JPH04334636A - バスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカ - Google Patents
バスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカInfo
- Publication number
- JPH04334636A JPH04334636A JP10292891A JP10292891A JPH04334636A JP H04334636 A JPH04334636 A JP H04334636A JP 10292891 A JP10292891 A JP 10292891A JP 10292891 A JP10292891 A JP 10292891A JP H04334636 A JPH04334636 A JP H04334636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bass
- speaker
- low frequency
- bass reflex
- frequency amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000011514 reflex Effects 0.000 claims description 37
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 13
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車載用などのバスレ
フ式低周波増幅器内蔵スピーカに関するものである。
フ式低周波増幅器内蔵スピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の車載用バスレフ式低周波増
幅器内蔵スピーカの構成図を示し、図5は同じく側面図
を示す。図において、1はスピーカで、基板2に支持さ
れている。3はスピーカを収容した筺体、4は上記基板
2に設けられたパワーICなどの低周波増幅回路、5は
この低周波増幅回路4の放熱器で、一部が筺体3外へ露
出している。6は筺体3内に設けたバスレフポート、7
は入力端子、8は電源端子である。
幅器内蔵スピーカの構成図を示し、図5は同じく側面図
を示す。図において、1はスピーカで、基板2に支持さ
れている。3はスピーカを収容した筺体、4は上記基板
2に設けられたパワーICなどの低周波増幅回路、5は
この低周波増幅回路4の放熱器で、一部が筺体3外へ露
出している。6は筺体3内に設けたバスレフポート、7
は入力端子、8は電源端子である。
【0003】上記のような車載用バスレフ式低周波増幅
器内蔵スピーカは、電源端子8に電圧を印加し、入力端
子7に低周波信号を入力することにより、低周波増幅回
路4が駆動しスピーカ1からの音声の出力とともに、バ
スレフポート6内に空気流動が生じる。また、低周波増
幅回路4の発熱は放熱器5から放熱される。
器内蔵スピーカは、電源端子8に電圧を印加し、入力端
子7に低周波信号を入力することにより、低周波増幅回
路4が駆動しスピーカ1からの音声の出力とともに、バ
スレフポート6内に空気流動が生じる。また、低周波増
幅回路4の発熱は放熱器5から放熱される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載用バスレフ
式低周波増幅器内蔵スピーカは以上のように構成されて
いるので、低周波増幅回路4の放熱を行うには、放熱器
5を筺体3外へ露出させて自然放熱させなければならず
、このため放熱器5を大きくする必要があるため、筺体
3の占有スペ−スが広く必要となるといった問題点があ
った。
式低周波増幅器内蔵スピーカは以上のように構成されて
いるので、低周波増幅回路4の放熱を行うには、放熱器
5を筺体3外へ露出させて自然放熱させなければならず
、このため放熱器5を大きくする必要があるため、筺体
3の占有スペ−スが広く必要となるといった問題点があ
った。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、放熱器の小型化が図れるととも
に、放熱器の効率のよい放熱作用が得られ、かつ筺体の
占有スペースを小さくすることのできるバスレフ式低周
波増幅器内蔵スピーカを得ることを目的とする。
ためになされたもので、放熱器の小型化が図れるととも
に、放熱器の効率のよい放熱作用が得られ、かつ筺体の
占有スペースを小さくすることのできるバスレフ式低周
波増幅器内蔵スピーカを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るバスレフ
式低周波増幅器内蔵スピーカは、筺体内に、該筺体外と
連通するバスレフポートを有するバスレフ式低周波増幅
器内蔵スピーカにおいて、上記バスレフポートの側面に
比較的小さな通風孔を設け、この通風孔に隣接して低周
波増幅回路の放熱器を配置し、スピーカの振動作用によ
りバスレフポート内の空気の一部を通風孔から上記放熱
器へ放出するようにしたことを特徴とする。
式低周波増幅器内蔵スピーカは、筺体内に、該筺体外と
連通するバスレフポートを有するバスレフ式低周波増幅
器内蔵スピーカにおいて、上記バスレフポートの側面に
比較的小さな通風孔を設け、この通風孔に隣接して低周
波増幅回路の放熱器を配置し、スピーカの振動作用によ
りバスレフポート内の空気の一部を通風孔から上記放熱
器へ放出するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明におけるバスレフ式低周波増幅器内蔵
スピーカは、スピーカの音声出力による振動によってバ
スレフポート内の空気を振動させることで、一部の空気
が通風孔から放出され、この放出空気流によって放熱器
を冷却させる作用が得られる。
スピーカは、スピーカの音声出力による振動によってバ
スレフポート内の空気を振動させることで、一部の空気
が通風孔から放出され、この放出空気流によって放熱器
を冷却させる作用が得られる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は車載用のバスレフ式低周波増幅器内蔵スピ
ーカの構成図を示し、図2は同じく側面図、図3は要部
の斜視図を示す。図において、1は基板2に支持されて
いるスピーカ、3はスピーカ1を収容した筺体、4は基
板2に形成されたパワーICなどの低周波増幅回路であ
る。6は筺体3内に設けられ、筺体3外と連通するバス
レフポート、9はこのバスレフポート6の側面に設けら
れた比較的小径の通風孔、5は低周波増幅回路4の放熱
器であって、上記通風孔9に隣接して配置されている。 なお、7は入力端子、8は電源端子である。
する。図1は車載用のバスレフ式低周波増幅器内蔵スピ
ーカの構成図を示し、図2は同じく側面図、図3は要部
の斜視図を示す。図において、1は基板2に支持されて
いるスピーカ、3はスピーカ1を収容した筺体、4は基
板2に形成されたパワーICなどの低周波増幅回路であ
る。6は筺体3内に設けられ、筺体3外と連通するバス
レフポート、9はこのバスレフポート6の側面に設けら
れた比較的小径の通風孔、5は低周波増幅回路4の放熱
器であって、上記通風孔9に隣接して配置されている。 なお、7は入力端子、8は電源端子である。
【0009】上記のように構成したこの発明によるバス
レフ式低周波増幅器内蔵スピーカの動作は、従来例で説
明した場合と同一であるので省略する。ここでは、本発
明の要旨である放熱器5の冷却作用について説明する。 すなわち、スピーカ1の通電により、スピーカ1が音声
出力により振動すると、筺体3内の空気とともにバスレ
フポート6内の空気が振動する。この空気振動によって
バスレフポート6内の一部の空気が通風孔9から放出し
、この放出空気により加熱している放熱器4を強制的に
冷却させることができる。
レフ式低周波増幅器内蔵スピーカの動作は、従来例で説
明した場合と同一であるので省略する。ここでは、本発
明の要旨である放熱器5の冷却作用について説明する。 すなわち、スピーカ1の通電により、スピーカ1が音声
出力により振動すると、筺体3内の空気とともにバスレ
フポート6内の空気が振動する。この空気振動によって
バスレフポート6内の一部の空気が通風孔9から放出し
、この放出空気により加熱している放熱器4を強制的に
冷却させることができる。
【0010】なお、バスレフポート6にあけた通風孔9
は比較的小径のものであるので、本来のバスレフ効果が
損われることもなく、聴感上において差が出るまでに至
らない。
は比較的小径のものであるので、本来のバスレフ効果が
損われることもなく、聴感上において差が出るまでに至
らない。
【0011】この発明の実施例では車載用の場合につい
て説明したが、その他、家庭用あるいは業務用のバスレ
フ式低周波増幅器内蔵スピーカについても広く適用する
ことができる。
て説明したが、その他、家庭用あるいは業務用のバスレ
フ式低周波増幅器内蔵スピーカについても広く適用する
ことができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
スピーカの動作時の振動によりバスレフポート内の空気
を振動させ、その一部をバスレフポートにあけた通風孔
から放出させて放熱器を冷却するようにしたので、放熱
器の冷却効果が高められ従って放熱器の小型化が図れる
ため、筺体内への放熱器の収容が可能となって、筺体の
占有スペースを小さくすることができる。しかも、筺体
の小型化によるデザインの自由度が増し、外観上体裁も
よく、安価に製作できる。
スピーカの動作時の振動によりバスレフポート内の空気
を振動させ、その一部をバスレフポートにあけた通風孔
から放出させて放熱器を冷却するようにしたので、放熱
器の冷却効果が高められ従って放熱器の小型化が図れる
ため、筺体内への放熱器の収容が可能となって、筺体の
占有スペースを小さくすることができる。しかも、筺体
の小型化によるデザインの自由度が増し、外観上体裁も
よく、安価に製作できる。
【図1】この発明によるバスレフ式低周波増幅器内蔵ス
ピーカの構成図である。
ピーカの構成図である。
【図2】この発明によるバスレフ式低周波増幅器内蔵ス
ピーカの側面図である。
ピーカの側面図である。
【図3】この発明によるバスレフ式低周波増幅器内蔵ス
ピーカの要部の斜視図である。
ピーカの要部の斜視図である。
【図4】従来のバスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカの
構成図である。
構成図である。
【図5】従来のバスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカの
側面図である。
側面図である。
1 スピーカ
2 基板
3 筺体
4 低周波増幅回路
5 放熱器
6 バスレフポート
9 通風孔
Claims (1)
- 【請求項1】 筺体内に、該筺体外と連通するバスレ
フポートを有するバスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカ
において、上記バスレフポートの側面に比較的小さな通
風孔を設け、この通風孔に隣接して低周波増幅回路の放
熱器を配置し、スピーカの振動作用によりバスレフポー
ト内の空気の一部を通風孔から上記放熱器へ放出するよ
うにしたことを特徴とするバスレフ式低周波増幅器内蔵
スピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10292891A JPH04334636A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | バスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10292891A JPH04334636A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | バスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334636A true JPH04334636A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14340509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10292891A Pending JPH04334636A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | バスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04334636A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998047740A1 (de) * | 1997-04-24 | 1998-10-29 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur klangerzeugung in einem kraftfahrzeug |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP10292891A patent/JPH04334636A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998047740A1 (de) * | 1997-04-24 | 1998-10-29 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur klangerzeugung in einem kraftfahrzeug |
US6310958B1 (en) | 1997-04-24 | 2001-10-30 | Volkswagen Ag | Sound-producing arrangement for a motor vehicle |
JP2001523185A (ja) * | 1997-04-24 | 2001-11-20 | フォルクスワーゲン・アクチェンゲゼルシャフト | 車両内の音響発生器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0873595B1 (en) | Loudspeaker thermal management structure | |
US11013101B2 (en) | Cooling techniques to improve thermal performance of electroacoustic device | |
US5097513A (en) | Speaker system enclosure integrated with amplifier circuit board | |
CA2265675C (en) | Compact horn speaker | |
JP2000101273A (ja) | 電子部品の冷却構造 | |
WO2022253104A1 (zh) | 发声装置 | |
US6958909B2 (en) | Electronic apparatus | |
JPH04334636A (ja) | バスレフ式低周波増幅器内蔵スピーカ | |
JPH03211796A (ja) | 放熱構造 | |
JP2014049999A (ja) | バスレフ型スピーカー装置 | |
KR19990037474U (ko) | 티브이용 방열판 | |
JPH10173371A (ja) | 電子機器の筐体構造 | |
JP3503975B2 (ja) | パワーユニットの筺体への取付構造 | |
JP3253460B2 (ja) | 電子楽器のスピーカシステム | |
KR920002919Y1 (ko) | 스피커 덕트장치 | |
JP4128242B2 (ja) | スピーカ装置 | |
JP2006301277A (ja) | 電子機器の冷却構造および平面ディスプレイ装置 | |
KR100608626B1 (ko) | 고발열 앰프를 장착한 차량용 디브이디 드라이브의 방열구조 | |
JPH1187956A (ja) | ヒートシンクにダクト形状を備えた電子機器 | |
JP2000013877A (ja) | スピーカ | |
JP2001230581A (ja) | 電子機器 | |
JP2005019490A (ja) | 電気機器 | |
JP2000102082A (ja) | スピーカ内蔵アンプ | |
JPWO2009028434A1 (ja) | 電子機器の放熱構造 | |
JP2004120424A (ja) | スピーカ装置 |