JPH04334167A - 画像入出力装置 - Google Patents

画像入出力装置

Info

Publication number
JPH04334167A
JPH04334167A JP3104531A JP10453191A JPH04334167A JP H04334167 A JPH04334167 A JP H04334167A JP 3104531 A JP3104531 A JP 3104531A JP 10453191 A JP10453191 A JP 10453191A JP H04334167 A JPH04334167 A JP H04334167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
color correction
image
output device
correction coefficient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3104531A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Shiraishi
政良 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP3104531A priority Critical patent/JPH04334167A/ja
Publication of JPH04334167A publication Critical patent/JPH04334167A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、イメージスキャナ,
複写機等の画像入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示したような構成から成る
画像入出力装置が知られている。図2は、従来の画像入
出力装置の構成の一例を示す構成ブロック図であり、イ
メージスキャナを例とし、読み取った画像データを外部
の画像表示装置に表示するものである。1は画像読取手
段、2はデジタル処理手段、3は色補正演算回路、4は
記憶手段、5はカラー画像表示装置、7は原稿である。
【0003】図2において、上記画像読取手段1により
原稿7を読み取り生成されたカラー画像信号は、A/D
変換器、シェーディング補正手段等からなるデジタル処
理手段2により、デジタルカラー画素データに変換され
る。上記カラー画素データをそのままCRTに表示した
りカラープリンタに出力しようとすると、画像読取手段
1の持つ分光感度特性の歪みや表色系の違い等により、
原稿に対しよい色再現性が得られない。このため通常デ
ジタルカラー画素データに対して色補正処理が施される
。なお、以下説明を簡単にするために、カラー画像の出
力はCRT等の加法混色系のカラー画像表示装置を用い
るものとして説明する。
【0004】色補正の手段としては、色補正マトリクス
を用意しておき、デジタルカラー画素データに対して上
記色補正マトリクスを掛けることにより色補正を行う色
補正マトリクス演算方式と、あらかじめ色補正処理に対
する入出力の関係をルックアップテーブルで用意してお
き、デジタルカラー画素データに対し上記ルックアップ
テーブルを参照することにより色補正を行う、ルックア
ップテーブル参照方式が知られている。ここでは、色補
正方式として前者の色補正マトリクス演算方式を用いる
ものとする。
【0005】図2において、デジタルカラー画素データ
に対し、色補正演算回路3により、記憶手段4に記憶さ
れている色補正係数を用いて色補正演算を行う。上記色
補正演算回路3によりなされる色補正演算は、主として
上記カラー画像読み取り手段1の分光感度特性の歪みを
補正するためのものである。上記デジタルカラー画素デ
ータをR(赤)、G(緑)、B(青)の3色データとす
ると、例えばもっとも簡単な3×3のマトリクスを用い
る場合、次式により色補正処理がなされる。
【0006】
【数1】
【0007】ここで、R、G、Bはデジタル処理手段2
より得られたデジタルカラー画素データ、R’、G’、
B’は色補正演算回路3により得られた色補正後のデジ
タルカラー画素データ、A=(aij) は色補正演算
手段3で用いる色補正マトリクスである。なお、ここで
はもっとも簡単な3×3のマトリクスについて説明した
が、さらに高次のマトリクスを用いてもよい。
【0008】色補正演算回路3により色補正処理を施さ
れたデジタルカラー画素データは、CRT等のカラー画
像表示装置5に表示される。なお、色補正演算回路3に
より色補正処理を施されたデジタルカラー画像データは
、通常カラー画像出力装置の持つ入出力間の非線形性を
補正するためのγ補正処理が施されることもある。上記
のような色補正方法においては、あらかじめカラー画像
読取手段の総合分光感度特性に対して最適化された色補
正係数を算出しておき、その色補正マトリクスの色補正
係数を用いて色補正を行っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来上記の画
像入出力装置では、例えばイメージスキャナの場合には
、CRTやカラープリンタ等の接続される出力装置に関
わらず、同一の色補正係数が用いられる為、出力装置に
よっては色補正の効果がないものや色補正が悪影響を及
ぼすという問題があった。
【0010】そこで、この発明の目的は、従来のこのよ
うな課題を解決するため、予め少なくとも2種以上の色
補正係数を記憶しておき、入力画像や画像出力装置に応
じて色補正係数を切り替え、入力画像に対して色再現性
の高い出力画像データを得ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明はイメージスキャナ,複写機等の画像入出
力装置において、色補正係数を記憶する記憶手段と、制
御手段と、前記色補正係数を用いて演算を施す色補正演
算回路を設けた。入力画像や画像出力装置に応じて色補
正係数を切り替えられるようにした。
【0012】
【作用】上記のように構成された画像入出力装置におい
ては、モード信号により色補正係数を選択する制御手段
が入力画像や画像出力装置に応じて色補正係数を切り替
え、入力画像に対して色再現性の高い出力画像が得られ
ることとなる。
【0013】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図に基づいて説
明する。図1は、本発明の一実施例を示すイメージスキ
ャナの構成ブロック図である。1はイメージセンサ、サ
ンプリング回路等からなる画像読み取り手段、2はA/
D変換器、シェーディング補正手段等からなるデジタル
処理手段、3は乗算器、加算器等からなる色補正演算回
路、4はROM,RAMからなる記憶手段、9はカウン
タやレジスタ等からなる制御手段、5はカラー画像表示
装置、6はカラープリンタ、7は原稿、8はスライド・
プロジェクタによって写しだされた画像である。
【0014】次に、本発明の画像入出力装置の動作につ
いて図1に従って説明する。まず、原稿7とスライド・
プロジェクタによって写しだされた画像8のどちらを読
み取るのか、また出力装置はカラー画像表示装置5とカ
ラープリンタ6のどちらなのかを指示するモード信号1
5を制御手段9に入力する。制御手段9は図4で示され
る構成となっている。即ち、モード信号15はモードレ
ジスタ14に書き込まれ、モードレジスタ14の出力は
記憶手段4におけるアドレスの上位2ビットとなり、4
種のうちからモード信号15により指定される色補正係
数を選択する。また、アドレス・カウンタ13の出力は
アドレスの下位12ビットとなる。これらの14(=2
+12)ビットのアドレス12(図1参照)により色補
正係数11は記憶手段4より読み出され、色補正演算回
路3に書き込まれる。
【0015】次に、画像読取手段1により原稿7または
スライド・プロジェクタによって写しだされた画像8を
読み取り生成されたカラー画像信号は、デジタル処理手
段2により、デジタルカラー画素データに変換される。 デジタル処理手段2の出力は色補正演算回路3により、
設定されている色補正係数で演算を施され、カラー画像
表示装置5もしくはカラープリンタ6に出力される。
【0016】図3は、本発明の一実施例を示すカラー複
写機の構成ブロック図である。10はインクシートやサ
ーマルヘッド等からなる印字手段、その他は既述したと
おりである。図3の動作について説明する。まず、原稿
7とスライド・プロジェクタ8によって写しだされた画
像のどちらを読み取るのかをモード信号15により制御
手段9に入力する。制御手段9は図4で示される構成と
なっている。モード信号15はモードレジスタ14に書
き込まれ、モードレジスタ14の出力は記憶手段4にお
けるアドレスの上位1ビットとなり、2種のうちからモ
ード信号15により指定される色補正係数を選択する。 また、アドレス・カウンタ13の出力はアドレスの下位
13ビットとなる。これらの14ビットのアドレス12
により色補正係数11は記憶手段4より読み出され、色
補正演算回路3に書き込まれる。
【0017】次に、画像読取手段1により原稿7または
スライド・プロジェクタ8によって写しだされた画像を
読み取り生成されたカラー画像信号は、デジタル処理手
段2により、デジタルカラー画素データに変換される。 デジタル処理手段2の出力は色補正演算回路3により、
設定されている色補正係数で演算を施され、印字手段1
0により印字される。
【0018】
【発明の効果】この発明は、以上説明したようにモード
信号により前記記憶手段から読み出す色補正係数を選択
するという構成としたので、各種出力装置と色再現性を
損なわずに接続でき、また原稿だけでなくスライド・プ
ロジェクタによって写した画像も色再現性を損なわずに
出力を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である画像入力装置の構成ブ
ロック図である。
【図2】従来の画像入力装置の構成ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例であるカラー複写機の構成ブ
ロック図である。
【図4】本発明の一部である制御手段の構成ブロック図
である。
【符号の説明】
1  画像読取手段 2  デジタル処理手段 3  色補正演算回路 4  記憶手段 5  画像表示装置 6  カラープリンタ 7  原稿 8  スライドプロジェクタ 9  制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  イメージスキャナ,複写機等の画像入
    出力装置において、色補正係数を記憶する記憶手段と、
    モード信号により前記記憶手段から読み出す色補正係数
    を選択する制御手段と、前記色補正係数を用いて演算を
    施す色補正演算回路を有することを特徴とする画像入出
    力装置。
JP3104531A 1991-05-09 1991-05-09 画像入出力装置 Pending JPH04334167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104531A JPH04334167A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 画像入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104531A JPH04334167A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 画像入出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04334167A true JPH04334167A (ja) 1992-11-20

Family

ID=14383081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3104531A Pending JPH04334167A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 画像入出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04334167A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960005016B1 (ko) 칼라 프린터에 있어서 적응칼라 에러 확산방법 및 회로
JPH0355078B2 (ja)
JPH04277974A (ja) カラー像再生のためのカラー成分信号処理方法
JPH09135316A (ja) 画像処理装置及び方法
JP3236167B2 (ja) 画像形成装置および画像処理装置および画像処理方法
JPH05161025A (ja) カラー画像処理装置のパターン発生方式
US7034959B1 (en) Method, apparatus and recording medium for image processing
JP2004096505A (ja) 画像処理方法、画像処理装置、画像記録装置、プログラム及び記録媒体。
JPH04334167A (ja) 画像入出力装置
JPH0946529A (ja) 画像処理装置及び方法
JP3678372B2 (ja) 画像処理装置
JPH11177825A (ja) 画像処理装置
JP3020596B2 (ja) カラー画像処理装置及び方法
JPH05103335A (ja) 色補正方法及び装置
JPH066587A (ja) 色補正装置
JPH11112836A (ja) ビデオカメラ
JP4039176B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2005094565A (ja) 画像処理装置および画像形成装置
JPH0719048B2 (ja) 画像処理装置
JPH1084493A (ja) 色補正
JP2000101824A (ja) 画像処理方法および装置並びに記録媒体
JPH05103201A (ja) カラーフアクシミリ装置
JP3265735B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2000032279A (ja) 画像読取装置
JPH04287569A (ja) カラー画像処理方法及び装置