JPH04334397A - α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの製造方法 - Google Patents

α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの製造方法

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JPH04334397A
JPH04334397A JP10233691A JP10233691A JPH04334397A JP H04334397 A JPH04334397 A JP H04334397A JP 10233691 A JP10233691 A JP 10233691A JP 10233691 A JP10233691 A JP 10233691A JP H04334397 A JPH04334397 A JP H04334397A
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JP
Japan
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methyl ester
aspartyl
phenylalanine methyl
benzyloxycarbonyl
reaction
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Pending
Application number
JP10233691A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Enomoto
榎本 堅
Ikumi Kitada
北田 幾美
Akinori Nagatomo
昭憲 長友
Chojiro Higuchi
長二郎 樋口
Masanobu Ajioka
正伸 味岡
Teruhiro Yamaguchi
彰宏 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、含有不純物量の少ない
α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエ
ステル(以下、α−APMと略す。)の製造方法に関す
る。さらに詳しくは、N−ベンジルオキシカルボニル−
L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステ
ル(以下、Z−APMと略す。)反応液中に微量存在す
る、分子量409を有する不純物の生成原因となるN−
ベンジルオキシカルボニル−L−アスパラギン酸無水物
(以下、Z−Asp無水物と略す。)を、還元脱ベンジ
ルオキシカルボニル化反応の前に、任意の量の低級アル
コールと反応させて分解することを特徴とするα−AP
Mの製造方法に関する。本発明記載のα−APMは、ジ
ペプチド系の甘味料として広く知られている。良質な甘
味特性、並びに、蔗糖の200倍近い高甘味度を有し、
ダイエット甘味料としてその需要が大きく伸長している
ものである。
【0002】
【従来の技術】α−APMは、L−アスパラギン酸とL
−フェニルアラニンメチルエステルとからなるジペプチ
ド化合物であり、その製法は化学的な方法と微生物を利
用した生化学的な方法に大別され、それぞれ種々の方法
が開示されている。
【0003】化学的な製法としては、アミノ基を保護し
たL−アスパラギン酸無水物とL−フェニルアラニンメ
チルエステルを適当な溶媒中で縮合させたのち、常法に
よって保護基を脱離させて製造する方法(例えば米国特
許  3786039号)が代表的なものである。また
、生化学的製法としてはN−ベンジルオキシカルボニル
−L−アスパラギン酸とL−フェニルアラニンメチルエ
ステルを金属プロテアーゼの存在下に縮合させ、N−ベ
ンジルオキシカルボニル−α−L−アスパルチル−L−
フェニルアラニンメチルエステルを製造したのち、接触
還元によりベンジルオキシカルボニル基を除去して製造
する方法を挙げることができる。しかし、これら従来の
方法のうち、Z−Asp無水物とL−フェニルアラニン
メチルエステルを用いる方法で合成したα−APMを分
析した結果、分子量409に相当する不純物が、含まれ
ていることが明らかになった。α−APMは、食品とし
て用いられるために、このような不純物の混入は好まし
いことではない。
【0004】工業的にα−APMを製造する場合、α−
APMを単離して最終製品とするに際し、粗製のα−A
PMを精製する工程は不可欠である。この精製工程は、
通常、水または低級アルコール(以下、水および水を含
む溶媒を水性媒体という)からの再結晶精製によるのが
一般的である。しかしながら、このような精製法によっ
ても、上記分子量409のα−APM中の不純物は除去
することが非常に困難であることも判明した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、Z−
Asp無水物とL−フェニルアラニンメチルエステルを
反応してα−APMを製造する方法において、上記分子
量409の不純物を含有しないα−APMを製造するこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、有機溶媒中でZ−Asp無水物とL−フェニ
ルアラニンメチルエテル(以下、L−PMと略す。)よ
り製造したZ−APM反応液中に微量残存するZ−As
p無水物が、分子量409を有する不純物生成の原因と
なることを見出し、さらに、この縮合液中に残存したZ
−Asp無水物を任意の量の低級アルコールと反応させ
て分解させた後、還元脱ベンジルオキシカルボニル化反
応を行うことにより不純物の少ないα−APMを得るこ
とができることを見出し本発明を完成した。
【0007】すなわち本発明は、N−ベンジルオキシカ
ルボニル−L−アスパラギン酸無水物とL−フェニルア
ラニンメチルエステルを有機溶媒中で反応させたN−ベ
ンジルオキシカルボニル−L−アスパルチル−L−フェ
ニルアラニンメチルエステル反応液を低級アルコールで
処理し、反応液中のN−ベンジルオキシカルボニル−L
−アスパラギン酸無水物を分解した後、還元脱ベンジル
オキシカルボニル化反応を行うことを特徴とするα−L
−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル
の製造方法である。
【0008】分子量409の不純物は、縮合液中に微量
残存するZ−Asp無水物が、還元反応中に脱ベンジル
オキシカルボニル化反応により生成したAPMと反応し
、N−ベンジルオキシカルボニル−L−アスパルチル−
L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステ
ルを生成し、これが、さらに還元脱ベンジルオキシカル
ボニル化されて生成するα−L−アスパルチル−α−L
−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル
、β−L−アスパルチル−α−L−アスパルチル−L−
フェニルアラニンメチルエステル、α−L−アスパルチ
ル−β−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチ
ルエステル、または、β−L−アスパルチル−β−L−
アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルで
ある。
【0009】本発明に用いられるZ−APM反応液は、
Z−Asp無水物とL−PMを縮合反応させて得られた
ものであり、使用する有機溶媒としては、ベンゼン、ト
ルエンなどの芳香族炭化水素系溶媒、1,2−ジクロロ
エタンなどのハロゲン化炭化水素系溶媒、酢酸エチル、
酢酸ブチルなどのエステル系溶媒、アセトン、メチルエ
チルケトンなどのケトン系溶媒、酢酸などのカルボン酸
系溶媒などが挙げられる。
【0010】本発明で、Z−Asp無水物を分解するた
めに使用される低級アルコールは、炭素数1〜5のアル
キルアルコールが好ましく、メチルアルコール、エチル
アルコール、n−プロピルアルコール、iso−プロピ
ルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブチル
アルコール、n−アミルアルコールなどが挙げられる。 Z−Asp無水物の低級アルコールによる分解では、例
えばメチルアルコールの場合、N−ベンジルオキシカル
ボニル−α−L−アスパラギン酸メチルエステルまたは
N−ベンジルオキシカルボニル−β−L−アスパラギン
酸メチルエステルが生成するが、これらの生成物は、以
後の処理により容易に分離することができ最終製品には
含まれない。
【0011】使用する低級アルコールの量は任意である
が、Z−APM反応液中に存在するZ−Asp無水物の
1〜200倍モルが好ましい。また、縮合反応液中に無
水酢酸など、他の低級アルコールと反応する成分が存在
する場合、これらによって消費される低級アルコールを
余分に用いる必要がある。
【0012】低級アルコールとZ−APM反応液との反
応温度は、10℃から使用する溶媒の還流温度の範囲で
あり、好ましくは30℃以上である。低級アルコールと
Z−APM反応液との反応時間は任意であるが、好まし
くは、0.5〜5時間である。
【0013】Z−APM反応液を低級アルコールで処理
した後、過剰の低級アルコールは、そのままで還元する
方法と減圧下加熱する等により除去した後還元する方法
がありいずれでもよい。
【0014】還元脱ベンジルオキシカルボニル化反応は
、水素下、5%Pd−C(50%wet)をZ−APM
の2wt%用いて上記縮合溶媒記載の溶媒中、35℃以
下で行う。還元液からのα−APMの単離するには、触
媒のPd−Cを濾過した後、溶媒を減圧下50℃以下で
濃縮後、水を加え、60℃に加熱し、約4%α−APM
溶液とする。有機層がある場合は分離して除去した後、
5℃に冷却し析出したα−APMの結晶を濾過する。
【0015】
【実施例】以下、実施例によりさらに詳細に説明する。 実施例1 Z−Asp無水物48.2gを含む酢酸溶液303gと
L−PM33.5gを含む酢酸溶液198gを15〜2
0℃で3時間反応させた。これにメチルアルコール22
.2gを加え、50℃で2時間反応させた。その後、5
0〜60℃、60〜70mmHgにて、メチルアルコー
ル過剰分と酢酸の一部を合わせて60gを流出させた。 その後、5%Pd−C(50%wet)3.2gを加え
、水素下25〜30℃で還元した。還元液中のHLCに
よる分子量409を有する不純物含有量は0.1%以下
であった。Pd−Cを濾過し、50℃以下で酢酸を減圧
下濃縮後、全量が1080gになるまで水を加え、60
℃で均一とした。これを、5℃まで冷却し、1時間攪拌
後、濾過、乾燥し32.4gの結晶を得た。結晶中のH
LCによる分子量409を有する不純物含有量は、0.
05%以下であった。
【0016】実施例2 Z−Asp無水物48.2gを含む酢酸溶液303gと
L−PM33.5gを含む酢酸溶液198gを15〜2
0℃で3時間反応させた。これにメチルアルコール10
.0gを加え、50℃で2時間反応させた。その後、5
%Pd−C(50%wet)3.2gを加え、水素下2
5〜30℃で還元した。還元液中のHLCによる分子量
409を有する不純物含有量は0.1%以下であった。 Pd−Cを濾過し、50℃以下で酢酸を減圧下濃縮後、
全量が1080gになるまで水を加え、60℃で均一と
した。これを、5℃まで冷却し、1時間攪拌後、濾過、
乾燥し32.2gの結晶を得た。結晶中のHLCによる
分子量409を有する不純物含有量は、0.05%以下
であった。
【0017】実施例3 Z−Asp無水物48.2gを含む酢酸溶液377gと
L−PM34.0gを含む酢酸溶液204gを15〜2
0℃で3時間反応させた。これにメチルアルコール67
.0gを加え、50℃で2時間反応させた。その後、5
0〜60℃、60〜70mmHgにて、メチルアルコー
ル過剰分と酢酸の一部を合わせて134gを流出させた
。その後、5%Pd−C(50%wet)3.2gを加
え、水素下25〜30℃で還元した。還元液中のHLC
による分子量409を有する不純物含有量は0.1%以
下であった。Pd−Cを濾過し、50℃以下で酢酸を減
圧下濃縮後、全量が1080gになるまで水を加え、6
0℃で均一とした。これを、5℃まで冷却し、1時間攪
拌後、濾過、乾燥し32.0gの結晶を得た。結晶中の
HLCによる分子量409を有する不純物含有量は、0
.05%以下であった。
【0018】実施例4 Z−Asp無水物48.2gを含む酢酸溶液303gと
L−PM34.0gを含む酢酸溶液198gを15〜2
0℃で3時間反応させた。これにエチルアルコール15
.0gを加え、50℃で2時間反応させた。その後、加
熱し、常圧下78〜118℃の間で、60gエチルアル
コール過剰分と酢酸の一部を合わせて60gを流出させ
た。その後、5%Pd−C(50%wet)3.2gを
加え、水素下25〜30℃で還元した。還元液中のHL
Cによる分子量409を有する不純物含有量は0.1%
以下であった。Pd−Cを濾過し、50℃以下で酢酸を
減圧下濃縮後、全量が1080gになるまで水を加え、
60℃で均一とした。これを、5℃まで冷却し、1時間
攪拌後、濾過、乾燥し32.5gの結晶を得た。結晶中
のHLCによる分子量409を有する不純物含有量は、
0.05%以下であった。
【0019】実施例5 Z−Asp無水物48.2gを含む1,2−ジクロロエ
タン溶液303gとL−PM,33.5gを含む1,2
−ジクロロエタン溶液198gを15〜20℃で3時間
反応させた。これにメチルアルコール22.2gを加え
、50℃で2時間反応させた。その後、50〜60℃、
60〜70mmHgにて、メチルアルコール過剰分と1
,2−ジクロロエタンの一部を合わせて60gを流出さ
せた。その後、水40gと5%Pd−C(50%wet
)3.2gを加え、水素下25〜30℃で還元した。還
元液中のHLCによる分子量409を有する不純物含有
量は0.1%以下であった。Pd−Cを濾過し、50℃
以下で1,2−ジクロロエタンを減圧下濃縮後、全量が
1080gになるまで水を加え、60℃で溶解させた。 有機層を分液除去し、水層を、5℃まで冷却、1時間攪
拌後、濾過、乾燥し32.4gの結晶を得た。結晶中の
HLCによる分子量409を有する不純物含有量は、0
.05%以下であった。
【0020】実施例6 Z−Asp無水物48.2gを含む酢酸ブチル溶液30
3gとL−PM33.5gを含む酢酸ブチル溶液198
gを15〜20℃で3時間反応させた。これにメチルア
ルコール22.2gを加え、40℃で2時間、50℃で
1時間反応させた。その後、50〜60℃、60〜70
mmHgにて、メチルアルコール過剰分と酢酸ブチルの
一部を合わせて60gを流出させた。その後、水40g
と5%Pd−C(50%wet)3.2gを加え、水素
下25〜30℃で還元した。還元液中のHLCによる分
子量409を有する不純物含有量は0.1%以下であっ
た。Pd−Cを濾過し、50℃以下で酢酸ブチルを減圧
下濃縮後、全量が1080gになるまで水を加え、60
℃で溶解させた。有機層を分液除去し、水層を、5℃ま
で冷却、1時間攪拌後、濾過、乾燥し32.0gの結晶
を得た。結晶中のHLCによる分子量409を有する不
純物含有量は、0.05%以下であった。
【0021】実施例7 無水酢酸21.1gを用いて生成したZ−Asp無水物
48.2gを含む酢酸溶液303gとL−PM33.5
gを含む酢酸溶液198gを15〜20℃で3時間反応
させた。これにメチルアルコール22.2gを加え、5
0℃で2時間反応させた。その後、50〜60℃、60
〜70mmHgにて、メチルアルコール過剰分と酢酸の
一部を合わせて60gを流出させた。その後、5%Pd
−C(50%wet)3.2gを加え、水素下25〜3
0℃で還元した。還元液中のHLCによる分子量409
を有する不純物含有量は0.1%以下であった。Pd−
Cを濾過し、50℃以下で酢酸を減圧下濃縮後、全量が
1080gになるまで水を加え、60℃で均一とした。 これを、5℃まで冷却し、1時間攪拌後、濾過、乾燥し
32.4gの結晶を得た。結晶中のHLCによる分子量
409を有する不純物含有量は、0.05%以下であっ
た。
【0022】比較例 無水酢酸21.1gを用いて生成したZ−Asp無水物
48.2gを含む酢酸溶液243gとL−PM33.5
gを含む酢酸溶液198gを15〜20℃で3時間反応
させた。これに、5%Pd−C(50%wet)3.2
gを加え、水素下25〜30℃で還元した。還元液中の
HLCによる分子量409を有する不純物含有量は1.
5%であった。Pd−Cを濾過し、50℃以下で酢酸を
濃縮後、水を加え1080gとし、60℃に昇温し均一
とした。これを、5℃に冷却し1時間攪拌後、濾過、乾
燥し、32.4gの結晶を得た。結晶中の分子量409
を有する不純物含有量は、1%であった。この結晶に、
水893gを加え、60℃に昇温し均一とした。これを
5℃に冷却し1時間攪拌後、濾過、乾燥し、25.0g
の結晶を得た。結晶中の分子量409を有する不純物含
有量は1%であり、再結晶精製前とほとんど変わらなか
った。
【0023】
【発明の効果】本発明の方法によれば、分子量409の
不純物をほとんど含まない高純度のα−APMが得られ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  N−ベンジルオキシカルボニル−L−
    アスパラギン酸無水物とL−フェニルアラニンメチルエ
    ステルを有機溶媒中で反応させたN−ベンジルオキシカ
    ルボニル−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメ
    チルエステル反応液を低級アルコールで処理し、反応液
    中のN−ベンジルオキシカルボニル−L−アスパラギン
    酸無水物を分解した後、還元脱ベンジルオキシカルボニ
    ル化反応を行うことを特徴とするα−L−アスパルチル
    −L−フェニルアラニンメチルエステルの製造方法。
  2. 【請求項2】  低級アルコールを、N−ベンジルオキ
    シカルボニル−L−アスパルチル−L−フェニルアラニ
    ンメチルエステル反応液中に存在するN−ベンジルオキ
    シカルボニル−L−アスパラギン酸無水物の1〜200
    倍モル使用することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  N−ベンギルオキシカルボニル−L−
    アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル反
    応液を低級アルコールと反応させ、続いて、低級アルコ
    ールの過剰分を系外へ除去した後、還元脱ベンジルオキ
    シカルボニル化反応を行うことを特徴とする請求項1記
    載の方法。
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