JPH04334177A - 逆光補正付撮像装置 - Google Patents
逆光補正付撮像装置Info
- Publication number
- JPH04334177A JPH04334177A JP3104370A JP10437091A JPH04334177A JP H04334177 A JPH04334177 A JP H04334177A JP 3104370 A JP3104370 A JP 3104370A JP 10437091 A JP10437091 A JP 10437091A JP H04334177 A JPH04334177 A JP H04334177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- light
- amplifier
- data
- converter
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 18
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100388215 Arabidopsis thaliana DSP5 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
- H04N23/71—Circuitry for evaluating the brightness variation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCDを用いたテレビ
カメラにおいて、いかなる条件のもとでも被写体を最適
光量とするための撮像装置に関するものである。
カメラにおいて、いかなる条件のもとでも被写体を最適
光量とするための撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の撮像装置の測光エリアを示
したものであり、41は撮像画面、42は測光エリアで
ある。この種の撮像装置は、測光エリア42の外に明る
い光が入ったような逆光条件に対しては、被写体が真黒
になることがなく、被写体の光量を最適になるようレン
ズの絞りを制御することができる。また、レンズの絞り
を通常よりも開放ぎみに調整することにより、逆光条件
での被写体の光量を最適になるようレンズの絞りを制御
することが可能である。
したものであり、41は撮像画面、42は測光エリアで
ある。この種の撮像装置は、測光エリア42の外に明る
い光が入ったような逆光条件に対しては、被写体が真黒
になることがなく、被写体の光量を最適になるようレン
ズの絞りを制御することができる。また、レンズの絞り
を通常よりも開放ぎみに調整することにより、逆光条件
での被写体の光量を最適になるようレンズの絞りを制御
することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の撮像装置では、測光エリア42内に明るい光が入っ
たような逆光条件の被写体に対してはレンズの絞りを閉
じてしまい、被写体の光量を最適に保つことができない
。 また、レンズの絞りを通常よりも開放ぎみに調整した場
合には、順光条件の被写体に対して、明るい部分が飽和
し見えなくなることがあるという問題があった。本発明
はこのような従来の問題を解決するものであり、逆光条
件または順光条件どちらの場合の被写体にも光量を最適
に保つよう、レンズの絞り、増幅器ゲインを自動的に制
御することができる撮像装置を提供することを目的とす
るものである。
来の撮像装置では、測光エリア42内に明るい光が入っ
たような逆光条件の被写体に対してはレンズの絞りを閉
じてしまい、被写体の光量を最適に保つことができない
。 また、レンズの絞りを通常よりも開放ぎみに調整した場
合には、順光条件の被写体に対して、明るい部分が飽和
し見えなくなることがあるという問題があった。本発明
はこのような従来の問題を解決するものであり、逆光条
件または順光条件どちらの場合の被写体にも光量を最適
に保つよう、レンズの絞り、増幅器ゲインを自動的に制
御することができる撮像装置を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、撮像画面を多ブロックに分割し、分割した
各ブロック毎に光量レベルを検出し、それぞれのブロッ
ク毎の光量レベルに応じて重み付けを行い、重み付け後
の全画面の光量レベルを算出し、それに応じてレンズの
絞りおよびアンプゲインを自動的に制御するようにした
ものである。
するために、撮像画面を多ブロックに分割し、分割した
各ブロック毎に光量レベルを検出し、それぞれのブロッ
ク毎の光量レベルに応じて重み付けを行い、重み付け後
の全画面の光量レベルを算出し、それに応じてレンズの
絞りおよびアンプゲインを自動的に制御するようにした
ものである。
【0005】
【作用】したがって本発明によれば、撮像画面を多ブロ
ックに分割し、各ブロック毎の光量レベルに対して重み
付けすることによって、逆光条件または順光条件どちら
の被写体に対しても最適光量条件を算出することができ
、被写体がどのような条件下にあっても、常に最適光量
となるようにレンズの絞りおよびアンプゲインを自動的
に制御することができる。
ックに分割し、各ブロック毎の光量レベルに対して重み
付けすることによって、逆光条件または順光条件どちら
の被写体に対しても最適光量条件を算出することができ
、被写体がどのような条件下にあっても、常に最適光量
となるようにレンズの絞りおよびアンプゲインを自動的
に制御することができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の実施例の構成を示すものであ
る。図1において、1は自動絞りレンズであり、固定撮
像素子(以下、CCDという)2の前に取り付けられる
。 3は増幅器であり、CCDからの電気信号を増幅する。 4はA/D変換器であり、増幅器3で増幅された信号を
デジタル信号に変換する。5はデジタル信号処理(以下
、DSPという)であり、マイクロコンピュータ7とデ
ータの入出力を行なう。6はD/A変換器であり、DS
P5からの信号をアナログ信号に変換し、出力端子8か
ら出力する。7はマイクロコンピュータであり、DSP
5からのデータをもとに演算を行ない、レンズ1と増幅
器3を制御している。
る。図1において、1は自動絞りレンズであり、固定撮
像素子(以下、CCDという)2の前に取り付けられる
。 3は増幅器であり、CCDからの電気信号を増幅する。 4はA/D変換器であり、増幅器3で増幅された信号を
デジタル信号に変換する。5はデジタル信号処理(以下
、DSPという)であり、マイクロコンピュータ7とデ
ータの入出力を行なう。6はD/A変換器であり、DS
P5からの信号をアナログ信号に変換し、出力端子8か
ら出力する。7はマイクロコンピュータであり、DSP
5からのデータをもとに演算を行ない、レンズ1と増幅
器3を制御している。
【0007】次に上記の実施例の動作について説明する
。レンズ1から入射した光をCCD2で電気信号に変換
し、増幅器3で増幅されたあと、A/D変換器4でデジ
タル信号に変換され、DSP5に入力される。DSP5
において、図2に示すように、撮像画面11を25ブロ
ックに分割し、各ブロック毎に画素データを加算平均し
、逐次マイクロコンピュータ7に1〜25のブロック平
均データを出力する。マイクロコンピュータ7では、図
2に示すように、各ブロックをA〜Eの5ランクに分類
する。図3はA〜Eに分類されたブロックの重み付け特
性を示したものであり、入力データに対しある値でクリ
ップを設け出力データとして算出する。例えばCランク
の場合は、7Fまではリニアに出力されるが、80以上
のデータに対しては80でクリップをかけ80以上には
出力されない。マイクロコンピュータ7では、DSP5
からの1〜25のブロック平均データに対してA〜Eの
ランクによる重み付けを行なって後、全25ブロックの
平均データを算出する。その算出データが常に一定レベ
ルになるようにレンズ1の絞りと増幅器3のゲインを自
動的に制御を行なう。増幅器3は、レンズ1の絞りが開
放になりさらに信号レベルを上げる場合に動作させる。 DSP5の信号は、D/A変換器6でアナログ信号に変
換され、出力端子8から出力される。マイクロコンピュ
ータ7で全25ブロックの平均データを算出する時、逆
光条件の場合には、図2のA〜Cランクのブロックに明
るい光が入射し、各ブロック平均が高レベルとなっても
、図3の重み付け特性により、あるレベルでクリップさ
れるため、出力データは低くなり、全25ブロック平均
データも低くなり、結果的にレンズ1の絞りは開放方向
に、また増幅器3のゲインは上げる方向に制御される。 したがって、被写体は真黒で見えないということはない
。逆に順光条件の場合には、図2のA〜Cランクのブロ
ック平均レベルは比較的高レベルとならないため出力デ
ータは図3の重み付け特性のクリップにはかからずリニ
アに出力され、全25ブロック平均データはそのままの
レベルが算出される。したがって、明るい部分が飽和し
、見えなくなるということはない。このように、上記実
施例によれば、DSP5で撮像画面を25ブロックに分
割し、マイクロコンピュータ7で、それぞれのブロック
を図2のA〜Eのランクに分類し、図3の重み付け特性
に応じて、DSP5からの各ブロック平均データを重み
付けした後、全25ブロック平均データを算出し、その
データが常に一定になるようにレンズ1の絞りと、増幅
器3のアンプゲインを制御することにより、逆光条件,
順光条件どちらの場合でも被写体の光量を最適に制御す
ることができる。
。レンズ1から入射した光をCCD2で電気信号に変換
し、増幅器3で増幅されたあと、A/D変換器4でデジ
タル信号に変換され、DSP5に入力される。DSP5
において、図2に示すように、撮像画面11を25ブロ
ックに分割し、各ブロック毎に画素データを加算平均し
、逐次マイクロコンピュータ7に1〜25のブロック平
均データを出力する。マイクロコンピュータ7では、図
2に示すように、各ブロックをA〜Eの5ランクに分類
する。図3はA〜Eに分類されたブロックの重み付け特
性を示したものであり、入力データに対しある値でクリ
ップを設け出力データとして算出する。例えばCランク
の場合は、7Fまではリニアに出力されるが、80以上
のデータに対しては80でクリップをかけ80以上には
出力されない。マイクロコンピュータ7では、DSP5
からの1〜25のブロック平均データに対してA〜Eの
ランクによる重み付けを行なって後、全25ブロックの
平均データを算出する。その算出データが常に一定レベ
ルになるようにレンズ1の絞りと増幅器3のゲインを自
動的に制御を行なう。増幅器3は、レンズ1の絞りが開
放になりさらに信号レベルを上げる場合に動作させる。 DSP5の信号は、D/A変換器6でアナログ信号に変
換され、出力端子8から出力される。マイクロコンピュ
ータ7で全25ブロックの平均データを算出する時、逆
光条件の場合には、図2のA〜Cランクのブロックに明
るい光が入射し、各ブロック平均が高レベルとなっても
、図3の重み付け特性により、あるレベルでクリップさ
れるため、出力データは低くなり、全25ブロック平均
データも低くなり、結果的にレンズ1の絞りは開放方向
に、また増幅器3のゲインは上げる方向に制御される。 したがって、被写体は真黒で見えないということはない
。逆に順光条件の場合には、図2のA〜Cランクのブロ
ック平均レベルは比較的高レベルとならないため出力デ
ータは図3の重み付け特性のクリップにはかからずリニ
アに出力され、全25ブロック平均データはそのままの
レベルが算出される。したがって、明るい部分が飽和し
、見えなくなるということはない。このように、上記実
施例によれば、DSP5で撮像画面を25ブロックに分
割し、マイクロコンピュータ7で、それぞれのブロック
を図2のA〜Eのランクに分類し、図3の重み付け特性
に応じて、DSP5からの各ブロック平均データを重み
付けした後、全25ブロック平均データを算出し、その
データが常に一定になるようにレンズ1の絞りと、増幅
器3のアンプゲインを制御することにより、逆光条件,
順光条件どちらの場合でも被写体の光量を最適に制御す
ることができる。
【0008】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなように
、撮像画面を多ブロックに分割し、各ブロック毎にデー
タの重み付けを行い重み付け後のデータの全ブロック平
均を算出し、その算出データが一定となるようにレンズ
の絞り、増幅器のアンプゲインを制御することにより、
逆光条件または順光条件のいかなる場合にも、被写体の
光量を最適に保つことができるという効果を有する。
、撮像画面を多ブロックに分割し、各ブロック毎にデー
タの重み付けを行い重み付け後のデータの全ブロック平
均を算出し、その算出データが一定となるようにレンズ
の絞り、増幅器のアンプゲインを制御することにより、
逆光条件または順光条件のいかなる場合にも、被写体の
光量を最適に保つことができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例における撮像装置の概略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の一実施例における撮像装置の撮像画面
分割および重み付けランク割付け図である。
分割および重み付けランク割付け図である。
【図3】本発明の一実施例における撮像装置の重み付け
特性図である。
特性図である。
【図4】従来の撮像装置の撮像画面および測光エリアを
示した図である。
示した図である。
1…レンズ、 2…撮像素子(CCD)、 3…増
幅器、 4…A/D変換器、5…デジタル信号処理(
DSP)、 6…D/A変換器、 7…マイクロコ
ンピュータ、 8…出力端子、 11,41…撮像
画面、 42…測光エリア。
幅器、 4…A/D変換器、5…デジタル信号処理(
DSP)、 6…D/A変換器、 7…マイクロコ
ンピュータ、 8…出力端子、 11,41…撮像
画面、 42…測光エリア。
Claims (1)
- 【請求項1】 レンズと、撮像素子(CCD)と、増
幅器と、A/D変換器と、デジタル信号処理(DSP)
と、D/A変換器と、マイクロコンピュータとを備え、
逆光条件の被写体に対して被写体が真黒で見えなくなる
ことがなく、被写体の光量が最適条件となるように、自
動的にレンズの絞りおよび増幅器のゲインを制御するこ
とが可能な逆光補正付撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3104370A JPH04334177A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 逆光補正付撮像装置 |
EP19920107663 EP0512520A3 (en) | 1991-05-09 | 1992-05-06 | Imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3104370A JPH04334177A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 逆光補正付撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334177A true JPH04334177A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14378915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3104370A Pending JPH04334177A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 逆光補正付撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0512520A3 (ja) |
JP (1) | JPH04334177A (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61148975A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-07 | Toshiba Corp | 電子カメラ |
JPS61230476A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Hitachi Ltd | ビデオカメラ |
DE3643870C2 (de) * | 1986-12-22 | 1994-11-17 | Broadcast Television Syst | Verfahren und Schaltung zur automatischen Belichtungsregelung einer Fernsehkamera |
AU607033B2 (en) * | 1988-01-12 | 1991-02-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Auto iris/gamma correction apparatus for making automatic exposure adjustment and/or automatic gamma correction in response to video signal and image sensing apparatus comprising such auto iris/gamma correction apparatus |
JP2714432B2 (ja) * | 1989-04-10 | 1998-02-16 | 富士写真フイルム株式会社 | ビデオカメラの露出制御方法 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP3104370A patent/JPH04334177A/ja active Pending
-
1992
- 1992-05-06 EP EP19920107663 patent/EP0512520A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0512520A2 (en) | 1992-11-11 |
EP0512520A3 (en) | 1993-03-17 |
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