JPH04335222A - 光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体

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JPH04335222A
JPH04335222A JP3105470A JP10547091A JPH04335222A JP H04335222 A JPH04335222 A JP H04335222A JP 3105470 A JP3105470 A JP 3105470A JP 10547091 A JP10547091 A JP 10547091A JP H04335222 A JPH04335222 A JP H04335222A
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optical recording
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JP3105470A
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Motoyoshi Murakami
元良 村上
Yoshihiko Kudo
工藤 嘉彦
Masahiro Orukawa
正博 尾留川
Hideji Kawabata
川端 秀次
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,レーザ光等の光学的手
段を用いて情報の記録,再生または消去を行う光記録再
生装置の光記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年,電子計算機,情報処理システムの
発達による処理情報量の急激な増加にともない,低価格
でしかも大容量の補助記憶装置およびその記録媒体,と
りわけ光ディスクの記録媒体(以下,光記録媒体)が注
目されている。光記録媒体には,光ビームのトラッキン
グガイドのための案内溝があり,これによって高密度記
録及びランダムアクセスが実現されている。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
の光記録媒体の一例について説明する。
【0004】図3は従来の光記録媒体の構造図を示すも
のである。図3において、21は光スポットのトラッキ
ングガイドのための案内溝を備えたポリカーボネート,
ポリオレフィン,アクリル,エポキシ樹脂等のプラスチ
ック基板であり,22はSiO2,ZnS等の誘電体膜
,23はTbFeCo,DyFeCo等の記録膜,24
はSiO2,ZnS等の中間誘電体膜,25はAl,A
lTi,Cu等の反射膜,26は2MgO・SiO2,
ZnS・SiO2,SiN等の保護膜,27はエポキシ
アクリレート,エポキシ樹脂,アクリル樹脂等のオーバ
ーコート層,28はエポキシアクリレート,エポキシ樹
脂,アクリル樹脂等のハードコート層である。  前記
プラスチック基板21上には,誘電体膜22,記録膜2
3,中間誘電体膜24,反射膜25,保護膜26が順次
積層されており,その上にオーバーコート層27でコー
ティングされた単板型構造の構成をしている。また,プ
ラスチック基板21の光投入面側には,さらにハードコ
ート層28によりコーティングされた構成をしている。
【0005】以上のように構成された光記録媒体では,
媒体上に光ビームを照射し,光吸収による局部的な温度
上昇あるいは化学変化を誘起して記録を行う。再生は,
記録によって誘起された媒体上の局部的な変化を記録時
とは強度あるいは波長の異なる光ビームを照射し,その
反射光あるいは透過光を検出して行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では,単板型構造であるために記録膜の内部応
力が大きい場合,またはオーバーコート層,ハードコー
ト層の膜厚が厚く硬化により膨張あるいは収縮する場合
には,ディスクが反るという課題を有していた。特に,
基板の光投入面が凹型に反っている場合,記録膜及び保
護膜を形成すると圧縮応力が加わり易く,チルト量が非
常に大きくなるという課題を有していた。
【0007】さらに,光記録再生装置内の温度が上昇し
た場合には,記録膜が形成されていない側の基板面から
脱湿するので,基板の光投入面が凹型に反る方向に変化
するため,チルト量の増加により,記録再生時のサーボ
特性及び記録再生特性が低下するという課題を有してい
た。
【0008】本発明は上記課題に鑑み、単板型構造の光
記録媒体であって,基板からの脱吸湿のない場合には反
り量が小さく,記録膜が形成されてない側から脱湿した
場合にも反り量が大きくならない,信頼性の高い光記録
媒体を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の光記録媒体は,光により情報の記録,再生,
消去を行う単板型構造の光記録媒体であって,光投入面
が凸型の透明なプラスチック基板上に記録膜,反射膜,
保護膜を積層してなる圧縮応力をもった記録層,紫外線
硬化型のオーバーコート層を形成したという構成,ある
いはさらにハードコート層を形成したという構成を備え
たものである。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成によって,基板からの脱
吸湿のない場合には反り量が小さく,記録膜が形成され
てない側から脱湿した場合にも反り量が大きくならない
,信頼性の高い光記録媒体を実現できることとなる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例の光記録媒体について
、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施例における光
記録媒体の構造図を示すものである。図1に於いて、1
は光スポットのトラッキングガイドのための案内溝を備
えたポリオレフィンの基板であり,2はZnSの誘電体
膜,3はTbFeCoの記録膜,4はZnSの中間誘電
体膜,5はAlTiの反射膜,6はZnS・SiO2の
保護膜,7はエポキシアクリレートのオーバーコート層
である。
【0013】前記ポリオレフィンの基板1は射出圧縮成
形によって1.6μmピッチでスパイラル状のトラッキ
ングガイドの溝及びフォーマット用のピット列を形成し
たものであり,光投入面が1〜2mrad凸型となるよ
うに成形した。2のZnS誘電体膜,4のZnS中間誘
電体膜は,それぞれ2×10−3torrのアルゴンガ
ス圧力の雰囲気中でRFマグネトロンスパッタリング法
により成膜したものである。3のTbFeCo記録膜は
TbFeCo合金ターゲットを用い,1×10−2to
rrのアルゴンガス圧力の雰囲気中でDCマグネトロン
スパッタリング法により成膜したものである。5のAl
Ti反射膜は,AlTi合金ターゲットを用い,1×1
0−2torrのアルゴンガス圧力の雰囲気中でDCマ
グネトロンスパッタリング法により成膜したものである
。6のZnS・SiO2保護膜は,ZnSターゲット,
SiO2ターゲットの2種類のターゲットを1×10−
2torrのアルゴンガス圧力の雰囲気中でRFマグネ
トロンスパッタリング法により同時にスパッタリングし
,積層混合して成膜したものである。以上のように順次
積層し,1×1010dyn/cm2以下の圧縮応力を
もった記録層を形成する。7のエポキシアクリレートの
オーバーコート層は,保護膜6の上にエポキシアクリレ
ートの樹脂を滴下させたあとスピンコートにより360
0rpmの回転数で4μmの厚みに塗布し,メタルハラ
イドランプにより紫外線を照射して硬化させたものであ
る。ここでは,記録層が形成されてない側の基板面上に
ハードコートは行っていない。
【0014】ここで,図4の記録層の応力とチルト量と
の関係図に示すように,記録層の応力が大きい場合には
,プラスチック基板のチルト量が大きくなる。また,図
5のオーバーコート層の膜厚とチルト量との関係図に示
すように,オーバーコート層の膜厚が厚くなるとチルト
量が大きくなる。したがって,基板,記録層及びオーバ
ーコート層の応力のバランスをとるためには,1×10
10dyn/cm2以下の圧縮応力をもった記録層と,
10μm以下,好ましくは5μm以下の硬化収縮型のオ
ーバーコート層をを用いればよい。
【0015】このように光投入面が1〜2mrad凸型
となるように成形したポリオレフィン基板と,1×10
10dyn/cm2以下の圧縮応力をもった記録層と,
10μm以下の硬化収縮型のオーバーコート層を備えた
構成により単板型構造の場合にも応力のバランスがとれ
て,基板からの脱吸湿のない場合にはチルト量が2.0
mrad以下であり,記録膜が形成されてない側から脱
湿した場合にもチルト量が4.0mrad以下の優れた
光記録媒体を実現できるものである。
【0016】次に本発明の第2の実施例について図面を
参照しながら説明する。図2は、本発明の第2の実施例
における光記録媒体の構造図を示すものである。図2に
於いて、11は光スポットのトラッキングガイドのため
の案内溝を備えたポリカーボネートの基板であり,12
はZnSの誘電体膜,13はTbFeCoの記録膜,1
4はZnSの中間誘電体膜,15はAlTiの反射膜,
16はZnS・SiO2の保護膜,17はエポキシアク
リレートのオーバーコート層,18はエポキシアクリレ
ートのハードコート層である。
【0017】前記ポリカーボネートの基板11は射出圧
縮成形によって1.6μmピッチでスパイラル状のトラ
ッキングガイドの溝及びフォーマット用のピット列を形
成したものであり,光投入面が1〜2mrad凸型とな
るように成形した。12のZnS誘電体膜,14のZn
S中間誘電体膜は,それぞれ2×10−3torrのア
ルゴンガス圧力の雰囲気中でRFマグネトロンスパッタ
リング法により成膜したものである。13のTbFeC
o記録膜はTbFeCo合金ターゲットを用い,1×1
0−2torrのアルゴンガス圧力の雰囲気中でDCマ
グネトロンスパッタリング法により成膜したものである
。15のAlTi反射膜は,AlTi合金ターゲットを
用い,1×10−2torrのアルゴンガス圧力の雰囲
気中でDCマグネトロンスパッタリング法により成膜し
たものである。16のZnS・SiO2保護膜は,Zn
Sターゲット,SiO2ターゲットの2種類のターゲッ
トを1×10−2torrのアルゴンガス圧力の雰囲気
中でRFマグネトロンスパッタリング法により同時にス
パッタリングし,積層混合して成膜したものである。以
上のように順次積層し,1×1010dyn/cm2以
下の圧縮応力をもった記録層を形成する。 17のエポキシアクリレートのオーバーコート層は,保
護膜16の上にエポキシアクリレートの樹脂を滴下させ
たあとスピンコートにより3000rpmの回転数で5
μmの厚みに塗布し,メタルハライドランプにより紫外
線を照射して硬化させたものである。18のエポキシア
クリレートのハードコート層は,記録層が形成されてな
い側の基板面上にエポキシアクリレートの樹脂を滴下さ
せたあとスピンコートにより3600rpmの回転数で
4μmの厚みに塗布し,メタルハライドランプにより紫
外線を照射して硬化させたものである。
【0018】このように光投入面が1〜2mrad凸型
となるように成形したポリカーボネート基板と,1×1
010dyn/cm2以下の圧縮応力をもった記録層と
,10μm以下の硬化収縮型のオーバーコート層及びハ
ードコート層を備えた構成により単板型構造の場合にも
応力のバランスがとれて,基板からの脱吸湿のない場合
にはチルト量が2.0mrad以下であり,記録膜が形
成されてない側から脱湿した場合にもチルト量が4.0
mrad以下の優れた光記録媒体を実現できるものであ
る。
【0019】なお,本実施例では,光スポットのトラッ
キングガイドのための案内溝を備えたポリカーボネート
あるいはポリオレフィンの基板1上に,ZnSの誘電体
膜2,TbFeCoの記録膜3,ZnSの中間誘電体膜
4,AlTiの反射膜5,ZnS・SiO2の保護膜6
がそれぞれ順次積層された記録層の上に,エポキシアク
リレートのオーバーコート層7を,記録層が形成されて
ない側の基板面上にエポキシアクリレートのハードコー
ト層8をそれぞれ形成された構成の光記録媒体を用いて
述べてきたが,プラスチック基板1には,アクリル,エ
ポキシ,その他のプラスチック基板を用いても光投入面
が0〜3mrad凸型となるように成形したものであり
,圧縮応力をもった記録層と,オーバーコート層により
応力のバランスがとれた構成,あるいはさらにハードコ
ート層により応力のバランスがとれた構成であればよい
【0020】また,誘電体膜2および中間誘電体膜4に
は,SiO2,SiN,ZnSe・SiO2,ZnS・
SiO2,AlON,AlTiON等の材料を,記録膜
3には,TbFe,TbCo,GdTbFe,DyFe
Co等の光磁気材料,GeTeSb等の相変化型光記録
材料を,反射膜5には,Al,AlCr,Cu,CuT
i等の材料を,保護膜6には,2MgO・SiO2,Z
nSe・SiO2,SiN,AlTiON等の材料を用
い,個々の材料の内部応力は,圧縮応力と引張り応力の
組合せであっても,積層した膜全体の持つ応力が1×1
010dyn/cm2以下の圧縮応力をもった記録層で
あれば同等あるいはそれ以上の効果が得られる。
【0021】さらに,オーバーコート層7には,エポキ
シ樹脂,アクリル樹脂,エポキシアクリレートとアクリ
ルモノマー,揮発性の溶剤等を加えた高分子材料を,ハ
ードコート層8には,エポキシ樹脂,アクリル樹脂,エ
ポキシアクリレートとアクリルモノマー,揮発性の溶剤
等を加えた高分子材料を,オーバーコート層7とハード
コート層8とは異なった組合せの材料を用いた場合にも
,膜厚が10μm以下の紫外線硬化型のコート層であれ
ば,また,表面硬度の大きい材料の基板1を用いた場合
にはハードコート層8を用いなくても基板,記録層及び
オーバーコート層により応力のバランスがとれた構成,
あるいはさらにハードコート層により応力のバランスが
とれた構成であれば同等あるいはそれ以上の効果が得ら
れる。
【0022】また,本実施例では,誘電体膜2,記録膜
3,中間誘電体膜4,反射膜5,保護膜6がそれぞれ順
次積層された5層構造の記録層としたが,中間誘電体膜
4のない4層構造の場合,あるいは,中間誘電体膜4,
反射膜5がなく,記録膜を誘電体膜および保護膜で挟ん
だ3層構造の場合にも,さらに,個々の材料の内部応力
は,圧縮応力と引張り応力の組合せであっても,積層し
た膜全体の持つ応力が1×1010dyn/cm2以下
の圧縮応力をもった記録層であれば同等あるいはそれ以
上の効果が得られる。
【0023】以上のように本実施例によれば,光により
情報の記録,再生,消去を行う単板型構造の光記録媒体
であって,光投入面が凸型となるように成形したプラス
チック基板と,記録膜,反射膜,保護膜を積層してなる
1×1010dyn/cm2以下の圧縮応力をもった記
録層記録層と,紫外線硬化型のオーバーコート層により
応力のバランスがとれた構成,あるいはさらにハードコ
ート層により応力のバランスがとれた構成を備えたこと
により,基板からの脱吸湿のない場合にはチルト量が2
.0mrad以下と小さく,記録層が形成されてない側
から脱湿した場合にもチルト量が4.0mrad以下と
いうようにディスクの反り量の変化が小さく,優れた光
記録媒体を実現することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は,光により情報の
記録,再生,消去を行う単板型構造の光記録媒体であっ
て,光投入面が凸型となるように成形したプラスチック
基板と,記録膜,反射膜,保護膜を積層してなる1×1
010dyn/cm2以下の圧縮応力をもった記録層と
,硬化収縮型のオーバーコート層により応力のバランス
がとれた構成,あるいはさらにハードコート層により応
力のバランスがとれた構成を備えたことにより,基板か
らの脱吸湿のない場合にはチルト量が2.0mrad以
下と小さく,記録層が形成されてない側から脱湿した場
合にもチルト量が4.0mrad以下というようにディ
スクの反り量の変化が小さく,信頼性の高い光記録媒体
を実現することができる。
【0025】さらに,ディスクのチルト量の変化が小さ
いために,サーボ特性にも優れ,環境変化に対しても記
録再生特性の安定した優れた光記録媒体を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に於ける光記録媒体の構
成図である。
【図2】本発明の第2の実施例に於ける光記録媒体の構
成図である。
【図3】従来の光記録媒体の構成図である。
【図4】光記録媒体の記録層の応力とチルト量との関係
図である。
【図5】光記録媒体のオーバーコート層の膜厚とチルト
量との関係図である。
【符号の説明】
1  基板 2  誘電体膜 3  記録膜 4  中間誘電体膜 5  反射膜 6  保護膜 7  オーバーコート層 11  基板 12  誘電体膜 13  記録膜 14  中間誘電体膜 15  反射膜 16  保護膜 17  オーバーコート層 18  ハードコート層 21  基板 22  誘電体膜 23  記録膜 24  中間誘電体膜 25  反射膜 26  保護膜 27  オーバーコート層 28  ハードコート層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光により情報の記録,再生,消去を行
    う単板型構造の光記録媒体であって,光投入面が凸型の
    透明なプラスチック基板上に記録膜,反射膜,保護膜を
    積層してなる圧縮応力をもった記録層,前記記録層の上
    に紫外線硬化型のオーバーコート層を備えたことを特徴
    とする光記録媒体。
  2. 【請求項2】  光により情報の記録,再生,消去を行
    う単板型構造の光記録媒体であって,光投入面が凸型の
    透明なプラスチック基板上に記録膜,反射膜,保護膜を
    積層してなる圧縮応力をもった記録層,前記記録層の上
    に紫外線硬化型のオーバーコート層を備え,前記プラス
    チック基板の光投入面側に紫外線硬化型のハードコート
    層を備えたことを特徴とする光記録媒体。
  3. 【請求項3】  透明なプラスチック基板としては,ポ
    リカーボネート,ポリオレフィン,アクリル,エポキシ
    樹脂を用い,光投入面が凸型であってチルト量が3mr
    ad以下であることを特徴とする請求項1または2記載
    の光記録媒体。
  4. 【請求項4】  記録層は,積層された膜全体が1×1
    010dyn/cm2以下の圧縮応力をもった記録層で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の光記録媒
    体。
  5. 【請求項5】  オーバーコート層及びハードコート層
    としては,エポキシアクリレート,エポキシ樹脂,アク
    リル樹脂の紫外線硬化樹脂を用い,コート層の膜厚がそ
    れぞれ10μm以下であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の光記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7494700B2 (en) 2004-03-03 2009-02-24 Nec Corporation Optical information recording medium and method of manufacturing the same

Cited By (1)

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US7494700B2 (en) 2004-03-03 2009-02-24 Nec Corporation Optical information recording medium and method of manufacturing the same

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