JPH04334039A - 半導体検査装置 - Google Patents
半導体検査装置Info
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- JPH04334039A JPH04334039A JP13355991A JP13355991A JPH04334039A JP H04334039 A JPH04334039 A JP H04334039A JP 13355991 A JP13355991 A JP 13355991A JP 13355991 A JP13355991 A JP 13355991A JP H04334039 A JPH04334039 A JP H04334039A
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- Japan
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- probe
- semiconductor
- card
- probe card
- semiconductor device
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- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体検査装置に関し、
特にプローブカードに関する。
特にプローブカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプローブカードは、ウェ
ハー状態での半導体デバイスの特性を測定する際、探針
部が固定されているため、それぞれ測定したい半導体デ
バイスに似合った探針位置,探針数を有する1枚の基板
で構成されたものを用いる。つまり、1つの半導体デバ
イスに対し1枚のプローブカードが必要となる。
ハー状態での半導体デバイスの特性を測定する際、探針
部が固定されているため、それぞれ測定したい半導体デ
バイスに似合った探針位置,探針数を有する1枚の基板
で構成されたものを用いる。つまり、1つの半導体デバ
イスに対し1枚のプローブカードが必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプロー
ブカードは、測定したい半導体デバイスにより決められ
た探針位置,探針数を有する探針部が固定されていた。 このことは、現在の一つの半導体デバイスでのパッケー
ジ展開(多品種化)が進む中で性能を同じとする半導体
デバイスのパッケージが異なることに伴う探針位置及び
探針数の相違が生じる場合、相違が生じたパッケージの
数だけプローブカードが必要となる。したがって、汎用
性が低く多種の半導体デバイスを測定する場合、プロー
ブカードの種類も増加し、管理も複雑化し、コストの上
昇が生じるという問題があった。
ブカードは、測定したい半導体デバイスにより決められ
た探針位置,探針数を有する探針部が固定されていた。 このことは、現在の一つの半導体デバイスでのパッケー
ジ展開(多品種化)が進む中で性能を同じとする半導体
デバイスのパッケージが異なることに伴う探針位置及び
探針数の相違が生じる場合、相違が生じたパッケージの
数だけプローブカードが必要となる。したがって、汎用
性が低く多種の半導体デバイスを測定する場合、プロー
ブカードの種類も増加し、管理も複雑化し、コストの上
昇が生じるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、前記課題を解決した半導
体検査装置を提供することにある。
体検査装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明に係る半導体検査装置においては、ウェハー状
態での半導体デバイスの電気的特性を測定する際にテス
ターのヘッドとの電気的コンタクトをとるために用いる
半導体検査装置としてのプローブカードであって、半導
体デバイスのパッド部に接触させる探針部を有しており
、該探針部は、半導体デバイスに対する測定高さ位置に
対して高さが変化するものである。
、本発明に係る半導体検査装置においては、ウェハー状
態での半導体デバイスの電気的特性を測定する際にテス
ターのヘッドとの電気的コンタクトをとるために用いる
半導体検査装置としてのプローブカードであって、半導
体デバイスのパッド部に接触させる探針部を有しており
、該探針部は、半導体デバイスに対する測定高さ位置に
対して高さが変化するものである。
【0006】
【作用】本発明は、半導体素子を測定する上で必要とな
る探針、又は逆に不要となる探針に対し、その高さを機
械的あるいは電気的な手法により変化させるようにした
ものである。
る探針、又は逆に不要となる探針に対し、その高さを機
械的あるいは電気的な手法により変化させるようにした
ものである。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0008】(実施例1)図1〜図3は、本発明の実施
例1を示す断面図である。
例1を示す断面図である。
【0009】図1に示すように、プローブカード1は、
基板配線4から引出した配線5を介して探針部2を片持
式で支持しており、プローブカード1は、探針部2の下
方にプローブカード探針部ストッパー6を備えており、
探針部2は、プローブカード1の下面とストッパー6と
の間に約1mm以下の範囲で上下動する。また、プロー
ブカード1は、探針部2に対向する面に透孔1a,1a
が設けられ、探針部2に取付けた微小なバネ3がプロー
ブカード1の透孔1a内に差込まれている。
基板配線4から引出した配線5を介して探針部2を片持
式で支持しており、プローブカード1は、探針部2の下
方にプローブカード探針部ストッパー6を備えており、
探針部2は、プローブカード1の下面とストッパー6と
の間に約1mm以下の範囲で上下動する。また、プロー
ブカード1は、探針部2に対向する面に透孔1a,1a
が設けられ、探針部2に取付けた微小なバネ3がプロー
ブカード1の透孔1a内に差込まれている。
【0010】また、データカード7を有しており、デー
タカード7は、各半導体デバイスに必要な探針位置,探
針数を認識するための凸部8を有している。
タカード7は、各半導体デバイスに必要な探針位置,探
針数を認識するための凸部8を有している。
【0011】次に図を用い本実施例の動作について説明
する。
する。
【0012】図1に示すように、微小なバネ3を有する
プローブカード1に、測定したい半導体デバイスの必要
な探針位置に探針数分だけ凸部8を有するデータカード
7を重ねて用いる。
プローブカード1に、測定したい半導体デバイスの必要
な探針位置に探針数分だけ凸部8を有するデータカード
7を重ねて用いる。
【0013】プローブカード1にデータカード7を重ね
ると、図2に示すように必要とされる探針部2に対応し
たプローブカード1の透孔1aにデータカード7の凸部
8が嵌合し、必要とされる探針部2の微小バネ3がデー
タカード7の凸部8により押され、その反発力により探
針部2を下方へ圧下してプローブカード探針部ストッパ
ー6の位置まで探針部2を下げる。
ると、図2に示すように必要とされる探針部2に対応し
たプローブカード1の透孔1aにデータカード7の凸部
8が嵌合し、必要とされる探針部2の微小バネ3がデー
タカード7の凸部8により押され、その反発力により探
針部2を下方へ圧下してプローブカード探針部ストッパ
ー6の位置まで探針部2を下げる。
【0014】一方、必要としない探針部2は、データカ
ードに凸部を設けていないことにより、探針部2を下げ
る力が生じない。
ードに凸部を設けていないことにより、探針部2を下げ
る力が生じない。
【0015】したがって、図3に示すように、半導体デ
バイス9を測定する際に、パッド部10が存在する領域
に対応させてデータカード7に凸部8を設け、パッドな
し部11に対応させてデータカード7に凸部8を設けな
いことにより、探針部2aはパッド部10に接触し、探
針部2bはパッドなし部11に接触することがない。
バイス9を測定する際に、パッド部10が存在する領域
に対応させてデータカード7に凸部8を設け、パッドな
し部11に対応させてデータカード7に凸部8を設けな
いことにより、探針部2aはパッド部10に接触し、探
針部2bはパッドなし部11に接触することがない。
【0016】したがって、本実施例によれば、測定に必
要な探針部のみを機械的な方式により選定して、選択的
に必要となる探針部のみを使用することができ、一枚の
プローブカードの汎用性を拡大することができる。
要な探針部のみを機械的な方式により選定して、選択的
に必要となる探針部のみを使用することができ、一枚の
プローブカードの汎用性を拡大することができる。
【0017】(実施例2)図4,図5は、本発明の実施
例2を示す断面図である。
例2を示す断面図である。
【0018】本実施例は、図4のようにプローブカード
1の探針部2と基板配線4の間に、銅板14を挾み込ん
だ構造の黄銅と34%ニッケル鋼を用いたバイメタル1
5を設けた構造を有しており、バイメタル15の片端は
、固定部16により固定されている。
1の探針部2と基板配線4の間に、銅板14を挾み込ん
だ構造の黄銅と34%ニッケル鋼を用いたバイメタル1
5を設けた構造を有しており、バイメタル15の片端は
、固定部16により固定されている。
【0019】ここで、測定したい半導体デバイス9に必
要な探針位置と探針数に相当する探針部2のみに電流を
流す。このことにより図5に示すように、電流は、バイ
メタル15に挾み込まれた銅板14を流れる際に熱を生
じ、その熱により膨張係数の異なる材質を用いたバイメ
タル15が膨張率の小さい方、つまり図では下方へ曲げ
られる。これにより探針部2は下方へ移動し、必要なパ
ッド部10と接触し、測定することができる。以上のよ
うに測定に必要な探針のみ電流を流すことにより、つま
り電気的な方式により選択的に必要な探針部を使用でき
るプローブカードが実現できる。
要な探針位置と探針数に相当する探針部2のみに電流を
流す。このことにより図5に示すように、電流は、バイ
メタル15に挾み込まれた銅板14を流れる際に熱を生
じ、その熱により膨張係数の異なる材質を用いたバイメ
タル15が膨張率の小さい方、つまり図では下方へ曲げ
られる。これにより探針部2は下方へ移動し、必要なパ
ッド部10と接触し、測定することができる。以上のよ
うに測定に必要な探針のみ電流を流すことにより、つま
り電気的な方式により選択的に必要な探針部を使用でき
るプローブカードが実現できる。
【0020】また、実施例3として図6に示すように、
バイメタル15の片端を固定し、熱により上方へ曲がる
構造とすることにより、選択的に不必要な探針部を使用
しないことができるプローブカードを実現できる。
バイメタル15の片端を固定し、熱により上方へ曲がる
構造とすることにより、選択的に不必要な探針部を使用
しないことができるプローブカードを実現できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、探針部が
上又は下に可動することにより必要な探針部のみを選択
的に使用できるため、測定したい半導体デバイスの全パ
ッド位置にプローブカードの探針位置が一部一致する探
針部を有していれば使用可能となり、1枚のプローブカ
ードより数種の半導体デバイスが測定可能となりうる。 したがって、プローブカードの種類を少なくすることが
でき、その管理が容易になり、コストの低減が期待でき
る。特に、同一製品におけるパッケージ展開においても
探針位置,探針数の相違が生じた場合にも容易に対応が
できる。
上又は下に可動することにより必要な探針部のみを選択
的に使用できるため、測定したい半導体デバイスの全パ
ッド位置にプローブカードの探針位置が一部一致する探
針部を有していれば使用可能となり、1枚のプローブカ
ードより数種の半導体デバイスが測定可能となりうる。 したがって、プローブカードの種類を少なくすることが
でき、その管理が容易になり、コストの低減が期待でき
る。特に、同一製品におけるパッケージ展開においても
探針位置,探針数の相違が生じた場合にも容易に対応が
できる。
【図1】本発明の実施例1を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例1を示す断面図である。
【図3】本発明の実施例1における測定状態を示す断面
図である。
図である。
【図4】本発明の実施例2を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例2を示す断面図である。
【図6】本発明の実施例3を示す断面図である。
1 プローブカード
2 探針部
3 バネ
4 基板配線
5 配線
6 プローブカード探針部ストッパー7 データカ
ード 8 データカード凸部 9 半導体デバイス 10 パッド部 11 パッドなし部 14 銅板 15 バイメタル 16 固定部
ード 8 データカード凸部 9 半導体デバイス 10 パッド部 11 パッドなし部 14 銅板 15 バイメタル 16 固定部
Claims (1)
- 【請求項1】 ウェハー状態での半導体デバイスの電
気的特性を測定する際にテスターのヘッドとの電気的コ
ンタクトをとるために用いる半導体検査装置としてのプ
ローブカードであって、半導体デバイスのパッド部に接
触させる探針部を有しており、該探針部は、半導体デバ
イスに対する測定高さ位置に対して高さが変化するもの
であることを特徴とする半導体検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03133559A JP3109131B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 半導体検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03133559A JP3109131B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 半導体検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334039A true JPH04334039A (ja) | 1992-11-20 |
JP3109131B2 JP3109131B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=15107639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03133559A Expired - Fee Related JP3109131B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 半導体検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3109131B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016125983A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 三菱電機株式会社 | Rf検査治具 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006017889A1 (de) | 2006-04-13 | 2007-10-25 | Linde Material Handling Gmbh | Flurförderzeug mit einer Batterie und Verfahren zum Betrieb eines Flurförderzeugs mit einer Batterie |
JP6052109B2 (ja) * | 2013-08-30 | 2016-12-27 | 王子ホールディングス株式会社 | 衛生用紙収納用カートン |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP03133559A patent/JP3109131B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016125983A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 三菱電機株式会社 | Rf検査治具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3109131B2 (ja) | 2000-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990518 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000815 |
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