12のコイル24はスピンドルモータ
2のコイル10と同一固定子上に一体に製作する。ここ
で、図5の29はプリントコイルの箔で構成するもので
、ヘッド駆動アクチュエータ12のコイル24はスピン
ドルモータ2のコイル10と一体で製作され、両者コイ
ルの機械強度の向上及び両者コイルからのノイズを遮断
するためにプリントコイルの箔24を付加する構成にし
た。また、ここではヘッド駆動アクチュエータ12の固
定子鉄心23とスピンドルモータ2の固定子鉄心9も一
体に製作された構成を示す。以上の構成によれば、ディ
スク装置の部品点数の削減による小形軽量化,据付精度
の向上等が計られる。
【0038】図5〜9の構成によれば、スピンドルモー
タ2とヘッド駆動アクチュエータ12のコイル及び固定
子鉄心の一体化による装置の小型化を示したが、この他
に図5〜9の本発明の実施例ではスピンドルモータ2,
ヘッド11,ヘッド送りアクチュエータ12の配置によ
る構成でも小型化に大きく寄与している。
【0039】つまり、図5〜9の実施例では、ヘッド送
りアクチュエータ12としてリニア型のとし、ヘッド1
1をダイレクトに駆動するとともに、スピンドルモータ
2を中心にして、ヘッド11とヘッド駆動アクチュエー
タ12とを異なる位置に配置することによって装置の薄
型化を図れる。
【0040】つまり、ヘッド送りアクチュエータ12と
してリニア型でヘッド11をダイレクトに駆動するとと
もに、ヘッド11とヘッド駆動アクチュエータ12とを
異なる位置に配置し、かつ、スピンドルモータ2のヘッ
ド11側最外周の接線の範囲内にヘッド駆動アクチュエ
ータ12の移動子の一部が移動するような配置とするこ
とによって一層小型軽量化,薄型化が達成される。
【0041】なお、図5〜9の実施例で示すスピンドル
モータ2を中心にしてヘッド11に対して約90度の位
置にヘッド送りアクチュエータ12を配置する方式、あ
るいはヘッド11に対して反対側にヘッド駆動アクチュ
エータ12を配置する構成にすれば、さらに、図2及び
図3で示した例よりも一層小形軽量化されたディスク装
置を得ることができる。
【0042】なお、ここではヘッド送りアクチュエータ
12としてスピンドルモータ2に対して対象な位置に2
台配置したが、片側の1台でも良いことはいうまでもな
いことである。
【0043】図10に本発明の他の実施例を示す。
【0044】ここでは、図5〜図9で示した実施例に対
して、プリントコイルではなく、一般の自己溶着コイル
を使ったコアレスモータの例で示す。この場合には、一
体になったスピンドルモータ2の固定子鉄心9とヘッド
送りアクチュエータ12の固定子鉄心23と、ヘッド送
りアクチュエータ12のコイル24及びスピンドルモー
タ2のコイル10の間には図示のように接続基板31を
備えた構成とする。
【0045】図11は、接続基板31の同一平面上にヘ
ッド送りアクチュエータ12のコイル24及びスピンド
ルモータ20のコイル10の配置図を示す。図中の丸印
部はそれぞれコイル10,24の接続部を示す。これら
のコイル間は図中の丸印の接続部を介し、接続基板31
上にプリントされた配線(図示せず)を介し、さらに接
続基板上の外部接続部(図示せず)を介してモータ外に
配線される構成とする。ここで、スピンドルモータ20
のコイル10のヘッドが位置する方向の外径は、他の方
向の外径より小さくしており、これによって、ヘッドを
ディスクの中心に極力近付ようになりディスク装置の小
型化を図っている。また、このように接続基板を一体化
することによって、部品点数が少なくなり、小形軽量,
薄型化が達成できる。また、この接続基板31を固定子
鉄心23と一体化させることによってもさらに本発明の
効果が増加するし、また、スピンドルモータ2やヘッド
送りアクチュエータ12のドライブIC等の制御回路を
接続基板上に配置することによって一層小形軽量化,薄
型化等に効果がある。
【0046】以上のことを複数台モータ装置についてい
えば、少なくとも第1の駆動モータと、第2の駆動モー
タとを有する複数台の駆動モータ装置において、第1の
駆動モータと第2の駆動モータとの駆動トルク発生部を
形成する磁性体もしくはコイルを同一の接続基板に配置
した点、さらにはその接続基板の上に第1のモータもし
くは第2のモータのうち少なくともいずれか一方の制御
回路を搭載したことによって小形軽量化,薄型化した複
数台モータ装置を提供できる。
【0047】なお、以上はスピンドルモータ2やヘッド
送りアクチュエータ12の固定子鉄心やコイルの一体化
等について説明した。これは、電磁型のモータについて
の説明であるが、その他、圧電モータや静電型モータに
ついても本発明は適用できる。
【0048】図12及び図13は、スピンドルモータ及
びヘッド送りアクチュエータのトルク発生部に圧伝素子
を用いた本発明の他の実施例を示す。構成は図11と概
略同一であり、異なるところは、下記の点にある。スピ
ンドルモータ2の回転子3とヘッド送りアクチュエータ
12の移動子19はそれぞれ弾性体34を介して圧電素
子32と接触し、駆動力を受ける。圧電素子32の形状
は、ヘッド送りアクチュエータ12では矩形に、スピン
ドルモータ2では円形にし、その駆動部は矩形状の歯を
有する構成とする。矩形状の歯を有する圧電素子の背部
には電極33をパターン状に配置し、それぞれの電極に
多相電圧を供給することで、圧電素子の歯を振動させて
駆動力を発生するようにしている。
【0049】ここで、スピンドルモータ2とヘッド送り
アクチュエータ12の圧電素子32及び電極33は同一
基板状に一体構成とすることによって、ディスク駆動装
置の小形軽量化,薄型化が達成できる。
【0050】なお、図示はしないが、スピンドルモータ
2やヘッド送りアクチュエータ12の駆動に静電モータ
を適用した場合でも、駆動力を発生させるための両者の
電極を同一基板状に一体構成とすることによって、ディ
スク駆動装置として上記と同様な効果が得られることは
もちろんである。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクを駆動するス
ピンドルモータ及びヘッドを駆動するアクチュエータの
駆動トルク発生部を形成する磁性体,コイル,電極,圧
電素子のうち、少なくともいずれか一つを一体構成にて
形成せしめることにより、部品の共用化,集積化及び組
立精度が向上するため、ディスク駆動装置及び複数台の
モータ装置を小形軽量,薄型化,高信頼性化することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ディスク装置の全体構成
図である。
【図2】本発明の一実施例の光ディスク駆動装置の上視
図である。
【図3】図2のA−A′断面図である。
【図4】本発明の他の実施例のディスク駆動装置の上視
図である。
【図5】本発明の他の実施例のディスク駆動装置の上視
図である。
【図6】図5のA−AA断面図である。
【図7】図5のB−BB断面図である。
【図8】図5のスピンドルモータのコイルの構成図であ
る。
【図9】図5のスピンドルモータの回転子永久磁石回転
子の構成図である。
【図10】本発明の他の実施例のディスク駆動装置の断
面図である。
【図11】図10のコアレスコイルのレイアウト図であ
る。
【図12】本発明の他の実施例のディスク駆動装置の断
面図である。
【図13】図12の圧電素子部の形状図である。
【符号の説明】
1…ディスク、2…スピンドルモータ、3…回転子、4
…固定子、9…固定子鉄心、10…コイル、11…ヘッ
ド、12…ヘッド駆動アクチュエータ、23…固定子鉄
心、24…コイル、31…接続基板。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報の記録,再生,消去の少なくとも一つ
    を行うためのディスクを駆動するスピンドルモータと、
    前記ディスクに情報の記録,再生,消去の少なくとも一
    つを行うためのヘッドを前記ディスクの半径方向に移動
    可能ならしめるヘッド駆動アクチュエータとを有するデ
    ィスク駆動装置において、前記スピンドルモータと前記
    ヘッド駆動アクチュエータの駆動トルク発生部を共通の
    磁性体上に設けて、前記両者を一体形成せしめたことを
    特徴とするディスク駆動装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記スピンドルモータ
    と前記ヘッド駆動アクチュエータが回転型のモータで構
    成せしめたことを特徴とするディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記ディスクを駆動す
    る前記スピンドルモータとして周方向に駆動大トルク発
    生部と駆動小トルク発生部(非発生部を含む)とを備え
    、かつ前記駆動小トルク発生部の方向に前記ヘッド駆動
    アクチュエータを配置した構成にしたことを特徴とする
    ディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記スピンドルモータ
    と前記ヘッド駆動アクチュエータに設けるところの磁極
    位置検出器あるいは回転子位置検出器における磁性体を
    、前記スピンドルモータ及び前記ヘッド駆動アクチュエ
    ータの磁性体と一体形成せしめたことを特徴とするディ
    スク駆動装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記ヘッドを駆動する
    リニアアクチュエータを複数台配置したことを特徴とす
    るディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記ヘッドを駆動する
    リニアアクチュエータを前記スピンドルモータを挾んだ
    位置に配置したことを特徴とするディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】情報の記録,再生,消去の少なくとも一つ
    を行うためのディスクを駆動するスピンドルモータと、
    前記ディスクに情報の記録,再生,消去の少なくとも一
    つを行うためのヘッドを前記ディスクの半径方向に移動
    可能ならしめるヘッド駆動アクチュエータとを有するデ
    ィスク駆動装置において、前記スピンドルモータと前記
    ヘッド駆動アクチュエータの駆動トルク発生部を形成す
    るコアレスコイルもしくは電極を同一接続基板上に配置
    したことを特徴とするディスク駆動装置。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記接続基板の上に前
    記スピンドルモータもしくは前記ヘッド駆動アクチュエ
    ータのうち少なくともいずれか一方の制御回路を搭載し
    たことを特徴とするディスク駆動装置。
  9. 【請求項9】少なくとも第1の駆動モータと、第2の駆
    動モータとを有する複数台の駆動モータ装置において、
    前記第1の駆動モータと前記第2の駆動モータとの駆動
    トルク発生部を共通の磁性体上に設けて、前記両者を一
    体形成せしめたことを特徴とする複数台の駆動モータ装
    置。
  10. 【請求項10】請求項9において、前記第1のモータと
    して回転型のモータとし、かつ円周方向に駆動大トルク
    発生部と駆動小トルク発生部(非発生部を含む)とを備
    え、かつ前記小トルク発生部の方向にリニア型の前記第
    2のモータを備えたことを特徴とする複数台の駆動モー
    タ装置。
  11. 【請求項11】請求項9において、前記第1のモータと
    前記第2のモータの磁極の位置検出器あるいは回転子位
    置検出器を構成する磁性体を、前記第1のモータ及び前
    記第2のモータの磁性体と一体形成せしめたことを特徴
    とする複数台の駆動モータ装置。
  12. 【請求項12】請求項9において、前記複数台の駆動モ
    ータ装置を構成する駆動モータがほぼ同一平面に配置さ
    れたことを特徴とする複数台の駆動モータ装置。
  13. 【請求項13】請求項9において、前記複数台の駆動モ
    ータ装置を構成する駆動モータのうち、少なくとも一つ
    は他の駆動モータが駆動する被駆動体と異なる被駆動体
    を駆動することを特徴とする複数台の駆動モータ装置。
  14. 【請求項14】少なくとも第1の駆動モータと、第2の
    駆動モータとを有する複数台の駆動モータ装置において
    、前記第1の駆動モータと第2の駆動モータとの駆動ト
    ルク発生部を形成するコイル,圧電素子,電極のうち、
    少なくともいずれか一つを同一接続基板上に配置したこ
    とを特徴とする複数台の駆動モータ装置。
  15. 【請求項15】請求項14において、前記接続基板の上
    に前記第1のモータもしくは前記第2のモータのうち少
    なくともいずれか一方の制御回路を搭載したことを特徴
    とする複数台の駆動モータ装置。
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JPS58159201A (ja) * 1982-03-16 1983-09-21 Seiko Epson Corp 磁気デイスク装置
JPS59141830A (ja) * 1983-02-03 1984-08-14 Totoku Electric Co Ltd 選択駆動回路
JPS61230648A (ja) * 1985-04-05 1986-10-14 Sanyo Electric Co Ltd テ−プレコ−ダのダイレクトドライブ装置

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